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今気付いたんだが。
今ラフィは女物の浴衣着てるんだよな。女物の。
どう見ても、外見百合です本当にありがとうございます///
[よかったとか、まだいたとか言ったり、安堵の息を零した辺り、ラフィには心配をさせてしまったな、と思い。]
ごめんなさいですぅ……。
[きゅっと更にラフィの手を握ったら。
彼が自分の肩に顔を埋めるように顔を伏せ、やや不貞腐れてながらも、心配しないわけがないという気持ちも理解できて。]
ラフィさんには、余計な掛けたくなかったですぅ。
でもぉ、ラフィさんの立場でしたらぁ、やっぱり心配しちゃいますよねぇ。
[もしラフィが抱きしめる力を少し緩めてくれたら、改めて彼とちゃんと向き合えるように体勢を直すだろう。]
[小首を傾げながら、瞳を潤ませても、笑顔は決して絶やさぬ様ににこにこと。]
私ぃ、小さい頃からぁ、目が悪い事をずっとコンプレックスに感じてましたぁ。
何で私はこんなに見えないのかってぇ……呪った事もありましたよぅ。
[幼い頃から目が悪い事で、色々と辛い目に遭い、嘆き悲しんだ事は数知れず。
でも今は、目が悪い事で得られた事や学んだ事がたくさんある。
何より、好きな人の顔を見れる事が、とても嬉しく幸せに感じれるのだ。]
でもぉ、こうしてラフィさんのぉ、顔が見れると嬉しいですしぃ、幸せなんですぅ。
[心の奥底から幸せそうににこにこすれば、嬉しそうにラフィの首に腕を絡ませ、身を委ねる様に顔を埋めて。]
[緊張している様子のラフィを見ては視線を反らして。またラフィを見て反らすを何度か繰り返す。]
私がぁ、不安じゃなくてもぉ、一緒にいて欲しいはぁ……ダメですぅ?
[医者に見せたら良くなる、と希望を与えてくれるラフィに、おねだりをし、一緒に来て欲しい旨を彼に伝えてみれば。
優しい手が髪を撫でてくれる。好きな人に髪を撫でてくれる、これがどんなに心地の良いものか。]
一緒に綺麗な景色を見たいですしぃ、ラフィさんのご家族の方の顔も見たいですしぃ、ラフィさんが生まれ育った所も見たいですぅ。
――……あっ。
[頬を撫でられ、軽く唇が合わさった。
初めてのキスに、好きな人とのキスに、一瞬で頭が真っ白になってしまい。
ぽろぽろと、涙が勝手に溢れ、雨の様に止まる事無く流れ落ちてきて。]
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ってかね、相棒の素直なロルと、他の人のログが無いから、余計はじゅかちいんだよおおおおおおお!!!
(*ノノ*)
[涙を流すのは、悲しいからじゃない。嬉しすぎて感極まって泣いているのだ。
もう幸せすぎて怖いとすら思えるぐらい、ラフィと一緒に居れるのが嬉しくて堪らない。
キスしてもらえただけで涙が溢れて止まりそうも無いのに、ラフィが目元に唇を落としてきたら、余計涙が出そうになって。]
うれ、嬉しいんですぅ……この気持ちぃ、どうしようもないぐらい、嬉しくて嬉しくてぇ……。
ふえっ、うっ……ぐっ。
[これからラフィと離れ、例のあの人の所に行かなければならない、と思うと、彼と絶対に離れたくなくて、ギュッとしがみついて離れようとはしない。]
離れたくない、ですぅ……ラフィさんとぉ、一緒にっ……うぇっ、イヤですぅ……。
また会えるってぇ、分かってもぉ……っ、行きたく、ないっ……うわ、あぁぁっ。
[押さえ込んでいた感情が一気にあふれ出し、幼子のように泣きじゃくり、大好きなラフィに縋り泣き叫んだ。]
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>大好き、だよ。ユーリエ。
この言葉待ってましたああああああああ!!
やったああああっ! 超嬉しいっ!
