人狼物語−薔薇の下国


502 温室世界の住人たち

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4人目、作家志望 クララ が参加しました。


作家志望 クララは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。


作家志望 クララ

― 図書館 ―

[街の片隅にあるその建物は、お気に入りの場所のひとつだった。
 並べられた無数の本。
 記された内容は様々で、過去の出来事の記録だったり、誰かの生み出した物語だったり、食材の調理法だったりするけれど。
 いずれの文字も、赤色の花精の心を躍らすものには違いない]

 はあい、ファミルさん。
 じゃあこれ、戻しておきますね!

[カウンターに座る人物>>4に声を掛けると、花精は勝手知ったるとばかりに館内へ踏み込み、『夢診断入門』と書かれたその本を元あった場所まで戻しにいく。
 素っ気なく見えるその態度も、特に気に留めることはなかったのだけれど]

(5) 2018/06/17(Sun) 23:44:55

作家志望 クララ

[ひとまず本を返却した後、おもむろに踵を返しカウンター前まで戻って]

 今日は何を読んでるんですか?

[ひょい、と背伸びするようにカウンターの中を覗き込みながら、そう問いかけた*]

(6) 2018/06/17(Sun) 23:45:34

作家志望 クララ、メモを貼った。

2018/06/17(Sun) 23:57:09

作家志望 クララ

― 図書館 ―

[好奇心からの問いに、ファミルから視線を向けられる>>7
 物静かだけれどほんの少し楽しげな雰囲気を感じる口調。
 その答えに、赤の花精はへえ、と驚きの声を上げた]

 ここに見えるだけでもこれだけの本があるのに。
 ここ以外にも本があるんですか?

[花精としての意識を得た頃から、そこそこの回数はこの場に通っているつもりだけれど。
 読み切れないどころか、まだまだたくさんの蔵書がこの図書館には眠っているらしいと知り、軽く眩暈のような感覚を受ける]

(9) 2018/06/18(Mon) 00:22:00

作家志望 クララ

 ふう。
 それだけの本を管理するなんて、司書さんも大変ですね。

[娯楽のためではなく仕事のため読んでいたらしい、古めかしい雰囲気の目録へ視線を移す。
 図書館に足を運ぶ者、としても彼我の在り方は随分と違って感じられて]

 ファミルさんはしっかりしてるなあ……。

[ぽつ、とそんな独り言を零しながら、上げていた踵を下ろした*]

(10) 2018/06/18(Mon) 00:22:46

作家志望 クララ

― 図書館 ―

[楽しんでいる、と。
 軽い口調で返すファミル>>12に瞬いて、それからふっと笑みを零す]

 探検、かあ。
 そう言われると、確かに楽しそうな感じがしますね。

[こちらの独り言には疑問を浮かべられたようだけれど、説明を重ねることはなく、笑みのままにやり過ごした。
 一方的な負い目かもしれない部分は、ひとまず胸にしまっておいて]

(14) 2018/06/18(Mon) 01:01:48

作家志望 クララ

 はっ。

[と、そこに掛けられた言葉>>13に、少し大袈裟とも言えるくらいに肩を跳ねさせた]

 あっ、はい。
 もし必要になったら、是非に!

[そう答える口調は、どこか慌てたようなもので。
 そのままぺこりと一礼すると、足早に図書館を立ち去る。
 常ならば本の返却のついでに、1冊は別の本を借りていくのだけれど、そんな習慣もうっかり忘れたまま**]

(15) 2018/06/18(Mon) 01:02:13

作家志望 クララ、メモを貼った。

2018/06/18(Mon) 01:03:10

作家志望 クララ

― 自宅 ―

[街の片隅、森の緑が間近に迫る辺りに、赤の花精の家はある。
 玄関を潜った瞬間、ふわと木々のものとは違う香を感じた。
 足許を見れば、小ぶりながら妙に赤色の主張が激しい花の鉢植え。
 それぞれの家にあるこれは、花精の宿る花と同じものだというけれど、鮮烈な赤色や手折ろうとすれば刺さりそうな棘を見るたび、わたしってこんな風なのかしらと溜息が漏れた]

