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[間近で自分を見る男の顔に、近くないか…?と疑問に思いながら、逃げるのも失礼だよなと考えて、視線を泳がせた。
そして揺れてる尻尾を見つけて、なんとなく、その揺れてる尻尾を視線で追いかけた]
喉の通り、なぁ。この時期はどうしても乾燥するからな。
うがい薬なら確か、あったような…。
[ホントは喉奥に直接塗るタイプの方が良く効くんだが、アレは取り扱いが難しいからなぁ、と小さく呟いて。
荷物の中から薬箱を出して、引き出しを開け、あったあったと■indigo色の液体が入った小瓶を摘み上げた]
これをコップ一杯の水に一滴。それでうがいをすると良い。
基本は寝る前と起きたとき。後は、酷く乾燥が気になるとき、だな。
1日最大5回まで。それ以上は薬の膜で、逆に喉が詰まるから気を付けろ。
[そう言いながら、ジークに薬を渡そうと]
[落とさなきゃ平気、という言葉>>65に、そういうモンか?と言って、もし借りられたら少し挑戦してみるかなぁ、と顎に手を当てて考えていると、ふと頭を撫でられた。
なんだ、機械が扱えないから子供扱いか!?と思い、ムスッとした顔でジークを見上げる]
な、なんで撫でる…俺はそんな子供じゃ無いぞ…!?
[髪をガシガシとかいて、それとも、この身長が悪いのだろうかと考えた]
臭く…は無いが、酒が苦手な人なら酒臭く感じるかもなぁ。それは一緒に飲んでる俺も同じか。
兎を釣りたいなら、甘い酒の匂いよりニンジンの匂いの方がいいんじゃないか?
[耳を揺らし、冗談めかして笑いながら、自身も酒を飲み進めた]
[大丈夫か、との問い>>67には、まだ平気だけど一応な、と答え。ジークこそ、シャワー浴びて倒れるなよー?とケラケラと笑い、顔を手で扇ぎながら歩いた*]
― 現在、客室の並ぶ廊下 ―
[複雑そうな顔をするジークの様子>>68に首を傾げつつ、ローゼンさんに自分の薬が認められたのかもという言葉に頬が緩む。
あのローゼンさんに、自分の作った物が少しでも認められていたなら、何も取り柄が無いと思っていた自分も、少しは自信が持てるかもしれない]
だったらいいなぁ。
ん、改めて、宜しく。
[またな、と個室へ向かうジークへ小さく手を振って、自分も荷物を整えようかと部屋へ入った*]
― 自室 ―
[ドサッとやや乱雑に荷物を下ろして、重かったな…と肩をぐるぐると回した。
そしてベッドへ腰掛け天井を仰ぎ、小さな溜め息をついた]
あー……。変な寝方をしたせいか身体が痛い…。
[そのまま、少しの間ベッドへと倒れ込んでいたが、すぐに起き上がり、薬箱を漁り出す。
そんなに飲んだつもりはないが、まだ飲むかも知れないし、一応二日酔いだけは防止しておこうかと、薬包紙を取り出し、鞄の中に入れていたペットボトルの水でそれを飲んだ。
自分の作る魔法薬は、どうにも不味くて堪らないと眉間に皺を寄せた]
…さて、これからどうするかなぁ。
[杞憂は無くなったし、客船の中を楽しもうか、と。
そしてツリーの存在を思い出し、甲板にも大広間にもそれらしき影は無かったから、あとはあるとすればダンスホールかと考えて、部屋に置いてあるスマートフォンを手に取り、慣れない操作で船内の地図を表示させた。
此処にも無ければ、まだきっと何処にも準備はされてないんだろうな、と思いながら、スマートフォンだけを持って部屋を出て、ダンスホールへと歩き出した*]
― ダンスホール ―
[スマートフォンに表示されている地図の通りなら、この大きな扉の奥がダンスホールだ。
ツリーを探しに来た青年は、道中とあることに気付いてしまい、扉を前に、両腕を組んで、どうしたものかと考え込んでいる]
入りづらい…。
[ポツリと呟いた青年は、今までダンスと言う物を踊ったことが無かった。初めての空間に入ることに戸惑っているのだ。
中を覗く位なら、大丈夫か。
意を決して、ダンスホールの扉を開けて中を覗き込む。そうして聞こえる音楽に耳を揺らしながら、ツリーの影は無いだろうかと見回した]
なさそう、…だな。
[乗客は居らず、船員ばかりの様子だったが、やはり一人で入るというのは気が引けて。
ツリーが無いことを確認すると、足早に立ち去ろうと。
その時、手に持っていたスマートフォンから音が鳴り、思わず肩が跳ねた]
な、なんだ…?
