
141 【完全RP】銀雪の村 〜BBS風人狼騒動〜
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[気がつけば、いつしか夜が明けて朝が訪れていた。
いつの間にか、喚き疲れて寝てしまったらしい。
ベッドの淵でシーツに埋めていた顔を、重たげに持ち上げる。
状況を整理するようぱちぱちと目を瞬かせて、昨晩の事を思い出した。
持ち上げた頭は、再びシーツの上に沈む]
……ヨアヒム兄ちゃん。
[彼は、一体どうなったのだろう。
談話室を飛び出していく直前まで聞こえていたパメラの悲痛な叫び声>>16>>17が生々しく蘇り、再び泣きたい気分になった]
(23) 2014/02/18(Tue) 13:55:46
[――そんな感傷を吹き飛ばすような悲鳴が聞こえたのは、次の瞬間>>2
ぱっと顔を跳ね上げて、肩を強ばらせた]
……今の声、リーザ?
[蘇るのは、昨日の朝の事。
カーテンにじわじわと広がってゆく赤と、その下から覗く血に塗れた金髪。
背筋を突き抜ける悪寒に、気づけば部屋を飛び出していた]
(24) 2014/02/18(Tue) 13:56:14
リーザ!
[悲鳴に誘われ駆けつけた時、あたり一面は濃密な血臭に包まれていた。
昨日と同じ、悪夢を連想させる匂いの中、扉の所で立ち尽くしているのはひとつ年下の少女で]
――バカっ、なんでこんなトコに居合わせてるんだよお前はっ!
[怒鳴り声を上げながら駆け寄って、その場から引き離そうとリーザの腕を引っ張る]
リーザ!
[悲鳴に誘われ駆けつけた時、あたり一面は濃密な血臭に包まれていた。
昨日と同じ、悪夢を連想させる匂いの中、扉の所で立ち尽くしているのはひとつ年下の少女で]
――バカっ、なんでこんなトコに居合わせてるんだよお前はっ!
[怒鳴り声を上げながら駆け寄って、その場から引き離そうとリーザの腕を引っ張る]
(25) 2014/02/18(Tue) 13:57:50
[その瞬間、室内に見えたのは赤に沈む緑>>2
狼に喰い散らかされた家畜の死骸みたいに、無残な姿に成り果てた人の遺体。
惨劇を直視した衝撃で、力加減を誤った。
リーザを引っ張った勢いで、足元がふらついて尻餅を付く]
こ、れ……ッ。
[一瞬、誰が倒れているのかわからなかった。
見た光景を、脳が拒絶して理解を妨げる。
一拍遅れて、衣服や背格好といった特徴から、数日前から姿を見るようになった旅人だとわかった。
彼を憐れむ涙より先に込み上げてきたのは、猛烈な吐き気]
(26) 2014/02/18(Tue) 13:58:23
……っ、うぇ。
[リーザからも、室内の状況からも顔を背けて、口元に手を当てた。
家畜の類の死骸なら、何度か見たことはあった。
けれど、人間のそれを目の当たりにするのは初めてで。
――それも、こんなひどい姿になった遺体を。
何にかはわからない涙がこみ上げ、視界を歪ませる。
泣きながらえづいて、合間にしゃくり上げるような息を吸い込んだ。
大人たちが、なぜあんなに躍起になって人狼を処刑しようとするのかわかった。
気持ちがついて行かなくても、理解しないわけにはいかなかった]
(27) 2014/02/18(Tue) 14:15:26
[――目の前の光景ほど明確に、人狼と人が相容れない存在であることを証明するものはない]
なんでこんな事になってんだよ、サイアクだよ……!
[悪態を付きながら立ち上がり、リーザに視線を向ける。
なんにせよ、彼女をこんな場所に置いておいていいワケがない]
リーザ、誰か大人――、じゃないや、村長呼んできて! 早く!
ここはオレが見てるから!