何かもう、この言葉のために凄く頑張りましたし、頑張りが報われた瞬間れす///
[息苦しさを覚えるぐらい強く抱きしめられ「一緒に、行けたらいいのに」と囁くラフィに申し訳ない気持ちが出てきて。]
ごめんなさいですぅ……っく。
[一緒に行くことが難しいと分かっているのに、離れたくない、とわがままを言って彼を困らせた様な罪悪感を抱いてしまった。
それでもラフィは何とかお願いしてみる、と。出来るだけ早く会いに行く、と。
その言葉に力が篭ってると感じれば、それを信じたくなり、勇気が湧き出てきた。]
……私もぉ、大好きぃ……ですぅ。
[再び唇を重ねて貰った――このキスはとっても甘くて。苦い。]
[唇と唇が離れれば、恥ずかしさが残るのか、一旦視線を伏せれば。
溢れ出た涙を手で拭い、いつもの様な明るい笑顔を見せようとし。]
…………。
[絶妙とも微妙とも取れる沈黙の中、空気が読めていない自警団員がやって来た様で。
その声に驚き、体をビクッと震わせ、声の主へ視線を向けた。
話を聞くに。どうやら、タクマがラフィに経由して渡したい物があったらしい。
この状況をどうしたら良いのか分からない上に、今さっきキスした事を見られたと思えば、カーッと顔を赤く染めた。]
えっ、えっとぉ……。
[おたおたしそうになった時、ラフィが室内に入ろうと促せば、それを拒む理由は無く。
彼と一緒にタクマを探そうとするだろう。]
―中庭→廊下―
[ラフィと共に廊下に入れば、自警団員の姿は見えなくなるだろうか。
その頃を見計らって、ラフィに一つ尋ねたい事があるので、聞いてみようと。]
何でぇ、ラフィさん経由でぇ、ヴィアさんに渡せるのですぅ?
[そう言えば、自警団員はラフィに物を渡す様お願いしていた。
自警団員はラフィが病院に行ける事を何故知っているのだろうか、という疑問が沸いてきたので、一体どういう事なのだろうか、と。]
―病院―
[ラフィと別れ、温泉旅館からケルベロス病院へやって来た娘。
その手には放射状の赤い百合の様な花を束にして持っていた。
決意と覚悟と怒りと憎しみに満ちたその表情と共に、此方が纏うオーラに何か黒さを帯びさせながら、いくつのも光の玉を侍らせていた。
その様子に自警団は、言いようも出来ない恐怖と謎の悪寒に苛まれ、怯えていた。]
ここでぇ、良いんですぅ?
[自警団員が涙目になりながら、こくこくと頷き、一目散に逃げ去れば。
じっと病室の扉を睨み、それを開いたなら、例のあの人が居る部屋の中へと入って行くだろう。]
―アーなんとかさんが居る病室―
[部屋の様子はどうだろうか。
此方が来た時には、他の参加者が誰も居ない状況に来たのだろう。
果たして部屋は綺麗な状態なのか、ボロボロになっているのだろうか。
どちらにしても、此方は全く気にしてる素振りなど見せないで、堂々と病室に入れば、例のあの人が横たわるベットには一切近寄らず、出来るだけ離れた場所に立っている。]
お加減は如何ですぅ?
退屈しのぎにぃ、少しお話でもしますぅ?
[何も感情が無く、虚ろな瞳は何処かを見ている様で見ていない様で。
何処かヒンヤリとした空気の中、淡々とした口調で話を始めるだろう。]
とある村にぃ、黄泉の門を封印するためにぃ、生け贄の巫女を捧げる村がぁ、ありましたぁ。
その生け贄の巫女にはぁ……好きな人が居ましたがぁ、村の権力者が村の為にぃ、両の手足と首に注連縄で締め上げぇ……無惨にもぉ、殺されましたぁ。
ある巫女がぁ、好きな男性が居ましたがぁ、……儀式の為に彼はぁ、その権力者にぃ、殺されましたよぅ。
それを知ったぁ、巫女はぁ、悲しみと未練を抱いたままぁ、生け贄にされ、縄で四肢と首を引き裂かれましたよぅ。
[虚ろな目で生け贄にされた巫女の話を淡々としていく中。
病室が何故か薄暗くなり、小さな人魂の様な光が漂っているとかいないとか。
それは見える人には見えるかも知れない。それでも、此方は一切周囲の様子に気付く事無く、話を続けるだろう。]
[それは、何処かを見ているのだが、きっと何かが“居る”のかも知れない。
それでも、生け贄にされた巫女の話をするのを止めようとはしない。]
悲しみと未練を抱いた巫女を生け贄として殺しぃ、生け贄として儀式を進めましたがぁ、当然それは失敗に終わりましたよぅ……。
儀式の失敗でぇ、黄泉の門は開きぃ、怨霊となった巫女の霊はぁ、多くの人を呪い殺したそうですぅ。
そう、巫女が殺された時と同じ様に、縄で首と手と足を締め上げぇ、引き裂いて殺したとぉ。
[自分には見えるのだが、例のあの人の背後から、白くて細い女性の様な腕が何本も伸びて、彼に纏わり付いて。
5本の縄がアーなんとかさんの首や四肢を締め上げるのが――視えた。]
[実際アーなんとかさんが怨霊に取り憑かれているかどうかは定かでは無いが、心の中では取り憑かれ、永遠に苦しむと良い、と願ってしまう。
そんな恐ろしい想いを抱きながら、手に持っていた赤い放射状の様な百合の花束を近くのテーブルの上に置いたならば。
用事は済んだとばかりに病室から出ようし、一旦足を止め振り返った。]
あぁ、あの花はぁ、お見舞いの品ですぅ。
リコリスっていう花ですよぅ。
確かぁ……死人花とかぁ、幽霊花とかぁ、剃刀花とかぁ……地獄花とか呼ばれてましたねぇ。
普通はぁ、彼岸花って呼ばれてますがぁ……。
ともあれぇ、お大事になさって下さい?
