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[さて。そろそろ瘴気病みも収まった頃だろうか。
《天獄の泉》の中では、瘴気病みの影響を極力小さくすることに成功した、ということを明かさなかった理由は、
………つまりは、あれだ。各々の胸に聞いてみるといい。]
さて。
ぬしらもそろそろ主従契約を結んだ頃合いか?
大広間に酒食を用意してある。
新しく天使飼いとなった者同士、飼われることになった天使同士、親睦を深める機会とするがよい。
[無論、自由参加だ。]
そうそう。
ぬしらにはこのパンフレットを渡しておこう。
[思念上での、えあー手渡し]
天使オーナーズクラブ会員入会手続きはこちらでな。
クラブに入会すれば、いつでも自分の天使自慢ができるぞ。
『月刊 天使を買おう』特別号に投稿もできるから、よろしくな。
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エピ導入いじょいじょ。お疲れ様でした。
途中から相方にかまけていて全く動かなくなった魔王さんでした。
みんならぶらぶしくてなにより。
やっぱり魔物は(天使も)愛でできているんだねえ。
/*
あっ。延長はあるんじゃないかな。48h。
みんな愛を語り足りないよね?
たっぷり愛を堪能してもらいたいね。
/*
月刊天使を飼おう読者投稿コーナーにあらたな星が!!
え。余?
余は……既にコーナー持っておるしなあ……(ごにょごにょ
《天獄の泉》に集まった魔族たちが、各々の天使を伴って去っていく。
魔界に新たな天使飼いの輪が広がったこと、まこと喜ばしい。
願わくば、彼らの前途に幸あらんことを。
魔界の流儀に乗っ取って、"呪って"おこう。
愛こそ、我ら魔族の力の源。
弱さを知り、強さを見出したものたちが、新たな魔界の礎となろう。
そして天使たち。
我ら魔族の不倶戴天の敵にして、愛すべき隣人たちよ。
ぬしらのひたむきにして偽りなき絆の力のみが、我ら魔族を変え得る。
運命という名の巨大な流れを踏み越えて、ぬしらは選ばれ、選んだのだ。
魔族は天使にはかなわぬ。
魔王、としての立場では決して口にははできぬが、
匿名で『月刊 天使を飼おう』には、そう寄稿しておこう。
《天獄の泉》は、ぬしらの原点である。
困難に直面した折には、いつでも戻ってくるがよい。
《天獄の泉》、及び天使オーナーズクラブ支援施設の門は、
常に、ぬしらの前に開かれておるぞ。**
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