[宿に居る人間は、さっきの悲鳴で集まってきている。
責任者として呼ばなきゃいけない偉い人は、ペーターには村長しか思い浮かべられなかった]
(28) 2014/02/18(Tue) 14:16:08
[リーザを促した直後、廊下の壁を背にしてずるずるとへたり込んだ]
もう嫌だよ、勘弁してくれよ……。
[涙に濡れた顔をうつむかせて、泣き言を零す。
こんなことが、本当に人狼を退治するまで毎日続くと……?
今日は馴染み薄い旅人の青年だった。
けれど、明日が誰になるかはわからない。
身近な人が殺されるかもしれない。
いいや、もっと悪くて、明日にはペーターが食い散らかされて床の上に転がっているのかもしれない]
(29) 2014/02/18(Tue) 14:16:41
[それでも――]
殺し合いなんてヤだよ、人狼に殺されるのも死ぬのもヤだよ……。
[まだ選べないのだ。何も。
打ちひしがれて、立てた膝に額を押し付けた]
(30) 2014/02/18(Tue) 14:17:24
少年 ペーターは、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 14:21:42
/*
>>64
ちょッ、シモン兄ちゃーーーーーん!?(笑)
(-32) 2014/02/18(Tue) 17:55:24
―談話室―
[あの後、リーザが村長を呼んできて>>37、オットーが何事かと問う者に事情を説明した>>40
その間、ペーターにできたことと言えば、青ざめた顔でただ俯く事ばかり。
談話室へ向かうオットーへ、やっとの事でついていきながらも、一切口は開かなかった。
そうして、今。
進められる議論を、部屋の隅で聞くともなしに聞いている。
途中、ぴくりと反応したのは、ヴァルターがパメラへの疑惑を口にしたから>>19]
……村長、パメラ姉ちゃんを疑ってんの?
[信じがたいと言わんばかりの声を上げて、パッと顔を上げた]
(66) 2014/02/18(Tue) 18:12:19
昨日、パメラ姉ちゃんがどんだけ必死にヨアヒム兄ちゃんの処刑をやめさせようとしたか、見てなかったのかよ。
姉ちゃんが人狼なら、あんなに必死に止めるかよ……!
[声を荒げてヴァルターを睨み据え、涙目で唇を引き結ぶ]
オレ、あの旅人の兄ちゃんがどうなったのか見た……。
あんな残酷なこと、姉ちゃんにできるわけがないよ……!
[口に出して言えば、脳裏を過るのは生々しい光景で。
再びこみ上げそうになる吐き気に語調が乱れ、握り締めた手が震えた。
……そのまま、視線は集まった人々の間を彷徨う]
(67) 2014/02/18(Tue) 18:12:41
[村長を疑う言葉を口にするアルビンとクララ>>55>>65
微妙なドヤ顔が垣間見えるシモン>>64
そんな回りくどい事しないと言い放つパメラ>>60
シモンの様子を見た時だけ、内心で「おい兄ちゃん、ドヤってる場合かよ!」と喉元までツッコミがでかかったけれど飲み込む。
今はツッコミを入れるような気分ではない]
オレ、昨日人狼の伝承の本読んだよ。
[やがて、そんな事を切り出した]
(70) 2014/02/18(Tue) 18:21:52
でも、処刑しない解決策なんて見つからなかった。
……それでもさ、気になるハナシも読んだんだ。
人狼の正体を見抜くことができる、「占い師」ってのがいる村もあるんだって。
この中にそう言う人がいたら、少なくとも、何人かだけだとしても、人狼なのか人なのか、見分けられるんじゃないの?
