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>>172
挨拶ですか?
それはどうも……
[こちらの言葉に含んだ棘は全く届いていないらしい。半目で少し睨んでみるもおそらく効果は無いだろう]
……味、見?ってまさか……
[気付いた時には白絽侯の指がこちらの首筋に触れていた。なぜか体が動けず、目の前の白絽侯から目をそらすことができない]
>>187
つっ!
[指を当てられた場所に鋭い痛みが走る。慌ててその部分を抑えれば、すでに傷は塞がっているが確かに血が流れており]
この……何を!
[猫かぶりも外れるほど一瞬怒りに満ち溢れるが、白絽侯の金のまなざしに縫い付けられたままその場から離れることもできず、私の血が付いた指を舐めとる様子をただ見ている事しかできない]
……それはよかったですね。
なんならもっと吸ってみたりしますか?
[何も抵抗できなかった自分が歯がゆくなり、少々ふてくされ気味になりつつも猫をかぶりなおす。白絽侯を効果のない半目で睨みながら]
>>192
[そう言えばとジェフロイに見られている事を思い出す。
こう白絽侯にいいようにされている姿を見られていると思うと急に恥ずかしくなってきてしまう]
(素がばれませんように、素がばれませんように)
[そんな事を祈りながら]
>>208>>209
うぐ……
[猫を被らず、色めきだった状態がどうやらお気に召されたらしい。あまり喜ばせたくはないが、それだと、この感情をどう処理すべきか。視線の魔力が解かれた後もどうにも調子が出ない]
……つまり、その楽しみはゲームの時にですか。
[白絽侯の言葉の節々から、ゲーム内で何をしてくるのか少し察した気がする。元老吸血鬼の中に同じ吸血鬼の血が好きだというのがいる噂は本当だったらしい]
……そうそう好きには吸わせませんよ。
[そう宣言だけして、白絽侯から距離を取るように脱兎のごとく逃げ出していっただろう]
― 古城:廊下 ―
[脱兎のごとく逃げ出している最中、極彩色の兎>>224とすれ違い少々驚きながらも廊下を駆ける]
……ここまでくれば大丈夫でしょ、多分。
[息は切らさなかったが精神的に少し疲弊しているかもしれない。それだけ白絽侯の存在が圧倒的だった。あれが元老吸血鬼と言うモノなのだろうか]
……抵抗できるかな、あれ。
[味見だけでも為すすべがなかったのだ。もし本気で吸おうとされれば……、想像するだけで恐怖とも陶酔とも取れる感情が湧き上がってしまう]
いやいやいやいや
私吸う方が好きだから!吸われるなんて、私のキャラじゃないから!
[慌てて首を振って、湧き上がった感情を否定する。要は吸われたりする前にゲームに勝てばいいのだ。その為にも]
……もう少し協力できそうな人を見つけないと。
[次はどこに行こうかと考えながら、さっき通った道からは離れる方向に足を進めていく]
さーて、さっきまでの事は忘れて探検探検。
[廊下に面した部屋のドアを一つ一つ開け、中を物色しながら何もなければ次の部屋と進んでいく。途中誰かと会うことがあるだろうか**]
>>253
……ふぇ?
[気晴らしに始めた探検も、なんだか楽しくなってしまい夢中になっていた。だから声をかけられるまで>>253セルウィンの存在に気付かず……]
……あー、えー、コホン。
と、特に何も見つかってないですね
[誤魔化すように咳払いし、猫かぶり]
な、なにもないですよー?え、ええ、何もありませんでした。
[見る人が見ればバレバレなごまかしも織り交ぜつつ]
わ、私の名前はローズマリーと言います。
……セルウィンさん、ですか。こちらこそよろしくお願いしますね。
あなたもこのゲームに参加しに?
[そう言って握手を求めただろうか。こんな所を普通に出歩いているのだから同族だろうと見当をつけながら]
/*
……あっれ、隙あらば吸うぞーな感じにしようかと思ったら私が捕食側になりそうな気配
そしてそれでもいいかなと思う自分
最初の目標(
>>261
そ、そんな事無いですよー?ええ。
[少しどきりとしつつも、何とかそう答える。セルウィンが置いたグラスの音が少し不気味に聞こえた]
ほむ……でしたら、お互いに協力することもできそうですね。
……どういうゲームかは分かりませんけど。
[握手をしながら、ジェフロイにもしたように協力の約束をとりつけようとするだろうか]
>>261>>264>>265
そ、そんな事無いですよー?ええ。
[少しどきりとしつつも、何とかそう答える。セルウィンが置いたグラスの音が少し不気味に聞こえた]
ほむ……でしたら、お互いに協力することもできそうですね。
……どういうゲームかは分かりませんけど。
[握手をしながら、ジェフロイにもしたように協力の約束をとりつけようとするだろうか]
あ、いえいえ。大丈夫です。
[セルウィンから感じた妙な感覚が消える。それに安堵を覚えたのは気のせいだったか]
どうしましたか、セルウィン?
