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柚子胡椒はな、胡椒使ってないんだよ!青唐辛子なんだよ!
あれとロールキャベツの組み合わせはうまし。
[散歩の程好い疲労感と、柚子胡椒の辛さが食欲を刺激してくれて、ロールキャベツはあっという間に完食をしてしまう。]
ごっそうさまどした。
[両手を合わせて挨拶を終えたら、熱燗からぬる燗となった酒に手を伸ばし、徳利に酒を注ぎ、静かに傾け人肌位のぬるめの酒を喉へと流し込んで。
ふぅ、と身体の力を抜くように息を吐いたら、白鯨の話>>205が耳に飛び込んで来た。
視線だけその話をする方へ向ければ、煙管をくわえ、煙を肺に溜める様に吸い込んで。
次に吐き出したら、そこには大きな白い鯨が多くの船をくわえ煙で出来た海へと消えていく。
完全に鯨が沈んだそこは、始めからなにも無かった様に、煙は空気に溶け込み消えていた。]
[丁度白鯨伝説の話をしていた本人が話し掛けて来てくれて>>214。
緊張を感じさせる様な挨拶を受けたら、ふっと口端を上げて、薄茶色の瞳を細めてゆっくりと返事をしようと。]
初めましいや、シュテルンはんどすなぁ?
うちはクレメンスと申します。
しがへん旅芸人をしたはるやけで、のらりくらりしたはる内に、ここ着いてしもたんえよ。
かいらしい妖精はんが、連れ来させられたモンでっしゃろね?
[何処か悲しそうにしているので、少しだけユーモアを交えた自己紹介をしてみようと。
その後に、鯨の幻>>215を見て驚いてる>>216ので、それを見れて嬉しそうに薄茶を細めた。]
ちょいどした魔法どすぇ?
[おじさん、と言われて苦笑をしてしまうが、若い時に子供が出来ていたら、シュテルンと同じ位の子になりそうだな、と思うと仕方がない、と思うのであった。]
[チラリと横目で見たら、マリエッタが驚いて目をぱちくりさせている>>220のを見て機嫌が良くなっていた時に、妖精さんが居たら良いな、という淡い希望>>221を感じとれば、にっこりと微笑んで。]
……妖精はん?
よう、そこら辺にいてるんではおまへんどすかねぇ。
[もう妖精がすぐ側に居る様な振る舞えでホラを言ったら、本当に妖精が悪戯をした様な出来事が起きた>>223。
実際は自分が魔法掛けてやったちょっとした余興であり悪戯ではあるが、タイミングがタイミングだったので、妖精の仕業にしてみよう。]
ほんまに、妖精はんは悪さが好きみたいやわ。
シュテルンはんも気を付けた方がええどすぇ?
[いけしゃあしゃあと言いながらも、元気を取り戻したシュテルンを温かく見守るおじさん。]
[妖精は居るのか、と聞かれたら>>233、くすと穏やかな笑みを浮かべ。
サンタ、ネタという話>>235も聞いて。
寡黙な彼が言う事は理解しきれてはいないのだが……。]
妖精もサンタも天使も悪魔もいてるかも知れへんし、いーひんかも知れへ ん。
せやかて、いてると信じたら……おもろいな、と思うかいな、うちは。
[ちょっと見当違いな事を言って意味深な笑みを浮かべていたら、ヴェルザンディが帰ってきた様だ>>230。
抱き枕的なぬいぐるみに、招き猫、頭に生きてるヒヨコを乗せてる姿に思わず吹き出しそうに。]
……センセ、一体何してはるんですか。
[取り合えず、頭から落ちそうなヒヨコを何とかしないのか、と思ってるが手は出さない。]
あぁ、センセは欲張りですなー。
いっぺん触れば十分なんに、こないな抱えてまぁ……。
[呆れる様に肩を竦めれば、魔法使いのペットと言われたら、すっと視線を反らし酒を煽る。]
えんばんと、使い魔を操る魔法は知りまへんで、センセ。
それに、拾ったもんは届けるなって、猫ババしはるモンとちゃいますか?
