
21 剣と想い ─少年たちの継承戦争─
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― 現在/狩猟小屋 ―
お役に立てて幸いですわ。
[コンラート>>41の言葉にほっとするが、霧の話を聞けば眉を顰める]
霧……ですか。
水の精霊が強くなりますね……探知が攪乱されなければいいのですが。
[精霊のざわめきは感覚を曇らせる事もある。
不安はあるものの、疲れを残さぬ事が第一と、そのまま横になるだろう]
(53) 2013/07/10(Wed) 00:13:55
あの、アリーセ……?
[>>68視線を感じた気がして、アリーセの背中に声を掛けたが、引き留めるには至らず]
……お願いします……。
[少々の居心地の悪さを感じつつ、見送った]
(76) 2013/07/10(Wed) 01:00:41
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/10(Wed) 01:49:53
― 深夜/クレイエラの森・狩猟小屋 ―
[外からはアリーセの微かな話し声が聞こえていたが、内容までは聞き取れず。
どうやら危険はなさそうだと思うと、疲れもあったのだろう、いつしか意識は微睡んでいった]
(115) 2013/07/10(Wed) 21:10:15
[海の色をした精霊石が、淡く輝く。
微睡みの中で夢見るのは、師や兄弟子と過ごした時間の事]
夢、……ですか?
[何かの折に交わした、そんな言葉。
師の優しく深い眼差しが、兄弟子のきらきらした瞳が、自分の方を見ている]
わたくしは――
[瞳の中で、精霊石の光が揺らいで、溶ける*]
(116) 2013/07/10(Wed) 21:12:51
― 早朝 ―
あ……おはようございます。
[目を覚ましたのはコンラートに声を掛けられた時だった。
急かされるままに身支度を整え、小屋の外へ。
ネージュとコンラートが視線を交わしているのは見えたが、その意味までは読み取れない]
(117) 2013/07/10(Wed) 21:13:38
― クレイエラの森・上空 ―
[昨日と同様竜の背に乗り、空へと向かう]
――やはり、視界はあまりよくありませんね。
[舞い上がる竜の上から、周囲を見回す。
身を隠すには好都合だろうが、敵を探す側としては不利であろう。
昨日の判断は間違いだったのだろうかと、淡い後悔が首をもたげる]
あの人なら、こういう時、読み違えなかったのかしら……?
[ふと思い出すのは、天候を読むのに長けた兄弟子のこと。
目的を果たしてすぐ師の許を去った自分と違い、きっと精霊師として立派に修練を終えたはずだ]
(118) 2013/07/10(Wed) 21:14:55
(駄目。余計な事を考えていたら)
[ふる、と小さく首を振る]
少し、……術に集中します。
精度は昨日より落ちるかもしれませんが……。
[そして意識を、精霊の気配満ちる世界へと揺蕩わせた]
(119) 2013/07/10(Wed) 21:15:25
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/10(Wed) 21:17:42
― 早朝:通信 ―
部隊長、ですか?
[通信の声>>~0が届いたのは、出発する直前だっただろうか]
……わたくしたちは、クレイエラの森の中の小屋で一夜を明かしましたわ。
敵の気配は、まだ近くにはないようです。
ただ……今後霧が深くなるとすると、わたくしの術の補助があっても、敵を見付けるのは難しいかもしれません。
[そこまで言って、補足があればとコンラートを見る]
(~1) 2013/07/10(Wed) 21:31:10
やはり……あの気配はまだありますか。
[自分には感じ取れないものをネージュは感じているのだろう、と聞こえて来たコンラートの声から、自分の意識に訂正を入れる。
それでも、コンラートがこちらの術を頼りにしてくれているのがわかるから、どうにか気持ちを途切れさせずにいられた]
[霧は刻一刻と深くなり、視界も肌に触れる力の感触もぼやけていく。
休憩の折には断りを入れて術を解いたりもしたが、その時間は少しずつ長くなっていった]
(133) 2013/07/10(Wed) 22:08:13
いえ、……さすがに向こうも簡単には諦めませんか。
[コンラート>>151の言葉に頷く。
気遣うような言葉には小さく首を振るが、疲労は少しずつ隠し切れなくなってくるだろう。
竜での飛行や深い霧、森の中と、慣れぬ条件が重なっている事もある]
[そして進路の方はコンラートとネージュに任せきりだったから、少しずつ村から逸れていくその動き>>153にも、気付くことはなかった]
(164) 2013/07/10(Wed) 23:14:58
― 回想:3年前 ―
まあ、素敵な夢!
