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[レジーナ>>0:192の呼びかけに、はいと肯定の返事を返す。]
ゲルトさんだけではありませんよ。
星雲の村にもあなたと同じ名前、レジーナさんと言う女性が村で宿屋をしていました。ニコラスという名前の養子がいらっしゃいましたよ。
[見知らぬ宿屋でリーザと自分を迎えてくれた以上、完全に別人だと判断した上で星雲の村のレジーナを説明する。
だがレジーナが口にしたおかしいの意味も、ゲルトの年齢違いの意味も理解できず首をひねるのみだった。]
まあ、宿屋の外観がお菓子だったり、雪の代わりにお菓子が降るくらいですから、他にも不思議なことが起きてもおかしくありませんよ。
[レジーナは自分の宿屋がお菓子の家になっていることを知っているのだろうか?と思ったものの、そんな言葉で話を締めくくる。]
― →談話室
[クララとリーザの後に続いて扉を潜る。
眠る獣に向かって一直線に走るリーザ>>0:189に対して口出しは一切せず、適当なソファに腰を下ろした。
けれども何があってもすぐ行動できるよう、注意深く見守っている。]
[ゲルトの兄弟という発想>>4を聞いて、それです!と楽しそうに笑みを浮かべた。]
私も一人っ子ですから、その気持ちは理解できますよ。私に似た同じ名前の方・・・お会いしたら楽しそうですね。
[だがゲルトが知るジムゾンはもっと線が細いと言われると、微苦笑に変わる。]
私は万が一島が孤立したときに備えて、荒れた土地を開墾して畑を作りましたから。体が自然に鍛えられたのでしょう。
[これは事実ではある。でももう一つの真実・・・自分に人狼と対決できる能力があることは言うつもりはない。せっかく楽しく盛り上がっているのに、人によっては怖がる話題を出して水を差したらいけないとの思いがあった。]
[ゲルト>>7とレジーナ>>8に、私も興味がありますと相槌を打っていると。反応からお菓子については知らなかったようだと感じた。]
まるで童話か絵本の世界みたいで楽しいですよ。妖精か小人が尋ねてくるかもしれません。
[14歳で人狼と出会ったし、人以外の存在も信じている。まさかと思われかねない台詞を真面目な口調で告げたが、すぐ話題を変えた。]
このサンドイッチは美味しそうですね。では頂きます。
[二人との会話を終わらせると、用意されたお茶を口にした。**]
[ヴァルターが差し出す焼きマシュマロの串を受け取ってお礼を言う。]
ありがとうございます。
風花の村は、予想以上に雪が多い土地なのですね。冬になると雪で孤立に近い状態になるとは・・・なんとなく想像はできますけど、そこで暮らす苦労は一言では表現できないと思います。
[先ほどゲルトから聞き出した村の様子について口にしつつ、風花の村での生活について考えをめぐらせる。
万が一の有事には孤立することもありうるとは、島である星雲の村と同じだと気付いたものの、過去の出来事を思い出すには至らなかった。]
[近隣の村に助けが呼べない>>50というクララにうんうんと深く頷く。村の話をしたいという空気が伝わってきて、しっかり耳を傾けようと思った。]
となると、冬の間は行き来も大変なのでしょうね。
クローズドサークル・・・。
[日常生活ではあまり使わない単語を耳にしたが、クララの説明に大丈夫ですと答える。]
私も意味は分かりますよ。実は住んでいる島の天候が荒れたとき、同じようにクローズドサークルになるなと思いました。
[困っている様子を見て、咄嗟に助け舟を出そうとしたが、果たしてそれはいつの話かは、思い出せなかった。]
銀嵐・・・。先ほどゲルトさんからもその言葉を聞きました。
村全体を閉じ込めるなんて、きっとすごい規模なのでしょうね。でも、あなたが大事な故郷と言われる気持ちは、私も理解できます。
[窓の外を見るヴァルター>>51から故郷への思いを読み取って、目を細める。外から見たら不便とか大変とか思っても、生まれ育った土地への感情は大切なものと分かるから。]
そうですね。観光業が盛んになると、村の収入が増えて、とても助かりますよ。
[お菓子の雪を天候と考えているヴァルターとは違い、さすが村長、村の繁栄について考えをめぐらせているのだなと感心している。]
実際私が住む星雲の村は、一日一回来る定期船のおかげで、夏場は旅行客が来てにぎわっていました。孤立した小さな島ですから、文化はどうしても本島に比べると遅れがちでしたけど、顔見知りが多く、皆で助け合って暮らしていましたよ。
孤立・・・は、私が島にいたころは幸い何日も島に閉じ込められることはなく、平穏に暮らせていました。
[ここまでヴァルターに島について説明したあと、ふと違和感を覚えたが、それが何かは思い出せなかった。]
[受け取ったマシュマロを食べていたリーザ>>60が、知らない男性の名前を呼ぶ。]
マシュマロ、おいしいですね。
・・・でも、どうかしましたか?
