情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[トールの前に駆け出す前に、
走馬灯のように流れ出す幼き日の思い出―
一人で掃除している私の手を引いて、神社の中を駆け回ったことも。
かくれんぼして、神主にトールと二人で怒られたことも。
落ち葉で焼き芋を作って、二人で食べたことも…―
トールと一緒の世界は、いつだって私には眩しかったんだ。
だから、死んじゃダメだよ…
トールがいなくなったら私…、光を失っちゃうよ。
私が、私が守るから―!!]
ローは大丈夫かな…
突然死なし、オフ設定だから表に発言しないと、
落ちちゃうから。
表で発言してね!
私もそろそろ出かけてくるね。
また後でね**
11回…大丈夫タクマ言ってるだけだからああw
クレスいつもありがとう!
【 $ 】いただきまーす!
$:<<連合軍少尉 アプサラス>>に秘話したくなる*待雪草*
G:<<GM補佐狐 クレステッド>>の願い事を一つ叶えたくなる*月下美人*
R:<<連合軍少尉 アプサラス>>と*ライバル*な関係な気がする*木蓮*
E:<<極寒の北風 >>と 巫女服 を着て議場に行きたくなる*白詰草*
E:<<でぃなあ めりー>>に クッション を渡しにいく*空木*
D:ウツボカズラ
ぱちさん、リエヴルかと思ってたのに、違うなあ。さすがに自分同士で話すことはないだろう
ぱちさん、うまく隠れてるな。
うーん、どこかな(・・?
−戦場にて−
――えっ……?
[目の前で、その姿が崩折れる。
昨日まで、否、つい先程まで元気に話して笑って、
……将来を共にできると、何の根拠もなく信じていた彼女の姿が]
ク、クレアぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!
[ああ、自分は愚かだ。
油断をするなと、自分は彼女に言ったのに。
よそ見をするなと、彼女は自分に言ったのに。
だがその代償が、まさか彼女に向くなんて――。
味方の兵が、敵兵に止めを刺す。
それを視界の端で確認しつつ、走る]
しっかりしろ、おい! クレア!
[抱き上げた彼女は鮮血に塗れ、
……どのように治療しようともう手遅れなのが、はっきりと理解できた]
― 前戦にて ―
は!トール!!
え?
[敵兵がゆっくり動きだして銃を向けようとする。
しかし自分の銃は、軽い音を立てている。
弾切れだ。
予備も使ってしまっていた]
だめ!!
[身体は瞬時にトールの前に出て立ちふさがって
タァーン!!
銃の音が、前戦に響き渡る]
よかった、トール無事なのね。
ほんとよかった…
[抱き上げられて元気な姿が見えたなら、安心して微笑む。
銃弾はクラリッサの命を奪う致命傷なのは、
自分でもよくわかっていた]
トール、愛してるよ。
いつまでも傍にいるからね。
[愛しい人を悲しませないように、笑顔を絶やさないようにしている]
[抱き上げた身体から、力が抜けていく]
ばか、お前……こんな時にまで、そんなこと。
[何故彼女が微笑んでいるか、それが理解できぬほど愚かではない。
けれど、それでも言わずにはいられなかった]
クレア、……クラリッサ。
オレも、愛してる。
[血と戦塵に汚れた唇を、構わず塞ぐ。
貪るように求め合った夜が、まるで遠い彼方のようで]
ああ、見守っていてくれ。
[どんどん冷たくなっていく彼女を、少しでも安心させようと。
精一杯の強がりで、自分も微笑んでみせた]
トール…
[熱い夜に身体と重ねたあった唇も、
戦場に行く前に合わせた唇も、
みんな愛しい想いだったのだから―
自然の涙が零れる]
えへへ、なんで泣いてるんだろう…
すごく嬉しいからかな…
[後悔することは何一つない。
愛する人と気持ちが通じあって、願い通り―
守ることができなのだから…]
トール、あなたに出会えて本当に…
よかった…
[大好きな幼馴染であり、恋人の胸の中で命の灯は落とされていくのだった]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新