情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
>>_36
…!
[そんな事を言われるとは思いもよらず、頭を上げて彼の顔を見る。
自分の声は、何とか震えはしない]
…な、何を言ってるの?
動いてない訳ないじゃない。
…ナイジェルに触れられて、
こんなに早く脈打って……
[思わず俯いて自身の胸へ手を遣る。
…わからない。
動いていると思うのに、外から触れると動いていない様な気もする…]
…………気持ち悪い?
[長く沈黙した後、ぽつと呟いた]
>>_38
[気持ち悪いなどという発だけは無かった。
なので首を横に振り、ドロシーの不安を否定する
ただ…]
気持ち悪いなんて思いもしなかったよ。でも…心当たりあるのか。
[通常自分の心臓が動いてるかどうかなど、真剣に確認するまでもない。
即座に全否定せず、しかも止まってる前提で会話を続けたドロシーの反応は「心臓が動いてない」という状況があり得ると知っている反応だった。]
>>_39
[見ずとも、首を振ってくれたのが分かる。
言葉でも否定してくれる。
罪悪感が押し寄せる]
ごめんね。言おうとした事…
あたし、ずっと前に死んでるの。
…ごめんね、
こんな大事な事言わないで、あたしを抱かせたりして…
でも、
[顔を上げて、何とか微笑む]
あたしは嬉しかったわ。ありがとう…
絵だけでも嬉しかったのに…
これで…思い残す事はないから、……
>>_40
ということは…やっぱり幽霊か。
[脈が無い時点で幽霊、キョンシー、ロボットなどが連想出来ていた。
体温を言った時に反応があったのを思い出して強い幽霊ではないかと思っていたが…]
思い残すこと…?
…!!
[ドロシーの言葉が意味するところ、それは…]
ちょっと待て!これでさよならとでも言いたいのか!?
>>_41
[思い残す事はない、それは確かに本心では無かったが、]
だって、ね。
あたしは成仏するのが摂理だと思うの。
そう思うでしょ?
だから、
貴方をあたしの支配下からも解放するわ。
館を出たら多分、あたしに奪われていた心も戻ると思う。
ね、だから……
淋しい事なんて何も――…なに、も……
[微笑んでいたいのに、言葉が紡げず、
涙がぽろぽろと零れて来て、思わず口を覆った]
>>_42
[目の前の少女が消えようとしている、大事な人が泣いている。
二つの光景が頭の中をグルグルとし、思わずドロシーを抱きすくめていた]
寂しくない筈が無いじゃないか。
僕が君を好きなのが支配によるものに過ぎない筈なんてないじゃないか。
君に奪われた心なんて…戻らないよ!
それに…君の心の事は、何も、ないんじゃないか…。
[仮にドロシーの言うとおり、館から出た途端に支配が解けたとしても、ドロシーの方は何も救われてないのだ。]
>>_43
[抱きすくめられると、涙が止まらなくなる。
彼の言葉を聴きながら、
そろそろと彼の背を抱き返し、強く掴む]
貴方を、あたしのものになんてするんじゃなかった…
だって、ナイジェルは生きてるのに。
ナイジェルの、人生があるのに…
[そんな、建前の言葉が先に出る。けれど、
抑えられない本音が嗚咽混じりに、掠れる様に吐き出される]
―――っ……、さみしいよ、さみしい、
ナイジェルがいないと、やだ……
はなれたくない、よ…
>>_44
[ドロシーの強がる言葉は痛々しかった。
故にナイジェルの耳を通り過ぎていった]
確かに僕は生きている。人生がある。
だけど君が居ないなんて…考えられないんだ。
[ドロシーの言葉の最後に同意するように腕に力を込める]
>>_45
[ここ迄言ってくれる人がいるなんて信じられない。
けれど抱きしめる腕に更に力が込められ、胸が詰まる。
本当に、本当に、]
…ナイジェル……愛してるわ…
[涙混じりにそう吐露して、無理に彼の腕の中で動く。
最初にした様に、その胸元に口付けを落とす。
それは初めに施した呪ではなく、ただの…呪解だった。
館から出れば、呪は霧散するだろう。
再び館に足を踏み入れても、効果はない。
それは彼にも呪を介して伝わるだろうか…。
目で示して、一度館から出る様に促す]
>>_46
[先程「館から出たら」という言葉が有ったので少し警戒しそうになるが、このドロシーの促しには応えるべきな気がした。
館の入り口へと歩いていき少しだけ止まると内側に振り返り、館の外へ踏み出した。]
>>_47
[離れ難かったが、素直に従ってくれる彼を、まだ頬を濡らしていた涙を拭って、見送る。
