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― 起こりうる現象の予測 ―
[ガートルードがここへきたとき、誰がその場に残っていただろう。
少なくとも、テオドールはエディの隣から動こうとはしなかった。
だから、ガートルードがエディのことを済ませたあと、テオドールを探す必要性は一つもなかっただろう。
エディを置いて、一体どこへ行こうと言うのだろう。
小さな黙祷を捧げるガートルードの姿>>121をテオドールは横目で黙って見ていた。
彼女の呟き>>121も、黙って聞いていた。]
――ストレッチャーじゃなきゃダメか。
[黙っていたけれど。ガートルードに許可を求められたら>>122、テオドールはぼそりとそう言って。だけど、すぐに「いや、いい。なんでもない。」と言って、スノウへの手配を促しただろう。
エディの移動はしてやりたかったから。いつまでも、ここで一人は可哀想で。
ぽっかり空いた胸の穴を、じっと見つめる。
エディの心臓を食った人狼を見つけても、残念ながらテオドールは仇だなんだと騒ぎ立てるつもりはない。ただ、道を塞いだ岩をどけるだけだ。
薄情だと言われようがなんだろうが、構わない。
仇討ちしても、死んだ者は還らない。]
[命を背負い込みすぎると、身動きがとれなくなる。
心を抱え込みすぎると、判断が鈍る。]
[思うことは殺して。]
[必要ない感情だと、押しつぶして。]
[お前の道に、その心はいらない。]
[なにも、その命を背負うことはない。]
[ありがとう、お兄ちゃん!]
…来るところまで来たな。
もう戻れないか…―。
[ぼそりと呟いて。
少なからず、そんな風に掻きまわしたのが自分だという自覚はなんとなくある。]
…悪いな。
[やはり、興奮していたと認めざるを得ない。
人に押し付けようとするのを、人間の悪い癖だと言わざるを得ない。]
[また足場を失って、宙ぶらりんになっている。]
[せめて、誰か信の置ける人でもいればよかったけれど。]
[誰も彼もが疑わしい。自分だって本当に人狼じゃないのか?]
こんな状況じゃなかったら、真っ先に貴女に飛び掛かったのに。
[別に、話しかけるでもなかったけれど。そんなことをぼそりと言った。
何かあったら連絡を、と言われていたことを、どうして思い出したのか。
そんなこと、わかっているようでわからなかった。
結局、二人称があの頃のまま。
いつまでも、引きずっているようで。
―――いいや、引きずっているのだ、いつまでも。]
[姉上、女神はどんな姿をしているの?]
[太陽のような輝く髪を持った美しい
― 現行・第二エリア廊下 ―
…カレン。
お前、人狼とただの人間は全く別の生き物だと思ってないか?
挨拶に関しては――いや、そうだな。
それは悪いことをした。
[血で汚れた手で頭を掻いた。
本当に悪いと思っているのかはわからない。
だけど、ドロシーはドロシーだし、他の誰だってそうだ。
いい歳して自分に余裕がなかったのだと、思い知らされる。]
お前、知ってたのに、誰にも言わなかったのか?
ゲオルグだからって、何も言わなかったのか?
後悔したって、後から悔いたんじゃあ遅いんだぞ!
[思わず立ち上がって、ノーラの胸倉を掴んでいた。
座り込んでいたなら、強引に立たせるような形になっただろう。
そんなの、お互いにわかっていたはずだ。
だって、現にノーラは人目を憚らず泣きじゃくっているし、強い自責の念に駆られているのだろう。]
カレン…ワタシはお前の言葉を信じたわけじゃない。
人狼がもし複数いたとしたら、仲間を売っているだけにも見える。
泣いてるからって、ワタシはお前を人狼じゃないとは思わない。
だけど、なんで口にした?自分を責めてほしいからか?
――だったら言ってやる。
お前のせいでエディが死んだ!
[そこまで捲し立てるように言って。ぱっとノーラの胸倉から手を離す。
興奮して、僅かに息が荒い。最低な言葉を仲間に吐き捨てていることも、頭のどこかではわかっている。]
―――…この後に及んで庇うのか?カレン=ノーラ…。
ワタシが今、ここでお前を殺したっていいんだぞ…!
[誰にも言わないで、と言っているように聞こえる言葉>>161に、テオドールの眉がも目尻も自然と吊り上がる。声音には、信じられないと言いたげな色が滲んでいる。
あまりにも興奮している。
冷静な思考も判断も今は出来ないだろう。
――できたとしても、行動に移したかどうか。]
いいだろう、誰にも言わないでおこう。今は。
[そもそも、誰かに言うつもりはなかった。
ノーラは言い出さなければ、テオドールはゲオルグの話を誰かにするつもりはなかった。全部自分で済まそうと思ってた。
ノーラがその後どうしたであれ、テオドールはその場から動かなかっただろう>>134。*]
/*
それから、ドロシーはいいよ、と言ってくれたのですが、個人的に。
ドロシーへのはっぱかけに若干というか、かなりPL視点を混ぜてしまっている自覚があって、その点に関しても謝罪しておきたいです。
申し訳ない。
/*
こんばんは〜もふもふ!
ゲオルグさんも、
人狼役として責任も感じてくださっているから
ノーラさんや、テオドールさんの意図が分からず
危機感を感じてしまわれていたのだと思います。
今は、分かって下さっていると思うので、
お気になさらずですにゃん。
それから、バイザーに関してですが、
今後は、襲撃に関しては使用しないように、
また、人狼が誰であるか、
あるいは個別行動をしている人を特的できるような
状況でも使用しないように(消去法でも)、
お願いできますでしょうか?