 こんなに尖った花精じゃない、つもりなんですけどぉー。

[しゃがんで星型の花弁を指先でつん、とつついた後、書斎風に設えた自室へと。
 書き物机の上には半端に文章が書かれた紙と、ペンが無造作に転がっている]

(22) 2018/06/18(Mon) 23:08:17

作家志望 クララ

 むー。

[椅子に座りペンを手に取っては見たものの、書き掛けの文章の続きは転がり出てきそうにない。
 頬杖をついたり、天井を仰いだり、伸びをしたりしてみたけれど、一向に筆は進まなかった]

 だーめだー。今日も書けない。

[諦めたように紙の白紙部分へ突っ伏す。
 作家を志してみたはいいものの、未だに一冊どころか短編一本も書けない有様。
 これでは到底、作家を名乗ることなんて出来はしない]

 ……別に、名乗らなくてもいいのかもしれないけどね。

[食うに困るということはないし、明確な職業を持たない者もそこそこいる。
 それでも、自身の趣味や特技を活かした職に就いている者は、赤の花精にとって憧れなのだった]

(23) 2018/06/18(Mon) 23:09:29

作家志望 クララ

 家で燻ってても仕方ないかー。
 こういう時は、気分転換、気分転換。

[幸い、軽食かその材料を買えるくらいの持ち合わせはあった。
 財布に買い物籠の支度をすると、再び家を出て街の中央部へ向かった*]

(24) 2018/06/18(Mon) 23:10:14

作家志望 クララ、メモを貼った。

2018/06/18(Mon) 23:11:01

作家志望 クララ

― 街 ―

[遠く、歌声>>21を背景音に通り過ぎ。
 軽食の屋台が並ぶ辺りを目指すつもりでいたのだけれど。
 ふと、顔見知りの営業する店が近くにあることを思い出し、順路を外れて脇道へと足を踏み入れる。
 とある水路に沿った道を、しばらく歩いていけば]

 エルナさーん!

[営業中の札が掛かった>>25その店を見付け、扉を開くと同時に声を掛ける]

(29) 2018/06/18(Mon) 23:48:51

作家志望 クララ

― 仕立て屋 ―

[名を呼んだ相手の姿は店内にあった>>26
 他に客はいないようだけれど、どうやらコートを刺繍しているらしい所も目に入って]

 あっ、すみません。
 もしかして、お邪魔しちゃった……?

[特別用があって訪問した訳でもなく、扉を開けたままの姿勢で困ったように首を傾げた*]

(30) 2018/06/18(Mon) 23:49:20

作家志望 クララ

― 仕立て屋 ―

 ご、ごめんなさいっ!

[扉を開いた先から聞こえたのは驚いた声>>31
 反射的に謝ってしまったけれど、ひとまず怪我がなかった様子と、招き入れる声>>32に安堵して緊張を解く]

 そうだったんだ。
 暇してると言っても、作業中に見えましたけど……。

[ちらとエルナの手元を見る。
 光沢ある糸の刺繍は、この距離からでも煌めきと、美しい意匠が見て取れた]

(33) 2018/06/19(Tue) 00:37:34

作家志望 クララ

[図書館の帰りかと問われれば頷いて]

 一応一度家には帰ったんですけど、やっぱり外でご飯を食べようかなという気分になって。

[そこへ掛けられたお茶の誘いに、願ってもないと眼鏡の奥の瞳を輝かせる]

 いいんですか?
 それなら、頂いていきます!