[自分の私物ではないので、突き返されても困ってしまう。
ヒヨコは安全な所へ戻されたが、頭の上に居たら落ち着かないだろうし、髪が乱れるのにな、とぼんやりと思うが口には出さない。]
……取り合えず、荷物を置おいやしたらどうどすやろかね?
[自分が座っているソファの近くは、幾分かのスペースは有り、荷物を置く位の余裕はあるので、まずはヴェルザンディの荷物を置く様に勧めてみた。]
空を飛ぶきんととや猫ならまやしも……。
カラスに卵か狙撃しはるとは……せめて、金んタマゴにどしたらどうえね?
[かなり呆れながら溜め息を漏らしていても、金のタマゴを当てろと言っても説得は無いだろう。多分。]
ペットちゅうか卵やったはず……ヒヨちゃんって、センセはそんヒヨコ飼うのどす?
[早速名前を付けているように見えるセンセは、その雰囲気がまるで飼い主の様で。
最初置いた時はただの卵だったのになとか、いつの間に孵ったのだろうかとか色々と考えはするが、様になってるみたいなので口は出さなかった。
ヴェルザンディが持ってる招き猫だけは、テーブルの上に乗せるのは手伝うが。
心の中でこんな重いものよく運んだものだとか、用意した自分がいうのもアレだが、何でこんなものまであるのかとか思ってはいる。が、口には出さない。]
[世の中間違っていると、そんなやり方は認めない、と苦虫を噛んだ様な面持ちで机を叩く少年>>256。
そんな彼の様子は、よく見てきたものと被さる。若い部下が上層部のやり方に納得できない、と言って抗議している時と同じなのだ。
そして決まっての一言「上からの命令だ」と言って部下を宥めていた。
そう、嘗て自分もまたそんな人間の一人だった。
温泉に入り治まっていた疼きがまた始まり、軽く両肩を回したり首を左右に傾けて、左肩の違和感を取り除こうと。]
そうどすなぁー、直接拒否の態度を取ったとしいやも、逃れることはややこしいでっしゃろね。
されど、闇雲に抗うやけが奴から逃れる方法とは限れへんかもな。
[アーなんとかからの見合いや結婚を逃れる方法は様々あるかも知れない。
ただ、それが成功する保障は無いし、仮に実行した場合でも時間が掛かる可能性を考えると、今それを口にすることは出来そうにない。
それに、子供と大人の狭間で揺れ動くシュテルンには、自分自身で考え、自らの力で答えを見つけ出させる方が良いかも知れない、と思って敢えて黙った、というのもある。]
[金の卵なら、アタッシュケースいっぱいにする、と純真そうに話す女医。
そこの部分をツッコミ入れてしまったらマズい、と本能が告げてるので、そっと蓋を閉めておく。心の中で。]
センセ、医食なんちゃらってある位やし、卵は投げたらあきまへんえ。
[卵だったら投げるとこだったというのは、遠回しに食べ物粗末にするな、と暗に含ませたが、果たして彼女に伝わってるか。
ともあれ、無事この世に誕生した小さなヒナを見て良かったな、と安心したが、飼う方向性が違う事に、家畜動物だから仕方がないのか、と心なしか遠い目をしておく。]
[少し血の気が引いたのだろうか、幾分か冷静さを取り戻したシュテルン>>262は、広間から離れる様で。]
一人で悩み過ぎるんも、難儀や。
[一度突き放してしまったみたいな気持ちでシュテルンを見守ってはいたが、つい老婆心で小言を挟んでしまったりしてしまう。
背が大きい兄さん>>261は、中々自分から声を掛けられなくて、はて一体どうしたものか、と心配したが、彼は頑張って声を掛け自ら動いた様>>264>>269なので此方からは見守るだけに止めるつもり。
ちなみに、建前と本音がアベコベになってる事>>268はそっとしておく。
これもまた大人の処世術かも知れない?]
