565 【SF＆BBS風人狼騒動RP村】Sleeping Silver Sheep ④ ～ 銀色羊は＂狼月の村”の夢を見るか ～
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【墓】 羊飼い カタリナ
［ つまりだ。私はリーザと毒を呷って死んでから
人狼に食い散らかされた…そういうことなのだろう
どこのだれの仕業かはわからないけれど
気持ちはわかるよ。
だって人狼からしてみたら、
私は大事な仲間を死に追いやった張本人
憎くないわけがないだろう。
それでも顔には手を出さず、
握った掌もそのまま、体も服が残ってるおかげで
ぱっと見はきれいなまま残してくれたのには
感謝したい。意図したのかはわからないけど… ］
【墓】 羊飼い カタリナ
［ なんとなくだけれど、今ここにはリーザの魂はなく
既にどこかを彷徨っている気がした>>+24
何故かはわからないけれど不安は覚えなかった。
会いたいと思えば会える…そんな気さえしてくる
摩訶不思議な感覚…ならばしばらくそれに身を任せ
辺りを見て回るのもいいだろう ］
……？
［ そう思い立ち、風の向くまま気の向くままに
流れていこうとした時、足を止めて振り返る
私達が眠った場所、そこにはもう誰もいない
いないはずだだった
けれど、なにか感情の残滓が漂っている>>+25
そんな気がした。
私やリーザの想いだろうか？
狼の怨嗟の声だろうか
それとも別のなにか…例えば羈愁とか
なのだろうか。］
【墓】 羊飼い カタリナ
うぎゃああああああああああああ！！
［ 『きゃあ』とか可愛らしい悲鳴あげられる
余裕ないとぜったいないと思うの。
夜に出会ったら失禁して失神する自信がある。
そりゃもうそれくらい怪異ってやつで。
私の髪がオットーさんみたいな綺麗な
黒髪だったら、白髪がぼわっと増えるくらい
恐怖だった
人間（人狼も？）には二種類が存在する。
こういう怖い目にあった時逃げ出すか
腰を抜かすか、もしくは殴りかかるか
（あれ？三種類だ…）
私が〝れでぃ〟だったら
きっと最初の二つだったはずで
か細い悲鳴を上げてふらりと倒れていた
んじゃないかと思う。
でもどうやら〝れでぃ〟にはまだ少し
早かったようで>>3:381
つまりだ…
問答無用で平手でフルスイングしたわけだ。
幽界の
響いたかも？ ］
【墓】 羊飼い カタリナ
まともに……お話するのって、初めてでしたよね？
ええっと…シモンさんでしたよね？
［ 会話自体は談話室でしていたけれど>>2:278>>2:280］
議論はまともな会話とは言わないだろう。
会話どころかまともに向かい合うのも初めての人だ。
……向かい合うと喉のデロデロが気になって
仕方ないので、とりあえず横に並んで座りながら…
さて、何か話さなきゃ…っと思案げに首を傾げて ］
あのぉ…あの時のシモンさん、
なんでわざわざ憎まれに行ったんです？
挑発してたでしょ？ 人にも人狼にも
［ と一昨日から不思議に思っていたことが
口をついていた ］*
【独】 羊飼い カタリナ
/*
そういや昨日ニコさんのいいところだすーって言ってたね。
ニコさんはやっぱりフットワークが軽くて様々な場面で絡みに来てくれるし、そこまで拾ってくれるの？
ってくらいに様々な部分を拾って投げてくれるので、絡む身としてはとてもやりやすいってのがあるよね。
で、それだけ拾ってくれるから引き出したい台詞とか、私の転機になる一コマっていうのがHitしやすい。
>>2:557下段とかはカタリナが誰かから欲しかった台詞で、そこからリーザの>>3:74へと繋がって、初めて報われたって確信できる。
この時点でカタリナは幸せを手にしてるんですよね。
そういうところでも絡んでてたのしいなーって思いました。
【独】 羊飼い カタリナ
/*
星空の下の会話も楽しかった。
いろんなアプローチをしてくれるから、こっちも囁いてみたり胸に飛び込んでみたりでいろいろんなことができた。こういうのできると楽しいですよね。
3ｄの議論はリーザが主役だったのでやらなかったけれど、多分そうでなかったら占い師（と潜伏する狼）を挑発して、出てきたら出てきたで詰ってたんじゃないかな？
