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[ ミヒャエルがルーデン先輩…と呟くのを聞いて、
目配せで奥の方でパンを齧っている副寮長の居場所を
教える。
傍らのフレデリカは何に感極まっているのか、
泣きやまずに謝り始めてしまった。 ]
って…うわっ、ちょ、泣くなってば!
いや泣きたい時は泣いた方がいいのか!?
まぁほら……、修練ならいくらでも付き合うからさ、
成長途中なんだしそんなに気に病むなって。
ほらほら、副寮長とミヒャエルが戦うぞー!!
[ 子供をあやすように、フレデリカの視線を
練武場の中心部にいる二人に向けさせた。 ]
そうそう、そうだぞっ!!うん!
ミヒャエルはいつも良いことを言うな〜!
[ とにかくフレデリカが泣き止むならそれでいいと思い
大げさに調子を合わせた。>>28 ]
…やー、なんか汗かいたわ俺。
腕立て伏せ50回もしたからな…
寮に帰ってシャワー浴びてから晩飯食うか。
[ 腕立て伏せの回数が飛躍的に伸びている事について
突っ込んでくれる者は当然いなかった。** ]
/*
言ってはいけないことなのかもしれないが
出てくる食べ物(お菓子)の女子力高いな…。
男握り(おにぎり と読む)でええやん! と思ったけど
世界観に合わないのかw。
*/
/*
いや待てよ。
シロウは東洋の血が云々言ってたし、
おにぎり出すのはアリだなうむ。
余裕があったら俺の男料理を振舞っちゃうぜ!(※おにぎり
*/
/*
そういえばトールに勘違いされてしまったけど
俺は編入生じゃないんだよねー。
説明不足で申し訳ない。
単に今まで市街地から通ってたんだ。
まあ、メモで言うのも不粋だと思ったので
会話の中で言おうかと。
*/
― 食堂 ―
うわっっ何それおいしそう!
[ バジル色のパスタが乗ったプレートを持って
食堂内をうろうろしていたが、突然足を止めて
一際おいしそうなデザートを頬張る上級生に
声をかけた。>>244
上級生――ヒンメルは、同じ西寮の先輩だ。
ノトカーが寮に入ったばかりの時に
丁度ヒマだからと、寮の中を案内してもらった
ことがある。
ノトカーは当然、初対面の時からタメ口であった。]
それ売ってんの!? メニューにはなかったよーな…
てかヒンメルって、いつ見てもお菓子食べてるね!?
[ 傍から見ればどこまでも失礼な発言だったが、
ヒンメルはどう反応をしたか。
とりあえず、”トールがノトカーを探していた>>55”という
事実だけは、伝えてもらったかもしれない。 ]
えっ…寮長が俺を?
そういえば、西寮に来てからちゃんと挨拶してないなぁ。
試験前に急に入寮してきたから仕方ないけど…
なんか怒られたりするのかな…
まー会いに行ってみるよ。ありがとう!
[ 言いながら、ヒンメルのスペシャルホットケーキに
手を出して、叱られる一幕もあった、かもしれない。 ]
― 掲示板前 ―
[ 寮長トールと入れ違いになっていることに気付かぬまま、
掲示板の前までたどり着いた。
そこは実技試験の内容を確認する生徒で溢れかえっている。 ]
なんか人多いなー。…と思ったら、実技試験の選択内容
発表かぁ。
うーん……
[ 上から下までさっさと目を通したあと、
もう一度上から順番に真剣に見つめる。 ]
幻獣協力戦闘が楽しそうだけど、現実的なのは
■4.の装備品・馬具整備実習かなぁ…。
確実に点数取れるものを選ぶか、楽しさを優先するか。
各種目の人数にもよるし、もうちょっと考えよう。
……馬もいいな〜。
なんだったっけね、あの詩。
――”世界の涯てまで連れてって ”。
[ 昔読んだ、馬が出てくる詩集のタイトルを呟いて、
その意味をその場でしばし考えこんでいた。** ]
― 回想:西寮 自室 ―
[ 普段は騒がしい寮の夜も、試験中は静かだ。
毛布にくるまっていたものの眠れず、
何度も寝返りを打っては薄目を開けていたが
ふと、二段ベッドの上に寝ている
ミヒャエルが起きている気配を見せたため、
思い切って声をかけてみた。 ]
…ぉーぃ。
起きてるー?
