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[妖魔を狙い放たれた雷弾の3連星は不規則な動きをとり3体の妖魔に1つずつ届く。
着弾と同時に弾け、妖魔の全身を雷が駆け巡り、煙を上げて妖魔らは地面へと崩れ落ちた]
うん、やっぱ1体の力は然程じゃねーっぽい。
[だったら怖くねーぜ!の勢いで、キリッとしたまま銃の引鉄を引いた]
[銃口から放たれた雷弾はまた1発だった。
けれど]
お、おおおおおお。
[強気が影響したか、1発の割には極太の稲光となって一直線に居る妖魔を吹き飛ばした]
……毎回こうなら良いのに。
[もっと技術を磨きましょう]
うひっ。
[空が翳り、不気味な鳴き声が響く>>+79。
思わず身を強張らせたのも致し方ないだろう。
天を見遣れば目に映る、黒く巨大な四枚羽の鴉。
巻き起こった風は余波がこちらにも届いて、舞う砂埃を防ごうと左手を顔の前に掲げた]
ぷあっは!
んじゃあコイツを倒しゃあ良いわけだな!
[ディークの言葉>>+80に返し、頷いてから改めて天を仰ぐ。
強大な敵を前にしても逃げることは無い。
経験と、一人ではないことがクレステッドの逃げる意思を薄れさせていた]
焼き鳥かー、それも良いなー。
食えんのか知らねーけど。
[ガートルードの言葉>>+85にそんな反応をしつつ]
火属性の弾に当たれば焼き鳥出来るかもしんねぇ。
[淡い期待を抱いて引く引鉄]
[銃身に凝縮するのは水属性の力]
ちぇ、外れか。
でも攻撃は……外さねぇぜ!!
[撃ち出された水弾は6つ。
六角の魔法陣のように広がったそれはそれぞれの頂点を繋ぎ、四枚ある翼の内の一枚へ減り込むように絡みついた。
その場所からじわじわと染み込むように広がり、翼の動きを奪っていく]
/*
また水だし次はスカるし!wwww
もっかい!!
1:火 2:水 3:風 4:土 5:雷 6:スカ
4(6x1)
4(6x1)連弾
不味いんじゃいらねぇなぁ…。
[返って来た軽口>>+89に同じように軽口で返す。
ガートルードが鴉の翼に水と土の枷を与えるのを見ると、ディーク同様感嘆の声を上げた]
やっるぅ!
風の勢いがほとんど無くなった!!
[得られた機会を無駄にしないため、ディークがヤクモと共に鴉への接近を試みる>>+94。
鴉が近づけまいと羽根を散らすのに気付けば、クレステッドは再び銃を鴉へと向けた]
大人しく……してろっての!!
[引鉄を引くと銃身に再び水属性の力が凝縮する。
撃ち出された2つの水弾は鴉の目を目掛け疾駆し、眼前で弾け細かい水の針となって降り注いだ。
直接的なダメージは無いにしても、ディークの姿を見失わせることは出来るはず]
[二発目は残念ながら不発に終わったが、続けざまに引鉄を引いた三発目。
銃身に凝縮するのは地属性の力。
放たれた岩弾の4連星は駆ける間に互いにぶつかり合い、細かな飛礫となってディークが駆ける先にある尖った羽根の一画を貫き、道を作る]
ディーク行けぇ!!
[紅くなりながらも鴉を墜とすべく飛翔するディークとヤクモに声援を飛ばした**]
[クレステッドが拓いた道を抜け、ヤクモが、ディークが鴉へと迫る>>+101。
ガートルードとマリエッタの術によって動きを制限された鴉にそれを躱せるはずも無く。
最後の足掻きとばかりに爪を繰り出すのを見て、クレステッドは思わず声を上げた]
ディーク!!
[しかしそこにあったのはヤクモの姿だけ。
声が、遥か上空から朗々と響いていた>>+103]
[振り抜かれた刃に断末魔の叫びが上がる>>+105。
首を斬り裂かれた上で翼をもがれたなら、さしもの鴉も宙には居られないだろう]
下がれ!!