[冗談というヴェルザンディ>>277。
そう言えば、入院していた時もこんな感じだったのだろうか。
あの時から時間も経ってるだろうし、今みたいに話せる機会は無かったような気もするので、自分の記憶違いだろう、と結論付けておく。]
この際やから、今の内に現実逃避しとった方がえぇとちゃいます?
[先程、冷凍ロールキャベツをダシの元(既成の液体のもの)を水で薄めた物を煮て柚子胡椒を付けて食べたのだが、まだ物足りなかったのか小腹が空いてきた。
話しながらちびりちびり飲んでいたぬる燗も空っぽになってしまい、手持ち無沙汰になったのか、ぷかぷかと煙管から煙を出していたりしている。]
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あぁ、疲れた身体に酸味が欲しかった(しょもり)
それに茄子とパプリカ加えて、モッツァレラ乗っけて焼くと上手そう(じゅるり)
[現実逃避で露天風呂に行くなら、それは頷くだろう。
もうヴェルザンディは成人となってるのだから、自分の許可など必要無いだろうし、止める理由など始めから無いのだから。]
センセもせわしないでっしゃろから、温泉に浸かって日頃の疲れを取るとええでっしゃろ。
[当たり障りの無い返答すれば、一緒に入らないか、と問われたら、うっかり煙管を落としそうになって。
煙管は何とか落とさずに済んだのだが、怪訝そうに眉間の皺を寄せてしまうが。
本人も悪戯っぽく笑ってるので本気で言っては無さそうだと思っておく。]
うちはおさきに入ったさかい、遠慮なく。
さみしーなら、あの絵描きんのねーさんと一緒に入るとええんではおまへんどすか?
おなご同士なら、気兼ね無くぶちこむやろうし。
[年が近いとは言え、女性と見てるヴェルザンディと一緒に入る事はしっかりと断りは入れて置いてから、ふぅ、と紫煙を吐いたら。
どうやら夕食が出来た様で、良い匂いが鼻を擽った**]
[現実逃避で露天風呂に行くなら、それは頷くだろう。
もうヴェルザンディは成人となってるのだから、自分の許可など必要無いだろうし、止める理由など始めから無いのだから。]
センセもせわしないでっしゃろから、温泉に浸かって日頃の疲れを取るとええでっしゃろ。
[当たり障りの無い返答すれば、一緒に入らないか、と問われたら、うっかり煙管を落としそうになって。
煙管は何とか落とさずに済んだのだが、怪訝そうに眉間の皺を寄せてしまうが。
本人も悪戯っぽく笑ってるので本気で言っては無さそうだと思っておく。]
うちはおさきに入ったさかい、遠慮なく。
さみしーなら、あの絵描きんのねーさんと一緒に入るとええんではおまへんどすか?
おなご同士なら、気兼ね無くぶちこむやろうし。
[年が近いとは言え、女性と見てるヴェルザンディと一緒に入る事はしっかりと断りは入れて置いてから、ふぅ、と紫煙を吐いたら。
どうやら夕食が出来た様で、良い匂いが鼻を擽った**]
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http://monjiro.net/
で『気兼ね無く入れる』と変換したら、すごいもんが(がくがく)
そりゃあ、お仕事でしゃろうからね。
[医者の忙しさは理解してるので共感の色を示したら、本気なら命令形で言うヴェルザンディ。]
センセ、確かそないな事言うてたんやな。
[入院してた時に、医者として無理してた自分に色々と命令形で言っていた事を思い出してしまい、思わず苦笑してしまう。
と、食事を運ばれたみたいだが、どうやら60人前>>317だったらしく、その多さに薄茶は大きく開いてしまい。]
ぎょうさん作りはったなぁ……これ全部うちらで食べるのは難儀やで。
[うちらというのは参加者という意味で言っているのだが。
さて、全部食べるのは難しいし、かと言って残ったのを捨てるのも勿体無い。
ふぅ、と息を吐いて思考に葺けていたら、ヴェルザンディが料理を作る様だ。
彼女の手には、生まれたばかりのヒヨコがそこに居て。]
センセ、そのヒヨコ、厨房に連れて行くんかいな?
