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[白い翼をゆっくりと仕舞いこむと、聖なる気が全身を包み込む。強すぎる、守りの祝福。
だからこそ、気付かない。
ウェルシュ自身に触れ得なかった地上の気が、その周りを密かに取り巻いている事を。
力ある者と、地上への縁を結ぼうとしている事を。]
/* /(・ω・)\<占い系の役職さんを溶かしちゃうのでRPっぽいことしたけど、設定上齟齬がでる可能性ありありなので、なんとなくRP的な扱いでおっけーなんだよ。
今日の僕にできること。
……村側占い師の心の琴線にひっかからない!これ大事!重要!!
/* /(・ω・)\<園芸天使は、もうすぐ水ちゃぷちゃぷ(お風呂)の時間なので、在籍表示赤にして灰でステルスしているのです。もう少ししたらいかなきゃ。
……?
ジークムント様とゲルト様それに…
変な組み合わせ。
邪魔をしないように通り過ぎよう。
[それぞれ、別の場所で遭遇することはあっても一同に会するような共通点は思い浮かばない。気配を極力抑えに抑えて、足早に庭園を*横切った。*]
― 回想 過去の書庫 ―
[まだ、脆弱な翼しか持っていなかった頃、
思い出は、常に光と共に在った。]
探していた本、見つかった?
私が見ていたのは、これ。
地上に住まう人間の事について調べてた。
面白いよ。
100年にも満たない寿命しか持たないのに、その中で子を成し、代を重ね…進化を成し…
彼らの歴史は今、こんなにも積み上げられている。
私はね、シルキー。
人間という存在が大好きだ。
だから、もっと知りたい。
彼らの魂の輝きが、一体どこからきているのかを。
彼らが、何故、僅か数十年程で…我々天使に並び立つ聖者として迎えられるほどの光を持つことができるのかを。
まだ、伝えていなかったね。
季節が一巡したら、能天使として、お仕えできるようになるんだ。
悪魔を退け、人間を守る大切なお役目だ。
これで、地上に降り立つ事もできるようになる。
大丈夫だよ。危なくない。
私が入ることになるのは、天界の偉大なる軍師、
熾天使ゲルト様の隊だから。
神を信じ、誘惑に屈しない強い心を持ち続ければ…
絶対に悪魔には負けない。
だから、大丈夫。
神はいつも、私達を見守り、導いてくれるのだから。
― 書庫 ―
[数冊の書物…を横に積み、開いた本を枕にして居眠りをしている天使が一人。
開け放たれた窓からは天界の優しい風がそよぎ、そのまま追憶の世界を微睡んでいた。]
「ウェルシュが、どこか遠い存在になってしまったようで。」
[そう、心配された時は、冗談話の延長として笑って話を流した。
実際は、続く職務、地上との往復、無垢なる天使に穢れを移してはならないという規律の元、一般の天使であるシルキーとは距離を置く生活になってしまったのだが。
そして、時が過ぎ…能天使として遜色ない働きができるようになった頃には、友人だった彼女の背中には祝福の証、6枚の聖なる翼が輝いていた。]
それも、この場で眠り込んでしまった私が原因ではないですか。
…立場上、そのような訳にはいきません。
以前ならともかく、私の立場で直接の名前呼びは、誰か見ているときに貴女が軽んじられていると誤解される可能性もありますから。
[あくまでも、恭しい態度は崩さない。表情にのみ、微かに嘗ての片鱗を覗かせた。]
何か、資料をお探しでしょうか。
お手伝い致しますが。
会議の記録、ですか。
今お探しということは…あの、いつもの議題について…でしょうか。
[いつもの議題。ここ暫くの天界会議で常に話題になっている、人類について。]
この辺りは天使についての情報が纏められていますから、議事録は多分こちら…
あぁ、こちらは前々回の治水対策について。もう少し横かな。
[少し高い位置にあった綴りを取り出し、ぱらりと中を確かめる。]
…そうですね。昔はよく、ここに入り込んではお話をさせて頂いたものです。
あの頃は、未来の天使長様と会話を交わしているとは、思ってもみませんでした。
[昔を思い出し、懐かしそうに目を細める。
議事録を一冊見つけ出し、机の上に置いた。]
天使長様それぞれが、確固たる考えをお持ちですから…譲れないのも、仕方ないのでしょうね。
私は、どの結果になろうとも天命を果たすつもりではありますが。
[考えの是非について、ウェルシュ自身が会議で発言する事はない。
そもそも能天使達は、自軍を率いる最高位の天使、ジークムントの意向を反映するであろうと思われていて、アレクシスのように>>0:31個別判断を求められる事もなかった。]
そうですね。
あの頃は…お互いにただの天使で、見えない事が多い故に、理想を持って色々な話をすることもできました。
…シルキー様は、あの頃とは考えが、色々変わられました。
見えるものが増えた、ということでしょうか。
[思った事実をぽつりと付け足し、
過ぎた時が醸し出した事実に苦笑。
非難をする声色は全くない。]
>>87
狭くなった?
