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迷ったけど、ユーリエさんに投票しておこう。
今現在、私が戦う動機を一番捻りやすそうなのはユーリエさんだと思うし。
個人的にはここで最終日は締まらないかなぁと思うので。
(寒……)
[雷鳴はいつの間にか止んでいたが、代わりに立ち込める冷気。
ふるっと、少女は小さく身を震わせた。]
『……にしても、初対面のねーちゃん相手にようそんなにベラッベラ喋るな。
そこのガキんちょ一人相手ならまだしも。』
[“話”をして相手を知るなど、こんなコロシアイに近いような舞台では自分の寿命を縮めるだけの絵空事かもしれない。]
(……でも私にはこれしかないから。)
[話し合いで終わらせることが出来なかったとしても、全くの無意味ではない――と思いたい。
月桂の最期を思えば、少しだけでも意味があったのでは、そう考えずにはいられない。]
[けれど、
二つ分のジェムを持った見習い魔女が話し合いを持ちかけるなど、鴨がネギを背負ってるようなものだ。
彼女の目に、少女はどう映るのだろうか**]
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……だいぶ方向性変わったなぁ。
説得される事はあっても、自分が説得しようとするようなキャラになるとは全く想定外だったし。
まぁもちろん説得とか失敗する前提で動いてるんですけどね。
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よし、生存した場合の新しい願いもどうにか練れた。
今後誰が落ちて誰が残るか、にもよるのでこれで確定ではないけど。
そうですね。
私もゴスロリの人が脱落した事は知りませんでしたし……契約者も、そこまでは知れないのかもしれないですね。
自分の目で見るか……受けた恩恵で知るか。
そうやって……把握していくしかないのかも。
……誰が、願いを失った、かを。
[脱落者の願いの一部が垣間見てしまう少女は、誰かを脱落させる事に殊更積極的になれなくて。]
[叶えたい願いも、今はまだ曖昧のまま。]
[けれど、合格させたい人はいる。
その人たちの願いを絶たせない為にも、
これからも、視続けなければならないのだ。]
……そうですか。
[初めて知った、聞かされてなかった、見ていない、見当がつかない。]
[有益な情報は得られないが>>153、彼女が見習い魔女であるならそれも仕方なしか。]
……………………。
[>>154赤い髪、で浮かんだ姿は。]
[何かを言おうとしたけれど抑え、じっと少年を見た**]
[自分の知る限りでは二人いる。
けれどそのうちの一人とは、学校へ飛ばされるまで一緒だった。
つまり少年の指す“赤い髪”とは。]
[この慎重に言葉を選んでいるような少年が、度忘れなど有り得るのだろうか。]
[あの人が人狼?
そう思わなくもなかったが、]
[ここは自分も慎重になろうと、少年へ視線を送るに留めた]
…………。
止めないのはそんなに変なことでしょうか?
そりゃ、止めればその人を助けられたかもしれないなら、そうするかもしれないですけど。
そうじゃなかったら……私も、逃げますよ。
仲間と一緒でなければ、尚更。
怖い……もの。
[>>158止めない方がおかしい、というような口ぶりに。
僅か眉を顰める。]
[単に考え方が違うだけかもしれないけれど、何だか……]
……いい……イェンスくんを疑ってるんです?
[声が、震える。]
……見てもいないのに責めるのは、
[自分も、多くの人にそうされた。]
ちょっと酷いんじゃないかな……って、思います。
[だからだろうか、ユーリエにとっては何気ない問いだったかもしれないけれど、ひどく心無い言葉のように思えて、ずくりずくりと胸が痛む。]
ご、めん……
[>>169宥めるような言葉に、はぁと息を吐きながら胸を抑える。]
[――やはりまだ、完全に傷を克服できてはいないな]
[自嘲する。]
井家、くん……?
魔女になった後のこと、って……?
[>>169一体何を言っているのだろう。
確執など知る由もない少女は、少年から放たれる言葉に混乱するばかりで。]
[けれど、
言葉端から読み取れるものはユーリエへの不信]
[メスを手に取る少年を止めようかとも考えたけれど、少女も同じく、彼女を信じられるか自信を持てず。]
[彼女の出方を見ることにした。]
…………。
[>>171謝罪し、気をしっかり持てというユーリエ。]
……私に謝ってほしくなんてないです。
あなたが言葉を投げかけたのは、イェンスくんに、なんだし。
[ふるふると、首を横に振る。]
イェンスくん、ユーリエさん。
戦うことは、避けられない……んですね?