[ ノトカーが下なのは、当然寝相が悪いせいである。
ミヒャエルの返事は聞こえたかどうか。
とりあえず起きているようなので、小声で話し続けた。 ]
今日フレデリカ泣いてたじゃん。
あれ何でだろう?
筋肉なんてちょっと鍛えればそこそこつくと思うんだけど。
[ 言いながら、自分の腕を曲げて力を入れてみた。
”俺だってもーちょっとつけたいけど…”などと呟きつつ
話を続ける。 ]
あいつもしかして、何か病気なんだろうか…?
だとしたら悪いこと言っちゃったよね…
俺あんまり口が上手じゃないから…
機会あったらミヒャエルからもフォローしておいてくれると
嬉しいな〜。
[ ミヒャエルは断るわけがないだろう、という思いこみのもと
返事も待たずに話題を変える。 ]
あーそれにしても、お腹すくよね。
男握り(おにぎり)食べてみたい。
[ 男握り(おにぎり)……それは、アヴェ先輩の残した
秘伝の夜食レシピである。
噂では、豪快な男料理でありながら調味料のバランスが
非常に難しく、
食堂のおばちゃんでも再現不可能と伝えられている…… ]
あれを食べると試験も上手くいくとかなんとか…
食べたいぞーー
[ もはや独り言に近い呻きを漏らしながら、毛布の中で
ごろごろ転がっていた。** ]
──掲示板前──
[ 一通り掲示内容を眺めて、ふぅ、と小さなため息をつき
掲示板を離れようとしたところで、誰かに
呼び止められた。>>283 ]
ん?
あぁっ…
えっとえっと……トール!寮長!!
すみません!
[ 一瞬考えてから出た呼び名が不自然な上に、
とりあえず話も聞かず謝るというお粗末さだったが
トールの方は特に気にしていないのか>>283、
次の瞬間には試験内容の話題を振られていた。 ]
えっ試験ですか?
俺、初めてじゃないよ。
あ、そうか…突然の途中入寮だから編入生と思われたのかな。
実は今までは、市街地にある自宅から通ってたんだよね。
最初に挨拶に行かなくてごめんなさい。
[ 相変わらず敬語を使えていないが、先輩を敬う気持ちは
生き生きと見上げる視線から感じてもらえる。かもしれない。
ちょっと間を置いてから、空気を読んで事情を語りはじめた。 ]
俺の家、両親と妹がいるんだけど、妹は足が悪くて。
家庭教師がずっといたんだけど、
来春、その先生と妹が結婚することになったんだ。
うちは裕福なんだけど両親とも質素なもんで……、
家はとても狭いし、俺は出て行こうかなって。
どっちにしろ卒業したら軍に入る身だしね。
[ …実はその家庭教師とソリが合わなかった兄が、
妹に気を使って家を出ることにした、という
事情までは、さすがに話さない。
ただ普段あまり見せないような重い表情になった。 ]
寮長は8年生だそうなんで短いお付き合いになりそうだけど…
どうぞよろしく。
俺、西寮すごく好きですよ。
特に4年?3年?のユーリエが可愛いですよねっ!!
銀髪も綺麗だけど瞳の色がいいなー。
さすがに彼氏とかいるのかなー!?