経験を積み、天使長にまでなったシルキー…様が?
[意図を汲めず、瞬きをしてシルキーの表情を不思議そうに伺う。]
…あ、お引止めしてしまい申し訳ございません。
資料は…万が一、足りないものがありましたらお申し付け下さい。
私の手の空いている時であれば、いつでもお持ちいたします。
そうですね。懐かしくてつい…
意識が、あの頃に戻りそうになってしまう。
[最後の部分は、聞こえるか聞こえないかの小さな小声。
丁寧に礼を返し、資料室の扉を開ける為に入り口までついていく。
金の髪が歩き去るのを確認し、再び書物を積んだ窓際の席まで*戻っていった。*]
/*[調べ物をしているウェルシュの背後からぴょこり。]
/(・ω・)\シルキーさん、おつきあい頂きありがとうございます!
こんばんは。園芸天使だよ!
今日はもう、みんなの役割が決まったんだね。
どうやらこの中には、村人が1名:フレデリカ
占い師が1名、呪狼が1名、悪戯妖精が1名、銀狼が1名、守護獣が1名、狂神官が1名、恋天使が1名、夢魔が1名、死神が1名、睡狼が1名、呪人が1名、貴族が1名、奴隷が1名いるようだ。
村人:フレデリカ
占い師:― 守護獣:― 呪人:ウェルシュ
貴族:― 奴隷:―
呪狼:― 銀狼:― 睡狼:― 狂神官:―
悪戯妖精:―(溶かす必要在り)
恋天使:―(放置可。恋人は吊れ)
死神:―(放置可。仇敵は両方吊るか生かす)
夢魔:―(溶かす必要在り)
― 書庫 ―
…完全に近い記述、というものは見当たらないな。
探し方が悪いのだろうか。
しかし、現実に存在した天使である以上、類似の何かが発見できても…
[選んだ本は、今回もそれらしき記述は見当たらない。
息を一つつき、大きく背伸び。]
…えぇ…と…
智天使の誰か天使長…マレンマ様とか
…それ以外でもシルキー様。場合によってはジークムント様でもいいけど…と、顔合わせをしたり…とかは、してるかい?
[何故生まれたての天使が無防備に飛んでいるのか。そんな疑問がいくつも頭の中を飛び交ったり。]
>>162
えぇと…私のときはどうだっただろうか…気がついたら神の愛を持ちどこかに漂っていた気はするのだが…そこは神の庭で完全に安全も保障されていて…いや、ここが安全ではないとは思わないだが色々…出入りもあって完全ではなく…それとも私の記憶がそうなだけで天使というものは最初からあちこち漂っていてもいいものだろうか…
[自分が一般天使だった頃は、大天使シルキー様が友人シルキーだったほどの昔。
天使の中でも穢れに近づきまくり、世俗まみれに近い位置の能天使なだけに、それ以降生まれたての天使と接する機会はほとんどなく、色々と混乱。]
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