人狼物語−薔薇の下国


512 勇者と魔王の共同戦線!

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魔王 ヴァートル

[そして拓かれた道の途上に、駆け抜ける勇者の姿を認めた>>132
 魔王、ヴァートル、と。
 呼ばれた名に一度瞬いて、魔王は勇者の蒼の双眸を見る。
 透明の刃はついに抜かれ、銀の光をまとわせていた]

 我輩が取り戻さんとしたものは。

[ゴウ、と風鳴りの幻聴を生みながら、魔王の身に纏う魔力が増幅する]

 かつて、我輩が手に入れたもの。
 我輩が創り出したもの。

(137) 2018/12/19(Wed) 00:05:36 (suzukake)

魔王 ヴァートル

 そして、我輩一人では創り得なかったもの。
 我輩が想像すらも出来なかった、力の行く先――……

[既に"腕"は攻撃をやめていたか、力を散らし尽くされていたか。
 魔力の残滓がもしあるならば、それもまた魔王の身へ回収されていく]

 我輩が求めるものは、力の果てである。

[ガツ、と床を踏み鳴らす音がした。
 持てる魔力全てを身に纏い、魔王が玉座を立つ音であった]

 我が身一つでは為し得なかった――

 国の主としての力の果てよ!

[目に見える攻撃動作は何もない。
 しかし既に臨戦態勢にあることは、対峙した者へは伝わるか*]

(138) 2018/12/19(Wed) 00:06:16 (suzukake)

【独】 魔王 ヴァートル

/*
書いている間に、休まれた方はお疲れ様である。
我輩も明日はやや遅いかもなので、今日は少し頑張りたい所存。

フランはぶれぬのう。
そしてロール投げたい御仁は遠慮するでないぞ。

(-333) 2018/12/19(Wed) 00:09:25 (suzukake)

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/19(Wed) 00:10:08

【独】 魔王 ヴァートル

/*
挟まりは気にせずにの。

うん…言語化難しいね…。

(-337) 2018/12/19(Wed) 00:20:54 (suzukake)

【独】 魔王 ヴァートル

/*
直球万歳!
悩みどころであるし時間が掛かるのはお互い様よ。

さて、我輩はどうにか表にお返事してから寝たいところ。
他の皆は無理なくの。

(-343) 2018/12/19(Wed) 00:56:19 (suzukake)

【独】 魔王 ヴァートル

/*
うっそだろ、この時間…。
とりあえず落とすのである。

(-350) 2018/12/19(Wed) 02:03:19 (suzukake)

魔王 ヴァートル

 フ。譲れぬものではあるであろうの。

[勇者の念押し>>143を素直には認めぬが、返る言葉は実質肯定。
 そしてその先に語られたのは、勇者自身の思いの丈>>144]

 ……少しばかり、誤解しておったかもしれぬ、な。

[聞き終え、ふと零したのはそんな思い。
 それは勇者自身のことでも、その手の剣のことでもあった]

[希望や正義や善――そういった輝かしいものが、初めから敷き詰められた道程ではなかった。
 敵対者に与えられたものではない、勇者や人間の胸の内にある苦悩がそこには横たわっていた]

(154) 2018/12/19(Wed) 02:04:41 (suzukake)

魔王 ヴァートル

 善き感情だけではない、昏い、負の感情までも呑み込んで……、
 自ら、その想いを受け止めた上で、其方は勇者に『成った』のであるな。

[初めは血筋により選ばれ、押し付けられた役目でも。
 今の彼は、自ら決断してここに居る]

[そして――その剣を振るう先に定めたのは、魔王が築き取り戻したものではなく。
 魔王自身である、と>>145>>146]

 クク……そうか。
 ならば来い、勇者クロートよ!

(155) 2018/12/19(Wed) 02:05:24 (suzukake)

魔王 ヴァートル

[下段からの切り上げを、右側へ回り込むようにしてかわす。
 切っ先により服が切り裂かれ、相手は手応えすら感じたかもしれぬ。
 けれど"まだ"傷はない――全ての魔力を防御と、肉体強化へ回したが故に]

[しかし幾度も攻防を重ねれば、いずれ魔力は削られ尽くす。
 それを承知してもなお、魔王は己自身の拳を握り、勇者へと肉薄する]

 ――この世に、我が不要だと思うならば。

[煌めきを、全ての想い宿す剣を前に、魔王は叫ぶ**]

(156) 2018/12/19(Wed) 02:05:52 (suzukake)

魔王 ヴァートル


 見事その力で我輩を叩き切ってみせよ、『想い』の剣オーラーティオー!!

