
512 勇者と魔王の共同戦線!
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[ 時は移ろいクロートとアルフレッドが大げんかをした日
フランと肩寄せあい、二人の様子をくすくすと
微笑ましそうに見ていた ]
そうね
男の意地ってものかしら
…ちょっと羨ましい
[ 互いを傷つけるためでなく
互いを認めるために。
くすりと笑ってフランに続いて立ち上がった
ゴツン!倒れている二人にげんこつを振らせたのは
すぐの事だった ]
(172) 2018/12/06(Thu) 02:28:44
[ 因みに命に関わる怪我では無いので
癒しの術は掛けなかった
忘れちゃダメよ?
意地悪な巫女は殴り合いの跡をしばらく
微笑ましそうに見守っていたのだとか *]
(173) 2018/12/06(Thu) 02:28:47
―回想 黒衣の魔獣―
[ 己の身に流れる癒しの力は
渦巻く魔の力がその躯を蝕む事を妨げていた
それでも彼の傍へ近寄れば色濃い魔気>>117に
一瞬くらりと視界が揺れる
先ほど垣間見た姿は魔獣と称するに
相応しい姿であったが、周りにいるものとは
別格であることは容易に想像がついた
魔の力も。纏う死の香りも。全てが強力で。
爪を濡らす鮮紅に怯みそうになったけれど
ひいてはいけない、とも感じていた ]
(174) 2018/12/06(Thu) 02:28:51
ありがとうございます。
闘った事は無いから、上手く出来るか分からないけれど…
でも頑張ります。
[未だ何も傷つけたことの無い真っ白な手は
漆黒の凶爪を前にすればあまりに頼りなく。
それでもぐっと手を握り締めた
種が違う私を"同胞"として扱ってくれた
彼の思いに>>119応えたかった
どうすれば彼のように強くなれるだろうか
険しい野山を駆け巡ったり
彼の闘う様を具に観察したりした
訓練の中で怪我を負い
そして己の力で瞬く間に癒える事を
数え切れないほど繰り返して分かったことは―― ]
(175) 2018/12/06(Thu) 02:28:54
…同じ戦いは無理だわ。
[ある意味分かりきっていた筈の事柄だった
何もしないまま諦めたくない。
それだけの理由で彼の戦いを真似ようと
試みてきたけれど。
その後魔力の編み方を教えてもらえたなら
その上達は早かっただろう
彼が放り出すことなく教えてくれた事もあるし
無駄に思えた訓練の中でも
研ぎ澄まされてきた感覚はあって。
訓練の中ではイースのように彼の補佐をする
レベルには到ることは無かったけれども
少しばかり目つきの鋭さの増した巫女が
懸命に励む姿がそこにいあっただろう *]
(176) 2018/12/06(Thu) 02:28:59
―回想 黒衣の魔獣との対峙―
クロートは!
世界を救える。その力を持っている!
ここで死んだら一生許さないんだから。
[ 勇者と魔獣の間に割り込み
勇者へ>>105に振り返ることなく叫んだ
黒の魔獣の重圧>>121に対峙すれば
震えぬはずも無かった
かつて黒の魔獣に教えを仰ぎ
魔力で編んだ弓の扱いを覚えることが出来た
彼の戦いを観察し、近づこうと試みたならば
己の力量との隔たりもまたよく分かっていた ]
(177) 2018/12/06(Thu) 02:29:06
[ 黒衣に魔獣の胸に生じたであろう苦いものも
今は努めて心から排し。
彼はかつて種族の違う私を
"同胞"として受け入れてくれたが
真実を知ってしまった私は同じ道を歩むことは
もう出来ない
戦いも長期に渡れば勝ち目は限りなく薄い。
…が、その時フランの呼びかけに応じ>>96
草木が壁となり逃れることが出来た ]
(178) 2018/12/06(Thu) 02:29:13
[ その後治療を施し漏れでた呻き>>106には ]
気にしないで。
ここで誰かが欠けるわけにはいかないでしょ?
[少々ぶっきらぼうな声が出た
魔獣に対峙したときの震えも嘘ではない。
けれども怪我は負わなかったし
負ったとしても瞬く間に癒えただろうから。]
貸し1。だからね?
私がピンチになったら助けてくれるんでしょ?
勇者様?
[ 揶揄うような笑みを浮かべた
短い言葉には>>107デコピン一つ。
いつかのゲンコツよりは幾分優しかった
…はずだ*]
(179) 2018/12/06(Thu) 02:29:17
― 回想 ダークエルフ―
私?ですか?
