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ただーいま。
おおー。ベネディクトはお返事ありがとうな。
もっと時間があればいっぱい話してみたかったなぁ。
文化の違い万歳。
スマホなんか見た日には、おまえ魔法使いか?ということ請け合い。
次の村も頑張ってなー。
お返事はゆるっと書いておく。
そいつは良かった。
遅くなったって、話せるならまだ間に合うさ。
[弟のことについて話すベネディクトを眩しげに見やる。
気づけたのなら、過たないだろう。
勇気など、ほんの少しのきっかけで出せるものた。
血のつながった肉親がいるのなら、大切にするといい。
遙かな昔に失くしたものへの憧憬が、感じないほど微かな残り香のように心を撫でていく。]
おれの
──ああ。いいぜ。
[話を強請られて、気安く請け負う。]
おれが住んでるところはさ。砂漠に囲まれた街でさ。
夕陽を浴びると真っ赤に燃えるみたいに見えるんだ。
親兄弟は早くに失くしちまったんだがなあ。
今は嫁さんとガキどもがいてな──
[家族のことなどの微笑ましい話題は、いつしか日常のこと──つまり、聊か血なまぐさい話に移っていく。]
──馬の早駆けで決着着いたらよかったんだけどな。
その日はうっかり興が乗って、暴風の奴と
危うく、腕一本持ってかれるところだったんだよ。
[はははと笑ってから(たぶん引いているだろう)相手の顔を見て話を中断する。]
なにを言ってるかわからない、って顔してるな。
そうだよな。おまえ、荒事には無縁そうだし。
明日の命の保証なんざないが、楽しいところだぜ?
おれは、この手で世界を変えようとしている。
ついて来てくれる可愛い部下たちも、大勢いる。
連中と一緒にどこまでも走り続けて、
行きつく先の光景を見てみたいと思っている。
[理想を掲げ、実現のためにあらゆる手を尽くす。
そうして突っ走っている間に、ついて来る者も増えた。]
おまえが弟や部下たちと上手くいってないっていうなら、俺のところに誘おうかと思っていたんだがな。
[青薔薇の湯で話してから、ずっと思っていたことを口にする。]
けど。やっぱりおまえはおまえの周りの人間を大事に思ってるみたいだし、周りからも大事にされてる。
行き来できるかどうかもわからない場所に、引っ張っていくわけにはいかないよなぁ。
[惜しいけれど、とばかりに頭をかりかりと掻いてから]
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誰もいないのをいいことに大連投である。
ベネディクトからのお返事はあっても無くても大丈夫なようにしたつもり。
暇なときにでも見て笑ってくれればなおよし、かな。
そしてまた過去村読みふけって時間泥棒のターン(
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アルビンも忙しそうなところを返事ありがとなー。
トールとオズはもう4、5回?くらい同村してるし、ナカノヒト同士は四六時中一緒にいるんで、な…。
なんか変なこと言わせても、ごめーん、の一言で済む気楽さよ。
[ウォレン、という呼びかけに顔を上げれば、足元から離れていた狼が人間の姿になって別の1人と共に戻って来ていた。
連れは、と見れば宿でちらと見かけた相手だ。
信仰の体系も異なる故に、神父、という認識はない。]
どうした、トール。
[問いは「どうした」だが、ニュアンスは「どうだった」に近い。
「気になる相手がいるので、少し構ってきます」と、心話で告げられていたからだ。]
[ひととおり話を聞いて、頷く。]
トールの心を揺さぶったっていうんなら、
おまえも相当、面白い奴なんだろうさ。
いいぜ。歓迎する。
ウォレン・オズワルドだ。
[太く笑って握手の手を出す。]
戦はできないって話だが、なにができる?
おれの国じゃ、将も戦士もいくらでも欲しいが、
政治でも経済でも、回せる奴だって欲しいんだよ。
[いまだに立ち止まらず、成長を続ける国ゆえに]
おまえも、おまえのやれることをしてくれればいい。
期待している。
ああ。それと―――
[思い出したように付け加え、トールを見て小さく肩を竦めた。]
一応、世間一般的には吸血鬼だのなんだの、
そういう人外はおとぎ話、ってことになってるからよろしくな。
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アルビン向けに、これで〆でもいいようななにかを落としつつ
>>-119 >>-120
よくあるごまかし台詞そのまんまな状況かw
[頭を下げるベネディクトを、柔らかな目で見ていた。>100
わかってはいた。彼とは生きる世界が違う。
そして、彼の世界はとても、穏やかで幸福なのだろう。
弟の企みに、命の危険を想定しないくらいには。]
そう謝るな。
おまえが、この世界や家族に自分の居場所を定めてるんなら、胸張って生きていけばいい。
[欲しいと思ったのは事実だ。
彼の知識を。
落ち着いた冷静さの内に隠している情深さを。
信頼できる部下と気負いなく口にできる、目下の者と繋がる力を。
人を欲しいと思うまでの時間なんていろいろだ。
会った瞬間に、響くこともある。]
[無茶を言ったのはこちらなのに、頭を下げ続けている彼の姿勢には、誠実な人柄が滲む。
やっぱり惜しいなあ、なんて思っていると、顔を上げたベネディクトから意外な提案をされた。]
友人?
