
532 天命昇華
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それなら尚更、師匠が持っていた方が……。
[師が武器の扱い以上に、様々な道具の扱いに長けていることを知っている。
このオブジェも師の許にあって力を発揮したのだろうし、彼が便利というならそれは真実なのだろう。
とは言え目に見えての変質が生じているのは確かで>>*14]
はい……では……。
[おずおずといったように、小さな花咲くオブジェを受け取った]
(*17) 2020/02/27(Thu) 20:59:51
[含み笑い交じりの言葉が届いてはっとする。
思い悩み、密かに望んでいたことではあったけれど、師にそれを汲まれるとは思っていなかったから]
それは……でも……。
[否定はし切れぬまま、あたふたと声を出す。
けれど師の言外の期待に気付いたなら、突き返すのも憚られて]
(_8) 2020/02/27(Thu) 21:00:58
……はい。
大切にしますね。
[珍しくも、師の言葉を素直に受け取って微笑む。
様々な意味合いの籠められた花であるそれを、師に倣うように、腰帯へそっと提げた*]
(*18) 2020/02/27(Thu) 21:01:41
[成長するというのは嬉しさと寂しさも入り混じる。
なにせ少し前の記憶は再会する前こと十年前の記憶ではコニーリオとよんでいた子だ。
兎はあの頃の面影を残しながら大人の女性へと成長して、並び立つ意志を持とうとしたらしいが]
ふふ、大丈夫ですよ。簡単に追いつかせはしませんしね。
[楽し気に笑った]
(_10) 2020/02/27(Thu) 21:27:33
[余裕ぶった師の囁きには歴然とした差を感じたが、同時にどこか安堵した心持ちでもあった]
――やはり、師匠はそうでなくては。
[並び立ちたいという思いと、それは矛盾しているかもしれないけれど]
(_11) 2020/02/27(Thu) 22:07:41
寂しがらせるのはよくありませんね。
火と草木の結晶なのですから。
[いずれも賑やかく明るいものの象徴だ。
だからこのオブジェもそのようになってほしいと、思い込めるようにそっと撫でる]
[柔らかな風>>16が周囲を包む中、まずは師や自らの傷の治療を行って]
(*21) 2020/02/27(Thu) 22:08:08
ええと……。
[色々と一段落がついた所で、師と共に湖から上がった主従の許へ赴く。
一応の立場上、言葉を掛けるべきかとも思ったが、師が代表するかのようにほとんどを語ってしまった>>*20。
それよりも威厳を持った語りを出来るかと言われると自信がない]
――神魔様ならぬ私には、祈ることしか出来ませんが。
この日相まみえ互いに力を尽くしたことを、生涯忘れることはないでしょう。
[そして彼らに祝福を与えるように、小さく祈りの言葉を唱えた。
かつて巫女の役目の一つとして、試練へ挑むに際し立ち寄った者たちへ、祝福を授けることがあった。
それと意味合いは違ってしまったが、彼らの前途を祝す形とはなるだろうか]
(*22) 2020/02/27(Thu) 22:08:58
……あ、良かったらこれも。
即席ですが、私の力を注いだ薬草です。
[それはともかく、目の前の現実への対処も必要だろう。
師に倣って特製の薬を手渡したり、必要な手助けはする心算*]
(*23) 2020/02/27(Thu) 22:10:03
翡翠の巫女 リュカは、メモを貼った。
2020/02/27(Thu) 22:12:23
翡翠の巫女 リュカは、メモを貼った。
2020/02/27(Thu) 22:21:35
― 湖畔 ―
[ほのかに漂う桜の香り。
癒しの力帯びた風が、自分たちの間を巡っていく]
そうですね。
しかし、不意に襲われることを思えば有難くもあるのですが。
[意図を深読みする師>>22に頷きつつも、一方ではある程度の平等を確保しているのでは、とも思う。
思考の行き着く所は同じかもしれないが、自身はそこまでは至らぬまま]
仕掛けですか……。
何か、力そのものが求められているようには感じますが。
ここも人が踏み入らなければ、静謐で調和のとれた森でしょうから。
[樹を操る者として感じるのはそのようなことだ。
同時に、これだけ派手な行動を許す度量のようなものも感じる。
と、世間話程度かもしれない師の言葉に応じて]
(27) 2020/02/27(Thu) 23:09:48
――賛成です。
休んでいられる分、体力も温存できるでしょうから。
[戦闘の時間差を考えれば結局は同条件となるかもしれないが、ともかく長くを休憩に充てられる策は賛成だった。
促されるまま、先の対戦者から離れる方向へ歩を進める*]
(28) 2020/02/27(Thu) 23:10:12
翡翠の巫女 リュカは、程無くして近付く人影があるかもしれないが。*
2020/02/27(Thu) 23:14:18
― 湖畔 ―
神魔様に認められること……。
[成程、巫女の立場としてその観点>>30が抜けたのは片手落ちだったかもしれない。
結局はそれ以上話を広げることなく、移動や準備の時間に費やして]
(33) 2020/02/27(Thu) 23:48:32
[しばらくの後、師が一声と共に立ち上がる>>31。
近付く人影をこちらも認め、警戒するように杖を握った。
一人は見知らぬ女性>>29だが、もう一人は――]
……出会うべき人と出会ったようですね。
[森に踏み込んだばかりの頃、一度顔を合わせた軍人>>26の姿がそこにあった。
先のように存在を咎めはしないものの、声の温度は一段低くなる]
そして、互いに未だ試練の只中――と見てよろしいのでしょうか?