[イースに誘われた頃は訓練に明け暮れ
美しい花の彩りに目を遣ることも無かった
だからこそダークエルフに連れられ
初めて花壇を目にすれば>>113]
わ、ぁ !綺麗。
こんなに綺麗なものがあったのね
[ふわり、仄かに漂う花の香りは
戦場に赴き多くの血と屍を見てきた
私の心を優しく清めてくれるようであった ]
(180) 2018/12/06(Thu) 02:29:22
!良いの?
こんなに綺麗に咲いているのに…
[ 良く伸びた数厘をイースのすらっと長い指が
手折るのを見て少し慌てたような声を出した
それでも"嬉しかったから">>114
そう話す表情を見れば何故だろうか
私も暖かい気持ちになった
手伝ってもらいつつ作った花冠は少々不恰好で。
見てもらいつつ、もう一つ作ったのだったか ]
ふふ、よく似合ってる。
[ そして、エルフのサラリとした絹糸の上に
少しはマシに出来た花冠をちょこんと載せた
柔らかな光の中でそれはイースの髪を
より美しく際立たせていた ]
(181) 2018/12/06(Thu) 02:29:28
ううん、イースはとても
役に立ってると思うわ
色々な種族を見てきたけれど
得意も苦手も様々で、どれもが大切だもの。
[ ポキリ。
乾いて堅くなった小枝を容易く手折った。
自分が魔族であるか人であるか
疑念を拭えなくなってきた頃合であった
否、薄々魔族ではない、と勘付いてはいたのだ
ただ自分が今まで暮らしてきた世界以外のものを
知らぬが故に蓋をしてきただけの事。
蓋をするために訓練に打ち込んできたが
余計に違いを思い知らされたのみで。]
(182) 2018/12/06(Thu) 02:29:37
[ 穏やかな空気なのに。
哀しいことなんて無いのに。
外の世界を思わせる花を見て、泣きたいような
心地になる感情に、説明はつかなかった **]
(183) 2018/12/06(Thu) 02:29:42
― 現在 魔王城最深部 ―
莫迦にしないで。
貴方を倒して、初めて
私は人間になれるの。
…そのためなら何だってする。
[ 手にした弓をぐっと握りしめた
ギシリ。心が軋む音がした
かつて彼に褒められたこと>>130が
まるで昨日の事のように脳裏を過ったから
彼の言う通りだ
かつての仲間の 命を奪う覚悟 は
おそらく今の私には ――― ]
(184) 2018/12/06(Thu) 02:30:01
[ 己の中で答えが出ることは無かった
その前に点から黄金の光が降り注いだから>>150
迷いからか反応が遅れ爆風に吹き飛ばされた
誰かとぶつかったか
或いは柱のどれかにぶつかったか。
定かではなかったけれども ]
世界、が大変…
救わな、きゃ…
[ 続いて響く言葉に>>163すぐに起きて仲間の方へ
向かおうとしたけれど。
堅いものに頭をぶつけた衝撃か
そのまま意識は暗転――** ]
(185) 2018/12/06(Thu) 02:30:12
巫 カヤは、メモを貼った。
2018/12/06(Thu) 02:40:19
/*
弱っちいのが弱っちいなりに頑張るのが最高に好き[寝言]
頑張った末に呆気なく潰されるのも、強敵を倒すのも良し[寝言]
(-39) 2018/12/06(Thu) 07:37:56
/*
人によって態度の差が激しいけど
クロート→好き(心配)
アルフレッド→好き(このバカ!)
フラン→大好き(お姉様!)
タイガ→尊敬(罪悪感)
ローゼ→大好きだった(罪悪感)
イース→好き(好き)
魔王様→尊敬してた(打倒すべき)
基本的に皆の事好きなのですよ…
(-40) 2018/12/06(Thu) 07:56:25
― 夢の中で ―
[ アルフレッドが居なくなった日のことを
夢に見ていた>>187
クロートに対する辛辣な態度はそのままに、
それでもクロートの邪魔立てをすることは
なくなってきた矢先だけに
衝撃も大きかった。
残された短い書置きを見たけれど ]
ばっかじゃないのぉぉー!!?
無茶はほどほどにって、…
あんたの方が無茶してちゃ説得力ないじゃない
[ 突然の絶叫に森の小鳥が驚いて飛び去った
腹立ち紛れに傍らの木を殴りつけたけれども
大樹は小娘の癇癪を唯悠然と受け止めただけだった ]
(197) 2018/12/06(Thu) 15:24:43
[ 聖王家の短剣は確かに彼との絆が途絶えてはいない
ことを伝えてくれていた。…が ]
何で、こんな…
これでお別れみたいな事書き残すのよ…
[ 残された書置きには戻るとも戻らぬとも。
戻るつもりなのか?戻れるのか?
