情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
― 片づけ始めた教官室にて ―
[ヒンメルの再検討の内容に、頷いて]
学校に顔も見せない連中も、数字には弱い。
次はぎゃふんといわせるといい。
[足りない点を素直に受け入れることを、評価する。
大人になればなるほど難しいことだからだ]
>>+24
……
まあ、この部屋をみたらわかりやすい、だろうな。
正式な辞令は本日出た。
公表は卒業式になる。他言は無用だ。
[そう困ったように微笑む**]
― 教官室 ―
>>+56
真にカフェテリア建設の要件を満たせば。
エルンスト卒業後、誰かが継ぐさ。
[それは「必要なもの」だからだと]
すまない。
…… でも、こういってはなんだが……
そういってもらえてうれしい。
いや、成績が優秀であることと、生徒として優秀であることはまた別だ。
私の授業は、単に科学に関する知識を皆に教える為にやっているわけではない。
問題に向かって、どのように回答を得るのか。
その手法については惜しみなくノウハウをつぎ込んでいる。
だから……「カフェテリア」がない、という問題に対し
行動を起こす君は、優秀な生徒さ。
[素直に賞賛を口にして]
仕事として誰かに科学を教えることはしばらくないだろう。
……あ、でも先生しばらく無職になるとか、そういう心配はないからな!?
[ぱたぱたと手を振って]
だが、教鞭を手にしていなくても、知りたいことの求めに応じて杖になるのは望むところでな。
……安請け合いがすぎる、と怒られてしまいそうだが。
[眉をハの字にして困ったように笑う**]
― 教官室 お見送り ―
[人望がない、というヒンメルの言葉に首を横に振り]
君のキマイラ退治のメンバーとそのやり口を見ていると、人望なんていくらでもどうにかなるように見えるさ。
うん、こちらも、ちゃんと校長にそれとなく話しておくから。
[そう、自分に残された時間でできる協力を口にする。
少し遠くなったヒンメルの目が見た、脆さ>>+102には気付かない。
信じていたかった。
今日が平和のように、明日も明後日もずっとこんな日々が続いていくのだと]
― 教官室/来客が出た後 ―
[>>+106
ヒンメルが去った後。残ったものは、充実感と喪失感のまぜこぜになった気持ち]
……先生としてむいている、か。
考えたこともなかったな。
[兎に角一生懸命一年を乗り切ろうとばかりに考えていたので。
どういう風に学生に見られているのかはあまり意識したことがなかった。
たった一年が、今では惜しく、愛おしい。後ろ髪が引かれるというのはこういうことなのだろうか]
しっかりしろ、カサンドラ=ベルツリー
お前は、誰かの尊敬を集めるなど、分不相応なんだ
陽だまりに慣れてはいけない
それは、誰かの場所だから。
[ぱちん、と自分の頬を叩いてから、再び片付けを再開した]
― 卒業パーティ ―
[受付で、え、…みたいな顔をされたが、こほん、と咳払いをし]
カサンドラ=レイヴンウッドだ。
[続いて、ですよねー!みたいな声がした。
普段の適当に白衣を羽織っただけの格好ではなく、ダンスパーティ相応しい藍色のドレス着用である。布面積はスカートに多く、上はシンプルに。
自然、胸元も大きく開いているわ、背筋も見えるわ、だが、夜はまだ冷える。ざっくりと白狐の毛のケープを被ってもろもろを誤魔化す。
本来なら着飾る宝石や飾りなどあれば映えるのだろうが、装飾品は、左手薬指の銀の指輪だけ。髪飾りの一つもなく、長めに伸ばした髪はいつものように流しているだけである。
お金の使い所のよくわかる装備であった]
[お土産のプレゼントはちゃんと用意しているようで。
小奇麗な手提げを提げていた。……ハンドバックではない。]
私だって、好きでこんな格好をしているわけじゃないんだ。
これもそもそもジャン(下宿の女主人♂)が、男ばかりのダンスパーティなんだから、って無理にドレスを押し付けたから……
[ぶつぶつぶつぶつ。
なれない踵の高いくつ。5cmの視野の広がりに、ふらっふらっとパーティ会場を歩く。
やはりドレス分がパーティ会場には少ないせいか、何となく視線が痛い]
>>194
リエヴル。
[生徒会長に話しかけられ、びくっ、と小動物のように顔をあげる。背が5cm伸びたところで、大部分の上級生の男子と肩を並べるなんてとうてい無理だ]
ありがとう。
これも、世の中の社交界の女性がいかに努力しているのか、我が身で試すよい機会になりそうだ…。
[疲れれば猫背になりがちな背も、ヒール効果でぴんと伸びています]
>>*73
いかにも、私だ、ステファン。
[せっかくの晴れ着なのにその表情が渋い]
リエヴルもステファンもなかなか素敵な格好をしているじゃないか。
これは昼間からなかなか好評だっただろう。
[執事服&エプロンの二人。リエヴルはすらっとしていてお茶を淹れてくれたら恐縮し倒す予感しかしないし、ステファンもまたオサレカフェにやってきたという場違い感から自分が恐縮し倒す予感しかしない]
>>197
うむ、正直本日ほど男子に生まれていなかったことを後悔している日はない。
燕尾や、リボンタイとか素敵ではないか。スラックスは機能性も動きもよい。
先輩……か。私は永遠の4年生だが、リエヴルは7年生になったのだよな。よ、リエヴル先輩。
そろそろ色気のある話の一つや二つあるんじゃないか?
[永遠の一回休みのことを茶化してそういい]
>>*93 ステファン
つまり、アヴェくんの趣向が脈々と連なっているのだな、今の寮も…。
[そう遠い目をした。]
>>207 リエヴル
…ほう。
寒いか? 頬がちょっと赤くなったが。
ほうほう。ほうほう。なるほど。うん。
健闘を祈る。
[実に爽やかにエールを送った]
>>+154
ジェフロイ。卒業おめでとう、は明日までとっておこうか…。
おお、しっかりと持ち寄り品を持ってきているとは…
うん、回収場所はここだ、ここ。
[手を差し出した。暗にくれ、といっている]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新