きっとシュテルンなら、叶えられますわ。
[船に乗って世界を回りたい、と。
どこまでも遠くに行きたい、と。
屈託なく語る少年を少しだけ眩しく思いながら、微笑んだ。
そんな自分に当然のように返された問い>>138]
(166) 2013/07/10(Wed) 23:18:52
わたくしの夢、……ですか?
[僅かに首を傾げて見せたけれど。
答えは、決まっている。
ヴォルケンシュタインの家に生まれた娘として、たった一つの模範解答のために、今まで生きて来たのだから]
わたくしは――
[ざぁん……と、潮騒の音が響く。
窓から差し込む光で、海の色を封じた精霊石が、きらきらと光る]
(167) 2013/07/10(Wed) 23:20:38
(ずっと、ここでこうしていたい)
勿論、良縁を得て良き家に嫁ぐことですわ。
[そして、それはどちらも叶わないと知っている]
(170) 2013/07/10(Wed) 23:21:45
[月日は流れ、無事に目的の術を会得した後のこと>>140。
あの日過ぎった思いは誰にも言えぬまま、見習い精霊師はヴォルケンシュタイン家の末子へと戻った]
ええ。
その時にはきっと、シュテルンの船に乗せてくださいね。
[貴方は、夢を叶えてと。
そんな思いを暗に籠め、シュテルンの手を握り返す]
[そしてきっと、それっきりこの街に来る事はないだろうと、心の何処かで思っていた。
一族の娘が得体の知れぬ男に弟子入りする事自体、本来はあってはならぬと言われていたのだから]
(172) 2013/07/10(Wed) 23:24:01
― 回想:前線配属時 ―
[だからコリルスの街の名を聞いた時は、どきりとした。
世俗を離れた師はともかく、シュテルンは巻き込まれていやしないかと]
でも……船乗りになってるなら、戦う理由はないはずですわ。
既に街を離れているなら……。
[その戦乱こそが少年の夢を阻んでいると、貴族の娘は知らない。
だから戦乱へと飛び込んだ時の気持ちのまま、海沿いの砦を目指したのだった*]
(173) 2013/07/10(Wed) 23:24:47
(-51) 2013/07/10(Wed) 23:26:46
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/10(Wed) 23:30:08
/*
しかし過去のイメージを先に作りすぎてたので、シュテルンを動き憎くしてないか心配だな……。
確定はしてないと思うけど相手はこう動いてたって先に書いたようなものだし。
船の話は縁故すり合わせでも出てたから大丈夫かなとは思ったけど。
(-53) 2013/07/10(Wed) 23:32:59
― クレイエラの森・上空 ―
[影の竜>>202よりも、幾らか遅れて。
精霊師は顔を上げ、軽く閉じていた瞼を開く。
ネージュの反応は既にあっただろうか]
……います……。少なくとも、竜が一体。
術が使われた訳ではないので、はっきりした場所はわかりませんが。
[竜という気を宿した存在であるが故に、こちらの探知技術でも感じ取る事が出来たのだ]
(218) 2013/07/11(Thu) 01:13:09
[少し意識を傾けてみたが、正確な方向や人間の数まではわからず。
コンラートとアリーセにだけ届く声で]
少し、術の強度を強めますか?
向こうに探索者が居れば、それで気付かれるかもしれませんが……。
[しかし相手が既に気付いている可能性もあるし、逆にここで術を使う事が先手を取る機会になるかもしれない]
いずれにしろ、攻撃しようと思えば出来る距離までは近付いているはず。
心構えだけはしておいた方がいいですわ。
(219) 2013/07/11(Thu) 01:13:46
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/11(Thu) 01:16:00
― 夕暮れ時:クレイエラの森・上空 ―
[いつしか視界は更に狭まり、辛うじて見えるのはコンラートの背中くらいだ。
目が頼りにならない分、術への依存と気負いは大きくなる。
体がじわりと湿って感じるのは、纏わりつく霧のせいだけではないだろう]
ええ、賛成しますわ。
[コンラート>>222の提案に頷き、背に掴まり直す。
下から上へ体を撫でる空気と水粒を感じながら、自身は術の"手"を広げる]
―― 満たせ ――
[肌に触れる気配が濃密になっていく。
と同時に、それは自身の術が周囲へ溶け込んでいく事でもある]
(230) 2013/07/11(Thu) 01:53:12
― クレイエラの森・地上 ―
――あちら……ですね。
[コンラート>>223の指示とネージュの視線を見て、手をかざすように術の流れを調節する。
水の精霊術の気配を感じ取れるなら、そこに一つの川が生まれたようにも見えるかもしれない]
大規模な敵ではないでしょうが……。
隠密や、離れた所にいる者までは、把握出来ませんわ。
