人狼物語−薔薇の下国


371 幽海夢幻 ─心の海で逢いましょう─

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【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル

[気を緩めたことで睡魔が襲ってきたことまでは覚えている。
目覚めれば香草茶の香り漂う安らぎの空間に舞い戻るはずだったのに、私は霧が漂う空間に一人佇んでいた]

 ………ーク…?

[掠れた声が呼びかけの音を作り為す。
私は心細さを覚えながら不安げに辺りを見回した]

 どこなの、ここ…。

[見回すたびに長い髪が揺れる。
小刻みに揺れる毛先にも不安が滲み出ているかのようだった*]

(+2) 2015/09/17(Thu) 19:31:59

【見】鋼鍛侯 ファミル、メモを貼った。

2015/09/17(Thu) 19:33:04

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル

[時折、得体の知れない気配がする。
無闇に動き回らないのが良かったのか、遭遇せずには済んでいたが]

 困ったわね……。

[仮に何かと遭遇しても対処しようが無い現状。
レイピアを揮っていたのも、もう過去のこと。
術も使えない私は無防備と言っても過言ではなかった]

(+5) 2015/09/17(Thu) 22:51:00

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル

[幾度目かの見回しで気付く、何者かの気配>>*6]

 っ、  だれ ?

[私は息を飲み、近付く気配に声を投げた*]

(+6) 2015/09/17(Thu) 22:51:08

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル

[問う声に返ったのは男性の声>>*7
薄霧の中から現れた人の姿に、ほんの少しだけ安堵した。
どうやら話は通じそうだ]

ディーク、カムナ………シンシャ?
まさか、東方のシンシャ王国?
どうしてそんな遠くの人が……ううん、そもそもここはどこなの?

私は…ファミーユ・ド・ラヴァンディエ。
シンシャ王国からは遠く離れた北西部、サイプレス王国の者よ。

どう言うことなの…?
訳が分からないわ……。

[私は驚きの表情を浮かべ、右手で側頭部を押さえて混乱の様相を示した*]

(+7) 2015/09/17(Thu) 23:15:39

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル


 夢の中…?
 確かに私は眠ってしまっていたわ。
 目覚めたらおかしなところに、と思っていたけれど…。

[覚めない夢になるかもしれない>>*8と聞いて、私は眩暈のような感覚に陥った。
そんな事態になるだなんて想像だにしないこと。
話を聞いても理解がなかなか追いついてくれなかった]

 …ごめんなさい、そうさせてもらうわ…。

[座るよう勧められ、厚意に甘えて私はその場に腰を下ろす。
ハンカチか何かを下に引く余裕も無く、ロングドレスの裾から僅かに見える爪先を揃えて座った]

(+8) 2015/09/17(Thu) 23:49:16

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル


 ……直ぐに信じろというのは難しいけれど、
 聞かずに否定する気も無いわ。
 詳しく聞かせて。

[顔色は優れないままだったけれど、理解出来ないままここに居ると言うのも苦しいもの。
彼──ディークの真摯な様子も相まって、私は話を聞く意思を彼に伝えた*]

(+9) 2015/09/17(Thu) 23:49:44

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル

[ディークから聞かされた内容>>*11はやはり俄かには信じられないものだった。
けれど、それが事実でなければ説明がつかないこともいくつかあった。
私がこの得体の知れない場所に居ることがその一つである。
私は再び頭を抱えてしまった]

 理解が追いつかないわ…。
 ……でも、今こうして見ていることが現実、ではありそうね。
 夢の世界、と言う割には現実感がありすぎるわ。
 本当に夢を見ているなら、もっと曖昧なものになるはずだもの。

[これまで見る夢は大体そんな感じ。
ここまではっきりと、地に足がついているような実感は無いはずだ]

(+10) 2015/09/18(Fri) 01:35:47

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル


 一緒に行動するのは、こちらからもお願いしたいわ。
 貴方はこの世界に慣れているようだし…。

[何かあった場合、私一人では恐らく対処しきれない。
何より、一人で居ることは不安を募らせるだけだったから、誰かが居てくれると言うのは何よりも心強かった。
私はディークの提案を受け、行動を共にすることに]

(+11) 2015/09/18(Fri) 01:36:11

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル

[ひとまずの不安は解消されそうだったが、現状では解消されないものが一つだけあった]

 ───── ジーク。

[いつも必ず傍にいた存在。
不安で寂しい今こそ、逢いたい、と切に願う**]

(+12) 2015/09/18(Fri) 01:36:31

【見】鋼鍛侯 ファミル、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 01:37:20

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル


 私がここに居ることに気付いたのは、貴方が来る少し前だから、
 貴方が言う害虫のようなものには遭っていないわ。

 昔は剣を握っていたこともあったけれど……
 今は、必要なくなったから。
 それ以来、持ち歩くことは無くなったわ。

[問い>>*14に返したのは否定。
武器を持たない理由も付け加えて私は小さく笑う。
元々、兄として振舞うために身につけた技術、身体能力も人並みであり、戦いに向いていたとは言い難い。
傍に騎士愛しい人が在ることもあり、剣を手放すことに躊躇いは無かった。
今、再び剣を握ったとしても、どれだけ動けるものやら]

(+14) 2015/09/18(Fri) 22:15:10

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル

[その返答を終えて直ぐのこと、ディークの声>>*15に押されるように彼の後ろへと下がる。
薄霧の中に滲み出る異形の姿に、私は眉を寄せ口元に指先を当てた]

 あれが、さっき言っていた…?