/*
天声でも落としました通り、
船内のキーロックやモニター類の使用不能は
安心して襲撃ができるようにですし、
狩り人の護衛ロールも、
※人狼側の襲撃がやりにくくならないよう
(例:監視カメラを仕掛けるなどは×)となっております。
せっかくのバイザーで、申し訳ないのですが
狩り人さん・占い師さんであったとしても、
その使い方は、村のNGにあたります。
使用されると人狼sが安心して襲撃が
難しくなってしまうかと思います。
もしよろしければ、
バイザーも今後は襲撃や人狼の特定には
使用しない旨を、メモでお伝え頂けると
人狼sに安心して頂けるかと思います。
色々と、申し訳ありませんにゃあ。
ゲオグルさんの方も、分かってくださいましたし
あまりお気になさらずで、大丈夫ですからね(もふもふ
/*
テオドールさんなら、
スノウが言わなくても、きっと大丈夫かな…
とは思うのですが、
心配性で、色々言ってしまって、ごめんなさいにゃあ。
お気になさらず、引き続き村を楽しんでいただけたら
幸いです(もふもふぎゅう
/*
こんばんは
お返事遅れましてすみません。
お心遣い感謝します。
バイザーの件に関しましては、了解です。
扱いがあまりにも軽率だったと、深く反省しております。申し訳ありません。
いろいろご迷惑おかけしてすみません。
/*
おはようございます。
いえいえ、スノウもバイザーが出た時点で、
お伝えしておけばよかったのですが、
大丈夫かな…と様子見してしまい、すみません。
お願した、メモでのお伝えも、ありがとうございます。
迷惑とかは全くないですから、大丈夫ですよ!
お気になさらず、
引き続き村をお楽しみいただけましたら、
幸いですにゃん(もふもふもふ〜
/*
なんかバイザーの件を読み直したらとんでもない言い訳がましくなってたんだが、扱いをはかり違えて、「村建てから注意がないから大丈夫」って言い訳にして、扱いを軽率に行ったのはワタシなので…そこは本当に申し訳なく思ってます。
起こってからじゃないと注意来ないの当たり前なんだわ…
村建てが「大丈夫かな?」って様子見に入ったってことはきっと大丈夫だろうって思いがあったと思うので本当に申し訳なく。
せめて出さなければよかったのに、何も考えずに口頭情報として出してしまったのは本当に申し訳ないです。
/*
この辺は大事なことだと思ったので埋めつつ。
一晩経って落ち着いてるので、ちゃんとRPできるかと思いますが、議事の状況が全くわかってないという…
あと、ワタシここまで一回も投票ロルをしてないのでその辺も申し訳なさすぎる…
/*
そうだ、スノウの秘話に同じ内容になりそうだからお返ししてないんだけど、もし待たれてたりしたらごめんなさい…
― 現行 ―
[その場にいた誰かと会話をしたにせよ、しなかったにせよ、テオドールはエディがストレッチャーで運ばれると、背を向けて足早にその場を去っただろう。
そのまま機関室に戻って来ると、ぐるりと周りを見渡す。
誰もいないエンジンを、少し悲しく思った。――と、同時に、脳裏に金馬号のエンジンの顔が浮かぶ。
顔を手で洗うように拭って、浮かんだ顔を振り払う。
生きて帰るから、とは言ったけれど。ここまで来るとどうなるかわからない。]
[機関長室の扉を開けて、機関長の椅子に近寄る。
自分の部屋ではないが、なんとなく再び入り込んでしまって、しかもなんとなく落ち着いてしまう。]
…いい椅子だな。
[背もたれに手を置いて、くるっと椅子を一周させる。
ぼすっと柔らかい椅子に座って、バイザーのレンズを押し上げると、自分の左手を見る。
中指のポイズン・リングのカモフラージュでシグネットリングを模ったソレに刻まれた紋章を指でなぞる。]
[“
[標語として刻まれたソレに、自然と眉が寄る。]
[テオ、いいかい、この意味はね…――。]
[ダメよ、テオ。どんなにムカついても、愛を持って接しなくては。]
[テオ、どんな人だって、
愛情を持って接すれば、いつか分かり合えるわ。]
[テオ、どんなに憎くても、愛は忘れちゃいけない。]
[テオ。お前サンはきっと、
無限の愛情を持った素晴らしい王になるだろうなあ。]
―――クソッ!
[左手で拳を作って、それを机に叩きつける。
びりびりと空気が震えても、代えの左腕は少しも痛まない。]
父上、母上…おれは無理だ…。
おれじゃあ、無理だ…。
[傷つくとどこかでわかっていながら、傷つく言葉を吐いた。
きっと、国民だって憎んでいるだろう、と押し付けてそれを盾に他を憎んだ。
子供の頃から何も変わっていない。
あいつが嫌いだから、と無視したおれに、母上と姉上は愛を持って叱ってくれたのに。あの頃のままだ。]
おれは姉上のように賢くないし、
おれは下兄上のように強くもないし、
おれは上兄上のように器もない。
おれじゃあ、王にはなれない。
[“いつかここに帰っておいで。”]
[おれに帰る資格などないだろうに。]
[―――せめて。]
[せめて、エディに顔向けできるように。]
[死んだって構わないとも。]*
機関長 テオドールは、メディカルケア ジークムント を投票先に選びました。
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