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[付与を解き、影のジェムを拾い上げると、世界は様変わりする。
先の吹雪よりかは、自分の魔法は活かせそうな天気に。
何より、少年と同じ属性になった事は大きいだろう。]
……え?
[くい、と手を引かれる感覚>>95
引かれるまま、少年と共に少し後ろへ下がる。]
[そして、気が付けば>>89]
なんで、コンラートさんがセルウィンくんを……
(私達から遠ざけようとしてる……?
どういうこと、紅苑?)
『ワイにもようわからんけど、穏やかとちゃう空気っちゅうんは確かやな。』
[紅苑は少女から離れられない。食堂で乱入してきた者が居る事くらいは知っていても、セルウィンの姿は確認できなかったようで、使えない答えを返してきた。]
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さてこのままバトル突入になるのかなぁ。
私も井家くんも、前日がっつりバトってるので、他の方のコアが合うならバトルをお譲りしたい気分ではある。
(……また、戦うことになるのかな。)
[2対2の睨み合い。
セルウィンは水属性、コンラートは火属性。
舞台属性も加味すれば、若干こちらが有利ではあるが。
問題は、こちらの魔力や体力、そしてジェムの残量が心もとないことだ。
相性上は若干有利とはいえ、持久戦に持ち込まれたなら……]
井家くん。
戦いになりそうだったら、逃げるよ。
[小声で少年に告げた。]
[いざとなったら、少年を連れて加速する。
彼らから逃げ切るだけの魔力は残っているはずだから。]
[セルウィンから問われる>>101,>>102、少し前のこと**]
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またスノウ垢でメモ誤爆するところだった
文字数制限に引っかかったおかげで踏みとどまった。
いやもう1回誤爆してるから今更なんだけどね……
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上記で言ったとおり、バトル的な見せ場は昨日頂いたので、他の方(先生・ローズマリーちゃん・シグルドさん)とのバトルになる方が美味しいのでは?というのと。
後は、ローズマリーちゃんとシグルドさんが昨日来られていないのが若干心配であり、もしもの時はそちらを襲撃するように動けるように……というのもありますのです。
コンラートさんとセルウィンくんがずっとこちらにかかりきりだと、私かイェンスくん、どちらかを襲撃するしかなくなるわけですし(先生がローズマリーちゃん襲撃……は、あるのかなぁ……?)。
村建て視点だけど、あまりコアに不安のある人を、長く残す事はできないな、という……。
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というかさりぷるは3日目辺りで落ちるつもりだったんだけど、大ジェムゲットしてしまうわキリングに混ざってしまうわ毎日飴食いまくってるわ話の中心に近い場所にいるわで、現状落ちれる要素がががっががが
なんで毎日村建てが出しゃばってるんだよ(憤怒)
うん、久しぶり……?
[>>101こうやって向き合うのは、商店街で共闘して以来か。
あの時も、この4人だったなと、少し懐かしい気分にもなる。]
[けれど彼が向ける視線に含まれるは警戒。
そして続く言葉には……]
……集団、で……。
[見ていたのか、あのときの戦いを。]
[セルウィンが咎めるのも無理はない。自分は必死だったけれど、見ようによっては多対一のリンチだ。]
[決して見て印象のいいものではないだろう。]
[>>102彼女が人狼か、と問われ、目が細まる。]
…………そうだよ。
あの人は、人狼だった。
でも、それは結果がそうだっただけ。
私には、戦った時に確信があったわけじゃ、ない。
ただ……
私は、私の中の優先順位に従った。
大事な人の敵になる人がいるなら……私は戦う。
それだけだよ。
[それは到底、相手方にとって納得できる答えではないだろう。
少年の答え次第でもあるけれど、]
[彼らが戦闘の態勢を取るようであれば、少女は左腕を少年の背へ回そうと**]
あ……
[セルウィンの反応は意外なもので>>121
少女は、ぱちぱちと瞼を瞬かせた。]
……ありがとう、セルウィンくん。
[ほら、本音で話せば、通じ合える人もいるのだ。
これで、戦闘を避けることもできるかもしれない。]
[セルウィンが自身を油断させようとしているなどとは考えもせず、この脳内お花畑娘は、うっかり包丁を仕舞――いそうになったが、そうだコンラートもいるんだ>>124]
[包丁は下へ下ろすに留め、問う少年>>125とセルウィンを交互に見る。]
っ……セルウィンく……!?
