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記>>537
その[ペンダント]と[手帳]は、トール殿が記憶を取り戻すためにかならず必要なものだ。
必要なものだからこそ、こうしてトール殿の手元に残っているのだ、と私は確信する。
不思議の一言で片づけてしまう人もいるだろうが、運命の女神は概してそのような悪戯をするものだ。
でないと、駆逐艦だった私がこんなふうに上陸している道理がない。
と、ところで、トール殿。
私から、ひとつだけお願いしてもいいだろうか?
トール殿は、《
つまり、自分とそっくりの人物を見つけたら、それこそ私が捜している艦長殿だと信じてもらえるだろうか……?
記>>554
私も運命の女神には感謝しているのだ。
だが、女神はときに、とても意地悪なことをするのだ。
私も……艦長殿の形見の品があればよかったのだ……。
形見の品があれば……きっと、こんな苦労や悲しみを背負わないで済んだのだ……。
(以下、トール殿にしか聞こえない小声という設定で)
ならば……私もトール殿を信じてお願いができるのだ……。
もしも……トール殿が、自分とそっくりの……男性に出会った時は……
その時は……男性に、これを……渡してもらえないだろうか……?
(顔を……私の顔を、見ないでほしいのだ……
大事なことを頼む人に、女の武器を見せるのは卑怯なのだ……
だから……このままの格好で、許してほしいのだ……)
結局、トール殿を艦長殿に見立てることになってしまったのだ……。
/*
トール殿の中の人は「RPをするたびに物が増えていく」と言っていた記憶があるのだ。
今生の別れの思い出に、ハンカチの一枚ぐらい渡したところで苦にはならないと思うのだ。
*/
(以下、同様にゾフィヤにしか聞こえない小声で)
わかった。
君の想いとこのハンカチは俺が大切に預かろう。
間違いなく届けるさ。
今は艦長殿の代わりに俺がお礼を言っておこう。
ゾフィヤ、ありがとう。
シリアスなシーンの合い間に一撃なのだ。
う>>574
漢字をつけていないのは、わざと「うっかりキャラ」を演じているのだとばかり思っていたのだ。
このツッコミ、灰の中からいくつか見つかりそうだな。
記>>577
トール殿、感謝するのだ……。
ところで、トール殿は自分の記憶を取り戻すためには一人でも多くの女性とお喋りした方がよいのではないか?
私にばかりかまっていると、村の女性から嫉妬されるかもしれないのだぞ?
老婆心ながら、早く行ってあげたほうがいいと思うのだ。
私はもうしばらく海を眺めていることにする。
あとすこしだけ、艦長殿のことを思い出していたいのだ……。
村人からいただいた飴のおかげで、渾身のRPを演じることができたのだ。
飴をもらえなくても計算上では喉は足りているが、字数を気にしながら言葉を選ぶのと、余裕をもって喋るのとでは大違いなのだ。
とても感謝しているのだ。
もしも、もしもトール殿と一緒に帰ったりするとだ。
村人の熱視線を一身に浴びて、私は、私はッ!
駆逐艦は視認されるのをひどく嫌うのだ。
トール殿、申しわけない……。
むむ? 立ち聞きするとは卑怯ではないか!
貴様それでも軍人かッ!
……といっても、見るからに軍人ではなさそうである。
しかも人間ですらない。
私は、ただ「トール殿と二人きりでいるのが苦手」と言ったまでのことだ。
一人きり、あるいは三人以上でいることは別にいいのだ。
な、何だ?
その……ツンデレを見るような冷たい瞳はッ!
人より少々耳がいいんでね
聞く気がなくても聞こえちまうんだぜ
…よくわからんがあんたも似たようなもんだろ?
/*こういう風に見えるのか…なるほどね*/
うう……。
シェイ殿は何もかもお見通しのような気がしてきたのだ……。
意地を張らず、素直に宿屋へ戻るのだ……。
(見よ! カンペキな演技なのだ!
トール殿とロマンス寸前までいってしまったことに、
誰ひとり気づいていないではないか!)
楽>>627
ゲルト殿はあらゆるツッコミを「大げさだなあ」の一言で切り返してしまう無敵の技を持っているのだ。
さながら戦艦の装甲級のしぶとさなのだ。
あのような戦術を私も修得したいな……。
副>>629の《秘話が駄々漏れ》とは、おそらく駆>>562のことを言っているのであろう。
あれは村人たちに情報を共有してもらうべくあえて公開の形をとった秘話なのだ。
トール殿にも同調してもらったので、私はそこそこ幸せなのだ。
私も村人の会話に混ぜてもらうのだ。
衣>>628
む、司書殿はなかなか含蓄のあることを言うのだな!
というか、極東の島国で「冬の女王」と呼ばれた女性シンガーソングライターの曲名をずらずらと並べただけのようにも思えるのだ。
烏>>631
も、もちろん一人きりで海岸へ行ったのだ!
誰もそばにはいなかったぞ!
屋>>633
(む……何かをつぶやいているが声が小さすぎて、私のソナーでも感知できないのだ……)
これだけ喋っているのに、まだ一度も絡めていない村人が大勢するのだ。
プロローグの二日間、長いようでも短いのだな……。
ふふふ……。
この「早春の村」は、とても楽しくてにぎやかな村なのだ。
私はこの村に上陸できて幸せなのだ。
む。夜の哨戒を忘れるところだった。
すこしばかり外の空気を吸ってくるのだ。
沈没した駆逐艦を引き上げ……人間としてこの村に上陸させてくれた神様に……感謝をささげます……。
艦長殿……私は……本艦は冷たく深い海の底より……貴方をお慕いしております……。
さようなら、艦長殿……。
さようなら……。
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