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― 翌日/葬儀のために ―
[オクタヴィアスは負傷兵が集まる部屋を訪れた。
いくつかある部屋の内の一つは、回収した敵負傷兵が収容されている]
君達にお願いがあるんだ。
[意識ある者に声をかけ、身を落として視線を合わせる]
君達の治療は已むを得ず
こちらの方法でさせてもらったのだけど……
君達の仲間の、葬儀を。
君達の風習に副ったもので行いたい。
一族として成り立つものの中には、
独自の文化や風習があると聞く。
恐らくは、君達もそうなんじゃないかい?
その場合、それ以外の方法で送り出すのは、
君達にとっては許せないことなんじゃないかと思って…。
………私の友にも、矜持を貫いた者が居るから、
その気持ちは分かるんだ。
[警戒されるのは仕方の無いことだろう。
話したくも無いと忌避されても、こちらの考えを真摯に伝えようとした。
話をしながら脳裏に浮かぶのは、幼い頃にしきたりを貫いた友のこと]
君達の事を知るためにも、教えて欲しい。
私は、君達自身に宿るものまで失わせたくは無い。
[父の政策が彼らに失わせたものは大きい。
だからこそ、彼らに残るものを尊重し、出来うる限り彼らの希望に副ってやりたかった]
[しばらくして、戦死者を悼む葬儀が全軍を集め催される。
その片隅には、他とは少し異なる方法で弔われる戦死者達の姿があった**]
/*
拾い方wwww>>256
解放軍は意図して入れたけど、きちんと拾われるとは…。
私は、父上の選択は間違ってなかったと思ってるけど、方法は間違ってたと思ってるからねぇ…。
ダンが王であることは最初から認めてる。
当初鎮圧に躍起になってたのは、相手が話す気が無く武力で済ませようとしてるように見えたから。
なん だけ ど。
王が居なくても民の暮らしは護れる、とも思ってるので簡単には崩されない心算、ではある。
外に感化されてるのは実際あるよね。
でもラモーラルの民としての誇りは失われないとも思ってる。
それは人々の心次第だと思ってるから。
…この辺出せてないなぁ。
ダフィ兄様も……あとで言っとく。
[>>=31 あの人はあの人で誤魔化すのが上手い、と。
気付かなかったことに剥れて。
離せ>>=32と言われると抵抗することなく直ぐ離した]
……テッドにそう言う自論があるのは知ってる、けど。
[案ずる色が出てしまうのは仕方の無いこと]
無理もして欲しくないし、無茶もして欲しくないよ。
[言葉も正直に零れ落ちてしまう]
………分かったよ。
その代わり、
ちゃんと、戻ってきてよ?
[>>=34 これ以上はとやかく言わないから。
ただそれだけは約束して欲しいと、そう願う*]
― 翌日/戦準備 ―
舟以外に、即席の橋?
この短時間に用意出来るものとは思えないけど…。
[軍議の際に聞いた偵察結果からの推測。
コリドラス曰く、火計の用意をしておいても良いのでは、とのことだった]
― 翌日/戦準備 ―
舟以外に、即席の足場?
この短時間に用意出来るものとは思えないけど…。
[軍議の際に聞いた偵察結果からの推測。
コリドラス曰く、火計の用意をしておいても良いのでは、とのことだった]
…即席の足場……渡河、か。
[火計で防ぐのも方法ではあるが、敢えて通すのも。
そんな風に思考が働く。
川を隔てたままでは戦いもままならない。
既に設置されている橋を挟んでの攻防は攻めにくく守りやすいだろうが、その分長引く可能性もあった。
戦いが長引くこともまた、本意ではない]
引き込んでしまうのも手かもしれないね。
[南に渡ってしまったなら、そこで止めるだけの話だ*]
/*
お、おい、 おいつか な wwwwwwwww
[色々書いてみてぐぬぬ、ってしてると、さくっと良い方向に動いてくれるログが見えて芝に埋もれる]
― 朝/軍議の時 ―
[願いは受け入れられ、それぞれがそれぞれの言葉で諾を向けてくれる]
ありがとう、よろしく頼む。
コリドラスさん、騎兵は400ほど貴方に預けます。
残りの70は橋の南側に。
突っ走りは…二人共ほどほどにね。
[兵数の指示も出して、いくつか細かな打ち合わせも行った。
南側に残す騎兵70はオクタヴィアスの傍に置かれ、守護と援護に回されることになる。
その中でのダーフィト>>265とクレステッド>>278の様子に、止めはしないが、釘だけ刺しておいた。
昨夜、悲しみから持ち直した後、ダーフィトの下へ行って「治療しないで迎えに来たって聞いたよ」と良い笑顔で言ったのは彼の記憶にも新しいだろう。
クレステッドに関しては当然、突っ込み済みだ。
それでいてほどほどに、という言葉で済ませたのは、彼らがきちんと戻って来ると信じているため*]
― 戦準備 ―
[合流した後も偵察は欠かさせなかった。
何か異変があれば直ぐに報告が来るはずだったが、葬儀の日とその翌日は特に異変は見られず、あちらも態勢を整えているのではと推測する。
互いに喪った者も多い。
こちらと同様、喪われた者達のための時間を得ていてもおかしくはなかった]
― 決戦の日 ―
[その報告は朝早いうちに齎された。
早くに出立したコリドラスの読み>>286が当たったとも言える]
ダンは……
[橋へと向かってきているか。
確認するように口にしたが、まだ確認は出来ていないようだった]
布陣は当初の予定通りに!