[この術が引き金を引く可能性もなくはないだけに、緊張で微かに息が乱れる。
空いた左手は、知らぬ間に、胸元のペンダントをきつく握っていた**]
(231) 2013/07/11(Thu) 01:55:14
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/11(Thu) 01:59:01
― クレイエラの森・地上 ―
[アリーセとコンラートに挟まれるようにして、歩を進める。
アリーセの言葉>>235に頷くも、この状況では足元を見るのもままならない。
意識の川が流れる先、まるで灯火のような気配がある。
それはゆっくりと、森へ向け降下してきているようだ>>241]
ん、……
[ふと声を漏らしたのは、意識の川に身を浸すようにして、別の気配が割り込んで来たからだった>>243]
(250) 2013/07/11(Thu) 21:10:27
――向こうにも、精霊師がいるようですわ。
それに、向こうもこちらを探りに来ている……。
既に気付かれたかもしれません。
[小声で口早に報告しつつも、固く握った左手の下では、胸が妙にざわついていた。
焦燥の理由は、単に敵が接近しているからだけではない]
[漣に似たその気配は、どこか懐かしい波長を、こちらに返して来ていたから]
(251) 2013/07/11(Thu) 21:11:59
――恐らく、相手にも気付かれました。
[通信機に向けた言葉は、僅かな震えを帯びていた]
どうしますか?
相手を避け方向転換するのか、それとも――
[その先の言葉を濁したのは、自ら提案はしたくないという意思の表れだったかもしれない]
(~14) 2013/07/11(Thu) 21:12:48
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/11(Thu) 21:13:55
― 回想:3年前 ―
[シュテルンの無邪気な解釈>>238を、微笑みながら見詰めていた。
けれど彼の指摘で、微かに唇の端が強張る。
師匠の眼差しが変わったのも、こちらの心中を察しての事だろうか]
――いいえ、
[それでもまだ、唇は模範解答を唱える事が出来た]
お父様とお母様なら、きっと良いお方を見付けてくださいますもの。
それがわたくしにとっての、一番な幸せです。
(254) 2013/07/11(Thu) 21:59:00
[少年の呟き>>239は、聞こえなかった振りをした。
答えたら、間違えてしまいそうだったから]
全ては、貴族の娘として、相応しい自分であるために。
[彼には聞こえぬ声で、確かめるように呟く。
コリルスに来たことも、精霊師として修行したことも、全てはそのためだったのだと*]
(255) 2013/07/11(Thu) 21:59:43
籠鳥 マリエッタは、メモを貼った。
2013/07/11(Thu) 22:06:37
[コンラート>>~15の声に、詰めていた息を吐き出す]
接触は、免れないようですね……。
大丈夫。どうであれ対応は出来ますわ。
[気懸りはあれど、今はそれを口に出せる状況ではないと、心を抑えるようにして答える]
(~16) 2013/07/11(Thu) 22:09:02
/*
出来ればエリー(リーゼロッテ)と接触してから判定バトルに入りたい。
でも現状一番フラグ立ってるのが自分たちの気がしてならない……。
(-79) 2013/07/11(Thu) 22:11:29
[竜に跨るコンラート>>270に迷いを含む視線を向けるが、結局現状を打開する一手は他に思いつかず。
この場で最も力を持つであろう、竜とその乗り手を信頼するしかないだろうと結論を出した]
はい。お気を付けて。
[地上からコンラートを見送る。アリーセもすぐ近くに居ただろうか。
相手の目線が騎竜師に向くにせよ、油断が出来る状況でもなく。
両手は長剣の柄の上に、軽く置かれる]
(277) 2013/07/11(Thu) 23:03:12
やはり、あちらも竜が動きましたわ。
[相手の気配>>279を察し、アリーセに伝える意味も籠めて口に出す。
戦闘が始まれば、言葉にするまでもなくその気配は伝わってくるかもしれないが]
そうなると、問題は地上の戦力ですわね。
[竜同士の戦闘ともなれば、精霊の気配も攪乱される可能性が高い。
そうなると、大規模な術でも使われない限り、相手を捕捉するのは難しくなる]
いつ敵が飛び出して来てもおかしくないと……。
そういう心構えでいなくては。
[精霊と契約は交わしているものの、術の特性上、攻撃手段は剣に頼るしかない。
両の腰に差した得物へ、敵の姿を見ればすぐさま抜くつもりで手を掛ける。
相手が攪乱に乗じ動き始めている>>284とは、まだ気付いていない]
(293) 2013/07/11(Thu) 23:29:11
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