[表情に浮かぶは寂しさ]
[けれど二人が戦いを決めたというのなら……]
[包丁を出し、両手で柄を握る。]
……すみません、ユーリエさん。
[少女が立つのは、少年の隣。]
[この包丁で、再び人を傷つける。]
[けれど今度は、]
(殺すため、じゃない。
……守るんだ。)
うん。
やっと約束、守れそうかな。
[>>186小さく笑みを浮かべる少年へ、少女も微笑み返した。]
[少年へ見せる、初めての笑顔。]
あっ待って井家く……
[しまった、魔法使おうと思ってたのに遅かった>>187]
[いきなりプランが崩れて困惑。]
[二人固まっているところへ、新しい魔法は使えず。]
う、うーん。
[石化の魔法を使って自分も突っ込むか……いや、無駄に魔力を消費したくはない。
それに万一少年に当たったら大変だ。]
[次の魔法は、もっと魔力の消費量がでかい。]
井家くん!!
……これ!!
[飛ばされた少年へ駆け寄る。
動けないでいる間、せめて用意しておこうと取り出したジェムを3つ、イェンスへ押し付けた。]
……ごめん、助けに行かなくて。
井家くんを巻き添えにしちゃいそうで……ううん、言い訳だね。ほんとごめん。
[だがこの状況……というよりも最初に戻ったのは好都合。
これで魔法を使える。]
井家くん。
[少年の耳元に口を寄せ、何事か囁いた。]
これから、ユーリエさんに隙を作る。
初めて使う魔法だから、上手く行くかわからないけど……
……ううん、成功させる。
あの人は雷使い……ってことは木属性だよね?
……井家くんの魔法の方が、私のより相性がいいはずだから。
魔法の準備、お願い。
[少年へ耳打ちした直後、少女はユーリエへ向き直ると、ナイフを両手に持ち、詠唱を始める。]
[邪魔になりそうな椅子やら器具は、少年が片付けてくれていたため、広く食堂を使うことが出来る。
これなら、自分の“二つ目”も充分に活かせる筈だ。]
[詠唱した瞬間、
包丁を中心に、少女の全身を白い炎が包んだ。]
[炎に包まれたまま、タン、と床を蹴る。]
[ゴォッ]
[床を蹴ると同時、白い炎は少女の身体の向きと反対を向き、勢いよく噴射する。
少女が駆ける。
あっという間に、その距離を詰める。]
[少女の二つ目の魔法は――――
炎が噴き出す勢いによる加速]
[ユーリエの目の前に現れた少女は、更に床を蹴り跳躍し、その勢いで下から上へ、彼女の腰から肩にかけてを得物で斬り上げようと。]
っ……!!
[怯えない。気を抜かない。そうしたら、守れないから。]
[自分の攻撃が避けられようと、雷撃で反撃されようと構わない。全部受け止める。むしろ魔力を消費させられるなら御の字だ!]
[彼女の意識を、自分へ向ける。
それだけを考えればいい。]
[――――私は彼女に隙を作らせる為の囮だ。
本命のアタッカーは、私じゃない。]
…………!!
[>>205ユーリエの顔が苦痛に歪む。]
[躊躇するな。罪悪感を覚えるなら今じゃない。]
[けれどそれでも、一瞬だけ怯んでしまい、]
っぁう……!!!
[>>210アッパーを右肩へ受ける。
自身と相性の悪い木属性の攻撃に、激痛が走る。]
[けれど少女は跳躍>>199の勢いを止めず、]
[跳躍と共に半回転して天井を蹴ると、ユーリエの背後へと降り立った。]
[ユーリエはこちらを向いてくれただろうか。]
っく……
[ただでさえ燃費が良いとは言えない魔法だ。
この舞台属性下で加速の性能を下げない為には、魔力の出力を更に上げなくてはならない。
今の動きだけで、少女の魔力はほぼゼロに近くなっていた。
炎が消え、片膝をつく。]
[ユーリエの注意がこちらへ向いた>>221
ジェムで回復する余裕もない。]
……石魔、呪刃
[微かに残った魔力で、今度は石化を付与する。
まだ戦う意思がある事を示し、さらに彼女の意識を引きつけるため。]
[けれど、]
いいえ くん
あと は おね が い
[>>218少年が魔法を撃つ頃には、少女の変身は解け]
[その場に倒れ伏すことだろう]
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