
469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜
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必ず、皆と共に。
[ コエは明るく、揺るがぬ意志を告げる** ]
(*44) 2017/02/08(Wed) 21:16:05
[ やがて魔王の号令の下、亜人の群れと、七の騎士が、死を振り撒くために襲い来る>>190 ]
リー!
[ 男は、馬の轡を取りながら、ディークの言葉に応じて、大鎌を手にし、敵と定めた相手を見据えようとする娘に>>203声をかけた ]
忘れるなよ、お前は俺の月だ。
[ 共に在る、そう願い、約した事を>>198忘れるな、と* ]
(210) 2017/02/08(Wed) 21:25:39
[ 黒竜に敢えて地を歩ませ、男の名を呼ばわりながら、一歩一歩近付いて来る魔王の姿...まるで恐怖をその身に刻めと強請るかのような、圧倒的な力と殺戮の意志を隠さぬ炯と輝く瞳>>204 ]
魔王カナン・ディ=ラーグ!
[ 男は馬上へと身を運び、魔王が象った魔力の槍に応ずるように、自らの槍を手にした ]
(216) 2017/02/08(Wed) 21:33:55
偶然だな、哀れな魔王殿、俺もお前にもう一度会いたいと思っていた。
[ 男は笑う、欠片程の恐れも見せず ]
(217) 2017/02/08(Wed) 21:41:17
今度は、寝起きではないからな。簡単に頭を潰せるとは思うなよ!
[ そして、駆ける。槍を脇に携え、真っすぐに// ]
[ 挑発めいた魔王の言葉に>>219男は自らも槍を脇に携え構えた ]
今度は、寝起きではないからな。簡単に頭を潰せるとは思うなよ!
[ そして、駆ける。馬はまるで、乗り手の心が宿ったかのように、黒竜の姿にも怖れを見せず、疾駆した* ]
(221) 2017/02/08(Wed) 21:51:16
姉上が俺に?
[ 良く似ていたというディークの言葉に、不思議そうに瞬く ]
兄上には似ていると、最近は言われるが...ああでも、父上は俺の笑う顔が姉上に似ていると言ってたな。そうか...
(*51) 2017/02/08(Wed) 21:58:24
うん、姉上は、優しさと強さを内に秘めた人だった、似ていると、お前が思ってくれるなら、俺も嬉しい。
[ そう答えて笑う。その笑みこそが良く似ていると、父王がここに居たなら言うだろう ]
(*52) 2017/02/08(Wed) 21:59:46
[ ディークに渡されたカードは>>220鎧は着けずに来た男のささやかな防具である手甲の内に挟まれている。
そして、胸の小袋に残された魔石は、あと一つ。
一筋縄で、倒せよう筈もない魔王に対して、余りに心許ない備えと言えるが ]
この口が減ったら、酒も飲めんっ!!
[ 避ける素振りも無い魔王に>>225、相変わらずの減らず口を叩き付けながら、交差の一瞬...の手前で、男の馬は高く跳ねた ]
(226) 2017/02/08(Wed) 22:15:31
ハアアッ!!
[ 騎手を振り落とさんばかりの跳躍にも、小揺るぎもせず、男が槍を突き出し狙ったのは、魔王その人、ではなく、黒竜の右目* ]
(227) 2017/02/08(Wed) 22:15:59
皇子 ロー・シェンは、メモを貼った。
2017/02/08(Wed) 22:23:53
[ 槍は狙い通り黒竜の右目を貫いたが、暴れる竜の上から、魔王を落とすまでには至らない。
ばかりか、言葉ひとつで黒竜を制した魔王の手から、魔力の槍が、男めがけて投じられ、同時に、片目を失い、怒りに燃える竜の口から爛れた霧が、吐き出された ]
くあっ!
[ 咄嗟に手綱を引き、魔力の槍を横へと避けたが、その光が掠めただけで、首筋と肩に同時に幾筋もの裂傷が走る ]
ぐ...。
[ 遅れて襲ってきた霧は、触れれば死を齎すものだと知っている。
男は、霧から逃れるように、馬首を返して、大きく左へと迂回する* ]
(239) 2017/02/08(Wed) 22:53:09
/*
霧吸込んでもいいのかなー?と思ったら触っただけで死ぬやつでした。確認大事。(gkbr
(-106) 2017/02/08(Wed) 22:54:46
皇子 ロー・シェンは、メモを貼った。
2017/02/08(Wed) 22:59:20
[ 霧に巻かれぬよう、竜の死角となるはずの右目の方向へと迂回しながら、男は魔王の様子が変化したのを見て取った。>>240
その視線が、死霊の騎士と闘うアイリへと向かうのを見て、瘴気に巻かれて地に倒れていた鉄底族の戦士が握っていた斧槍を、自らの槍の穂先で引っ掛けるようにして掬い上げ、ずしりと重いそれを手にする ]
お前の相手は、俺だっ!!余所見をするな!!
