情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
兵卒 サシャは下士官 フィオンに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
−『かわ』の向こう側−
雪だるまつくろう なんで来たの? まだ出来ることは たくさん あったはずよ…!
悔しいけれど それでも 希望はあるの…!
雪だるまつくろう
時を待とう…
[夢の中なのだろうか、それとも現実なのだろうか。
はるか遠く、おそらく自宅があったであろう方角から聞こえた気がした、懐かしい妹・アリーセの『なんで来たの?』と問うた歌声に、続きを紡ぐ。
目を開けると、自分の身体が回収されるのが見えた>>2]
…そっか…解剖でも、されるのかな…?
悲しむ人がいると、いいことなどないと…わかっていても。
…私には、これしか思い付かなかった…
ホントは、静かに来るつもりだったのにな…
[謝罪など、求めていない。
運命には抗えない、受け入れるしかない。
ならばひと暴れしてやろうと思ってしまった、新兵の行く末なのだから。]
…そうだ。ひとつだけ、聞いてもいいですか?
フィオン殿は、なぜ『知っていた』のですか?
私には、フィオン殿に敵意はないことくらいしか、わかりませんでした…
[ふと、降って沸いた疑問に、フィオンは答えてくれるだろうか。
答えがなかったとしても、知らなくていいことなのかもしれない、と自分自身を納得させて、駐屯地の行く末をゆるりと見守ることに。*]
…なるほど?
『人体実験』てところでしょうか。
それとも、直感のようなもの…?
[どちらも何か違う気がするが>>+11、『狼化病』と聞いて妙に納得してしまうのであった。]
『隠して生きる』ってムズカシイ…
[そんなことを言っていると、下界に弟分の姿を見つけて降りていき>>30、その銃身に身を宿す。
相手には、当然見えないのだけれど。]
おっ、いいね!
迷いを振り切った、かな…?
そう、考えちゃだめよ。
…感じるの。
…力を抜いて…
的は…標的は、どこにある?
…何もかも、今更だね…
[以心伝心、とまではいかないかもだけど。
自らの手で、自らの意思で。この選択をしなければ、おそらくやっていたであろう行動を取る。*]
[そしてドロシー中尉とカシムが話し始めると、銃身からそっと身を離す。]
これは、あなたが決めたこと…だものね。
[届くはずもない声を零し、再び空へと昇っていく。
…それにしても、このサシャという名の幽霊、落ち着きのないヤツである*]
ふぁひりゃはらふぃふぇはい、はんほふぇんふぃはほふぇひょう!
(あちらから見えない、なんと便利なのでしょう!)
[もはや観戦者気分なのがここに。
紅茶とチョコレートとウサギりんご(※食べかけ)を囲んでいるとは誰も思うまい。シリアスどこ行った]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新