[椅子を引くエルナに一礼して、いそいそと腰掛ける。
 エルナの支度を待つ間は、わくわくと周囲を見回したり、作りかけの刺繍を興味深そうに眺めたりしているだろう**]

(34) 2018/06/19(Tue) 00:39:50

作家志望 クララ、メモを貼った。

2018/06/19(Tue) 00:42:53

作家志望 クララ

― 仕立て屋 ―

 趣味? 趣味かぁ……。
 普段からあれだけ仕立てのお仕事をしてるのに、趣味でもこんな刺繍が作れるなんてすごいです。

[時間を掛けて作り出す精緻な刺繍と、仕事での作業は別物と理解してはいるけれど。
 好きなことにすら満足に向き合っていない花精からすれば、どちらもこなすエルナ>>35は随分と立派に見えた。
 ほう、と溜息ついたりもしていたけれど、誘いの言葉を聞けば意識を切り替えて]

(38) 2018/06/19(Tue) 21:55:16

作家志望 クララ

 はい。それなら、そうさせて頂きます。

[昼までは此処に、との言葉>>36に笑みを見せて答える。
 更にはお茶請けまでも勧められて]

 わあ……! いいんですか?
 もちろん、甘いものならいつだって大歓迎です!

[予想外にお腹が満ちても、それはそれでお昼を調節すればいいし、なんてお気楽に考えて。
 花蜜のパイに、甘い香りのお茶をしばし楽しむことにする]

 そういえばこの刺繍、完成品はどんな風になるんですか?

[などと、エルナの作品に対する質問も交えつつ*]

(39) 2018/06/19(Tue) 21:55:44

作家志望 クララ、メモを貼った。

2018/06/19(Tue) 21:57:09

作家志望 クララ

― お茶会後 ―

[花蜜パイを美味しく平らげて、お茶を飲み干す頃には昼のいい時間帯になるだろうか。
 片付けを少しばかり手伝った後は仕立て屋の外へ。
 お昼も良かったら一緒に、と声を掛けるが、用事があるなら一度別れて大通りへ]

(59) 2018/06/19(Tue) 23:36:41

作家志望 クララ

― 大通り ―

[露店の立ち並ぶ、街の中でも一番賑やかな一角。
 特にこの時間帯は、魚料理のよい香りが漂う。
 けれど花精の目を惹くお店は食べ物ばかりではなくて]

 あ、占い師さんだ……。

[女の子たちの客足が絶えない占い師の店>>42が視界に入る。
 売り物は見た目の可愛らしさはもちろん、占い師の説明もなんだかわくわくさせられるもので、手持ちに余裕があればつい買ってしまったりしたものだ。
 話術の上手さに乗せられているのでは、なんて、ちょっと冷静になって考えてしまうこともあるのだけれど]

(60) 2018/06/19(Tue) 23:37:27

作家志望 クララ

 ――って、今はそっちじゃない。
 ごはんごはーん!

[定職についていない花精の収入は安定しているとは言い難い。
 油断するとつい散財してしまいそうなところをぐっとこらえて、本来の目的である昼ご飯の方を探しにいく。
 なんだかんだ、用事を済ませた後にはふらりと寄ってしまうかもしれないけれど、それはまた別の話*]

(61) 2018/06/19(Tue) 23:37:51

作家志望 クララ、メモを貼った。

2018/06/19(Tue) 23:39:14

作家志望 クララ

― 大通りの露店 ―

[横目に通り過ぎようとしていた露店から、仇名で呼ばれて視線を向ける]

 はっ、リヒャルトさん。

[相手>>63は営業用かもしれないけれど満面の笑み。
 つい引き寄せられる魅力に溢れたものだ]

 もちろん、元気ですとも。
 リヒャルトさんのとこ、相変わらず繁盛してるみたいですね。

[もう姿はないけれど、女の子たちが離れて行った方向へ視線を向ける。
 それから、あ、と思い出したように]

(66) 2018/06/20(Wed) 00:12:32

作家志望 クララ

 この前のお守り、ありがとうございました!
 おかげで原稿が進みました三行くらい!!

[勢いのよいお礼と共に、効果としては微妙な進捗報告をする。
 他方からの声>>62が聞こえたのは、それと前後するくらいのタイミングか。
 小さく一礼して場を開けつつも、バケツからの良い匂いをうっかり視線で追ってしまったりもした*]

(67) 2018/06/20(Wed) 00:12:45

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