── ああ、良いな。そいつは良い。
[二度と交わらないかもしれない世界に友人がいる。
それはとても、愉快なことだ。]
わかった。
ならこれからおれとおまえは友だ。
世界とかなんかが違っても、友情に変わりはない。
[握手を求め、彼の手をしっかりと握ろう。
それが繋がりの印だ。]
お。そうだ。
友人になった記念に、これやるよ。
[思いついて、懐に手を入れる。
引っ張り出したのは、全長で30cm弱ほどの鍔のない短剣だ。
刃は無く、どちらかというと錐に近い刀身には、いくつも傷がついている。柄の頭には紋章が浮き彫りで施され、柄にオズワルドの名も刻まれていた。]
いつかまた会おうぜ。
今度は酒でもゆっくり吞もう。
[叶う保証などなくとも、再会を約してもう一度手を握った。]***
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>ベネディクト
電波時計もらえるらしいので、こっちからもプレゼントを。
刃渡り15cmくらいだけど、刃は無いから銃刀法には引っかからないよ!たぶん!w
電波式腕時計…アナログ式だったら時間調整はできないけどとりあえず動いてる、とかだといいなぁ。そのうち電池切れそうだけど。
持って帰って、みんなでなんだこれ?ってするの楽しそう。
動かなくなったら中開けてみて、おおっ!?ってなるのも良い。
またな。次村も楽しんでなー。
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>>-144
なに言ってるんだ。おまえのことに決まってるだろ。
その挙動不審も含めて可愛すぎる。
薔薇牛乳の君、とか、マカロン色のくだりとか、細かいところも好きだなぁ。
ショートケーキ(品種)も見てみた。こっちも可愛い。
薔薇の品種もいろいろあるんだな。
[端的に告げられた名に、誠実さの片鱗を感じた。>>104
あるいはそれは、けじめとか、腹をくくったとか、そんな類のものかもしれない。
ほんの少し、組織な話に対して嫌そうな顔をされたのも、礼儀正しさからは縁遠い態度も、気にはならなかった。
しかしまあ。
自分のところにはどうしてこういう連中ばかり集まるのだろう。
……類友か。]
ばーーか。
弾除けにしかなんねえ奴を、戦場に連れて行きやしねえよ。
来るってんなら、止めやしないが。
[ついて来れたらな、と笑う。]
すぐに居場所を決めろ、ってわけにもいかねえか。
おれのところとおまえのところじゃ、いろんなものが違うだろうしな。
何人かに引きあわせるから、その後は好きにしてろ。
経済関係に手ぇ掛けてくれるってんならありがたい。
今のところ、いけ好かない商人どもを使うしかなくてなぁ。
[今後のことについてさらりと触れるが、収まるところに収まるだろうとしか思っていなかった。
為すべきを為す熱を持った奴だ。そう判じたトールの鼻を信じる。]
あ?
[一歩引いたアルビンを見て>>108、トールを見て、ぷっと噴き出した。]
そうか、噛まれたか。そりゃ災難だったな。
安心しろ。おれは正真正銘、ただの人間だ。
吸血鬼なんてしろものは、配下にもこいつともうひとりくらいしかいねぇよ。
[笑って保証しておいた]*
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吸血鬼もうひとり…は正直なところ居るかどうか時期的に微妙なのだけれども、居るってした方がちょっと楽しいし、別の村でもう吸血鬼になってた描写もあった気がしたからいいかなって(ROM向けに(いるかどうか知らないけど)言い訳)
アルビンもありがとう。
つい嬉々として長文で返しちゃうけど、いつ切り上げても問題ないからな。
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ただいま。
直前に甘酸っぱいのが見えて、たまらんなぁ。
>シルキー
アドレス直貼りだと飛ばないんで、発言欄下のボタンにある、リンクってタグを使うといいかもしれん。
< a href=ここにURL入れてtarget="_blank">ここに表示用の文字入れる</a >
ってやつな。
……って、俺もあんまり使わないんで間違ってたらすまん。
ちな、文字選択してから「場所」ってボタン押すと、一発で太文字場所表示ができるから便利だぞ。
― これな ―
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アルビンもお疲れー。
まさかこんなところでまで人材獲得するとは我ながら思わなかったから、面白かった。
九尾の狐好いよ。モフりたい。
見る暇があるかはわからんが、届くと思って返事を書こう。
いや、な…。ひとつ問題に気づいてしまってな…
[ハズレを引いた>>119かどうかは神のみぞ知る
……いや、神に頼る気もない身は、己を信じるのみだが]
けどおまえ、おれにおべっか使わねぇだろ?
あいつらの腹の裡探るの、いい加減めんどくせぇんだよ…
狸と狐の化かし合い?とかそういうのなぁ…
[別に洒落で言ったわけでもなく、それが本音のよう。]
[出発の時になったら、と約して暫し別れたのち、
外で紫煙くゆらすアルビンの横に、トールが近寄る。]
失礼。
ひとつお聞きしますが、
それは、あなたに必要なもの?
[アルビンの指の間に挟まるものを指しながら、
すん、と服にも染み付いている匂いを嗅ぐ。]
もし欠かせないものなら、今のうちに十分用意した方がいいですよ。
[そう。まだ火薬もない時代には、煙草など縁遠く。
向こうで煙草を喫むには、原料の発見からになること請け合いである。
あるいは、煙草の祖として名を刻むことになるやもしれず]***
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煙草の歴史を見る限り、どう考えてもうちに煙草ないなぁとか。
そういえば、たばこやるキャラいなかったなぁとか、
そんな心配でした。
タイガおかえり。
な。甘酸っぱいよな。
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