もしリーザが狼陣営引き込もうとしてくれてたらそっちに行ってたし、リーザ占われてたら殺しに行ってた。
場合によっては道は違える宣言はしてたしね。
そっちの路線でどう絡んだかな？
というのも気になったり楽しみだったりましたね。
リーザルートでなかったら、最初に貰ったプレゼントが絶対生きてくるはずだったし、どのケースでもがっつり絡んでそうとは思いました まる
【墓】 羊飼い カタリナ
［ なんか生前と違って随分と愉快人みたい？
談話室で相対したときのピリピリした感覚は
どこにも無く土下座で平謝りなどされるのを見れば
先程死ぬほど（死んでるけど）怖がらせてきたこと
など、どこかへ行ってしまった。+94 ］
戒め？？
［ 言葉の意味はよくわからないけれど、
正座しながら首を傾げるさまはなんだかちょっと
可愛くて、くすりと笑ってしまったか ］
【墓】 羊飼い カタリナ
あぁ…そういえばお話してましたね。
ごめんなさい。頭の中から飛んでしまってました。
［ 言われて初めて思い出し軽く赤面>>+95
あの時点で相当いっぱいいっぱいだったのだな
と改めて実感する。
『カタリナですよー』っと、知ってると思いつつも
名前を告げて傍らに腰掛ける。
あれ？ ちょっと避けられてる？
とそんな気がしないでもなかったけれど、
さっきひっぱたいてしまったしなぁ…と
そこには何も触れないでおいた。
ひっぱたいたのが原因だと私も気まずいし…
それからシモンさんは困った顔で頬を描きながら
私に真相を語ってくれた。］
【墓】 羊飼い カタリナ
……そう 大切な方々のもとへ行きたかったのに
追いかけることできなかった。
だからから探してたんですね。死に場所を
［ 話を聞き終えて>>2:467神妙な顔つきになる。
『がっかりしたか』と聞かれれば首をふっただろう。
がっかりどころか他人の気がしないのだから。］
私が一緒に逝けなかったら…同じになっていたかも
って思います。
いや、まあ逝けなくても食べられてたんですけどね…
［ もしリーザと一緒に逝けなかったら、
私はすぐに喉元を掻き切って後を追うつもりでいた。
死ぬまでの間にこの目をえぐり取って
駄犬に向けて投げつけて
血溜まりの中で散々悪態をつきながら死ねたら
どれだけスカッとしたかは今でも思う。
ただ思うだけだ。実際できたかはわからない。
手が震えて怖気ついていたかもしれない。
そんな私の元へ狼も来ることがなく
生き残ってしまったら…きっと同じように
探していただろう。自分の死ぬ場所を
リーザに会いに行ける方法を
決して消えない後悔と哀しみの中で ］
【墓】 羊飼い カタリナ
だいたいですね、報いって言いますけど
その報い、みんなに振りまいてるんですからね。
ぜーったいみんなびっくりしますよ。
夜に遭ったら死ぬかと思うくらい怖いと思う！
もう死んでますけどね！
みんなにごめんなさいって思うなら
ふつーにしてください ふつーに！
［ 怒ったように腰に片手を当てながら
もう片方の手で喉をビシッと指差す ］
【墓】 羊飼い カタリナ
それに、良かったと思いますよ。多分
ここの村の人は良くも悪くも仲間思いですから
発破をかけてくれる人が必要だった。今でも思います。
［ 空を見上げる。相変わらず空は哀しい色で澄み渡り
気が遠くなるほど高く晴れ上がっていた。
その高すぎる空、秋の薄い雲を超えた彼方に
〝てんごく〟というのものがあるのだろうか ］
いけますよ 絶対…大切な人のところへ
［ 独り言を零すようにか細く呟く。
〝てんごく〟はある。彼がそれを望むのならば
私が
信じて疑わないように。
死は誰もにとって等しく、真の意味で〝自由〟で
あるはずなのだから ］
【墓】 羊飼い カタリナ
良かったら今度紹介してくださいね。
多分…ううん、きっと
いいお友達になれそうな気がします。
［ 自由なのだからいつか会いに行こう。
いつか…ならリーザとこの人の蟠りも
解きほぐされているといいな
そんなことを思いながら、
私はシモンさんを上目づかいながら
朗らかに笑っただろう ］**
【独】 羊飼い カタリナ
/*