[もしそれがわかれば、人狼じゃない人間を誤って処刑してしまう可能性は減る。
ペーターは、相変わらず処刑そのものを受け入れられないけれど、占い師の存在が希望に他ならないのはわかる]
オレ、本当はすっごく怖いけど。
目を背けて、尻尾巻いて逃げ出したいけれど。
……こんな事止めなきゃいけないってのだけはわかるよ。
[そうじゃなければ、また新たな犠牲者が生まれる。
人の手によっても、人狼の手によっても]
(71) 2014/02/18(Tue) 18:24:50
少年 ペーターは、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 18:31:44
/*
占い師を探り出そうとする、人狼のような動きのペーター(
「人狼出てこいよ卑怯者!」しようかとも思ったんだけれど、ちょっと流れを遮りそうなのでもうちょっとタイミング見る!
(-35) 2014/02/18(Tue) 18:34:20
少年 ペーターは、村長 ヴァルターの反応をじっと凝視。
2014/02/18(Tue) 18:37:56
少年 ペーターは、村長 ヴァルターに話の続きを促した。
2014/02/18(Tue) 18:38:21
[パメラを信用しているのか、ヨアヒムを人間と思っているのか>>73
村長にそう問いかけられて、迷いなく頷いた]
パメラ姉ちゃんは、さっきも言ったけれど一生懸命ヨアヒム兄ちゃんの処刑を止めようとしてたよ。
それに、オレには、ヨアヒム兄ちゃんが人狼だったなんて全く思えない。
……だって兄ちゃんが人狼だったなら、あんな事する意味がないよ。
[理由を口にするにあたって少しの間、言い淀んだのは「兄ちゃんが人狼のワケないだろ!」という子供の言い分では取り合ってもらえないと思ったから。
だから、代わりにそれらしい理由を持ち出した。ヴァルターを「説得」する為に]
(137) 2014/02/18(Tue) 23:10:23
[ジムゾンに頭を撫でられると>>76、一瞬驚いたように目を瞠ってから、「子供扱いして」とむっと彼を見上げる。
けれど続く彼の言葉を聞いて、表情を真剣なものに戻した]
……うん。
[占い師が名乗り出て、“人狼”を見抜いてくれたら、人間を処刑せずに済むから安心する。
それは本心からだけれど、同時にまだ“人狼”を処刑する事に、躊躇いが残るのもまた事実なのだ。
――割り切り切れない。
もし人狼がいるのなら、言いたい言葉はいっぱいある。聞きたいことも。
だけど、処刑するべきなのかと問われると――
堂々巡りの葛藤に、表情は少しばかり気落ちしたものになる。
そんな時に、村長の宣告>>82が耳を打った。息を飲んで、顔を跳ね上げる]
(138) 2014/02/18(Tue) 23:10:48
村長が、占い師……?
[そんなこと、ちっとも考えもしなかった。
けれど、パメラとリーザが人間と聞くと、表情は素直に安堵で緩む。
なら少なくとも、彼女たちは信用できるし、処刑せずにすむのだ。
……そんな考えは甘いのだと、すぐに思い知る羽目になるけれど。
ビクッと肩を跳ね上げたのは、リーザの冷静な指摘ゆえ>>77]
(139) 2014/02/18(Tue) 23:11:04
えっ、そんな……!
でもオレ、そんなつもりじゃ……!!
[占い師だと名乗りをあげると、狙われやすくなる。
そんな可能性を微塵も考えていなかったから、思わず青い顔をしてヴァルターを見詰めた。
追い討ちを掛けるように、さっき親指を立ててくれたオットーが、リーザの言葉を肯定し、さらに不安を煽る言葉を続ける>>92]
占い師が偽物の可能性……。
[反芻する声は震え、ヴァルターを見詰める目には微かな懸念が過る]
(141) 2014/02/18(Tue) 23:11:21
[それでも、ヴァルターの応対を見ている内に、動揺は次第に落ち着いてゆく]
……ねぇ、村長。
聞きたい事があるんだけれどいい?
[母親がいたら、アンタなんて口の聞き方を、と拳骨を一発落として頭を下げさせそうな口振りで、ヴァルターに呼びかけた]
命は惜しかった>>126って言ったけれど、ずっと隠れ続ける事は考えなかったの?