(157) 2018/12/19(Wed) 02:07:00 (suzukake)

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/19(Wed) 02:07:54

【独】 魔王 ヴァートル

/*
迷ったけど、万が一に書き落としても詰まらぬので、書きたかった部分詰め込んで置いておくのである。
どんな結果にせよ魔王は受け入れるので、好きなようにして欲しいのである。
では、寝よう**

(-351) 2018/12/19(Wed) 02:11:33 (suzukake)

【独】 魔王 ヴァートル

/*
ようやく箱前である、こんばんは。

何やらたくさん飛んでいるのが見えるであるな。
ひとまず増えた分を読んで来るのである。

(-364) 2018/12/19(Wed) 21:32:40 (suzukake)

【独】 魔王 ヴァートル

/*
フハハハハハハッ!

[とりあえずわらった]

我が身一つでいったつもりが色々と豪華になっていた。
そしていろんな意味で予想の一歩先を行かれたのである。
さすが勇者よ。

さてさてお返しせねばであるな。

(-373) 2018/12/19(Wed) 21:47:53 (suzukake)

【独】 魔王 ヴァートル

/*
難産ですまぬ…!
まとまり切れてない部分もあるが、時間も時間故落とすのである。

(-413) 2018/12/19(Wed) 23:35:57 (suzukake)

魔王 ヴァートル

[花畑と水の加護、二重の力に護られた内で、人と魔の力がぶつかり合う。
 聖魔剣の一閃を、己が身で受けたのは魔王としての矜持。
 まるでかつての不覚を返すかのようにそれを受け切って、――しかしその先を、魔王は勇者へ委ねる心算であった。
 『想い』が魔王の滅びを選ぶのならば、それもよかろうと。
 けれど――]

(193) 2018/12/19(Wed) 23:36:24 (suzukake)

魔王 ヴァートル

[魔獣の咆哮が響き、彼が変じた魔力の粒子は、魔王の手中にて変貌する。
 それは深い闇色の刀身>>161
 そして精霊の力が混沌を織り成し>>169、道化師の詠唱が願いを重ねる>>171]

 クク……、
 剣だけは生涯持たぬと、決めていたのであるがな。

[始まりの勇者へのささやかな反発を、苦笑と共に思い出す。
 けれど配下らの渾身の助力を、無下にするつもりもない。
 それもまた、魔王の創造が結晶した形であるのならば]

(194) 2018/12/19(Wed) 23:37:04 (suzukake)

魔王 ヴァートル

[無造作な正眼の構えから、攻撃動作に移るよりも一瞬早く。
 金色の光が一条、剣を狙う軌道で走る>>174
 姿までは視界に収めずとも、力の出所は容易に知れた]

[魔王は僅かに笑みを深くし、剣捌きを変えぬままにカヤの矢を受ける。
 矢に託された想いすらも、剣の力――或いは性質へと取り込むかのように]

(195) 2018/12/19(Wed) 23:37:36 (suzukake)

魔王 ヴァートル

 良い。
 ならば我らの想いも――魔族として生まれ、魔族に与し生きる、人ならざる者の想いも受けよ!

[大上段より振り下ろされる、勇者の剣。
 魔王もまた回避をとることはなく、勇者の左脇から斜め下へ抜ける軌道で、漆黒の剣を振り下ろす]

[一切の手加減のない、『想い』のままの一撃。
 ただし――金色の光に託された願いは、ほんの少しだけやわらかく、闇の刃を包んでいただろうか]

(196) 2018/12/19(Wed) 23:38:04 (suzukake)

魔王 ヴァートル

[交錯の果て。
 間違いなく魔王を捉えた勇者の剣から、奥深くに眠っていた記憶が流れ込む。
 それは魔王にとって――あまりにも遠く、懐かしい]

 ノヴァ――……

[知らず、口をついて出たのは初代の名。
 面と向かって呼ぶことのなかったその名の主を思いながら、遠き末裔の声>>181を聞く]