[こうか?と難しい顔をしながらスマートフォンを操作して、新しいメッセージを確認する>>#4>>#5。
部屋に着替えが有るなら、暖かそうな格好に着替えて、甲板で景色でも楽しもうかと考えて、青年は再び部屋へと戻った*]
― 自室 ―
[クローゼットを開けて、中身を確認してみる。そこには幾つか服が用意されていた。
適当なモノを引っ張り出して並べてみる。
Yシャツ+タイトスカート 乗馬服 警官服 羽織 宇宙服
服達を見て青年は──]
な!?んで、スカートがあるんだ…!?
[服はローゼンさんの趣味なのか?と髪をガシガシとかきながら、今の服の上に羽織を着て、タイトスカートをクローゼットの奥の方へ、他の服も適当に直して、甲板へ向かった*]
/*
イェンスこいつ「一人でぼーっとしたい」とか考えてるせいで他の人と絡みに!!行けません!!
もうちょいフランクな予定だったのに、こいついつの間にこんなガッチガチに…。
酔いも冷めたから、また緊張兎に戻ってしまったよ…。
*/
[客室から、甲板へ歩いて移動する最中、他にも乗り込んで来る乗客の姿が見えて>>92>>98、目が合ったなら、ぺこりと軽く頭を下げるだろう。
特に、小さな子どもが一人で居るのを見たなら頭を下げた後、一人なのか?と、言って不思議そうに首を傾げるだろう。
そうして乗り場に目をやって、危なっかしそうに歩く一人の男>>99を見つけると、船の上から呼びかけた]
そこの人、大丈夫か?
[風が強く波があるせいで、船自体が揺れていて乗りづらいんだろうなと苦笑して、荷物が有るなら運ぶ事くらいは手伝おうかと、男の元へと降りていった*]
― 木箱へ潜る前の道中にて ―
[薄桃色の瓶を奥底へ直した後、明るい緑色した2つの瓶を手に取る]
ん、今回はコレもあるのか。
[少しの間、他の人には聞こえない秘密の会話が出来る、2つセットのその薬。秘密の会話が出来る期間は作った人の腕にもよるが、祖母の腕ならば一週間は保つだろう。
ただ、自然の材料から作るため、確実に保つとは言い切れない。売るときは4日から1週間が目安、と伝えよう。
そう考えながら、イェンスはその交信薬を薬箱の取り出しやすい場所へと直した]
[>>106男が転んだのを見て、慌てて駆け降りた]
おい、…あー、すまない。
[自分がいきなり声をかけたせいか、と一言謝罪を入れて。 立ち上がった男の顔が汚れているのに気が付くと、ポケットから白いハンカチを取り出した]
良かったら使ってくれ。
[そうしてそれを差し出し、男に渡そうと。
招待された人か?との質問に、どう答えた物かと視線を泳がせた]
こんばんは。
あー…。うん、招待客だ。イェンスという。宜しく。
[最初はただ迷い込んだだけだけれど、自分の個室が用意され、招待状も置かれていたから。詳しく話すと長くなるから、一言、招待客ということで良いんだろうと自分を納得させてそう言った]
ん、「も」と言うことは貴方もか。良かったら客室まで、手伝おうか?
[先ほど躓いた男の様子を思い出し、持っている荷物を指差しそう言った。
荷物を渡されたのなら、そのまま道案内がてら客室まで運ぶだろう]
[へらりと笑った男の様子に>>125ホッとしたのか、つられて笑みを浮かべ。
見当違いに身体の彼方此方を確認しているのを見て、笑みは苦笑に変わった]
顔だ、顔。眼鏡は…大丈夫だったみたいだが、男前が台無しだぞお兄さん。
[からかうように言いながら、自分の顔を指差した]
ローゼンさん、一体何人呼んだんだろうな。
シュナウザーに会う前にも、何人か新しい人を見かけた。
小さな女の子まで一人で来ていたから…どういう基準で呼ばれてるのやら。
[少女はぬいぐるみを掲げて一人じゃないと主張していたが…>>110。大人と一緒じゃないのは大丈夫なのだろうかと少し心配だ。
なんてぼぅっと考えていたら、軍医だと自己紹介されて。
お人好しそうな雰囲気は成る程、医者にはぴったりだと納得するも、さっきも躓いていたこの人が軍…?と上から下まで見て、首を傾げた]
ただの医者じゃなくて、軍医…?
俺は簡単な魔法薬なんかを作っている。
船酔いはまぁ、自分の薬があるから大丈夫だが、何かあったらお願いしよう。
[荷物を受け取って、客室が並ぶ廊下まで歩き出した*]
― 客室の並ぶ廊下 ―
[途中、此処を曲がったら大広間だとか、この奥にダンスホールがあるだとか、軽い道案内をしながら歩く。そうして目的地にたどり着いたのか、歩くスピードを落として口を開いた]
ここの並びのどれかが自分の部屋だ。
[扉のプレートを確認しながら、廊下をゆっくりと歩く]
あぁそうだ、部屋にはスマートフォンがあるから、それを使うと色々出来るらしいぞ。
[俺は使い方が分からないから、何が出来るかは知らないが、と呟いて。
そうして部屋が見つかったなら、荷物を渡そうとするだろう]
/*
一回のやり取りで100pt以上溶ける怖い…!!