しゃーないから、置いて行きなはれ。
[これから食事が始まるので、ヒヨコを誰かに押し付けて預けるのも気が引けるので、仕方がなく自分が預かろうと。
溜め息混じりに手を差し伸べたら、生まれたばかりの雛を乗せてくれるのだろうか。]
[新たな参加者が来て>>316、筆談している様子>>319に、彼女は何らかの事情で話す事は出来ないのだろうと察する。
受け答えは出来る様子>>322>>323から此方からの声掛ける事は出来るようなので、ふっと力を抜き穏やかな口調で声を掛ける。]
初めましいや、うちはクレメンスと申します。
みんな、何やん事情でここにいてるやけど……取って食べる事はせんから。
今はゆっくり食事をしてええと思うてよ。
[自己紹介を兼ねて、ローレルに食事を勧めてみる。
さて、手の中にヒヨコは居るのだろうか。
ヴェルザンディの返答を貰ったら、食事をせず一旦席を外そうか、と考え始める。]
[大量にあるシチュー。次の日に回してアレンジするのも良いのだが、それでも余り処分してしまう可能性を考えたら、凄く勿体無い気がして。]
今の内に自警団員にたんと食べて貰えるとええかも知れへん。
[自警団員に大量のシチューを食べて貰ってやっつけておけば、余って捨てる事は無くなりそうだし、恩を売ればそれはそれで都合が良い、と腹黒い考えが浮かぶが、口には出さず、少し控えめにシチューを器に盛り付け、自分の分をキープしておく。]
行かへんなら、それはそれで構わへんえ。
[どうやら預けるつもりは無い様なので、パンを手に取り、小腹を満たそうとシチューを食べて。]
[ヒヨコのエサに対してついてツッコミ処が満載過ぎる事を言う女医に呆れオーラむんむんさせた上に冷たい視線を投げておく。
マリエッタが指摘に全力で同意すれば、ヴェルザンディが預かって欲しいと>>348。]
へーへー 、センセに完全に任せてーなたら、ヒヨコは早死にしそや。
[ヴェルザンディからヒヨコを受け取れば、皮肉を言ってしまって。
そして、ヒヨコは親とみた女医が居なくなって鳴いてしまい、戸惑いの色を見せて頭を抱えそうに。]
ちょい待つんや、あんたの親はすぐに戻って来はるから。
ほら、これやて食べておくんやで。
[取り合えず、持ってたパンを千切ってヒヨコに与えてみたら、ヒヨコは恐る恐る出されたパンを啄んでみれば、少しずつ食べ始めて。
何とか餌付けに成功したら、ホッと胸を撫で下ろした。
ヴェルザンディが戻ったら、ヒヨコは恐らく彼女の元へ駆け寄るだろう。
その様子を見れたら、やっと肩の荷が下りたと言わんばかりに溜め息を漏らして。]
[何やら心配そうな視線を感じた>>355。
言葉少ない彼の言葉を理解するには、少し時間が掛かってしまい。
何処かしら顔色を伺う様な雰囲気と話で、彼が言いたい事を概ね察すれば、苦笑を浮かべた。]
あぁ、好き嫌いではおまへんのや。
さいぜん、ロールキャベツ食べたから、そこまでお腹減ってはあらへんやけ。
[元々大食いでは無い上に、先程の食事をしたのだから、当然食事の量も多くは無かった。
あとは、年の影響も無きにしも非ずだろうか。
ともあれ、好き嫌いや料理の味を気にしている訳では無い事を、シチューを作ってくれたオズワルドに伝えて。]
[程なくした頃ヒヨコの親代わりであるヴェルザンディ>>372。
ヒヨコは安心出来る存在が帰って来て嬉しいのか小さな翼を羽ばたかせ彼女の元へ戻れば、ふぅと息を吐いた。]
可愛いかぁ……。
うちには、そういうのは分からへんえ。