(197) 2018/12/19(Wed) 23:40:01 (suzukake)

魔王 ヴァートル

 ……は、
 よくもまあ、我輩の所業を知って、そう言えるものである。
 ――其方も、初代もな。

[初めは世に破滅を齎す者として、今は人の世を脅かす魔王として。
 一面では紛れもなく"悪"である己を――それでも否定しないと、勇者は言うのだ]

(198) 2018/12/19(Wed) 23:40:20 (suzukake)

魔王 ヴァートル

 我輩の気紛れで、いつその『平穏』が脅かされるとも知れぬのに――

[さて如何なる交渉を始める気かと、勇者を一瞥した魔王に。
 彼が口にしたのは、予想もしなかった問い掛け]

 は、……なんと?
 我輩に、……新たな国を造れと?
 人と、魔の……互いが、互いと共にある――

(199) 2018/12/19(Wed) 23:41:06 (suzukake)

魔王 ヴァートル

 クク、
 ハハハハハハッ!!

[魔王は大笑する。
 涙すら滲むほどの、腹の底からの笑声]

 良いわ、気に入った!
 人も魔も、この世全てを我が物に出来るというなら、これほど愉快なことはないわ!

[勇者の言よりややずれた物言いながら、語る声は心底楽しそうなもの]

 見ておるがよい、勇者よ――"魔王"を二度も討ち果たした人間よ。
 これより再び、世界は変わるのだ。

(200) 2018/12/19(Wed) 23:42:59 (suzukake)

魔王 ヴァートル


 ――そう、勇者よ。紛れもなく其方が変えたのだ。**

(201) 2018/12/19(Wed) 23:43:36 (suzukake)

魔王 ヴァートル、メモを貼った。

2018/12/19(Wed) 23:45:18

【独】 魔王 ヴァートル

/*
いまいち言いたいことがまとまらなかったけどとりあえず。
魔王様、割と自分が悪として断罪されるのは覚悟の上みたいな部分があったから、その辺否定されなかったどころか世を託された感じになったのでびっくり、みたいな、である。
…魔王ムーブは時間にも余裕が必要である、のう。

(-418) 2018/12/19(Wed) 23:49:43 (suzukake)

【独】 魔王 ヴァートル

/*
団扇ありがとうw

独り言に目を通す余裕がなかったので、ちょっと読んで来るのである。

(-419) 2018/12/19(Wed) 23:51:07 (suzukake)

【独】 魔王 ヴァートル

/*
配下の応援が毎度楽しい。

というか本当にぎりぎりになってしまったであるな…。
何やら動きたかった御仁はすまぬ。

(-421) 2018/12/19(Wed) 23:57:19 (suzukake)

【独】 魔王 ヴァートル

/*
クロート殿はまとめお疲れ様である。
少年の笑みが可愛い。

うむ、我輩も楽しかった。
常に魔王らしくあるのは難しくもあったが、やれて良かったのである。
支えてくれた配下には感謝してもしきれぬ。

(-431) 2018/12/20(Thu) 00:09:35 (suzukake)

【独】 魔王 ヴァートル

/*
えっ、勇者が若くしていなくなったら、魔王泣いちゃうかも。

(-432) 2018/12/20(Thu) 00:11:41 (suzukake)

【独】 魔王 ヴァートル

/*
クロート>>-434
う、うむ…ならちょっと安心…?

でも魔王、何気に寿命死による死に別れって経験なさそうである…身近にいるの不死か長命クラスであろうし。

(-437) 2018/12/20(Thu) 00:18:15 (suzukake)

【独】 魔王 ヴァートル

/*
時間が少ないであるの。

魔王ポジションに飛び込んだ時から、どんな魔王を演じるか悩んで悩んで本番を迎えました。
最後まで走り切れたのは皆さんの応援と、敵味方双方からの素敵なロールのお蔭でした。
拾い切れたか、返し切れたかはわかりませんが、本当にどのキャラも大好きです。

勇者殿は特に、最初から最後までたくさんのお相手をありがとう。
捏造したご先祖のことも上手く組み込んでくれて嬉しかったです。

そして無論、村建てとしても。
ゲームやバトル、そして世界観もとても魅力的でした。
本当にありがとうございました。

(-447) 2018/12/20(Thu) 00:28:23 (suzukake)

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