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[今後の方針が定まり、帝国軍からこちらの要求への承諾を無事に得た後。
これから先の事を決めるために、青年が採ったのはかつてと同じ議会制。
ただそれは、魔法能力の有無に関わらず、やる気と才気がある者を等しく招くもの。
魔法使いだから、と優遇される事は一切なく、対等の立場で意見をぶつけ合う事を当然とするものだった。
この辺り、老害と化した旧国政委員の一部があれこれと文句を言っていたが、それはきっぱり跳ねのけた]
使える使えるは関係ねーの!
魔法が使えなくても、技術や知識を持ってる人はたっくさんいるんだよ。
そういう人たちと協力して、その技術を支えられる
魔法が使えるのが特別なんて時代は、もう、終わりにしなきゃなんないんだよ。
[わかる? と問う碧の瞳は笑っていなかった。
文句あんなら実力で来やがれ、と言わんばかりのその光に大半は口を噤み。
しぶとく文句を言っていた一部は、養母主催の『元国政委員のお茶会』なるものが開かれて以降、ぴたり、と沈黙した]
[とはいえ、元からあった蟠りがそうそう消えるわけでもなく。
また、血気に逸る年頃も多い議会はすぐにヒートアップして、年配者たちに止められて、というのを幾度となく繰り返しながら。
都市の基礎と共に信頼関係を築き上げて行った。
それまでの価値観を覆した、若き自治都市。
時を経て、学園都市としての機能を復興したそこは魔法と、それ以外の技術や知識を身に着けるための学び舎として、広く世へと開かれる事となる。**]
/*
あんまり悩んでてもしゃーないよねー、て事で、再建周りをさくさくと。
学園都市は最終的に、魔法も技術も全部ひっくるめた知識の宝庫を目指します。
さて、これで大体やる事は終わったー、残るは忘れちゃいけない後日談だー。
/*
てか、そこの二人はホントになかいいねぇ……w と眺めつつ。
>>-245
『学びたい気持ちがあるなら誰でも迎え入れる』スタイルだから、遠慮なく来るといいんだよ!
― 休息の時 ―
[ロンリコの再建に、議会の取りまとめ。
同じく自治都市となったデメララとの意見調整や、周辺情勢への警戒。
全てを一人でやっているわけではないけれど、やはり、負担は大きかったらしく。
『今のままだとただの邪魔、センテナリオで湯治しろ、最低十日は帰ってくんな、ちゃんと休ませるためにフレデリカ監視よろしく』。
疲労に自覚がない状況で、満場一致でこう言われて。
きょとん、としながらも、頷くしかできなかったのは、つい先日の出来事だった]
……いやまあ、確かに、ここんとこ飛ばしてたけどさぁ……。
[そこは否定できないので、苦笑滲ませつつ。
久しぶりに、のんびりとした時間を送っていた、のだが。
動き回るのが当たり前になっていた日常は、逆に、この時間をどう使えばいいか、という戸惑いを抱かせていた]
……んー……散歩でも、してくるか。
[小さく呟き、外に出る。
既に夜遅く、里の中は静まり返り。
ただ、川のせせらぎと木々のざわめきだけが耳に届いていた。
そんな中、ふと何気なく、上を見上げて]
……って、うわ……すげ。
[目に入ったのは、満天の星空。
その見事さにしばし、目を奪われた後。
ふと、思いついて声を飛ばしていた]
フレイ、まだ、起きてるか?
起きてるなら、ちょっと出て来いよ、空、すげー、綺麗だぜ?
[妙にはしゃいだような響きの声。
未だ生きる地を隔てていた幼い頃や、学園に来てからも、空が綺麗に見えるとこうやって外出を促していた。
学園に来てからは、後から寮長や教師に怒られるのまでセットだったりしたけれど。*]
/*
傭兵団かっこええ、とか、せんせー言い逃げたなとか思いつつー。
これは忘れちゃダメなやつ、とフレイにデートのお誘いを投げてみる。
さて、せんせーに返すか(ごそり
― 解呪の後 ―
[突っ込みを入れるこちらとは対照的に、素直に喜びを示すフレデリカ。>>166
投げられた問いへの答えは彼女に任せて]
……って、そーゆー言い方ってねぇだろー。
やる事は確かにあったけど、あんな状態でほっとけるか、っての。
……てか、他の先生たち頑張ってんのに、せんせーだけいつまでもサボってるわけには行かないでしょー。
[呆れたような言葉>>170に返すのは、こんな憎まれ口。
無理云々はどうせどこかからバレるだろうから、敢えて触れなかった]
[他にもまだまだ言いたい事はあったけれど。
目覚めたばかりの身体が休息を求めているだろう事は予想できたから、一先ず飲み込んで]
………………。
[意識が落ちる直前に向けらけた笑みと、言葉。>>171
それに、はあ、とやや大げさに息を吐いて]
……頑張れたのは、あの時、せんせーがみんなを護ってくれたから、だよ。
……ありがとうございます。
[呟くような言葉は、意識が落ちる前に届いたか、否か。
いずれにしても]
……起きたら、ちゃんと、いわねぇとな。
[おかえり、と。
短い言葉は、もう少し、取っておくことになりそうだった。*]
/*
て、ちょっっっっとまてお前ら外野で盛り上がり過ぎだろwwww
って、芝はやしてたら、また愛の深い赤がきたなぁ……。
[すぐに行くね、と返る声は以前と変わらない響きを帯びる。>>=18
それは同時に、以前と同じもの――同じ場所にいなくても、同じ風景を共有している、という嬉しさを感じさせるもの]
ん?