[師の問いと同調するように口にする*]
(34) 2020/02/27(Thu) 23:49:05
― 湖畔 ―
[軍人の手が、刀の柄に触れていることは見えている。
それは或いは、師に対してのものかもしれないが]
そうですね。
――互いに異なる花を持って相まみえた以上、ここで力を示さねばならないのでしょうね。
[先のように排除の意志を強く示しはしないが、対戦の意志を持って彼>>35の眼差しを見る。
が、傍らの女性の呟きを耳にすれば、少し表情を和らげそちらを見た]
(41) 2020/02/28(Fri) 00:19:11
私は、彼個人を知っていたわけではないのですが……。
とはいえ敵対する立場であることには違いないでしょうね。
[彼女と軍人を繋ぐ絆が如何なるものかはわからないが、その表情は彼を案じて翳っているように見えた。
それを見れば、必要以上に彼を詰るのも憚られる。
代わりにやるべきことと言えば――]
(42) 2020/02/28(Fri) 00:19:29
[ナンパな声を掛ける師>>39を横目に見つつ、自身は軍人の方へ近付くように一歩を踏み出した]
先の非礼は詫びましょう。
今は私も、等しく試練に挑む身。
[真っ先に口にしたのはその言葉。
神魔の前に対等な立場であることを認め、その上で]
しかし貴方の意志を通すべきか、試練によって量ることは出来るはず。
―― 一戦、お相手願えますか?
[杖を構えるように両手で持ち。
軍人の男へ、対戦を申し込む*]
(43) 2020/02/28(Fri) 00:20:56
― 湖畔 ―
[お相手の突っ込み>>45には内心同意を送っていたが、表立っては言及せず。
領域の主――形式上は自身の主でもある存在の、望むものを示すべく身構える]
――貴方にも、求めるものが出来たのですか?
[青年の呟き>>46に、小さく問いを投げ掛けた。
初めて対峙した際は、それがあるようには見えなかったから。
答えが返らなくてもそれは構わず]
(53) 2020/02/28(Fri) 00:56:57
翡翠の巫女、リュークリンデ・ヤード・グレース。
[相手の名乗り>>47に応えるように、自身も名乗りを返す。
巫女としての名を選んだのは、彼と対峙するにそれが相応しいと思ったから]
巫女として、試練に挑む者として。
力を尽くしてみせましょう。
[正式な礼の姿勢とる相手に一礼を返す。
互いに再び視線交わす時が、開戦の合図となるか]
(54) 2020/02/28(Fri) 00:57:21
――行かせて頂きます。
[杖で地を突く、それが術力を地へ巡らせる合図。
急速に伸びた草の蔓が、対戦者に絡みつかんと迫る*]
(*25) 2020/02/28(Fri) 00:57:48
翡翠の巫女 リュカは、メモを貼った。
2020/02/28(Fri) 01:01:14
― 湖畔 ―
……そう。
[返答>>57を受けて小さく頷く。
色々あって変化したのは、こちらも同じだったから。
一瞬和らいだ空気も、次の瞬間には張り詰め――]
(62) 2020/02/28(Fri) 01:28:37
[『紅雷』と彼の呼ぶ刀が、一瞬にして蔦を斬り払う>>*26。
それが抜けない可能性をこちらは知らず、ただ抜刀の鮮やかさを見る]
そう、"これ"では切られてしまいますね――
――っと!
[刀を戻す動きと共に飛ばされたのは、術によって編まれた一矢。
咄嗟に杖で弾くように払う。
直撃は免れたものの、得物を走った雷撃は右腕にしびれを齎す]
(*28) 2020/02/28(Fri) 01:29:29
なるほど……雷の力ですか。
[武器の材質が金属でないのが幸いしたが、防御しても完全に防ぎ切れないのは厄介だ]
でも――触らなければいいことです!
