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[授業って退屈。
お店と違って授業って退屈。
せめて、友達と遊ぶことで緩和しなきゃとても割に合わない。
よし、フィオン誘うか。ゾフィアとかに会ったことも話したいしな。
どこだー。]
ふぃーおーんー!!
[尋ね人の後姿を見つけ、こそ〜っと近寄ってから、呑気な声と同時に背中に向けてダイブした]
よう!
一緒に夕飯食べない?
[にこーっと笑顔を向けてみる]
ふぃーおーんー!!
[尋ね人の後姿を見つけ、こそ〜っと近寄ってから、呑気な声と同時に背中に向けてダイブした]
よう!
一緒に夕飯食べない?
[にこーっと笑顔を向けてみる]
な、なんで…?そこにフィオンがいたからさ!
[聞こえてきた呟きの意味を全く理解せず、びしぃっとかっこよく決めてみせた]
あ、あるぇ〜?
そーなの?
おかしいなぁ…。オレの料理人センサーはフィオンも腹が減ってるって告げてるんだけどなぁ…壊れてるのかなぁ…。
[意味不明なセンサーの名を持ち出して首を傾げている]
体調でも、悪いのか?
…そういえば、なんか顔色悪いな…。
大丈夫?
[また今度な、と言われたくらいでおせっかい魂が消える訳がなく、
心配そうに顔を覗き込んだ。珍しく、笑顔が消えている]
ふふふ…山があったから登ったんだぜ!
[ダイブの理由らしい]
いや、心配するだろ。友達じゃんか。
[ぜーったい大丈夫じゃない。
友達センサーがそう言ってると新たなセンサーを持ち出して]
あーのーなー!
フィオンが遠慮がちなのは知ってるけど、こういう時は素直に友達に頼っていいの!そういうの、さみしいぜ?
[ちょっと怒ったように言った後に、すぐ諭すような口調で語りかける]
どっか、休憩できる場所でも探そう。なんだったら、その辺に座りこんじゃってもいいしさ。
ほら。逃げなくていいって。大丈夫だから。肩ぐらい貸すから。
[な?と言う言葉と同時に微笑んだ。
ハンスはこういう時、相手に安心感を与える術を、無意識にだがよく知っている。それをその通りに実行しただけ。
それは、通常時なら効果があっただろうが、今はどうだろう]
ふふふ、いいだろ。
百均で買ったんだ。
[友達センサーってなんだよと突っ込まれればにやりと笑ってそう返して]
にゃっはっは、ひと手間かけるの大好きだぜ。
料理人だけにな!
[今度はどや顔で告げた。その後に小さくまだ見習いだけど、と呟いて]
そうだぞ。遠慮なんてする必要ないんだ。
面倒かけられたって嫌いになったりしねーぞ。
ふふん、どういたしましてー。
[自力で歩き出すのを見れば、意地っ張りめとからかって、隣で歩き出す。
倒れてもまぁすぐに支えれば、セーフ。セーフだから]
どっかで飲み物とか買えればいいんだけどな。
自販機ねーかなー。
そういえばこの辺フレデリカの家があったようななかったような。さすがに飲み物くれとはいえねーけど。
[はっはっはと冗談めかして笑った。
盲目だなんだをよくもわるくも気にするようなタイプではなかった為、普通に交流を持っていた。当然のように店になんか食いに来いよーとも誘ったし。
まぁ、背に腹は代えられないしいざとなったら助けてもらおう。
今現在、彼女の方が窮地に陥ってるとは露知らずそんなことを考えていた]
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