[おぞましい、と更に身を引けば、前に立つディークは逆に異形へと踊りかかっていく。
無駄の無い動きにより異形──夢魔が真っ二つになる>>*16も、動きを止めることはなく、更には私達を捉えんと形を変えた]

(+15) 2015/09/18(Fri) 22:15:25

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル


 …あっ、

[足元を這う触覚のようなものを避けようと動けば、夢魔と対峙するディークと更に距離が離れる。
動いた拍子に足を躓かせてしまい、触覚を眼前にして地面へと倒れ込んでしまった。
避けられない、と強く目を瞑るも、身体に何かが起こることは無い]

 ──…っ、

[恐る恐る目を開けば、夢魔から伸びた触角は斬り落とされ、胴が更に斬り払われる>>*18ところだった]

(+16) 2015/09/18(Fri) 22:15:35

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル


 あんなものが居るのね…。

[こちらに向き直るディーク>>*19を見上げ、立ち上がるべく手と足に力を込める]

 ありがとう。
 貴方のお陰で何ともないわ。

 …武器もそうだけど、戦うことから離れて久しいから、
 身体がついて行くかも心配だわ。

[ブランクがあることもさることながら、今の格好も戦うには向かない。
女領主として立つために誂えた、白を基調としたロングドレス。
足元もヒールに高さがあるため、激しい動きには不向きだった]

(+17) 2015/09/18(Fri) 22:15:50

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル


 ───、カムナ殿、それ…っ

[思案するディークの傍に現れた紅い炎。
それが何なのか見当も付かない私は、何かの異変かと思い慌てた声を上げた*]

(+18) 2015/09/18(Fri) 22:16:01

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル

[ディークの手を借りて>>*20私は立ち上がり、唐突に現れた炎に対する反応を見遣る。
どうやらディークの知る者の仕業らしい。
しばし様子を見ていると、ディークは炎から転じて現れた短剣を私へと差し出して来た>>*23]

 貴方の師匠の?

[幻のようなものと言われたが、受け取ると実際の重みがある。
護りの力があると言う事は、何かしら祝福されたものなのだろうか]

(+21) 2015/09/18(Fri) 22:54:14

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル


 護りの力……。
 ありがたいけれど、良いのかしら?
 幻だとしても、形見なのでしょう?

[それを私が持って良いのだろうか、と私は確認の問いかけを向ける。
問題無いとなるなら、その短剣はありがたく借り受ける心算だ*]

(+22) 2015/09/18(Fri) 22:54:28

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル

[レディ。
その呼び方>>*25に過ぎるのは1つの顔。
ふ、と、ほんの少しだけ瞳に翳を宿した後、私は直ぐに微笑みを浮かべて]

 ありがとう。
 それじゃあ、ここから出ることが出来るまで、借りるわね。

[両手で短剣の鞘を握り、胸元へと寄せた]

(+23) 2015/09/18(Fri) 23:26:36

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル


 ええと……それで、卵、だったかしら。
 それを探せば良いのよね。

[ディークは他にも居る仲間と逢えれば出られると言っていたけれど、それはきっと根本的な解決にはならないはず。
大元であるものを探せば結果的に同じだろうから、と私は卵探索に参加する意思を示した*]

(+24) 2015/09/18(Fri) 23:26:46

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル


 巻き込まれただけとは言っても、これも何かの縁だわ。
 卵が見つかれば、私も、貴方も帰れる。そうでしょ?
 根本的な解決を目指した方が早いと思うの。

 …さっきの異形相手には太刀打ち出来ないのは解っているわ。
 でもそれは、何もしない理由にはならないのよ。

[そう言って私は受け取った短剣をディーク>>*26に示す]

 心強い短剣味方だってあるもの。
 心配しないで、無理はしないわ。
 出来る範囲で手伝わせて。

[身を護るものさえあれば、少なくとも足手纏いにはなりにくいはずだ*]

(+28) 2015/09/18(Fri) 23:55:16

【見】鋼鍛侯 ファミル、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 01:21:31

【見】 【墓】 鋼鍛侯 ファミル


 えぇ。

[一緒に、と言ってくれるディーク>>*31に頷いて、移動し始めた青い狐火を追い歩き出す。
短剣は両手で握って胸元に寄せたまま。
いざと言う時は扱うことも出来るだろうが、あくまで護身用。
ディークの腕は先の戦いで知れていたため、再び夢魔とあった時も邪魔にならないように動く心算で居た*]

(+29) 2015/09/19(Sat) 21:15:18

【見】 【独】 鋼鍛侯 ファミル

/*
心配させてしまった(*ノノ)

まぁそうよね、中身同じ人が対応してるんだからね…w
護られ子で申し訳ないww

(-41) 2015/09/19(Sat) 22:22:40

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