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― 移動前・祭壇の間 ―
[不意にレオの視線がこちらへと向く>>118。
不安げなそれに最初瞳を瞬かせたが、セージ>>124やトール>>128の言葉に同意するように頷いた]
大丈夫だヨ!
ミンナも居るんだから!
[一人ではないと言うことは大きな力となる。
少なくともステファンはそうだったから、それを口にしてレオへと笑みかける。
根底に仲間への無条件の信頼があるためなのだが、そこまでは伝わるかどうか]
[アイルリートから声>>126を向けられれば]
今更じゃないカ?
無理だと思ってたらここには居ないヨ。
それに、ボクは約束したからネ。
心配ムヨー!
[言葉こそ軽く聞こえるかも知れないが、ステファンなりに真剣に考えてはいる。
心は後ろを向いていないし、足も動く。
ここで下がる道理は無かった。
最終的に折れるアイルリート>>127には、にぱ、と笑いかけておいた**]
― 『精霊節』までの間 ―
きれいってことだヨ!
[聞き返す様子>>122には、臆面もなくそんなことを言って。
こちらを呼ぶ言葉に、一箇所だけ訂正を入れた]
No, サマは要らないー。
ステファンで良いヨ!
レオもfamilynameじゃなくて名前で呼んでヨ!
[そう言えば、と思い出し、レオにもそんなことを言っていた**]
― 『世界樹』の枝の上 ―
oh, ツタとかもあるネ。
これ伝って登れないかナ?
ミリアム、木登り出来たっけ?
[多少歩けも出来そうな太い蔦を見つけ、そこを進路に出来ないかと調べ始める。
問いには微妙そうな答えが返るか>>86。
どんな答えにせよ、直接幹を登るよりは蔦を介して登る方が足場はありそう、と言う結論に至った]
無理せず少しずつ登ってコー。
[『七大蛇』の存在もあるため悠長に登っても居られないが、ただじっとしているのは性に合わない。
上を目指せとも言われているのだから、下は見ずに上だけを見詰めた。
繰り返す言うが、下は見ない。
わざわざ自分から恐怖感を煽る必要なんて無いからだ]
うんと、ここに足かけテ。
次そっちー。
届く?
[ステファンは先に自ら登ってみて、大丈夫そうな場所をミリアムに伝えて上へと登っていく。
進みは遅々としたものだったが、少しずつ、確実に進んではいるようだ]
― 『世界樹』の枝の上 ―
[不意に、上から蔦の上を器用に歩いて下りてくる鹿を見た]
─────!?!?!?
[鹿自体を見たことが無い訳ではない。
この足場の悪い場所に居ることに驚いたのだ。
呆気に取られていると、鹿は幹から生える世界樹の若芽を毟り取るようにして食んでいる]
アーー! Don't eat!!
食べちゃダメだロ!!
[その行動を止めようと、蔦に掴まりながら左手で長杖を出して、追い払おうと振り下ろした]
[振り下ろした長杖は利き腕ではないために覚束無く、鹿に掠める程度に留まったのだが、そのへなちょこな行動を鹿は攻撃と受け取ったらしい]
ぅわァ!?
[近距離からの突進がステファンを襲う。
幸い、蔦を握っていたお陰で急速落下は免れたが、足を滑らせぶら下がる状態になってしまった]
Oh my god…!
ミリアム、手、貸し、て…!
[蔦を握る右腕をぷるぷるさせながら、ミリアムに助力を請う。
その間に鹿は脱兎の勢いで逃げて行ったようだ]
……oh, no……
[思わず見てしまったぶら下がる足の下。
高さもさることながら、そこにこの場には異質の姿を見つける]
ミリアム、例のが、来たヨ…!
[眼下に広がる霧の海。
その奥でうねる影]
足場あるとこ、行った方が良いカモ!
[登り切るか、一旦元の場所に戻るか。
いずれかを選択することになろうか**]
― 『精霊節』までの間・meetアイルリート ―
yes! 火の精霊に逢ったよ!
Ah, ボクはトール達とオナジ世界から来たケド、出身国が違うんダ。
でも1/4はトール達とオナジだヨ!
[名前の響きを指摘>>157され、ステファンは自分の身の上を口にする。
性格に関しては熱血よりも周囲を照らす部分が強く出ているのだろう、と誰かが推測したとか。
名前について突っ込み>>158が入ると]
え、ナンデ知ってるノ?
でもアイリだとボクタチの世界だと女性形の呼び名になっちゃうヨ。
キミ男の子でショ?
だからアイルーって呼ぶネ!
[トールにも突っ込まれた>>184ことを口にしつつ、アイルリートが男性であることを言い当てて、且つ、呼び名を変えないと言う三段攻撃を繰り出したという。
自分の世界では、と言う括りが入ったことで地雷緩和になったかは定かではない**]
/*
どの日程でもバトル大丈夫なんか、って不安になってる人の数←(1)
だってミリアム1時間くらいしか顔出してないジャン…w
/*
そう言えば武器を探してるトールの回想に乱入して、「thunder godのトールなら、戦槌だヨ!」とか言いたかったとか。
あとセージ=賢者も頭にあったんだけど、やっぱインパクトではハーブかな、と(
出せなかったあれこれをぽつり。
尚、ベルティはビューティとかけてますw
― 『精霊節』までの間・meetベルティルデ ―
[おっとりと笑う様子も花咲くよう。
対応も自国のものに似て、どこか親近感さえ沸いた]
Wow, ベルティの初めてgetダ!