地下に咲いた不思議な桜の木の下、衣服を着込んで、待つ]
…ちゃんと戻って来てくれるかしら…
[「ちゃんと」などという物言いに自嘲したくなる。
しかし帰って来てくれたら、今後どうしたらいいのか…
これからゆっくり考えるのも、悪くはないか…
そう一人微笑みながら、きゅっと胸の前で手を組み、祈った]
>>_48
[館から出た瞬間、ナイジェルの目が赤く染まる。
心の中からドロシーの捕える力が霧消していくごとに瞳の色が戻っていき、完全に瞳の色が戻るとき完全に彼女の支配力を脱する。
彼の脳に思い出されるのはドロシーへの執着する心に呑まれ、ドロシーの言うままに彼女に触れる自分の姿。
挙句の果てには本能に呑まれて幼い体格の少女を襲う自分の姿に内心激しく悶絶する]
…さて。
[回想すること10分。ナイジェルは館の中へと踵を返した。
回想の中の自分の姿に呆れながらもナイジェルの意志はドロシーからの解放を選ばなかった。]
>>_49
…う…
[館の外で、彼を縛っていた自らの鎖がほどかれるのだけはっきりと感じる。自分が望んだ事なのに、ひどく切ない。
そしてそれ以上、彼がどうなったかが知れないのがもどかしい。
時計の音が一秒を刻む毎に不安になる。
自分からこの部屋の階段を昇って確認しに行こうか。
そう考えるのに、いざ実行しようと思うと怖くて、その内足に力が入らなくなってその場に座って、手をついてしまう]
…ナイジェル…
[掌の上にひらりと落ちた桜の花びらを見つめながら、
愛しい人の名を呼んだ]
>>_50
[術が解けてなおドロシーを選んだのは何故かと言えば、術に掛かる前にも関わりがあったことである。
故に術中の自分の行動への抵抗も薄かったということである]
[先程の場所に戻って来れば、座り込んで手をつく愛しき存在の姿。
そっと歩み寄り、抱きすくめる]
呼んだ?
>>_51
…?!
[ふわりと抱きすくめられる迄気付かなかった。
そのぬくもりも、優しい声も間違い様がなく]
ナイジェル…
[振り返り、彼の顔を見る。
帰って来てくれた…
そう思い、涙がまた込み上げるが、ふと気付く。
自分の支配下を抜けた彼はどう変わったのか。
いや、自分が支配する前に戻っただけか…
顔から翳りが消せない。確かめたくて、尋ねる]
…どうして来てくれたの?
>>_52
僕は君に心を支配されるがまま執着していただけでは無かったというだけの話だな。
ドロシーが術を掛ける前にも色々な事があって…君の支配で程度が増しては居た気がするけど、結局はその延長戦。結局は自分の意志だったと…支配が解けたことで再び自覚したんだよ。
>>_53
嘘よ…そんなの…
[自分に都合のよい事ばかり起こり過ぎて、にわかには信じ難い。
いっそこれは、]
…夢?
[泣きそうな顔でそう囁きながら、彼の頬に手を伸ばし…
何故かその頬を軽くつねった]
>>_54
…僕を抓ってどうするんだ。
夢じゃないから!僕は間違いなく居るから!
[ドロシーに抓られて反論する]
大方、支配が解けたら一緒に居てくれる理由がないとか考えてたんだろうけど、結局戻ってきたんだから受け入れてよ。ね?
>>_55
[反論されて手を離す。けれどまた、今後は撫でる様に触れて]
……ええ。勿論、
受け入れさせてちょうだい。
貴方がいないとあたしも…駄目みたい。
[ナイジェルがいつか死ぬ時…その時を待って、一緒に天国に行こうなんて考え、どうかしてるかしら?…一人心の中で笑いながら、優しく何度も頬を撫でた]
>>_56
勿論だ。ずっと一緒だよ。
[擽ったそうに受け入れる
愛おしそうに抱き寄せる]
>>_57
…ふふっ。
夢ではないみたいだけれど…夢みたい。
ナイジェル…だいすき。
[ふわふわと幸せが胸につまってゆく。
抱き寄せられるまま距離を詰め、ゆっくり唇を寄せた]
>>_58
ドロシー…
[大好きと言われて幸せな気分になり、ドロシーの口付けに優しく応じる。]
1.任意の間犬に変化するいちごケーキ
2.任意の間猫に変化するチーズケーキ
3.*おいしい話*の話がしたくなるチョコケーキ
4.<<実況解説 セーラーローズ>>と 【特】ペンチ で戦いたくなるプリンケーキ
5. 忍者服 を着て1(10x1)の間語尾に「それと便座カバー」と付けたくなるサヴァラン
6.<<漆黒の片翼 タイガ>>に手紙が書きたくなるモンブラン
1(6x1)
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新