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[指先の繊細なタッチから、接吻けひとつから、こんなにも悦びを汲み出せるなんて。
甘やかでしなやかな身体に躾けられた黒蝶は花弁の散る寝台で目眩くまま羽搏いた。]
ん、ああ… いい、いい、 いいっ いい、
気持ちいい…! 来て、 る
[腰を波打たせ、喉をのけぞらせて高らかに官能のアリアを歌い上げる。
緋扇君の眼差しの中で満ちてゆく自分を飽くことなく伝えた。]
[熱く蕩けた媚肉はすでに幾度も頂を極めている。
けれど、塞き止められたもうひとつの快楽の存在をベリアンは教えられた。]
全部、 ぜんぶ、
汝のもの。
[宣言し、身体を深く重ねれば、堰を切られた奔流は煽られるままに駆け上り理性を呑み込む。
射精の鋭い快感は一瞬のうちに突き抜け、奥に迎え入れた悦びは何倍も続いた。
ふたつながらに味わう短い死と至福の覚醒。]
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ただいまー
食エロは本編中にバターとワンコでハフハフしたなあ///
と言い残して飯食ってきます。わふわふ
ああ。
おまえは 私の ものだ。
[強烈なまでの所有欲を一言に込め、
快楽に震える身体を抱きしめる。
溢れる想いを注ぎ込むと同時に、首筋を襲った。
闇の牙が膚の中に潜り込む。
三度目の烙印。啜り上げる命の滴り。
赤い雫はこれまでになく蕩けて甘く香り立つ。]
[身体が満ちるほど、心を開くほどに
血の味は変わっていくのだといつか教えよう。
夜の王国の美しさを、闇の中に息づく豊かな世界を、
いつかこの子に見せてやろう。
まだ教えたいことはいくつもある。
共にしたいことも、感じたいことも。]
永遠に、おまえと共に。
─── 私の愛の雫よ。
[果てたあとの微睡みの中、
抱き合ってお互いを密に感じながら囁くのだ。]
[首筋に月白の牙が襲いかかる。
その交わりもまた震えるほどの陶酔をもたらす。
急所をふたつながらに穿たれ犯されて、ベリアンは緋扇君にしがみつき、声も届かぬ高みへ達した。]
[こんな身体にされてしまった今、故国に帰ることは、もはや夢にも思わぬ。
戻れないのではなく、戻りたくない。
名も知らぬ男たちに強姦されて磨り減った心も、
見下され力尽くで挫かれた心も、
抱き締められ愛され磨かれて、美しい翅となる。
彼の夜は深く長く、この先もあまたの恥じらいや躊躇いに遭遇するだろう。
だけど、彼とならどこまでも飛べる。]
永遠に、汝と共に。
──我が愛の
/*
ただいまー
@90分ですね。
一週間前には秘話であんなことをしていた…と思い出すと時間のたつのは早いものです。
今のうちに風呂いってきますね!
[ふたり、いつまでも触れ合って繋がって溶け合ったその夜。
「天使の鳥籠」の門前に、黒い馬車が止まった。
車輪の軋みもなく、馬蹄の響きもなく、夜霧のように現れた馬車には御者の姿さえない。
乗り込むべき主が近づけば、ひとりでに扉が開かれた。]
私の国に帰ったら、おまえに洗礼をしよう。
人の身を捨てて、私と同じものになるのだよ。
[愛しい子の腰を抱いて歩きながら耳元に息を吹きかける。]
その時には、おまえがまだ味わったことのない
狂おしいほどの歓びを教えてあげよう。
死の法悦を。
魂を浮遊させる悦びを。
人の身では一度しか味わえないそれを。
[甘やかな声で約束して、馬車へ彼を乗せる。]
そして、人間が味わうことのできない
新たな目覚めの喜ばしさを。
世界が真新しく輝く瞬間を、
おまえは目にするだろう。
[自分も隣に乗り込めば、馬車の扉はまたひとりでに閉まる。
漆黒の馬が嘶き、馬車はゆっくりと動き出した。]
− 門出 −
[迎えが来る、と彼は接吻けでベリアンを目覚めさせ、唇で肌に音を綴った。
いよいよ、「天使の鳥籠」を去る時が来たのだ。
まとめた荷物は運び出すためではなく、残してゆくもの。
なよやかに散らされたアガパンサスの一輪を手折って彼の髪に挿す。
彼に伴われてゆく途中、館の主とおぼしき人物が待っていた。]
汝がここの支配人か。
世話になった ── とても感謝している。
もう会うこともあるまいが、遠くにいても、「天使の鳥籠」で学ぶ者たちが愛に恵まれるよう願っている。
[見送りは断り、建物の中で別れを告げた。]
[門の外には漆黒の馬車が待つ。
どこか燐光を帯びたような幻想的な雰囲気だった。
音もなく扉は開かれる。
行く先は彼の国と告げられた。
それで、ベリアンは彼と同じものになるのだと。]
── 望むところ。
[ここまで着てきた黒い絹のローブを身体から滑り落とし、馬車に乗り込む。
緋扇君が内から扉を閉めるのを合図に、車輪は再び回り始めた。
やがて、闇がすべてを包み込む。]
/*
ファミルは夢の国に行っているのか!
GWってどれくらい人いるんだろうなー
アレクシスはログイン問題解決できたようでよかった。
[闇の中、夜の道を馬車は駆け行く。
音もなく揺れもなく、影のように密やかに素早く。
座席にはふたりと、包みがひとつだけ。
宝物のように大切に包まれたそれは、
雛の身体のほかに「鳥籠」から持ち出す唯一のもの。
紫君子蘭の球根だった。]
[巣立ちの時を迎えた若鳥を膝に乗せ、
羽繕うように玉の肌に指を滑らせる。
己が見出し磨き上げた類稀なる宝珠は、
これからも艶やかに我が懐で輝き続けるだろう。
─── 世界が尽きるまで、共に。]***
/*
〆ありがとう、我が君。
愛でられまくって幸せだ。
幸せオーラ出まくりです。
御礼は何倍にもして身体で (←
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マリエッタも仕事忙しい中、お疲れさまー
いちゃらぶは正義です♪
女の子たちは清楚にして逞しいw
次世代も宝ですねー
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