[突如牙をむくセルウィンに、少女の表情が曇る。]
[信じてくれた、と思ったのに。
信じてくれたことが嘘――いや、そもそも自分は騙されていたのか。
彼こそが、人狼……?]
[二人――というよりは、少なくともセルウィンは攻撃の意志を持っているようで>>128]
[未だ混乱は隠せない
けれど、
ならば、
少女が取る手段はひとつだ。]
井家くん、しっかり掴まって!!
[左腕を少年の背へ回し、ぎゅっと腰を抱く。]
炎魔呪迅!!!
[詠唱ののち、少女と少年の身体が白炎に包まれる。
若干の熱は感じるかもしれないけれど、攻撃性の炎ではないので、少年にとってダメージにはならないだろう。]
[少女は、セルウィンとコンラートへくるっと背を向けると、地を蹴って駆け出した。]
[包丁を構えるのが一瞬遅かったため、セルウィンが魔法を放ったならば、身体のどこかへ当たったかもしれないけれど、それでも構わず駆ける。]
[ぽたぽたと、流れる涙が地面を濡らす。]
[病院前のT字路で方向転換し、東通りを南へ一直線。]
[戦闘で加速を使う際は、状況に合わせて加速を抑えたりとコントロールが必要なため、出力も大きくなるけれど。
今はただ、全速力で逃げることだけを考える。]
[建物の中へ逃げ込んだ頃には、少女の変身は再び解け。
ぜいぜいと息を切らせ、少年へしがみついた状態のまま、ずるりと崩れた。]
― →15 植物園へ ―
……だい じょうぶ……
あり がと……
[>>139右手の白へジェムを押し当てられれば、呼吸も少し落ち着き。]
[けれど、ゆっくりと瞼を開くと……]
……っうし ろ……!!
[忍び寄る茨を指差した。]
……井家くん!!
[>>150肩を打ち付けられる姿を視界に入れ、弾かれたように起き上がる。]
[少年を傷つけられてへばったままでは女が廃る。]
[ぱん、と指輪とジェムを合わせ、変身する>>1:28,>>1:29,>>1:30
因みに光に包まれている一瞬は一糸纏わぬ姿なんやで……?]
こっのぉ!!
[変身を終え獲物を出すと、少年の肩越し、刃を突き出して、蔦を切り落とした。]
井家くんも、ね!!
……そうだね、良い補給タイムかも。
[立ち上がり、少女が向かい合うは、竜を探すRPGに出てくるマンイーター的なアレ。]
[しゅるしゅると伸びてくる5本の触手を2(3x1)
1.すぱすぱと全て切り落とした
2.3(4x1)本まで切り落としたが、残った触手に打たれた
3.攻撃をかわされ吊り上げられた]
……ったぁ……!!
今、私最高に機嫌悪いんだから!
あんまり怒らせないでよ!!
[>>155二本の触手に左肩と右の頬を打たれ、怒り心頭。]
[低い姿勢から踏み込んで、食人花の胴体を切り裂いた。]
中学三年手芸部 シェイは、図書館司書 シグルド を投票先に選びました。
私は、花好きだけど……
さすがに、こういうのはちょっと、ね。
[趣味が悪いよね、と苦笑して。
戦況が落ち着くと、落ちたジェムを回収。]
はい、さっき私に全部使わせちゃったから。
[てのひらにジェムを全て乗せ、少年へ差し出す。]
あんまり、ジェム使うと必要な時に足りなくなっちゃうし……。
少しだけ、休憩しようか?
[まだ、話していないこともいっぱいあるし、と。
少女が願いを抱くようになるまでの思考の流れをある程度把握している様子、だけれど。]
[倒れ込むように、ベンチへ腰を下ろした。]
ん、そうだね。
まぁ……逃げるだけなら何も考えなくていいし、変に神経使わないから……戦うよりは、使う魔力も少ないんだけどね。
[残ったジェム、握って。
隣へ座った少年に寄りかかるように、肩口へ頭をぽふり。]
……ありがとね。
さっきの話、聞いても……
こうやって、一緒にいてくれて。
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