トモダチになるなら名前で呼ばないとネ!
[深く考えず誤解を撒きそうなことを言いつつ、ステファン自身、親しくなるために愛称で呼んだりと工夫しているため、応じられたことには嬉しそうに笑んでいた**]
― 『世界樹』の枝の上 ―
[ぷらーんとしていたところをミリアムに引き上げられ>>279、ステファンは一息つく。
が、そんな間もなく、上の枝目指して急ぐことになった]
ミリアム、武器の方が得意だったよネ!?
援護するから前ヨロシク!
[杖は一旦欠片へと戻して、木登りは苦手そうなミリアムの手を引きながら上の枝へと上がる。
広めの足場に辿り着けば、登ってくる異形を待ち構えるように前後に陣を取った]
[現れた異形は異名の通りに灰色の背を持つ長大な蛇。
身体をうねらせ『世界樹』の幹を胴で締め付け、牙持つ頭をステファン達が居る枝の上へと伸ばした]
oh, big head……
[思わず呆けたが、それどころでは無いと頭を振り蛇を睨む]
Mental concentration………
[魔法を放つべく意識を集中。
発射までに時間はかかるが、それまではミリアムが引き受けてくれると信じた]
Go, firearrow!
[楕円の結晶が柄頭についた長杖を両手で握り、足場にしている枝へと柄尾を突く。
発射の際にぶれないように固定した後、声を発せば結晶ある先端から炎の矢が蛇目掛けて飛び出した*]
― 『世界樹』の枝の上 ―
[魔法を発する前、ミリアムが気勢よく大剣を手に蛇へと向かっていく。
彼女が蛇の気を引く間に放った炎の矢は、ミリアムの頭上を越え灰色の蛇の背へと落ちるように到達した]
Hit!
[そう喜んだのも束の間、蛇は身をくねらせ胴体を幹から枝の上へと移してくる]
わわ!
[如何に丈夫でも巨体が乗れば揺れる枝。
枝に突いた長杖を支えにしながら揺れに耐えようとしたが、支え切れず片膝を突いてしまう]
wait……stop!!
firerain!!
[咄嗟に紡いだのは広範囲に火の粉を降らせる魔法。
巨体全てを包もうと放ったのだが、集中が足りずに範囲選択が正しく出来ず。
蛇は元より自分の場所まで範囲を含めての暴発となってしまった。
範囲が広まった分火の粉の密度は薄くなり避けやすくはなっているが、ステファン自身も巻き込まれるということは、ミリアムも巻き込んだと言うことに*]
― 『世界樹』の枝の上 ―
わ、わ、 わ!
[自分が出した炎に焼かれる、なんてことは免れたが、乱れが生じたのは確か。
蛇に火の粉の雨は然して傷つけることは出来ず、硬い鱗に弾かれたようだった]
OK、もう一回やるヨ。
[突っ込むと言いながら笑む様子に頷いて、一度深呼吸をした。
ミリアムの笑みが焦る心を落ち着けてくれる]
thanks、大丈夫。
[笑みを返して、両手で長杖を握り直した]
[ミリアムが蛇へと向かった後、もう一度深呼吸する]
concentration……
[火の力が杖の先に集まるよう集中、頭の中で魔法のイメージを膨らませ、範囲を蛇のみに絞るよう意識した]
Dance! firerain!!
[長杖を右手だけで握り、高々と持ち上げれば、杖の先端から数多の火の粉が迸る。
蛇のみに限定し狙い定めた火の粉は、不規則な方向から降り注ぎ蛇の肌を焼いた*]
― 『世界樹』の枝の上 ―
[前でミリアム>>344が傷つくのを恐れずに大剣を振るう。
役割の差とは言え、前に女性を出すのは心苦しかったが、得手を考えればこの陣が妥当。
今は退けるのが先決、と繰り出した魔法の後、ミリアムもまた大技を蛇へと繰り出した>>352]
わぷっ!
[轟、と蛇を包み込む炎。
巻き起こる熱に腕を掲げて遮ろうとする。
降り注いでいた火の粉もまた、共鳴するように姿を焔へと変え、灰色の背を持つ蛇を包み込んだ。
2つの炎が蛇の身を焼き、噴出す瘴気をも焦がして浄化していく]
Wow! ミリアム!!
[足を滑らせたミリアム>>352に気付いて、慌てて支えようと手を伸ばしながら駆け寄った。
その奥で燃える巨体が灰化しながら下方へと落ちていくのが見える]
ダイジョブ? ミリアム?
[弾き飛ばされていたりしたのをみていたため、怪我していないかとミリアムの身体を確認した*]
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