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― 聖神神殿・儀式の間 ―
[全員が揃い、会話の流れも一段落した頃。
神官長が静かに呪を紡ぎ、門を開く。>>252
元の時間の元の場所に、という言葉には、ほっと安堵の息を漏らし。
告げられる言葉>>253 >>254には、がじ、と軽く頭を掻いて]
んや、俺は、俺の思うままに突っ走ってただけ。
そうするのが正しいって思ったから、その通りにしてただけだよ。
……それに、俺一人じゃただ走るだけで、なんにもできなかった。
みんながいてくれて、いろんな人が引っ張ったり支えたりしてくれて。
そのおかげで、完走できたんだよ。
[だから、と一度言葉を切り。
ぐるり、場にいる面々を見回して]
……みんな、ありがとな!
[にぱ、と笑って告げるのは、短い、けれど思いを込めた言葉、一つ。*]
/*
と、とりあえず、ここまで書いてー。
ウェルシュからなんかくるかにゃー? と様子を伺いつつ、〆をまとめよう。
― 聖神神殿・儀式の間 ―
[仲間たちの所をぐるり、と巡ったウェルシュがやって来る。>>287
瞬きの後の仕種に、僅かに眉が下がったのは一瞬の事]
ん……こっちこそ。
ほんと、いろいろ、ありがとな、ウェルシュ。
[少しだけ湿った声に返すのは、いつもと同じ──でも、少しだけ、静かな声。
それから、少年はす、と右手を差し出して]
……忘れねぇ、から、な。
『約束』……絶対、に。
[祭りの日に交わしたそれを忘れる事はない、と。
そう、改めて口にする。
だから、ここで言うべきは別れの言葉じゃなく]
だから、さ。
また、な。
[いつかを約する、短い言霊、ひとつ。*]
/*
時間がないんでだだーっと書いてるが、時間軸は最後メモでまとめやう……w
バルタザールさんはやほーい。
― 聖神神殿・儀式の間 ―
[差し出した手が力強く握られる。>>289
勿論、こっちも力を確り入れていた]
……ん。
[返される言葉は、同じ想いを宿すもの。
世界が変わっても、でも、風は繋がっているから。
それを感じているから、浮かべるのは、笑みで]
……んじゃ、俺、帰るよ。
みんな、元気でな!
[確りと握っていた手をするりと解き。
その手を大きく振って、虹色の光に向かい合う。
迷いなく進む風は、門を介して在るべき場所へと翔けて──]
― 某県某所・通学路 ―
[強く、強く、風が吹き抜けた。
そんな感覚に思わず目を瞑る。
恐る恐る開いた時、目に映ったのは]
……ここ……。
[見慣れた、寮へと続く道。
夕暮れの風がすぐ横を吹き抜けていく。
ふ、と手に重みを感じて視線を向ければ、そこには銀の腕輪。
握り締めた手の中には、正八面体の感触がある]
…………帰って来た…………んだ、なぁ。
[ぽつり、と呟く声はどこか惚けたもの]
……ん、でも。
[呟いて、手の中の結晶を握り締める]
……こっちでやんなきゃなんない事、あるもんな。
[だから、それに向かって進まないと、と。
そんな呟きをもらして、それから]
……さってと。
あんまり遅くなると、星華ねーさんに怒鳴られるし。
ちゃきっと帰らねーとな!
[軽い口調で言いつつ、走り出す。
ふわり、吹き抜ける風が、それに添うように吹き抜けた。**]
/*
ウェルシュに返しつつ、帰還はたしたら見事にタチアナに挟まった……!
ごめん! と言いつつ、懐かれた理由が素敵だったw
さて、エンド仕上げよう。
[まだあるんか]
― 帰還して、それから ―
[思いも寄らない出来事が終わり、戻った先にあるのは日常。
今までと同じで、でも、どこか違う日々。
具体的に何がどう変わったか、の説明は上手くできない、けれど]
『せーじ、なんか、かわった?』
[陸上部の仲間からは、よくそんな疑問を投げかけられた]
んー、そっかあ?
[それに返すのは、軽い調子の言葉。
目に見える、大きな変化は確かにないけれど。
前と違う部分は、少しずつ表れていた]
[まず、あんまり連絡を取ろうとしなかった祖父母に、自分から電話をかけた。
そうして夏休みに戻れなくてごめん、とか、インハイでるんだよ、とか。
今までは、聞かれなければ話さなかったような事を話して]
……うん。
お盆には、ちゃんと帰るよ。
とーさんたちの墓参り、今年は行くから。
[去年は色々理由をつけて結局行かなかった墓参りに行く、と自分から告げたら、電話の向こうの祖父の雰囲気が柔らかくなった気がした]
……え、おーえん?
