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[異邦者達が武器を外しているのを眺めつつ、フェリクスの傍に歩み寄る]
出すぎた真似をしたかな?
それにしても凄いね。武器を持った複数の相手に一人で対応するなんて。
[自分が来たときには丁度武器を外す流れが出来ていたので幾分か落ち着いていられたが、一人で遭遇したのであればどうだっただろうか。
フェリクスの飄々とした雰囲気にも助けられていた。
カフェに目を輝かせる異邦者の女子や、その子に軽口で和ませる長髪の男のやり取りにやや緊張が解け顔を綻ばせる。
特に何事も無ければカフェに案内し、メニューから彼らの望むものを注文するだろう]
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縁故に悩んでるなう。
あと一人来るんだよね……?
ローレル・フィオンはもう入れてもいいかな。
マーティンも面白いから入れたいけど、後のメンバーとの関わり方にもよるかなぁ。
結局見物人入れる余地無さそうだ()
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会話に入りにくくしてないかとか、おいてけぼりにしてないかとか心配になるうううう!
でも進まないのもそれはそれで日が変わってからの進行に支障きたしそうだし。うーん。
そしてがっつりRPするのって久々すぎて普段よりも時間がかかってるなぁ。
歓迎の声?
[赤茶けた髪の男の言葉に訝しげな顔をして考え込む。
そもそもこれだけの人間が迷い込んでくるなど聞いたことがあっただろうか。
凶兆の報せとはただ異邦者達が本の扱いを誤ってしまうということだけでは、ない?**]
―カフェ―
[向かう途中でローレルやアリーセと遭遇する]
ローレルもご苦労さま。何事も無く済んだのは君とフェリクスのおかげだよ。
アリーセは仕事は一段落着いたのかな。あまり手伝いに行けなくて済まないね。
[午前中に手伝いに行った時に忙しそうにしていた姿を思い出す。
一緒に向かうのであれば咎めることなく引き入れただろう。事情を知る者は多いほうがいい。
預かった武器などは通りかかった司書に説明し、保管室に持って行ってもらうことに]
[給仕の手伝いをするフィオンを見かければ礼を言い、席に着く。
先ほどの緊張からか喉が渇いたので異邦人達と一緒にハーブティを注文した。
歓迎の声の話に及べば周囲の反応と同様に]
私にも聞こえてません。が、貴方達には皆聞こえたのですか。
[砂漠から突然移動したというのもおかしな話だ。このような事例を知る者が居ないか見回してみるが、居なさそうだ]
この件に関しては詳しく調べてみるしかなさそうだ……。
[溜息と共にぽつりとぼやいた]
[フィオンが対応してくれているのに甘えてハーブティを飲んでいたら気が緩んだのだろうか。一気に飲み干してしまった挙句、ストローでずぞぞと音を立ててしまった。
恥ずかしさに逃げるようにおかわりを取りに行き、戻ったところでシロウに女性で括られているらしきことに気づく]
私は男ですよ。
[シロウの「出る方法を探す」という話に対してフィオンはやんわりと本から遠ざけようとしているのを聞いている限り、このシロウと言う男は抜け目がなさそうだと感じる。
しばらくはここで過ごしてもらい、馴染むようになってから伝えるのがいいだろう。「この大図書館のことは外の世界に知られてはならないので、出すことは出来ない」と。
今はフィオンの言葉に乗っておくことにした]
とりあえず、迷い込んでしまったからには無碍にできませんし、ここでの生活がどんなものかを見て回る程度の自由は許可されるでしょう。
どのような仕事をしているのか、見てもらうのもいいかもしれませんね。
[外の世界に出せない以上、ここで働く仲間ともなりえるのだから]
[酒に対してジャンに突っ込むシロウを見て]
飲めばいいのに。
[と、苦笑しつつ漏らす。抜け目は無さそうだか、酒好きという本質が見えた気がして些か警戒が緩んだ**]
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村に入ると忙しくなるジンクスはなんだろうね。
調べものは終わったことだし、進行中に追加が来ないといいな……。
[異邦者達の自己紹介の流れに、先ほど地下書庫で自分は名乗ったものの、姿が無かった者も居たことを思い出し改めて名乗る。
そして自分の性別を明かした時のシロウの反応には口だけ笑みを象り]
本来なら、完全にそうなるはずだった……わけですが。
遺伝子操作の掛け違いで出来た、言わば失敗作の両性具有というやつです。
[外の世界ではヒトがどのように出来るか、ということは知識としては知っていても、ここではラボで作られることが常識。
事も無げに話すが、尋ねられればここでどのようにしてヒトが生まれるのか、ということを話しただろう]
[突如けたたましく鳴り響くサイレンの音に顔を上げる。
告げられるアナウンスに息が詰まるのと同時に合点がいった]
バグ……。
[しかも容疑者として自身や近しい者の名前も挙げられている]
どうしたら……。
[何かの間違いと思いたいが、異邦者がこのような形で居る以上、否定は出来ない。
一同を見渡しても同様に不安気な様子だ。誰かと目が合えば無理に笑顔を作っただろう]
まずは、話そうか。会議室を貸切って。
[今は、この提案をするのが精いっぱいだった]
[「やっほーい」という軽いノリの声に振り返ればリュカの姿が見えた]
やっほーいって、今のアナウンス、聞いてなかった?
[やや脱力したようだ]
[深くため息を付き、リーダー格の男・クレメンスに向き直る]
案内、と言われましたが、そうもいかなくなりました。
ここの者たちはあなた方がおかしな行動さえ取らなければ悪いようにはしないでしょうから、近くの者に声をかければいいかと思います。
[一礼し、彼らが席を立つなら大人しく見送った]
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誰も初日から狂気を得る縁故取ってないんだな……。
どうしようか。直近の村建て発言までのほほんとしてたけど、やろうか?
しかし促しとか私(の中の人)に出来るだろうか←
…………やっほーい。
[脱力を全身で表しながらリュカに手を振ると、先ほどまでの異邦者達の話を纏めたメモをリュカに差し出した。
彼らがここに来た経緯、謎の声など、聞いたことが書き記されてるだろう]
全体に周知してもらう為に受付に渡すから、読んだら返してね。
[横ではマーティンやフェリクスが明るく珈琲などを頼んでいる。それも相まって今悲壮感に暮れるのも損な気がして]
……私にも珈琲を一つ。
[小さく手を挙げた]
[リュカから簡単な感想と共にメモを受け取った]
……突然すぎてどうしようも無い、よね。
じゃあ、これ受付に渡してくるよ。
[言うと席を立ち受付へと向かった。
途中、何かが引っかかったが、まずはやるべきことをやらねば]
[メモを渡した後、一度自室に戻る。
この事態にどう対応したらいいのか、と少し落ち着いて考えたかった。
ふと、テーブルを見やるといくつかの手製の栞が目に付いた。ローレルに上げる約束をしたことを思い出し、物色した後にとあるファンタジー小説の主人公が手にしていた杖を模した、普段より厚めで模様通りに削りを入れた栞をポケットに入れ、会議室へと向かった]
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