[自分には聞こえない会話がリーザには届いているとは思いもせずに、首を傾げる少女にそっと声をかけた。]
オズワルドさんという方が宿の改築を?>>73
それは凄い腕前ですね、私もその人にお会いしてみたいです。
[宿に到着して以来、オズワルドという名前は聞かなかったし、少なくとも自分の周りではそんな話は出ていなかったように思うが、リーザが嘘をつかないと信じているから、そんな返事をした。
一瞬オズワルドはお菓子職人だろうか?と考えたが、ヴァルターの説明>>76ですぐに真実に気付く。]
オズワルドさんはお留守ですか。わざわざ教えてくださってありがとうございます。
そうですね。風花の村が雪との戦いなら、星雲の村は台風との戦いになります。
[海や天候次第なのはここと同じと告げるヴァルター>>75に答える。]
大風でいろんなものが飛ばされますから、天候が変わるときは対策が欠かせません。万が一飛ばされたものが原因で事故が発生してしまったら大変ですから。
でも言われるように海はとても綺麗ですし、漁業も盛んですから海の幸も豊富ですよ。旅行に来るならお勧めです。
[ヴァルターが興味を持っている様子らしいと判断して、すかさず売り込みの言葉を口にした。]
嗚呼、それはいいですね。
[キランと目を光らせるヴァルターに愛想よく応じた。]
旅の醍醐味は、やはりその土地ならではの食事です。風花ならではの料理が味わえるならば、お互い行き来するのは大変意義があると思いますよ。それに交流はいいものです。
[村の活性化にも繋がりますし、との言葉を最後に付け加えた。]
ええ、大変でした。
[クララ>>99に向かって、まるで既に暴風雨に遭遇したことがあるかのような返事をする。
けれども、それがいつのことか、嵐が来たあと村がどうなったかについては、どうしても思い出せなかった。]
でも、小さな村ですからね。そんなときでも皆で助け合って過ごしました。
少なくとも食料に困ったとか、生活できなくなったとかはありませんよ。気遣いありがとうございます。
[クララを安心させようと、深刻になりすぎない口調で説明する。]
ありがとうございます。
[ヴァルターに誉められた>>101と感じたから、真面目にお礼を告げた。]
こちらの宿にお邪魔して、風花の村の方々と交流している今、とても楽しいと思っています。
村の知り合いにも是非こちらを勧めようと思っていますよ。同じ教会に住んでいるシスターや、村で罠を作って生計を立てている農夫の青年も、きっと喜ぶでしょう。
[村の知人の顔を思い浮かべつつ、楽しそうに会話をする。
だからヴァルターの顔はちょっといたずらをたくらんでいるような?と思ったが、指摘はしないでいた。]
なんと?!
[いつの間にか宿屋に入ってきた狼?が、目の前で青年に変じた。
しかも元から宿屋にいてヨアヒムと名乗った青年と、姿もそっくりだし名前も一緒。]
いやー。そっくりな方がいると話を聞いていても、やはり目の前で見ると驚きが違いますね。
[そんな独り言を呟きながら、二人の会話を聞いている。]
[いい村ですね、と言ってくれたクララ>>135の気持ちが嬉しい。]
ありがとうございます。
機会があったら、是非来てください。歓迎しますよ。島の図書館には、村に関する本もありますから。興味があるなら、そちらもご覧ください。面白い話を知ることができるかもしれません。
[クララが図書館の司書をしていることを思い出したから、何よりも優先して図書館について説明する。]
[狼?の姿で宿屋に入ってきたヨアヒムが人間の姿になって、元々いたヨアヒムとそっくりだったとの説明にレジーナは混乱しているように見えた>>148。
直接見ていた自分も驚いたのだから、無理ないなと思いつつ。スープを配り始めたレジーナに声をかける。]
ありがとうございます。温かい食事は何よりのご馳走ですね。
頂きます。
[祖父がなくなってから教会で一人暮らしをしていたが、よく生活が破綻しなかったな程度に家事能力が壊滅的な神父は、心から感謝の表情を浮かべてスープの器を受け取った。]
[もう一人のジムゾンも神父をしているから自分と似ているかと思いきや、ゲルトの話>>161によると自分とは似ていないらしい。どんな人物だろうかと興味を持っている。]
クララさん、島の夏はお勧めですよ。海も空も綺麗ですから。
図書館に行くときは、私が案内します。大抵島の教会にいますから遠慮なく声をかけてください。
[先ほどクララ>>162とそんな話で会話を締めくくったことを思い出しつつ、目の前のコメディー?に笑みを浮かべている。]
私からも是非お願いします。バイオリンの演奏を聞く機会は滅多にありませんから楽しみですよ。
[食後に演奏してくれると言うヨアヒム>>167に嬉しそうな声をかけた。
自分が何故此処に来たのか、未だに理解できないが、このような楽しい時間を持てたのだからラッキーだと考え始めている。]
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