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[彼が合格する為には、会澤を還さなければならなくて]
[けれど、それでも
――――私は君に、
全部ぜんぶ憶えていてもらいたい]
[このままじゃ、いけないのに]
それでも……
君に、忘れてほしくないよ、俊介くん
[考えれば考えるほど、
どうしようもなく胸の裡に溢れてくるものが
きっと私の正直な気持ちで
あのとき先生に言うべきだった言葉]
[少年の外套をぎゅっと握りながら、紡がれる言葉を聞く>>66]
……そういえば、コンラートさんの生きた証は、見れなかったんだな……。
[呪信が届く前に、自分も消えてしまったから。]
[自分も、折ってしまったうちの一人だ。
ユーリエの願いの断片は知っているけれど、それでも全てを視たわけではない。]
[知っておきたい。
たとえ、現実へ持って帰ることができなくても。]
[セルウィンをじっと見る。]
/*
俊介くんのこと思い出すきっかけは作れたぽいので、物語の動かしには成功したぽいかなー
しかしシルヴェストリスさん……えぐえぐ
そうか……自分で、ジェムを。
[>>69自分は見ていなかったから、初めて知った。]
[あのときは、コンラートの炎で灼かれ、ローズマリーの加護で軽減できたものの重体で。きっと、あの加護がなければ灼かれた瞬間、確実に消滅していた。
それでも残りのジェムを攻撃に使おうと、火傷の回復には使わず。
一度の戦闘における二度に渡る炎魔呪迅の使用で魔力と体力への負担が限界を越えて、更に火傷を治さず激しく動いたことで新たに生まれた傷からの出血多量で、致命傷となった。]
[後はもう、俊介の元へ行く事だけを、考えていたから。]
そうだね、後で……ぜんぶ、終わってから。
― グラウンド ―
……せんせ……。
[>>74来た。
担任と、クラスメイト。]
[大事な二人が、俊介と対峙する。]
[こんな姿、見たくなかったけれど。]
[それよりも、痛いのは……]
[自分に笑い方を思い出させてくれた先生が、大事じゃない筈がなくて。]
[自分のために泣いてくれたクラスメイトが、大事じゃない筈がなくて。]
[でも、自身の選択は。]
[それでも、怒りや敵意を向けたまま戦って欲しくないと思うのは、甘えなのだろうか。]
……ありがとう、セルウィンさん。
[>>79自分が今一番、俊介へ伝えたかったこと。]
[彼と敵対して以来、初めて、素直に感謝が浮かんだ。]
白鳥の歌?
[>>81何のことだろうか。
そういえば、自分は彼の願いを知らない。
自分にとって大事な人の願いだ。
どんなものであっても、叶えて欲しいと思う。
けれど……今は知りたい。
試練が終われば、自分は忘れてしまうけれど、だからこそ。]
うん、願い、叶えてね……。
/*
そうか
俊介(前衛)セルウィン(後衛)
会澤(前衛)ローズマリー(後衛)
で、はっきり分かれてるんだね
……俊介くんVS会澤先生のガチバトルとかなにそれあつすぎる
[まだ、不安な思いは残っているけれど。]
[彼が怒りを剥き出しにしたりせず戦ってくれるのなら。]
……私は、何も言わないよ。
[すっと、俊介から離れて。]
[後は、戦いを見守るだけ。]
――……俊介くんっ!!!
[>>93上がる火柱。恐らく、火属性だった月桂のジェムの魔法だ。]
[思わず足が出るけれど、とても追いつけるはずもなく。]
[だって、今、少女は魔法を使えない。]
い、やっ!!!
『おい姉ちゃん、無駄やって!!』
[そんなことわかってる。
けれど、炎に曝される俊介を放っておくことなどできなくて>>96]
[駆け寄り、白いワンピースを脱いでばさばさと。]
先生っ……
[>>98レーザーに曝される彼を見れば、更に表情が陰り。]
[ああ、もう、どうして彼らが一緒に合格できないのか。]
[何度自分を納得させても、もどかしく思うばかり。]
あっ、駄目、それは……!!
[>>100また、あの魔法。]
[首を小さく横に振る。]
俊介くん、君、その魔法を使い続けたら
きっと、魔法に殺されちゃう……!!!
[けれど、けれど、少女に彼を止める力なんてなくて]
[ただ、今、願うことは]
[彼が、願いを叶えてくれること
そして、
どうか自分とのことを、忘れてしまわないように、と]
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