や、無理に出て来なくてもいいよ、遠いしあっついし!
そりゃ、走るとこ見てほしいっちゃそうだけどさ!
[慌てながら言うけれど、どうやら祖父母の決意は固いらしい。
それにあー、もー、とか声を上げつつ。
最後は互いの身体を気遣いながら電話を切った]
[スマホを充電スタンドの上に置き、小さく息を吐く。
視線の先には、翠色の正八面体と、翠と銀の腕輪。
『フラクシヌス』から持ち帰った、確かにそこに行った、という証]
……一個だけあった、進めないまんまだったこと。
なんとか、先に進められたぜ。
[小さく呟き、正八面体をつついて。
それから、立ち上がって窓を開けた。
ふわり、吹き込む風の感触が心地よい]
[風は昔から、一緒にいてくれるものだった。
それは今でも変わらない──どころか、より一層、近しい存在となっていて]
……そっちも、いい風吹いてんだろーな。
[すい、と手を伸ばしつつ、小さく呟く。
返事はなくても別にいい、届いてると思ってるから]
こっちもいい風吹いてる……いや。
これから、いい風、吹かせてやるぜ。
[だから、と。
見上げた先には、静かな空]
ちゃんと、おーえんしてくれよなー?
[冗談めかして呟いた後、目を閉じる。
吹き抜ける風、その中に響くもの。
いつか聴いた歌>>284を思いつつ、少年は次へ向けての想いを重ねる。
更なる先へ、高見へと。
真っ直ぐ翔けて行くために。**]
/*
さてて、〆るだけ〆た所で、ご挨拶。
今回は『Cross×World』へのご参加、ありがとうございましたっ!
例によって例の如く、思い付きの暴走から始まった企画でしたが、こうして無事に終幕を迎えられた事、心より感謝しています。
最後まで一緒に突っ走ってくれたウェルシュは、本当にありがとー!
身体張ったネタの投げ合いもバトルも、やり取り一つ一つが凄く楽しかったよ!
神官長側で絡めた皆様、メレディスさん、バルタザールさんタチアナも色々ありがと!
神官長さんが立っていられるのは、みんなのお陰です、あらゆる意味で。
ほんとに皆素敵で、全員とがっつり絡めなかったのが惜しくてならないくらい楽しく過ごせました。
素晴らしき綴りを編み上げてくれた皆様に、改めて感謝しつつ。
次の機会も、どうぞよしなにお願いいたします!
[ちまいくろねこ、ふかぶか、ぺこり]
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ていうか、やっぱり泣いてるし!
……ちなみ、別れ際にやられたら、一発べしる心算の俺でした。
/*
おお、徹がかっけぇ……!
これはあれだな、ニュース見てひとりではしゃいで周りに「???」されるパターンか!
>>-740 ウェルシュ
いや、多分いる内はやんないと思ってたけど!
ていうか、そこを目指すってwww
/*
>>-747 ウェルシュ
いや、確かにそのパターン多いけどさw
目標とまでw
今回はベクトル的に、よっぽど目の前で沈まないとその方向にはいかないだろなー、とは思ってたw
/*
て、ちょwwwwwwwww
おまwwwwwwwwwww
このタイミングで、何をwwwwwwwwwww
― if/いつかどこかで? ―
[『約束』に基づいたそれを実行したのは、さて、いつの事か。
『もうすぐ、大一番に出るから見に来いよ』なんて。
正八面体と腕輪に向けて呟いて]
……ま、そう簡単にこれるわけ……。
[ねーよなー、なんて。
呟いた時──風が、一度、止まった気がした]
……へ?
[何か、感じた。
とっさに、上を見た]
ちょ、まっ……!
[響き渡る悲鳴、竜巻のような風の音。>>358
まさかまさかと思いつつ、でも。
自分の名を呼ぶ声を、聞き間違えるはずなんてなく──]
んないきなりで、避けられるかあああ!!!!
[なんて怒鳴りながら受け止めようとして。
きっと前よりは身長も伸びてるから、惨事にはならないかも知れないけれど。
……そんな一幕があったかどうか、そこからどうなったかは……妖精だけが知るものがたり。**]
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ふ……ここを返さぬわけにはいかん……!
てわけで、ifにお返しー。
きっと、この頃にはRKverくらいには成長している……と、いいな!
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>>-756 ウェルシュ
そこは外せないからなっ!
うん、こっちも体格良くなってるし、結界張ってもらえるなら、きっとだいじょーぶ!
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