出立する!
[あちらが既に動いているとなれば猶予は然して無い。
短い指示にも兵達は良く動いた。
ベルサリス修道院跡から橋まではそれなりの距離があるが、行軍に慣れた軍の動きは迅速だ*]
― サクソー川 南 ―
[クレステッド、ダーフィトが率いる歩兵・弓兵が橋の南側に布陣。
オクタヴィアスの初期位置は橋とベルサリス修道院跡の中間位置、傭兵部隊と共に在った]
[この傭兵部隊にはクロイツが集めてくれた彼の知り合いも多い。
彼がオクタヴィアスのことをどう伝えていたかまでは知らないが、そういった者達はオクタヴィアスに対して協力的で指示にも良く従ってくれた]
一度相手の出方をここで見る。
2つに隊が分かれていると言うのが気になるんだ。
[正体不明の武装もあると言う。
故に全ての戦力を投入せず、傭兵部隊には待機を命じた*]
― 葬儀前 ―
[弔いの準備の指示の最中、ダーフィトに声をかけられその願い>>242を聞く]
私のフルートを葬儀で?
後でこっそりやる心算だったんだけどな…
[なんだか見透かされた気分になり、気恥ずかしそうに笑った]
…うん、それなら、葬儀でやろう。
[クロイツも、そう言われて断る理由は無い。
演奏は黙祷の間に行うこととなった]
― 葬儀中 ―
この戦いで散った全ての者達に、祈りを。
[その言葉を切欠に、全軍をあげての黙祷が始まる。
オクタヴィアスはその先頭に立ち、持参していたフルートを構えて大きく息を吸った]
─── ── ─── ── ── ────
[吸い込んだ息を優しく噴出すと、それは透明感のある音となって大気へと溶け出す]
[ひとつひとつ、丁寧に音を奏でながら、戦いで散った者達を想う]
(クロイツさん……見届けて、くれるよね)
[命を賭して道を繋いでくれた人]
(ガートルードさん……私は、貴女に信じてもらえたのでしょうか)
[命を賭して願いを叶えてくれた人]
(ツェーザルさん……本当に、本当にありがとう)
[命を賭して帰る場所と父を護ってくれた人]
/*
・ツェーザル追悼
・父上見に行く(剣どこー?含む)
・クロイツ過去回想分
……ここまで減った、よな?よな?
表ちらちらしつつ。
ちょっと昼ので睡魔飛んできてしまってるので、ちょっとだけ仮眠させてくれ…。
/*
睡魔…orz
やっと少しすっきりしたけどこの時間じゃないか。
演説入れ損ねたな…こう言うのは現在軸に合わせてやるのが一番いいと思ってたのに。
― サクソー川 南 ―
[川向こうの平原で騎兵が蠢く。
橋にも西にもかかれる布陣。
この広い範囲をカバー出来るのは流石と言えよう]
こちらに引き入れて落とす、だったか。
[西側に視線を転じながら、軍議の際に示された案>>294を思い出す。
もしあちらが渡河の道具を出してくるようなら採用する心算ではあるのだが]
近付きすぎると警戒するかな?
[懸念するも、自分が居ると分かれば来るのでは、とも思う]
直ぐに動けるようにはしておいて。
[傍に置く騎兵70と傭兵部隊415にそう指示を出し、視線を西の方へと固定した*]
― サクソー川 南 ―
[やがて、橋を護る部隊から敵軍接近の報が届く>>365]
敵盟主と脇を固める二将……?
[羊の報告>>369には理解が及ばず不可解そうに顔を歪めたが、先の戦いを知る兵からの将の報告に瞳を細く引き絞った]
…………
[距離があるためにここからはきと見えるはずが無い。
分かるのは報告による軍勢の規模と、主だった将がそこに居るらしいということ]
ダンのやり方にしては……───
[あまりに正攻法な気もした。
砦の落とし方、友から伝え聞いた、先の戦いでの動き。
彼ならもっと大胆に ────]
[川向こう、己の位置から北西へと視線が流れる]
斥候、騎兵30であっちを見てきて。
必要以上に近付かなくてもいい。
大雑把に、何をしてるのか ───
大掛かりなものなら少し離れていても分かるだろうから。
[そう指示を出し、正規兵の騎兵30を斥候に出す。
川向こうに現れた一団>>348 >>350へと向かう斥候は、あちらからも良く見えたことだろう*]
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