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事後申告のテッドよりはマシじゃない?
[突っ込む声>>=19に笑う気配を乗せながら軽口で返して]
うん、急いで来てね。
[やはり軽い口調で短く返した]
───── 本当はさ、
[ダンクラードの話を聞きながらぽつりと零す]
少し嬉しかったんだよね。
ダンが生きてて、王であることを忘れてなくて。
父上を討たれてしまったけど……
多分、父上は覚悟してただろうから。
[だから彼を怨む気持ちはあまりない]
父上はこの日が来るのを見越して、
土台作りを急いだんじゃないかな、って思ってるんだ。
急ぎすぎて、手が届かない場所も出来てしまったけど。
……私がウェストマールで見てきたことが確かなら、
独立の可能性は0じゃない。
でも、今じゃないんだ。
[これまで誰にも明かして来なかった心情を意識の海に零して、オクタヴィアスはダンクラードへと意識を移した]
[問いへ返る即答は意志の強さの現われ>>131。
生まれながらにしての王は、王城を離れてもその誇りを失っていなかった]
──────……………
[ダンクラードが語る王の在り方を聞き漏らさぬよう耳を欹てる。
続く戦いの喧騒がどこか遠い]
……うん、確かに聞いたよ。
[話を聞き、先ず発するのは心に留めたと言う宣]
今のラモーラルが、君にはそう見えてると言うのは分かった。
…ひとつだけ。
私は勘違いはしていないよ。
何せ、君はまだ王ではない。
王を目指す
私はそう受け止めている。
[詭弁のようなことを言い、その時だけは小さく笑った]
やっぱり止めざるを得ないかな。
[真っ直ぐにダンクラードを見据える]
君の在り方、考え方は否定しない。
でも、それでは足りない。
王国から離れた後、民をどう護る心算だ?
今そんなことをすれば、王国は直ぐにでもラモーラルを狙ってくるだろう。
誇りだけで立ち向かえるものじゃないぞ。
……過去を取り戻すのではなく、新たに変わる心算があるのなら。
今は、引いて欲しいと思っている。
でもここまで来て引けないと言うなら……
──── 決着をつけよう。//
[統率を失いつつある民兵達に対し、正規兵達は攻撃から包囲へと対応方法を変え始める。
民の声を聞くと言った主がそれを為せるよう、殲滅には動かず、生かそうとしたのだ]
[引く意思は見せずとも、囲まれてしまうならば少しは抵抗も減らせようか。
抵抗があっても、包囲の状態であるならば防ぐことで彼らを押さえ込まんとする*]
だって聞く耳持つ気無いんでしょ。
なら、それしかない。
[ダンクラードが持つ刃が持ち上がる>>148。
それを目の当たりにし、オクタヴィアスが手にしたのは ─── 盾]
いつでも良いよ。
[握ったものの性質上、相手の出方を窺う]
先にも言ったように、私は民の言葉を聞き、
望む生活が出来るように支える
そうすることで外からの技術を得ながらラモーラルの民としての
生活を作り出せると考えている。
父のやり方では恩恵から零れる者が多かった。
その生活を脅かされる者が多かった。
私は、それを無くす。
[先ず口にしたのはやると決めた政策の改革。
全ての民の生活を護るための方法]
[それを口にした後、言いあぐねるように僅かに唇が動いた。
思考の間が空く]
……ダンが目指すものも分からないでもない。
父が選んだ、民を護ると言う選択肢が間違いだったとは
思っていない、けど。
それを為すための方法は間違っていたと思っている。
象徴する者は、やはり必要なんだ。
[どう言葉にするか悩んだ上での言葉。
その言葉ぶりから、己ではない、というのが見て取れよう]
ただ ───── 時機じゃない。
立つべきは今じゃないんだ。
もっと、色々なものを蓄える必要がある。
ラモーラルが
私はそのために動きたいと、そう思っている。
それが、私の
[友にはちらと伝えた、心の裡にあったもの。
それを吐き出しダンクラードを見遣る]
どうしても今、君が独立を為そうとするなら。
私は民の生活を護るために君を止める。
そして、時機が来たなら、ダン。
君に明け渡しても構わないと思っている。
いや ─── 君が居なければ私の描く未来は完成し得ない。
今更だと嘲われても構わない。
それでも私は願う。
私は君と、新しいラモーラルを作りたい。
[最初こそ躊躇っていたが、口に出すにつれて想いがどんどん溢れ出てくる。
表面的な理想しか聞かされていなかった周囲を護る兵が動揺していたかもしれないが、今は気にする余裕もなかった//]
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ζ ζ
ζζ
_(:3」∠)_ [本当に色んな意味でばくはつした]
ぶっちゃけすぎたかな。
でももう出しちゃったんだから仕方ない。
エピはよ
明日6時起きやで(屍
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