[ 突然、ぱっといつもの表情に戻って
西寮のマドンナの話を振り始めた。 ]
いやー紅茶も美味しいしネコもふり放題だし
女子は可愛いし、西寮に来れてよかったなぁ〜。
ねっそういえば生徒会に行くと上手いお菓子とお茶が
[ どこまで話したか、とりあえずどの会話の途中で
トールにハリセンで突っ込まれても仕方ない勢い
だった。 ]
>>299
いえいえー。
むしろ寮生なんてたくさんいるんだろうから、まさか
わざわざ寮長の方から様子聞きに来てくれるなんて
思わなかったやー。
西寮の寮長は気配りしてくれるって聞いてたけど本当だね。
あっ東寮長も面白いらしいよね!
[ 蛇足とも言えるフォローを付け足した。 ]
>>307
やー、まあ変な話ちょっとだけ寂しいんで。てへへ。
もう妹には俺がついてなくてもいいんだなって…
や、こちらこそ!よろしくですー!
[ 差し出された大きな手をがっちり受け取って、
ぶんぶんと握手をした。>>309 ]
― 回想・食堂 ―
>>289 ふむふむ……、
ホットケーキ250+アイスクリーム100+ホイップクリーム50
+持ち込みのジャム…。
[ 実技試験の内容すらメモらなかったのに、
こういう事はきっちりメモるノトカーだった。
そして、唐突に黙ったかと思うと
目の前の上級生の瞳を覗き込んで、まじまじと見つめる。 ]
ヒンメルの瞳の色はラブラドライト色だね。
あんまり青が強くないやつで。あ、宝石の名前ね。
[ 空いている隣の席に勝手に座って、パスタを食べながら
他愛のない話をした。 ]
西寮長の顔はさすがに覚えてる、有名人だし。
校内で会えるかな〜。
うーむ…少なくとも硝子は割ってない。
俺はがさつだが壊れ物は大切にするタイプだぞ。
[ 西寮長が自分を探している理由を、
一生懸命考えている様子だが、
どうも悪い想像しか思いつかないようだった。
――となれば、会って第一声で謝ってしまおう。うん。
そんな決意の表情を見せて、最後のパスタを口に運ぶ。 ]
ちなみに、寮の食事をつまみ食い、などもしていない。
何故ならば、俺は食堂のお菓子をつまむのが好きなのだ。
[ 真顔で言いながらホットケーキに手を伸ばした瞬間、
厳しいツッコミを受けるのだった。>>291** ]
>>315
えっ…。怖いお兄さん?
そうか……
いや…、可愛い妹の兄というものは
いつの時代でも怖いものなんですよ…
[ 謎の呟きを発しつつ、拳をぐっと握りしめた。
東の寮長、という単語にトールの表情が
かすかに変化したことについては、
安定の鈍さから全く察することが出来ていないのだろう。
”そっかー!今度みんなでお茶してみたいなあ!”
――などと無邪気に空気の読めない発言をして、
トールの表情を更に硬直させてしまった、かもしれない。** ]
士官候補生 ノトカーは、栞を挟んだ。
― 廊下・掲示板前 ―
[ トールと別れた後。掲示板の前で1人、まだ悩んでいた。 ]
うーむ、むむむ……やはり1が面白そうなのだけど
人数少ないと参加できないようだな。
誰か一緒に4番選択して、幻獣とバトりませんか〜!!
[ 掲示板の前、知り合いがいるかどうかも分からないのに
唐突に叫んでみる。
1人で躊躇している生徒がいるなら、乗ってくれるかも
しれない。 ]
― 廊下・掲示板前 ―
[ トールと別れた後。掲示板の前で1人、まだ悩んでいた。 ]
うーむ、むむむ……やはり1が面白そうなのだけど
人数少ないと参加できないようだな。
誰か一緒に1番選択して、幻獣とバトりませんか〜!!
[ 掲示板の前、知り合いがいるかどうかも分からないのに
唐突に叫んでみる。
1人で躊躇している生徒がいるなら、乗ってくれるかも
しれない。 ]
ちなみにキマイラ怖くても大丈夫、俺が結構強いから! 多分…
[ 勧誘の最後に、強気なのか弱気なのか分からない文句を
付け加え。 ]
誰もいなかったらラクして点取れそうな4番いこーっと。
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