今日 ▼ディーター ▲ニコラス
明日 ▼オットー ▲クララ
で、最終日ジムゾン、フリーデル、ペーターの教会組対決って感じなのかなぁ…わからなくはないけど
クララを襲う展開が全く想定できないけど最終日クララ、フリーデル、ペーターになってもちょっと噛み合わなさそうだし、そうなると明日クララ襲うしかないのよね。吊りの方はオットーが先吊られたい言ってる以上彼しかいないわけだし。
ペーターどうするんだろう。
個人的にはだけど、占狩に能力方面での見せ場作らないままの流れってどうなんだろう？ なところあるのよね。
各PCが見せ場とか作りやすいようにするための初日PL視点全オープンなはずなのだし。
【墓】 羊飼い カタリナ
［ 燻る感情はあるだろう。けれども罪をと
未だに妄執する者はきっともう誰もいない
今も 過去も もちろん未来も
私は彼のことを何も知らない。
でもその瞳を見れば少しくらいは感じるだろうか？
見えない十字架を背負い続けあるき続けた
永劫とも思えるほどの哀しみと後悔の旅路の物語を
彼の苦難に満ちた物語は終わった。
ならば次の物語を始めるべきだろう。
穏やかに満ち足りた安寧の物語を ］
【墓】 羊飼い カタリナ
大丈夫。赦していい。
自信がつかないなら何度だって言ってあげる。
赦していい 赦していい 赦していい。
ずっとずっと頑張ったのだから
赦してあげて 貴方自身を
最高のお兄ちゃんとして逢いに行ってあげて
［ 避けられないのならば、
そっと両手を伸ばして頬を撫でただろう ］*
【墓】 羊飼い カタリナ
─ 幕間 ─
［ シモンさんの妹さんのことを想像した時
私の脳裏には一人の弟の姿があった。
私には兄はいなかったけれど弟ならいた。
……ううん、本当の弟じゃない。
でもリーザと同じく大切な大切な存在だった
私のたった一人の弟
手先が器用でなんでもできる子だった。
心もまっすぐに育ってくれた。
小さいのに私のことを気にかけてくれて、
辛いときには手を差し伸べてくれた弟>>0:1144
握られた小さな手の温もりに
どれだけ勇気づけられたことだろうか
私が村を開けているときにおじいちゃんの墓参りや
お墓の手入れもしてくれていた>>0:1137
帰る度に「おかえり」と迎えてくれる>>0:1145
その元気な声にどれほど元気づけられただろうか ］
【墓】 羊飼い カタリナ
［ ラドという猫を連れてよく来てくれたこと>>0:1131
仕事をお願いすればお礼を言われた>>0:1136
一緒に狩りもして私より上手に獲物を捕まえて
いつの間にか逞しくなって背も抜かれて
それでもいつまでも憧れに満ちた
眼差しを送ってくれた>>0:1133
その眼差しが私を強くした。
私にとっては自慢の弟だ
だったら弟にとって私はいつだって自慢の姉で
ありたかった。
逢えなくなった今でも
うちのお姉ちゃんはすごいんだぞ と
大事な弟にそう思ってもらいたかったし
ずっとずっと前を向いて生きて欲しいと
私は空に願った ］**
【墓】 羊飼い カタリナ
［ 声を上げて泣くシモンさんの顔を>>+154
抱えるようにして胸元で抱きしめる。
やっぱり泣き顔をずっと見ていられず
全身で抱き込むようにして胸を貸した。
〝でんごく〟の大切な人たちから隠すように。
ごめんね。男の人はきっとこういうの
見られちゃうと恥ずかしいから と
やがて、もうででろでろでぐにゃぐにゃな
姿でなくなった彼は私の手を力強く包む>>+155
彼の言葉通りもう〝大丈夫〟なのだろう。
そう確信させるように、澄んだ瞳からは哀しみが
消えていた。
「紹介する」と言ってくれたその笑顔
秋の実りを運ぶ風のように快活で暖かい笑顔に
私は大きく頷きながら目を細める
良かった…と安堵の吐息も漏れただろう ］
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フィルタ
生存者 (4)
犠牲者 (5)
★★処刑者 (5)
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★★★突然死者 (0)
見物人 (0)
退去者 (11)
★★★★★★★