ああ……そーだな。
一緒に見るのも、悪くないよな。
[近くに行ってもいいか、という問いかけ。>>=19
拒む理由はなく、返すのは是の言葉]
― 休息の時 ―
……あ、そーだ。
[声での願いに答え、居場所を伝えて。
来るのを待つ間に、ふとある事を思い出す。
忙しすぎて、中々果たせなかった『約束』の事]
今なら、時間、あるし……。
[休息の期限はないけれど、でも、いつまでものんびりはできないから。
他者に邪魔されにくい今なら、と、そう思い至って]
そういえば、さ。
……デメララ防衛の前の『約束』。
なかなか落ち着かなくてずっと棚上げになっちまってたけど……今、で、いいかな?
[やって来たフレデリカに向けて問いかける。
ふわ、と流れた夜風が、しゃら、と小さく鈴を鳴らした。*]
/*
本題はさくさくっと、ね!
>>-270
センテナリオ押し込めは絶対あると思ってたけど、そこ残念がるなwww
/*
赤組はほんと、突き抜けててかこええなぁ……。
>>-275
それはそれで楽し気だったけどね!
うん、時間有限だから、ねぇ……がんばる(何を
― 休息の時 ―
[向けた問いかけへの最初の反応。
これはお互い様だったかな、と思いつつ。
お願い、という言葉>>194に、自然、笑みが浮かんだ]
……っても、力乗せないの歌うのは、久しぶりだから。
外しても、突っ込みなしな?
[冗談めかした口調でそんな前置きをして。
それから、空を見上げて、呼吸を整えた]
変わらないここから 飛び立とう翼を広げ
闇の中 うずくまり きつく瞳閉ざして
沈み込む 変わらない 黒の世界に
閉ざされた 何もない 自分だけの
変化はないけれども 痛みもないから
傷つく事恐れて
切り拓いてみようと 光が囁いた
さあ恐れずに
変わらない世界を 嘆くなら 変えていこう
ほんの少し勇気を 出せばいい
変わらない自分に 別れ告げ 飛び立とう
傷つく事恐れず 無限の
[穏やかな声が歌を紡ぎ、それを風が浚って空へと運ぶ。
川のせせらぎと葉擦れの音を伴奏にした歌は静かに響いて、溶けて]
……これ、さ。
かーさん……って、俺を生んでくれた方の、なんだけど。
かーさんが、この鈴と一緒に遺してくれた歌、なんだ。
[歌い切った後、息を吐いて。
それから肌身離さず身に着ける銀の鈴へと視線を向ける]
怖がって閉じこもってたら、何も変えられない。
まずは、自分が変わって、飛び立て、って。
……魔法が使えるって、気づいて、それが怖くなった俺をそう言って、後押ししてくれた。
だから、さ。
俺は、変化を怖がって、踏み出せないヤツの後押しできるようになりたいって。
……そんな事も考えながら、ずっと、走ってた。
[夜空を見上げながら綴るのは、これまで誰にも告げた事のなかった内の内]
でも、さ。
そんな風に思ってても……いや、思ってるから、かな。
空回る事も多くて、息切れする事も多かったんだけど。
そーゆー時、いつも、フレイが支えてくれてた。
……ほんっと、何回ありがとう、って言っても、言い足りないくらい、助けられてた。
[ここで一度、言葉を切って。
それから、碧は空の星から傍らの光へと、ゆるり、流れる]
そんな感じで、ずっと頼って甘えてるよーな俺だけど。
まだまだ、色々やらなきゃならない、から、さ。
これからも、隣で支えてほしいってのは……わがまま、かな?
[ゆる、と首を傾いで問いかける]
……一緒に、いてほしいんだ。
フレイに、ずっと。
[肝心の部分がこちらに落ちたのは、まあ。
気質的に仕方なし、かも知れない。*]
/*
てな感じで、ざんねんな子が言いたい事言ってみる試み!
……あれだ、時間なくて歌詞が過去作の使いまわしになったのは赦されて。
でもこれ、狙ったわけでもないのにキャラテーマにぴったりはまったんだも……!
/*
時間差し迫ったとこに投げてごめんねっ! って叫びつつ。
ピュアっていうか、捻った事が言えないだけだと思うんだ、これは……!
/*
おー、みんなの後日談いいなあ、とぽけぽけ眺めてたら。
おま、なんつーネタをwwwwww>>211
/*
うっわぁ、い。
予想してたけど、攻撃力高い返しが来たっ!
てか、このタイミングで襲撃してきたにゃんにこのwwwと思いつつ、〆頑張る!
― 休息の時 ―
[歌い切った後に綴った、過去の事、内なる想い。
それらに返されるのは、自嘲への緩やかな否定。>>214
そんな言い回し一つに、救われてる、支えられている、と感じつつ]
俺にとって、フレイは、ずーっとそうだったよ。
声しか聞こえなかった頃から、会えてからも、ずっと。
[それは偽りない気持ちだから、迷いなくこう返して]
[紡いだ願いは受け止められ。
そうして、返されるのは、同じ願い。>>=22
直接響きあうが故に、その想いは深く、響いて]
……うん。
一緒にいる。
……絶対に手、離さない、から。
[歌うように誓うように、そう、告げた後]
……さて、それじゃ、次はフレイの番、な。
歌、ずっと、楽しみにしてたんだ。
[一転、いつもの調子に戻る辺りは素か作為か。
ふわり、流れた風がほんの少し呆れたような音色で、鈴を鳴らした。**]
/*
じっかん、ねぇぇぇ!!!!!
皆さま、改めましてお疲れ様でした!
シリーズ初の最終日生存で主人公ポジ、だいじょーぶかだいじょーぶかと思いながらチャレンジでしたが、皆様のおかげで最後まで走り切れました!
もう、言いたい事たくさんあるけど時間足りないんで!
みんなありがとー、と全力で叫んでおきます!
以上、簡単ですが、くろねこたすくでした!
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