[ 吠えるように声をあげながら、斧槍を両手で握り、一度背後に引いて回転をかけるようにして、勢い良く魔王と黒竜に向かって投げつける。あまり狙いの定まらない投げ方ではあったから、当たるどうか、当たり所も運次第に近い ]
(259) 2017/02/08(Wed) 23:17:37
リー?!
[ 届くコエに、名を呼び返す ]
待ってろ、今行く!
(*54) 2017/02/08(Wed) 23:19:08
[ 魔王の術に喉を締められ、助けを求める娘のコエが届けば、男の心は、一気にそちらへと引き寄せられる ]
リーッ!!
[ コエと同じ叫びを声にも乗せて、魔王の槍の行方も見ず、アイリの元へと駆けようとする* ]
(261) 2017/02/08(Wed) 23:23:34
(-108) 2017/02/08(Wed) 23:25:47
/*
誰も邪魔してくれないと、俺、リーを庇ったまま離しませんので、誰か妨害してくださいおねがいしまs(
(-109) 2017/02/08(Wed) 23:39:08
[ 疾駆する馬は、飛来した三つ又の槍に>>265前肢を折られ、がくりと、前傾したかと思うとそのまま横倒しに、どう、と倒れた ]
ぐあっ!!
[ 馬が前傾した瞬間に、反射的に飛び降りようとした男は、完全には姿勢を制御出来ず、そのまま地面へと投げ出される ]
く、あ...リ、ィ...!
[ 槍も手から離れ、左の肩が外れたのか力が入らない。それでも、男は立ち上がり...アイリの元へ、その一念で、ふらつきながらも足を進める* ]
(271) 2017/02/08(Wed) 23:49:47
[ ヒトガタの核の鳴る音は、男の耳にも聞こえた ]
......!
[ はっと、顔を向け、同時に痛みを堪えて地を蹴り、走り出す ]
リーッ!逃げろっ!!
[ 駆けながら、腰のクレイモアを抜き、首から小袋を引きちぎるように取り、最後に残った魔石を掌に握る......けれど、全力で走ったとしても、ヒトガタの速度には及ぶまい* ]
(274) 2017/02/08(Wed) 23:56:29
[ 揶揄するかの如き魔王の言葉も>>276男の耳には入ってこない、ただ目前に在る光景...大切な娘が、死を齎すヒトガタの前に身を曝していることだけしか、目にも入っていなかった ]
やめろっ!!
[ 魔王の言葉の通り>>277その光景は5年前の戯画にも似て ]
(279) 2017/02/09(Thu) 00:04:02
リー!ダメだ、傍にいると、言ったろう?!
俺には、お前が必要だと...頼む、諦めるな。
諦めないでくれ!
(*56) 2017/02/09(Thu) 00:05:59
[ 振りかぶられるのは、死の鎌...あの日と似て、違う>>280 ]
やめてくれっ!兄上っ!!
[ 男がヒトガタを、そう呼ぶのは、これが初めてのこと ]
(282) 2017/02/09(Thu) 00:14:00
(-119) 2017/02/09(Thu) 00:16:07
(-120) 2017/02/09(Thu) 00:17:04
(-121) 2017/02/09(Thu) 00:19:04
知ってる...知ってた...お前が、お前の命で俺を救ってくれたって、知っていたよ、リー。
[ 男は、それを予測していた...けれど、止められなかった ]
俺は、結局、お前を守れないままなのか?
お前の笑顔を...
[ コエは、哀しみに満ちて ]
(*58) 2017/02/09(Thu) 00:22:41
(286) 2017/02/09(Thu) 00:25:06
(*60) 2017/02/09(Thu) 00:25:52
[ 伸ばした手は届かず、声と、コエ、二つの叫びが、闇を裂いて響く ]
(294) 2017/02/09(Thu) 00:28:43
だめだ、リー!
俺を置いて行くな...!
俺は、まだ、お前に......っ!!
(*63) 2017/02/09(Thu) 00:29:51
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