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お前…!
それをどこで手に入れたんだよ!
俺がどこの書店に行っても,見つからなかったレア物じゃねえか!!
やっぱり持つべき物友だぜ…!!
[ 男は先ほどまでとは,別人のように上機嫌になり,鼻歌まで歌い出した。 ]
[ 教会に着くと,男はローブの裏ポケットから,何枚か布を取り出す。…たまにエロ本が飛び出したが,良識はあるので一応隠した。全ての遺体に布を掛け終えると,男は指定された椅子に腰掛けた。奥の扉に消えた司祭を尻目に,男は教会の天井を見上げる。 ]
(んー…やっぱ,来なかった方が良かったかも。)
[ 思い出すのは,布に覆われていく亡き友の顔。流石に直にそれを見せつけられるのは,男にとっても,きついものがあった。
数分後に葡萄酒を持って帰ってきた司祭は,まず自分がそれを飲んでから,男に酒を勧めた。男はそれを受け取ると,司祭と同じように,グラスに口をつけた。
酒を飲みながら,司祭の独り言のような問いに対して,男は暫く黙っていたが,酒を全て飲み干してしまうと暇になったのか,気まぐれにこう答える。 ]
才能ねぇ…ある程度は必要だろうさ。黒魔術は良くも悪くも,実力主義の世界だ。俺はそのシンプルな世界に憧れて,黒魔術士になったんだから。
ハハッ!さぁな♪
もしかしたら,元々不思議な力は持っていたから,俺らの一家は皆才能持ちだったのかもな♪
けど俺は一度家を出たのさ!!縛られるのが嫌になってよ。だから,知らねえな…。
[ 男はじっと,空になったグラスを見つめる。グラスに映った自分の顔は、何を思っているのか,自分でもよく分からない顔をしていた。
そして,でも…と言葉を続ける。 ]
でも,才能なんてものは,あったら万々歳程度のもんだろう。肝心なのは,自分が生きたいと思う世界に出会えるかどうかだ。
…それさえ見つけちまえば,あとはどうにかなるもんさ♪
[ 男はヒヒッと楽しげに笑う。師匠に出会ったときのあの感動を思い出しているのだ。 ]
だって!多分俺この村に住んでる訳もなく!!
アヴェよりもカレルよりもマリエッタよりも!誰よりも部外者!!
そんな奴が,いきなり村に寄り添ったら俺はびっくりするわ!!
占い希望は…【●ドロシー○ローズ】
昨日の第一希望のラヴィを除外したのは,流石に兎だからと夜兎はないだろう…と考えたから。後,夜兎ならもっと喋りそうな気もする。
ドロシーもくり下げようと思ったんだが,他に候補が見つからず,ローズはある意味占われそうにない位置にいる気がしたからかな。
― 礼拝堂で酒を酌み交わしながら ―
そうですか、貴方は才能、生まれついての不思議な力を持ち、それを活かせる道を見つけたのですね。
[…はツェーザルの言葉に小さく横に首を振ると、グラスを空けた。礼拝堂に静寂が訪れる。]
私の両親と兄達は…、いや、私のつまらない話で酒が不味くするのも無粋ですね。宿の皆さんに不要な心配をかけてもいけません、戻りましょうか…。
[…は空き瓶とグラスを抱えて居住区のドアの向こうに消えると、暫くしてフードの中にラヴィを入れ、空いた両手に葡萄酒のボトルが詰まった箱を抱えて戻ってきた。]
私の前任者は、随分と美酒を貯め込んでいたようです、可笑しいですね、教皇府からの僅かばかりの給金では、畑でも作らないことには日々の糧にも困るはずなのに。
[…はその顔に苦笑を浮かべると、ツェーザルに向き直った。]
…運ぶの、手伝ってもらえますよね?さっき飲んだのは、前任者のコレクションの中でもとびきりの逸品だったようですから。
[ツェーザルが不満を言いながらもボトルを抱えて礼拝堂を後にする姿を見ながら、…はラヴィを起こさないように小声で呟いた。]
生まれついての才能にも容姿にも、親の愛も進むべき道も得られなかった私は、周囲に流されるままに生きていくしかなかったんですよ…。
▼ユーリエは,俺から見たら,一番恋人陣営ある?(パッション)だから。釈然としねえのは,そうだが,何か吊られないような位置にいる気がして…邪推か?
エレオノーレも大体同じような理由。
まだ考えてくるな♪
狼となると,エレオノーレは除外か…
あるとしたらユーリエと…誰だろう…ラヴィ???
おおう…どーしようか…
セーラーローズ?白狼パターンあり??
ユーリエにかかったフィルター外してみようと思ったが,結局わからなかった…orz
ラヴィもすまねぇな。俺はエレオノーレは村かもってちょっと思ってるから,▽になっちまったぜ…
ローズも,一瞬白狼ある?だからあんな喋れるのかなと邪推してしまったら,気になってしまった…
奇術師 ツェーザルは、調剤師 エレオノーレ を投票先に選びました。
奇術師 ツェーザルは、賭博師 ディーク を能力(襲う)の対象に選びました。
例え俺らが死んでも,ローズのシャイニングによって,何とかなりそうな気がするからよ。
ローズが白狼で本当に良かったなぁと思う。
俺も少しは頑張らねえと…
死ぬ前は破綻劇場しようかな……楽しそうだったし。
何かスカーレットに続いてお前を失うとは…悲しいと同時に何らかの運命の力を感じるぜ…
あっちで,スカーレットと仲良くな…おつかれ様,もふもふ
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