[自分にとっては世話で精一杯だったので、可愛いとは思えなくて苦笑をしてしまう。
そういうのは女性の本能なのか、とは思うのだが、今の自分にはまだ理解出来てなかったみたいだ。]
それにしても……食べ過ぎではおまへん? こんヒヨコは。
[パンを食べた後に、ほうれん草や白菜などの野菜をモリモリと食べる雛。
その食欲の旺盛さに驚き、心配そうに眺めていたが口には出さず。
その内ヴェルザンディはヒヨコとマリエッタとローレルと共に温泉に行くみたいなので、静かにそれを見送ってから煙管を吹かし、窓の景色を眺めてた。]
[女性陣が温泉に向かってどれぐらいの時間が経ったのだろうか。
時計を見ていないので、正確な時間は分かりかねるが、太陽が沈み月が顔を出す時間帯、というのは分かる。
煙を吐いてから、一旦煙を止めると、重い腰を上げるようにゆっくりと立ち上がれば、ふらりと広間の扉へ向かえば。]
散歩がてら、自警団員達に食事の事教えておくさかい。
[広間に残ってる人達にはそう言伝を残し、扉を開き、広間から立ち去った。
そして、広間から出てすぐに自警団員に出会い、食事が大量に余ったから、是非食べて貰いたい旨を伝えても、すぐ広間には戻らず、たゆたう蝶の様にさ迷う様に歩を進めたら、行き着く場所は中庭だ。]
ー中庭ー
[明るく賑やかそうな雰囲気を持っていた広間とは違い、ここは静かで落ち着く空気を纏っていた。
若い人達の輝く様な、純粋さ。今の自分にはそれが眩しく見えていて仕方がなかった。
つい逃げるように此処に来てしまったのだが、当然誰も居る訳もなく。]
ーー……。
むしろ、どなたはんもいーひん方がええかも知れへん、な。
[そう独りで呟きながら、煙管を手に取り、煙を出させたら、幾つかの幻の蝶が空を舞う。
幻想的な光景、見慣れたそれに己の想いを乗せていく。死者の魂を運ぶとされる、と言われている蝶に自分の胸に秘めた気持ちを一緒に運んでくれる事を願って。]
そっちの方はどうなん? 楽しいかえ? 苦しくはあらへんか?
うちのせいで、向こうに逝かせてしもうたからなぁ……。
[今でも脳裏にこびり付くように残ってる記憶。それは、崩れた岩の下に埋められ、命を落としてしまった若い部下達。
岩の隙間から流れる赤い血、悲痛な部下達の慟哭ーー3年経った今でも忘れる事は出来なかった。いや、忘れてはいけないのだ。
例え片腕を失ったとしても、疼く傷みが一生続いたとしても、背負い続けなければならない。
自分がこの大惨事を引き起こし、多くの若い命を失わせてしまった罪は、消えはしないのだから。]
ーー……っ。
[疼きが傷みに変わってしまったら、蝶は霧散し、始めから何も無かったかの様に消え去った。
先程来た時と変わらぬ風景を、ただただ静かに眺めた後、黙って背を向け中庭かた立ち去ろうと。]
ー広間ー
[腕、と言うより肩と言った方が良いか、ともあれ古傷が疼き傷むので、出来るだけ左腕を動かさずに右腕だけで広間の扉を開けたら、ドレス姿に、ワンピース、浴衣と、統一感が無い女性陣の姿に驚き、目を開いていたら、52種類もあるアイスがテーブルの上に並べられてるのを見て、状況が飲み込めずぽかーんと口を開けてしまった。]
……一体、何が、どうして、こうなったん?
[肩の疼きを忘れて、適当に置かれたアイスを手に取れば、それはイカソーメン味とか奇妙な物。
眉間に皺を寄せ、手に持ったアイスを眺めた後、そっと元の場所へ戻した。]
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