[足許にて棘のある茨が蠢く。
僅かに溜めの時間を置いた後、太く成長した茨はその枝先を幾つももたげる。
次の瞬間、鞭のようにしなるそれらは、一斉ではなく波状の連撃としてイェンスへ襲い掛かった**]
(*29) 2020/02/28(Fri) 01:30:13
翡翠の巫女 リュカは、メモを貼った。
2020/02/28(Fri) 01:31:36
[一撃で刈り取られぬことを狙った茨の連撃は、一定の効果を上げたようだ>>*34。
一刀を振るった所へ畳み掛けるように打ち込んだ茨の鞭は、ついに相手の身へ攻撃を通す。
しかし目論見通りに進んだのはそこまでだ]
……まだ速度を上げますか。
[己の身の内へ作用する術を使ったか。
次なる跳躍の速度と距離は伸び、完全に茨の一撃をかわす。
そして]
(*36) 2020/02/28(Fri) 22:12:15
驚いた――術においてもなかなかの使い手であるようですね。
[二刀を帯びる姿から武器戦闘を得手とする相手かと思っていたが、どうやら見誤っていたらしい。
降り注ぐ雷の雨は茨に当たればその茎を裂けさせ、あるいは雷撃の作用により動きを鈍らせる]
[しかしその攻撃はこちらの身を直接狙うものではないようだ。
動きの鈍った茨の向こう、次なる攻撃へ向けてか身構える青年が見える]
鈍い追撃では、隙を突かれかねませんね……!
[茨へ術力を注ぎ込むのをやめ、朽ちて地に還るに任せた。
それは次なる術への養分となって活かされるだろうから]
(*37) 2020/02/28(Fri) 22:13:28
さて……どう出ます?
[足許の地中へ術力を浸透させつつ、巫女は杖を正眼に構える。
相手の次なる一手に対応するため、であるがその狙いは未だ読めてはいない*]
(*38) 2020/02/28(Fri) 22:13:58
翡翠の巫女 リュカは、メモを貼った。
2020/02/28(Fri) 22:17:59
[出方を窺うこちらに対し、相手は地を駆け間合いを詰める。
得物による一撃が来るものと踏んで、合図のように前に出した足で、一度地を軽く叩いた]
届かせませんよ……!
[彼我を隔てる位置に、地中より横並びに生えた三本の若木が、盾の如く伸びる。
しかし相手の動きは、刀の間合いより一歩手前で変化した>>*42]
何を――
[地に付くほどの下段から天へ振り上げる一動作。
その動きに、雷の閃光が追従する]
(*44) 2020/02/28(Fri) 23:02:09
受け止めて!
[命じつつ力を注いだ若木は、刀の一閃を止めはしないまでも、僅かに動きを鈍らせるには至っただろうか。
しかし相手の攻撃はそれに留まらない。
やや遅れて奔った雷の尾は、即席の盾を回り込むように動き、その奥にある巫女の身を打った]
く……!
[痛みと痺れを感じつつ一歩後退る。
致命となる威力ではないものの、幾度も喰らい続けられるものではないと身を持って感じた。
しかし待ちに徹した所で、完全に防ぎ切るのは難しい]
形ある術もない術も、良し悪しといった所ですね……。
(*45) 2020/02/28(Fri) 23:02:58
[それならば、こちらは自身の術の利点を活かすのみだ]
そのまま絡め取りなさい!
[まだ残っているなら若木の枝へ、既に斬られたならその根へ向けて。
一撃終えた後の間隙を狙い、相手を縛り付けよと命じる。
先は眼前ゆえに刀を振るわれたが、その間合いより至近であったらどうであるか]
[とはいえ成長の早い若木の性質を優先したため、その強度は高いものではない*]
(*46) 2020/02/28(Fri) 23:03:31
翡翠の巫女 リュカは、メモを貼った。
2020/02/28(Fri) 23:04:12
伊達に幾度も、森に踏み込んではいないのですよ……!
[今まで入り込めたのは森の表層までであり、厳密にはこの場と植生が違う、とはいえ。
環境や存在し得る植物について把握しておくことは、樹の術者にとって肝要なことである。
しかしその優位も、真に戦いを生業とする者>>*49には崩し得るもの、とも思う]
刀と術との畳み掛けは、流石にまともに相手することは出来ませんからね。
[ならばその一方を縛ればどうなるか。
それは僅かでも相手へ驚きを与えられただろうか>>*51]
(*53) 2020/02/29(Sat) 00:16:55
[とはいえ、本来動かぬ樹を動かしなおかつ強度を維持するのは、それなりの集中と引き換えである。
イェンスを縛ることは、ある意味自分自身にも縛りを与えることだ。
そして相手は、縛られてもなお動くことを選んだ>>*50]
――この状態で……!
[止まらぬという意志を示すかのように、真っ向からの突きが繰り出される。
狙いはやや甘いが、振り払うか術を優先するという予測の間隙を突いた行動は、反射的にかわした巫女の左脇腹を浅く裂いた]
なるほど、その意志の強さ、確かなようですね。
[その強さが生まれた理由を、この場で問いはしなかったが]
(*54) 2020/02/29(Sat) 00:17:44
とはいえ私が"認め"ても、神魔様の求めるものはより先にあることでしょう。
[術の維持はそのままに――つまり無理をすれば引き千切れる程度のままで、巫女は杖を構え直す。
接近戦を挑むリスクは承知だが、踏み込まねば勝利を得られぬのはこちらとて同じこと]
行きますよ!
[突きをかわし僅かに右へ跳んだ状態から、足を踏み込み速度を上げる。
回り込み、後頭部へ一撃叩き込むべく、半円描いて杖を振るった*]
(*55) 2020/02/29(Sat) 00:18:19
[1]
[2]
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