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鋼鍛侯 ファミル が見物人として参加しました。
鋼鍛侯 ファミルは、見物人 を希望しました(他の人には見えません)。
― サイプレス王国・ラヴァンディエ邸 ―
[開け放った窓の傍に立ち、眼下に広がる己が領土を眺め見遣る。
今日も皆、良く働いていることだろう。
しばらく前に戦争があったことを感じさせない活気がそこにはあった]
……いつ、何が起きるかなんて、分からないものよね。
[ふわりと吹き込む風を肌で感じながら、この国のこと、周辺国のことを頭の中で巡らせる。
沈黙の中、長く伸ばした髪が風に触れて緩やかに揺れた]
鍛錬と武具生成はこれまで通りに。
それから、食糧の貯蓄と、武器商達との交渉…。
[私室であるために今は誰も居ない。
そのため、私は思考を纏めるために口に出しながらやるべきことを纏めて行く]
後は……情報ね。
[王都の様子も見ておかなければ、と視線を遥か彼方へと投げた。
野心ある者が居る限り、情勢が安定したとは言い難い。
内も外も、注意を向ける必要がどうしてもあった**]
/*
あ、纏める二度も書いた。
ジークがプロだけでも来てくれるっぽいのでこっちにしてみた。
他のキャラだと、どうしても動きに悩むので…w
ありがとう。
貴方が淹れるお茶が届くのを心待ちにしていたのよ。
[休憩の誘い>>21に二つ返事で応え、いつも休憩で使用するテーブルへとジークを案内する。
香草茶と共に並べられたのは、私にも見覚えの在るカラス麦の焼き菓子。
伝えられる話に私の目元は更に緩んだ]
そう、皆元気で何よりだわ。
頑張りすぎないようにはしているけど…
そんなに無理するように見えてるのかしら。
[伝言を聞いて、私は頬に手を当てながら緩く首を傾ぐ。
以前と異なり口調は女性らしいものへと変化したが、性格はそうそう変わらない。
とは言え、内乱があった頃は確かに背伸びをしたりで無理をしていた部分はあっただろうから、そう思われていても仕方が無いことかもしれなかった]
でも、快諾してもらえたのは嬉しいわ。
ありがとう、ジーク。
貴方のお陰ね。
[驚きはしたが、コリルスの皆が理解し、諾を示してくれたことは本当にありがたい。
今となっては容易に訪問することも出来なくなったが、意思が伝わり、繋がっているような心地がする。
皆、あの時のままなのだと実感することが出来る。
それを為し、伝えてくれたジークに、私は万感の想いで感謝を告げた]
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