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ん…?
そういやこの紙、試験用紙っぽいな?
[ ぶっきらぼうに丸めた紙を開いて、
ガリ版で印刷された問題と、
そこそこに綺麗な字で書かれた解答(>>42)を
しげしげ見つめた。 ]
………。
[ やがてカレルが追いついてくれば、
普段決して見せないような真面目な表情をして
その用紙を返すだろう。
そしておそらくはこう言うだろう。 ]
ごめん、見ちゃったー。
何飛ばしてんだ。
…でも、俺もまったく同じ解答だったかも。これ。**
/*
みんな縁故つくるのうまいなー
ってか、あと8人も入ってくるんだよなwww
絶対に絡めない人ができる気がする><;
なるべく全員と思い出がほしいけど><
*/
/*
ぐはっ
本体ユーリエ、転生前…ルートヴィヒ、って設定でやってたドヴァを思い出したw
ユーリエとヴィンセント系って色素近いよねw
そんな俺の妹はシュテラと迷ってグレートヒェンにしました
*/
― 士官学校・渡り廊下 ―
>>86
バカ言え!
これはこないだの論述小試験のだなー
[ そこまで言いかけて、カレルに止められたか、
自分で気が付いたのか、やや口ごもり。 ]
や…まぁいい。
ソマリこそ急がないと次の試験はじまるぞー!
[ 自分が一限目をサボった事は棚上げで、言った。 ]
/*
ソマリwwwwwwwww
イェーガーwwwwwwwwwwwwww
誰っwwwwwwwwwwwwwwwwww
反応したいけど、進撃ネタに反応するのは危険すぎるwwwwwwwwwwwwwww
*/
>>108そーだよ!俺たち真面目だからな!
おっと…
[ 肩を軽く弾かれてよろけるが、
後ろにいるカレルがストッパーになって止まった。 ]
留年は…困るな。父さんに合わせる顔ないわ…
でも春って一日に何度も眠くなるよね〜
[ ふあ〜ぁ、と無遠慮に大きな欠伸をしてから
ソマリに向かってシュッシュ、とボクシングの真似をした。
造作もなく止められたかもしれない。 ]
そういやさーステファンが言ってたんだけど
試験終わったら生徒会主催でお茶会やるかもだって。
いや、やりたい、だったかな?忘れた。
あいつら普段いいお茶とかお菓子食べてそうだよね〜俺絶対行く!
[ そろそろ休憩時間が終わる頃なのか、
少年の声が大きすぎたのか。
通りがかった教官がじろりと3人を睨んで行った。 ]
>>145
俺はずっとここに居れたらいいのになぁ…って
よく思うなー。
[ さり気なくソマリに探りを入れるカレルを
にこにこと見つめつつ。
その横槍は、若干、彼らしくない弱々しさを帯びていた。 ]
って、やべー。そろそろ教室戻んないと。
/*
まだいないひと
フレデリカ、レト、シロウ、かーく、ヴィンセント
…5人かな?
全員揃ってないのに、既に議事におぼれてる…www
*/
― 渡り廊下の数分後・教室 ―
[ 休憩時間とは思えない静けさを湛えた教室に戻ると、
>>161ステファンの姿を見つけて手を振る。 ]
よっ、この試験は一緒だったか。
ステファンは余裕なんだろ〜な、いいなー
そういやカレルがさー来年は生徒会に入ろうかなとか言ってて…
[ カレル>>140の壮大な野望を
本人の了承もなく無邪気に語りはじめた時、
試験の開始を告げる鐘が鳴り響いた。** ]
/*
A村が終わってB村移行する時点で全員の中身バレするので、
できればA村のうちに全員と絡みたいなぁ…
中身が分かってしまうと、変わってしまう何かもあると思うのだ。
しかしすでに溺れr
中身とかマジで誰1人としてわからんなこれ。
初対面の人多いしなーw
*/
/*
朝起きたらミヒャエルに同室に誘われていたw
なんだこの組み合わせ…(匿名メモを凝視)
カレル、ステファンとは寮が違うのか。何故仲良いのかなー。ステファンは学年が同じだからってことでいいか。ソマリはどっちの寮にすんだろ
*/
/*
しかし……
全員と絡めたら……なんて思ってたけど、プロ初日を終えたところで無理だと悟tt
無理やり絡みに行ったところで、薄く広くなるだけな気がする。
自分と接点のある人を大事にしよう、うんw
*/
― 試験中・教室内 ―
[ 静かな教室の中。カリカリとペンを走らせる音だけが響く。
ふーと一息ついてから、自分の解答用紙を上から下まで
しげしげ眺めて、肩を鳴らした。
――ま、こんなもんかな。
――と、教室を出て行く生徒が1人、目に入る。>>233
3年生のフレデリカだ。 ]
先生、俺も途中退室しまーす!
[ 試験問題はどれも自信を持って解答できるもので、
これ以上見直す必要もないと判断できた。
フレデリカの後を追うようにして、机を離れる。
普段の不真面目に近い授業態度を快く思わない者もいるのか、
フレデリカに比べるとやや厳しい視線を受けているようだ。
意に介さない、と言った顔で、
なんならピースサインでもしそうな余裕を見せて、教室を出た。 ]
…おーい、…ぉおーい。
[ 長い廊下の先を行くフレデリカに向かって、
控えめに声をかけた。
各教室は試験中なのだ。さすがに最低限のマナーは守る。
フレデリカが立ち止まれば、ひそひそ声で話しかけるだろう。 ]
お前相変わらず早いなー。あのテスト、3年から6年までいたんだぜ。
ところでさ、今日の試験全部終わったら練武場行かないか?