私にできる事でしたらお聞きしますけれど。
[セルウィンの内心の動揺は気付かず、そう答えた。上手くやれば取りいることも可能ではないかという打算も入れつつ]
えぇぇぇぇ?!
ちょ、ちょっと、ななななんで私の血を吸おうとするのよ?!
普通に外に出て餌になりそうな人間の血でも吸えばいいじゃない!
[思わず猫かぶりも忘れて素で言い返してしまった。
元老吸血鬼にしてやられたのはこちらも同じだからどうにかやり返したいのなら気持ちはわかるが]
お腹がすいたら戦ができないのは同意だけど
だからっていきなり同族の血を飲むなんて。
[とはいえ興味がないわけではなく、チラチラとセルウィンの首筋を盗み見てはいる]
>>328>>329
だ、ダメに決まってるじゃない!
[びっくりしたような顔に逆にこちらが驚いてしまう。もしかしてセルウィンも元老吸血鬼のように同族の血が好きな趣味でもあるのだろうか勘繰ってしまう。すでに猫をかぶりなおそうという思考が頭にやってこない]
んー、ルールと言うか……むしろ同族の血が欲しいなんて変わってるというか……。
まぁ確かに厳密には禁止とかにはなってないけど……
[言葉にしてみるとだんだんと自分でも不安になって来た。
普通は人間の血を吸うから、同族の血なんて見向きもしないはず。
だから同族の血がどんな味か、私も実際には知らない]
人間がまずそうって……
[いつの間にか詰め寄ってきてくるセルウィンから離れるように後ずさる]
わ、私がお、美味しそう?いや、その……
[まだ詰め寄ってくるのでさらに後ずさる]
ほ、欲しそうだなんて……そんな事、
[無いと言おうとしたところで背中に固い感触。すでに後ずさる猶予はなく、セルウィンに壁際まで詰め寄られてしまっていた]
……そ、そんなに欲しい、の?
[ここまで追い詰められた状態で断ったら、もしかしたら無理やりにでも吸われてしまうかもしれない。そうなるならいっそ……]
……わかった。取引成立よ。
お互いに血を吸ってみる。これでいいんでしょう。
[了承と降参の意味を兼ねて、両手を挙げる]
ただし……ちょっとだけだからね!
……わ、私もちょっとだけにするから。
お互いに同時に吸うのも面白そうかもね。
[色々な不安もあるが、一度了承してしまったのだ。しょうがない。しょうがない。しょうがない。
そう自分に言い聞かせながら、セルウィンの首筋に鋭い犬歯をあてがおうとする。少しでも力を込めればそこから血があふれるように。もしセルウィンがこちらの血を吸おうとするなら負けじとこちらも吸い始めるだろう]
/*
……よし、他の人の吸血描写をパク……マネ……オマージュしよう
大丈夫私デキルこ
←吸血描写は初めての半人前
>>367>>368>>>>369>>370
[なぜか私が『同時に』と言った時から、少しセルウィンの様子がちょっと変わったように見えたが、こちらとて初めての同族に対する吸血。どぎまぎして、そちらを気にする余裕があまりない]
(いやいやいや、吸血一つでどきどきするって、どこの吸血処女よ?!もうとっくに初めての吸血は済んでるのよ?!あ、でも初めての時は血が凄かったな……飲み切れなくって口からこぼしちゃったりしたっけ……)
[あまりにテンパりすぎて、わけのわからない現実逃避までする始末だ。だが、セルウィンの牙があてがわれればさすがに覚悟を決めて]
い、いくよ?
[不安と興味がない交ぜになった感情のまま、セルウィンに牙を突き立てられ、こちらもぺろりと噛む場所を舌でなぞりそっと牙を突き立てた]
っ……!
[思ったよりも深く突き立てられ、想像よりも血をセルウィンの方に出してしまう]
(こ、この……少しって言ったじゃない。……まさか、吸血自体初めてだったり?)
[そう思えば、不慣れな吸血が、昔の自分のように思えて、少し落ち着く。セルウィンの方も落ち着かせるように、優しくなでるように少しずつ少しずつ血をいただく]
(思ったより……濃いのかな?変わった味、だけど嫌いではない、かも)
[いつの間にか、セルウィンの血を飲むのに夢中になりかけ、慌てて口を離しながら]
ちょ、ちょっとセルウィン?!ストップ!すとーっぷ!
[もし、噛みつきっぱなしになっていれば引き離そうとするだろうか]
>>392
……これで満足した、セルウィン?
[少し憮然とした態度だが、内心はまぁこれはこれでと思っていたり]
私から血を吸ったんだから、後でちゃんと協力しなさいよ。
このゲーム、何をするかは分からないけど協力できる部分があるかもしれないし。
[そう言って、セルウィンに握られた手をそっと胸に抱いただろうか。……猫かぶりはとうに忘れていた]
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