彼の実力には全幅の信頼を寄せており
旅の途中で幾度となく助けられたこともあっただろう。
それでも多数に囲まれれば戻れる保証など無いのに。
不安か苛立ちか。
それから暫くは普段通りに振舞いつつも
浮かべる笑みにはどこか陰りがあったのが
目敏いものであれば見て取れたかもしれない。]
(198) 2018/12/06(Thu) 15:24:48
[ 帰ってきた日>>192彼が己への怒りを握りしめていた
事には気づく余裕の無いままに ]
なんで、私たちに黙っていなくなったのよ
どれだけ!
心配したか!
分かってるの!!
[ ツカツカ近づいてゆき
彼の胸板を拳で叩いた
違う、最初に言いたかったのは
“ 戻ってきてくれてありがとう ” だったのに。
嬉しいんだか怒っているのだか
分からない表情を浮かべていたが、
頬に溢れる暖かいものを止める手段は無かったので
残念さではアルフレッド以上だったろう *]
(199) 2018/12/06(Thu) 15:24:53
[ …
………。
…………。
何だかとても恥ずかしいことを
思い出した気がする
これは夢だ。きっとそうだ ]
(200) 2018/12/06(Thu) 15:24:58
―現在―
…よかった
…アルフ、が、いる…
[ 夢と現実が混同していたのだろうか
額から溢れる血に少し顔を顰めた後
アルフレッドの顔を見て安心したように
ふっと微笑んで再び目を閉じた
気絶すると、躯の裡を絶え間なく流れる
癒しの力が消えてしまうのが難点だが
吹き飛ばされる勢いはアルフレッドが
多少なりとも削いでくれたから
顔色は悪くない。
目覚める時も近いだろう **]
(201) 2018/12/06(Thu) 15:25:11
(-41) 2018/12/06(Thu) 15:32:17
/*
この子情緒不安定過ぎて笑う
魔王軍との温度差でいよいよ風邪ひきそうなので自重します(多分
(-42) 2018/12/06(Thu) 16:19:19
[ >>218アルフレッドの呟きは拾えなかったが
巫女はようやくふらふらと目を覚ました
アルフレッドに礼を言い起き上がり
クロートの傍へ歩むうちには
癒しの力もはたらき
傷も綺麗に癒えた事だろう。
見渡せば、ここに居る誰のものでもない
凄まじい力が世界を蹂躙する様が
目に入った ]
(223) 2018/12/06(Thu) 23:16:14
…ひどい。
"無への回帰"何て
させるわけにはいかない。
[キ ッ と宙に浮かぶ黄金の槍を見詰めた
人を救いたい、
そんな崇高な意思を持って勇者に加わった
わけでは無かった
ただ魔族を倒したい、という捩れた願いから
始まった私の戦いは。
しかし世界の危機を前に
それを優先するという選択肢は存在し得なかった
それは私個人の力で不可能な事は明らかだ。
おそらく、それは各々が素晴らしい可能性を持つ
勇者たちの力を持ってしても――…
...そんな気弱が嫌になる。 ]
(224) 2018/12/06(Thu) 23:16:20
受け取って。
Ich wünschte, du wirst glänzen
[ 何とかしてみせるんだ
まずは体調を万全にしなければ
進む思考も進まない
躯がポウと淡い光を放ち
結んだ黒髪が魔力に揺れパチパチと音を立てる
柔らかい風の音と共に
勇者たちの居る方へ向けて力を放った
広範囲に放ったので体力の消耗も大きいが
より確実に受け取れる方法を。
上手く受け取れたならば傷は癒え
また、魔力が漲るのが感じられるはずだ ]
(225) 2018/12/06(Thu) 23:17:39
ふふ、よろしくね?
[己が力の源は大地駆ける" 風 "
ようやく主の役に立てそうだと
耳元で活気に満ちた風が嬉しげに
鈴鳴くのが聞こえた
己の身を取り巻く柔らかな風に身を任せれば
自由自在というわけにはいかなかったが
上空へ舞い立つことに支障は無かった
また、風の力を信じ受けれたなら
誰であっても空へ舞い上げるだろう *]
(226) 2018/12/06(Thu) 23:18:09
/*
盛った!
最初は風の巫女の設定無かったけど
何か他の人たちも強そうだから、良いかなって←
(-47) 2018/12/06(Thu) 23:20:37
巫 カヤは、メモを貼った。
2018/12/06(Thu) 23:31:40
/*
でもぶっちゃけ、インフレ気味だし強化の術出る幕ないわ、と思った←
(-50) 2018/12/06(Thu) 23:34:49
/*
魔王軍の圧倒的強者感!勇者達の仲良し感!
みんな違ってみんな良い
(-52) 2018/12/06(Thu) 23:44:22
巫 カヤは、メモを貼った。
2018/12/06(Thu) 23:51:41
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