実技試験の前に体動かしとこーぜ。
筋肉ほぐしておかないと!
[ それは、座学に比べて実技が極端に苦手なフレデリカを
気遣っての誘いだったのか。
単に遊び相手が欲しかったのかは定かでない。
「カレルも来るかも!」などと、本人に確認もとっていない
さそい文句を並べて、後輩を勧誘した。** ]
/*
メモのwwwww匿名チェック忘れてたwwwwwwww
気が付いた時にやってるだけで、全部俺ではないです…>匿名
ってエピになったらわかるのかもだけど
*/
― 士官学校・中庭 ―
[ 次の科目も早々に解答を済ませて教室を出ると、
ふたたび中庭に戻ってきて、惰眠を貪る。 ]
ふあ〜ぁっ…
まだ時間あるなあ。
あー……ソマリの淹れてくれた珈琲飲みたい…
/*
ここまで書いて、どっか別のとこで珈琲党COしようと思ったw
でも生徒会のお茶会楽しみにしてたから、紅茶も好きなんだろうなノトカーは。
*/
学科試験(論述)
■1.
全員を他人と想定するなら、迷わず赤ん坊を最優先する。
理由は、赤ん坊は他者の力を借りなければ100%助からない、非力で護るべき存在だから。
馬車の大人たちは御社の力にて助かる可能性もゼロではない。
無論、両方を助けられるならばそれがベスト。
■2.
慈善と言う語感は好まない。どんな地位の者にも必要な社会性だと考えている。
■3.
[ 少し考えた痕跡のような、それまでと違う筆致で ]
祖国を護るため戦いに赴く勇気。
― 練武場 ―
[ 古めかしい練武場の扉を開けると、何人かの生徒が
ウォーミングアップをしていた。
目でフレデリカを探したが見つけられず、
他の知人を探して視線をさまよわせた。
その目線がとある二人組を捉えて、止まる。 ]
あれっ、カレル…
……と、生徒会長?
[ 二人は既に、一戦を終えたような雰囲気だった。
リエヴルに一礼をするカレル>>411を眺めて、
――あー、その一戦はちょっと観たかったかもなァ…
と想像してみて、顔がゆるんだ。 ]
俺も体なまってるからなぁ…
準備体操でもしておくか。
[ はい、どいてどいてー、と言いながら
場所を陣取っていた生徒たちの間に割り込み、
周りに合わせて腕立て伏せを始めた。 ]
よーし。
じゅうろーく!!
[ いきなりズルをしている事については、誰一人として
突っ込みをしなかったようだ。** ]
― 練武場 ―
[ 腕立て伏せをしている上から話しかけられ、
返事もせずに続けていると唐突に
背中に予想外の重量がかかる。>>429 ]
……おいカレル、モノを…、乗せるな…っ!
…にじゅうはーち!!
[ 29、30……、と、床に崩れながら適当に数合わせをして
うつ伏せになった格好のまま、カレルの話を聞いた。
カレルはどこか嬉しそうで、聞いている側も
知らず知らずのうち嬉しそうな表情になった。
しかし防具の袋が重い。
立ち去るカレルに顔だけ上げてひらひらと手を振ると、
再びその場にぺしゃっと崩れた。 ]
[ カレルと入れ違いに来たフレデリカに気が付くと、
「やあ」とでも言いながら、背中の防具袋を下ろして
何事もなかったように腕立て伏せを再開した。 ]
……さんじゅーよーん!!
[ またしても数を水増ししていることに
フレデリカはきっと気付いていないだろう――
そんな予想を立てたのか、余裕の微笑みを見せて
隣で頑張っている下級生に話しかけた ]
まー、ゆっくりやるといいぞ〜。
こう言うとなんだけど、基礎体力なさそうだし。
筋肉とか全然ないんじゃね?
[ 腕立て伏せの手を止めて、フレデリカの全身を
無遠慮にまじまじと見つめた。 ]
/*
俺がすごく少年漫画キャラっぽいことになってるw
や、フレデリカの設定だったら、こういう事する男子もいないとあかんやろ!!ってなわけでwwwww >>450
*/
………?
[ 何となく違和感というか、妙な心持ちになったのか
唐突に目を逸らす。
――なんかコイツ、柔らかそうだ…な。
――あれか。
――太りすぎなのか……。
おそらくは非常に失礼な結論に無理やり辿り着いて、
黙々と腕立て伏せを続けた。 ]
>>472
なっ…えっ。
いや…、
何を言ってんだ!!筋肉ついてねえなーと思って
見てただけだろっ!!
[ フレデリカが何故か厳しい口調で突っかかってきたので、
ついムキになって答える。
別に何かやましいことがあるわけでもないのに…大人げねー!と
一瞬で反省したその時に、ミヒャエルの姿が現れた。>>473 ]
[ 腕立て伏せの体勢のまま、
練武場に入ってきたミヒャエルに向かって
片手をあげて「よっ」と合図する。
…と、疲労困憊の左腕だけでは全身を支えきれず、
その場にふたたびぺしゃりと崩れ落ちた。
同じようなタイミングで崩れたフレデリカ>>495の
悲痛ともいえる呟きを耳にして、 ]
あぁ、いやごめん。……って泣くほどのことかっ!?
[ 首にかけていたタオルで無造作にフレデリカの顔を拭くと
よしよしと頭をなでた。 ]
そんなに気にしてるとは思わなかったんだよ。ごめんな。
でも身長とかと違って、筋肉は修練次第でつくもんだ。
だから心配すんなって。
[ 極力やさしく声をかけたつもりだったが、
それがフレデリカにとって励みになる内容かどうか。
真実を聞かされていない少年には、知る由もなかった。 ]
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