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さすらいの家庭教師 ヴェルザンディは、ランダム を能力(手繰る)の対象に選びました。
―売店―
薔薇の香り牛乳って、珍しいですね。
そう言えばこの辺り、「薔薇の湯温泉」でしたっけ。
[>>0:66いい香りの牛乳で喉を潤していると、浴衣姿の少女(に見えている)が声をかけてきた]
>>14
あら、こんにちは。
そうなんですよ、いいお風呂でしたね。
女湯空いてて良かったですよね。
[自分の他は誰もいないと思っていたけれど、広い浴場の湯気の向こう、もしくは外の露天風呂にいたのだろうと]
……ということは、歌……いえ、何でもないです。
これ、薔薇の香り牛乳っていうんですって。ちょっと甘い香りがして、おいしいですよ。
[にこにこと、牛乳の冷蔵ケースを示した]
男湯も?
[>>18「男湯」「俺」のフレーズに、目を瞬かせて少し考える。
浴衣と羽織の上から、微妙なボディラインまではわからないが、まあ、そういうことなのだろう]
あら……そうだったんですね。
私が入ったのは確か……5(6x1)だったかしら。
1.アロマ香る赤薔薇ワインの湯
2.泥パックもできる火山灰薔薇の湯
3.疲労回復に電気ウナギの湯
4.白濁炭酸白薔薇の湯
5.肌に優しい青薔薇の湯
6.硫黄たっぷり黄薔薇の湯
青薔薇の湯、って書いてありましたね。
芯から温まって、お肌もしっとりした気分。
しばらくここにいますから、炭酸のお風呂も試してみないと。
薔薇牛乳、おいしいでしょう?他の種類もきっと……あらあら。
[薔薇牛乳を一気に飲み干すポーズは、やはり男の子なのかなあと思いつつ。
口のまわりのおひげには、家庭教師の性(さが)でついつい手が伸びる]
もう……ついてますよ。
ああもう、浴衣もほら、ちゃんとしないと。
[相手の反応も気にせず、取り出したティッシュで口の周りをぬぐい、着崩れた浴衣を手早く直した]
はい、できました。
ではまた後でね。
[深い意味は無く、この旅館のどこかでまた顔もあわせるだろう。
にこやかに手を振って、自分も部屋に向かった**]
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