雑談ランダで壁壁言われたけど、そんな事は無いんだなぁ…。
他の人のやり取りの文字数を見て安心した。別に文字数はこれで普通!!
*/
/*
あー、シュナウザーの欠けた耳のこと、聞くの忘れてた。
全身確認してるんだから、当然イェンスの目には入ってる筈なんだよなぁ…。
*/
[迷子になりそう、というシュナウザーの呟き>>130を聞いて、そういえば、と口を開いた]
スマートフォンで船内の地図が見れる。
俺が唯一使えた機能だ…。
俺で使えた、ということは普通にスマートフォンが使える人なら、もっと使いこなせる…と思う。
[まぁ、色々やってみたらいいと思う、なんて言う本人は余り使う気は無く。チョコレートを受け取って、こちらこそありがとうと微笑んだ]
…ん、これか?
[羽織について聞かれて、前下がりを持ち上げ指差した]
これは俺の自前じゃなくて、ええと、部屋のクローゼットに色々用意されているんだ。…変な物も混ざってるが。
[タイトスカートが入っていた事を思い出し、思わず遠い目に]
変な物しか見当たらなくても、根気良くクローゼットの中身をひっくり返せばまともな物もあるはずだ。
この羽織とか、こういう時くらいしか着れなさそうな物もあって面白いぞ。
[そうして、部屋へ入るシュナウザーへ一言、ハンカチは何時でも良いぞ、と。
小さく手を振って、自分も一度部屋へ戻ろうかと歩き出した*]
[自室へ向かおうと振り返ってすぐ、扉を開けて女の子と話すジーク>>136を見つけた]
なんだジーク、ナンパか?
[冗談半分本気半分で笑いながら声をかける。
甘い匂いに気が付いて、鼻をスンと鳴らして出所を探ってみると、女の子の近くに台車があることに気が付いて。ルームサービスもあるのかこの客船は…、と驚いた。
誘われれば、自分も少し戴こうかと]
/*
プロ中に全員と話すって目標あったんだけど、ローレルとは難しいかなぁ…?
シュテラに親近感を持って貰えて嬉しい、灰色にしてよかった…!!
*/
[ジークと女の子の図にしか目が行ってなかったのか、話しかけられて>>143漸くそこにダーフィトも居たことに気が付いた]
ダーフィト、居たのか…!
[会えたのか、の質問には首を横に振り]
いや、ローゼンさんには会えてない、けど、何故か俺の部屋があった。
[そう言って、自室の方を指差した]
部屋の中に俺宛の招待状まであって…本当に何者なんだろうなあの人は。
[凄い人の考えることはやっぱりわからない、と眉間に皺を寄せた]
[視線を感じて>>147、女の子の方を見る。ジークと並んでいると小さく見えたが、少し近付いてみると目線の高さは自分と変わらず。
心なしか情けない気分になりながらも、どうして自分の名前を知っているんだろうという疑問は、その後の言葉ですぐに解消された。
……従業員に俺の名前が乗客として知られている、ということは、ローゼンさんは何時から俺を呼ぶことを決めていたのだろうか?という新しい疑問は浮かんだが、きっとこの子が知る筈もなく。仕方がないので胸の奥へとしまい込んだ]
初めまして、宜しく、シュテラ。
お世話…お世話なぁ…。俺、こういう場所になれてないから、何か変なことやらかしてお世話になるかもしれない。
[なんて会話をしながら、シュテラの後ろに付いて行った*]
/*
1.ノトカー
2.学生
3.服装
4.深夜に現れた
とても…知ってる人の、気が……す、る…。
いやでも口調違うし!多分違う!
…もし当たってたら既に自分補足されてるんだろうなぁ[遠い目]
*/
[改めて宜しく>>151、の言葉に笑顔であぁ、と答えて]
これで俺も密航者じゃなくなって、安心したよ。
船旅、互いに楽しもう。
[そんな会話をしてるときに、何処からか聞こえた若い男の声>>153に耳がピクリと揺れた。
遠くから聞こえたようだが、一体何があったのかと少し気になりつつ、後で似た声の持ち主と会ったら話しかけてみるか、と考えた**]
/*
プロで表2136pt消費、とメモメモ。残りは864pt。
灰元々何ptだっけ?取り敢えず、これ投下したら残り156ptだな。
*/
/*
メールみたいな扱いで秘話があれば面白そうだなぁ…なんて。
せっかくスマートフォンあるんだし…!
イェンスがスマホで打った文章は誤字だらけだろう。
*/
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