[フッと笑みを浮かべたら、そのまま病室から立ち去った*]
[どうやら、単純に勘違いしていたらしく>>27、状況を飲み込めるようになれば、すみませんと反射的に謝るだろう。]
そうだったんですかぁ……ラフィさんも軍人さんですからぁ、そういうのを持っていてもぅ、不思議じゃないんですねぇ。
[通信機を持っている事情を聞けば>>28、両耳についている碧玉に似た通信石へと視線を向けるだろう。
それはラフィの瞳の色に似た様に見える綺麗な碧色をした石。
元々簡単に着脱出来る代物ではないだろうし、取る気もさらさら無いのだが、綺麗な石だったので触ってみたいな、と思い手を伸ばしてしまい。
伝言の話が出たら、一旦手を引っ込めてしまうだろう。]
伝言? それはぁ、タクマさんにですよねぇ。
相談してたんですぅ? 相談でしたらぁ、私も乗りましたのにぃ……。
[相談する事があれば、自分にも相談しても良かったのに、と思ったら。
先程から、ローレルの声が聞こえなくなっている事に気づけば。
何故聞こえなくなってしまったのか、と考えている内に、ラフィがタクマを見つけるのだろうか。
それともタクマが此方を見つけるのだろうか。]
[触ってみる?と言って顔を近づけて貰えたら>>35、嬉しそうに微笑を浮かべ、指先さけ通信石に触れた。
と、実は自分の事で相談していた、と言って顔を赤くするのを見たら、つられて此方も赤くなってしまい。]
……えっ? 私のぅ、事でしたぁ?
あのぅ……そのぅ……。
[ラフィからの返答に戸惑ったり、ローレルの声が聞こえなくなった事を考えている内にタクマが見つかったみたいだ。
ラフィがヴィアからの伝言とプレセントをタクマへ託したら>>34。
先程中庭で頼み事>>9していた自警団員が、赤い放射線状の形をした赤い花束を持ってきながら、此方に話しかけて来た。
頼み事をしていたのは、持って来て貰った花束を用意してもらう事だったのだ。
改めてそれを受け取れば、ラフィと一時的とはいえ離れ離れになる、という現実を突きつけられて。]
[一緒に行けない事にしょんもりしているラフィ。
共に居たいのに、それが出来ぬジレンマに苛まれながら、彼を励まそうと。]
私ぃ、待ってますからぁ……ラフィさんがぁ迎えに来てくれるのを、待ってますからぁ。
[にっこりと微笑めば、タクマには一礼をし、改めて礼を言おう。]
タクマさん、色々とぉ、ありがとうございましたぁ。
私もぉ、一刻も早くヴィアさんと一緒に居られる様にぃ、祈っていますぅ。
[と、挨拶を済ませれば、ラフィと一緒に自室へ向かい、荷物を整理した後病院へ向かうだろう。]
[旅館の玄関近くまで行けば。
一旦歩みを止め、ラフィの顔をじーと見つめた後、スッと背伸びをし、今度は自分からキスをしようと。]
私はぁ、大丈夫ですからぁ、ね?
[別れるその時まで、にこにこと笑顔は絶やす事無いだろう*]
[旅館の玄関近くまで行けば。
一旦歩みを止め、ラフィの顔をじーと見つめた後、スッと背伸びをし、今度は自分からキスをしようと。]
私はぁ、大丈夫ですからぁ、ね?
[別れるその時まで、にこにこと笑顔は絶やす事無いだろう*]
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