[錐揉み状態で地に堕ちて来る>>+106のが見えると、衝突を懸念してガートルードとマリエッタの前に立ち、両手を広げて下がるよう促した。
しかし鴉は落下途中で黒い霧となり、砕けた精霊石となって地へ降り注ぐ。
終わったのだと、目に見て実感出来た瞬間だった]
ぃよっしゃああ!!
[ディークの手柄に歓声を上げる。
どさくさ紛れにガートルードとマリエッタに抱きつこうともした]
[抱きつこうとしたのにはどんな突っ込みが入ったかはさておき。
上空から降りて来たディークの言葉>>+107にガートルードにも伝えた湖の変化を思い出した]
そうだ、魔法陣!
光ってるんだったら発動してんじゃねぇか!?
行ってみ………る前にディークの治療だな。
そのままじゃ行かせねぇ。
[きっとそれはガートルードやマリエッタも同意してくれるだろう]
へへ、前に出れねぇ分、そのくらいはしねぇとな。
[ディークからの言葉>>+108には気分を良くして自慢げに笑う。
ヤクモが擦り寄ってくると、遠慮なくぎゅーっと抱き締めた]
怪我無くて良かったなぁ、ヤクモ!
[もふもふ加減を堪能している]
ディークもお疲れさん。
ガートルードとマリエッタもな!
[多分一番消耗の少ない男も3人を労って笑った*]
かむな?
[聞き慣れない言葉>>+116に一度反芻。
どれを示すかに思い至れば、あー、と声を漏らして少し笑った]
聞き慣れねーし、覚えらんねーから大丈夫だろ。
あ、でも使った、って事実も隠さなきゃなんねーのか。
言いふらさなきゃ良いんだよな、任せろ。
[言動は軽いが口が軽いというわけではないはずだ]
[多分]
おぅ、ディークが動けるなら行くか。
[ディークの言葉>>+118に頷いて、湖へ行くべく準備をする。
ちゃっかり砕けた精霊石を回収したりもしていた]
船の方は聞いてみりゃ良いんじゃね?
[移動しながらでも、と返す声は軽かった]
おー、そっちは頼んだ。
[妖魔が完全にいなくなったとは限らないため、ディークの言葉>>+123に頷いて先行してもらった。
ディークの治療の間も休息していたため、クレステッドは比較的ピンピンしている。
ガートルードとマリエッタの疲労があまりにも強いようなら背負うことも出来たが、どうだったか。
どちらにせよ、2人の負担を考えて湖にはゆっくりとしたペースで移動することになった]
[そうして辿り着いた湖では、ディークが言っていたように魔法陣が活性化しているようだった]
さっきと全っ然違うな。
これぜってー発動してんだろ。
[光り輝く魔法陣を覗き込む]
おぅ、そっちは終わったのか?
[ほぼ同時に聞こえた声>>*5にタイミング良いなー、なんて思う]
なんだよなぁ、他は外に通じてるような場所は見当たらない。
ただ、これ使ったらどうなるかがさっぱりでさ。
出られるにしてもどこに出るのか、とか。
海の只中とかは勘弁だぜ?
[返る声に返しつつ、ゲルトとアイリ以外の声(?)が聞こえたことにクレステッドは瞳を瞬かせた]
何だ? 今の。
あ、そうか。
原因が落ち着いたならここ自体が危険なのか。
[さらりと怖いことを言われたが、それはその通りなのでそのまま受け取って。
届いた声の説明には、なんじゃそら、なんて声が出た]
大丈夫……大丈夫なのか。
うーん、大元と同じやつ、ってんなら良いのかな。
よっしゃ、行くぜー!
[真っ先に飛び込んだディーク。
それにマリエッタ、ガートルードが飛び込んだなら、クレステッドは最後に魔法陣へと飛び込む]
[魔法陣を通り辿り着く場所。
クレステッドとディークには見覚えのない場所だが、ガートルードとマリエッタならばそこがどこであるか気付くことが出来るだろう]
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