オレ……、この中に占い師がいたら、人と人狼を見分けられるんじゃないのかなって聞いたけど、その気があれば誤魔化し続けられたよね?
[問いかけは、糾弾ではなく確認するように。
視線に申し訳なさそうな色を混ざらせながら、少しだけ間を挟む]
(142) 2014/02/18(Tue) 23:11:39
オレ、村長を臆病だとは思わないよ。
それに、パメラ姉ちゃんやリーザの事も信じたい。
……覚悟を決めて出てきてくれたんだよね。
なら、オレは村長が占い師だって事、あんまり疑いたくない。
[ヴァルターの応答に、“誰かを騙そう”という気配は感じられなかったから。
そんな理由で彼を信じようと思うのは、やっぱり子供の理論だと言われてしまうかもしれないけれど]
(143) 2014/02/18(Tue) 23:12:36
……あ、うん。
クララ姉ちゃんが貸してくれた伝承だと、占い師はひとりだったよ。
えっと、それ以外になんだっけ。
狼から人を守れる狩人って人と、幽霊が見える人がいたかな。
[難しい話なので、シモンの問い>>117に対する答えは微妙に曖昧だ。
記憶を引っ張り出そうと宙を仰いで、うーんと短く唸った]
あ、そうだ。
幽霊の見える人は、死んだ人が人間なのか人狼なのか、って教えてくれてたよ。
でも……。
[そんな話をしたら、その幽霊の見える人も危険にさらされるのではないかと口ごもる]
(144) 2014/02/18(Tue) 23:19:53
……ううん、別に感謝されるほどの話じゃないよ。
[首を振って応じつつも、シモンの返事の硬さに訝しがるよう首を傾ける。
さっきの話の中に、何か引っかかる事でもあったのだろうか。
そんな疑問は、突如急変した事態>>150に放り出さざるを得なかった]
――っ、何やってんだよおっさん!
[ディーターが、パメラを引き倒し、踏みつける。
衝撃的な光景にぎょっと目を瞠り、声を荒げる]
(164) 2014/02/19(Wed) 00:08:38
[けれどそれ以上に驚いたのは、ディーターめがけてすっ飛んでいくリーザ>>153だろうか]
ちょっ、オイ、リーザ! なに考えてんのお前!!
[日頃、そんなに交流があったわけじゃなかった。
だから、彼女がこんな鉄砲玉だとは予想もしていない。素っ頓狂な声が上がる。
慌てふためいて止めようと伸ばした手は、ジムゾンが先にリーザを止めようと動いたため>>157、宙で停止したけれど]
(165) 2014/02/19(Wed) 00:09:10
[振り返れば、アルビンの攻撃がディーターに決まった所で>>163
アルビンの方を向いているディーターを見て、今なら隙を付けるのではないかと床を蹴った]
でりゃっ、おっちゃんくらえーーー!!
[パメラから足を止めた彼を、更に引き離すべく。
その足元めがけて、勢いよくタックルを掛ける!
人の事は言えないと言うなかれ。
10歳の少年にとって、少女より臆病なのは由々しき自体なのである!]
/*
アルビン兄ちゃんとディーターのおっちゃんの決戦になるならお邪魔虫やめよう……!
紳士は決闘の邪魔をしないものである!(
(-91) 2014/02/19(Wed) 00:14:29
[振り返れば、アルビンの攻撃がディーターに決まった所で>>163
アルビンとディーターの間に流れる、一触即発の空気にごくりと息を飲んだ]
ふ、二人共いい歳した大人だろ! 馬鹿なこと止めろよな……!!
[制止の声こそ掛けるものの、男には口出ししてはいけない勝負があるのは知っている。
アルビンの気迫を見ると、手出しが憚られて双方を見守るに留まった]
(170) 2014/02/19(Wed) 00:17:28
少年 ペーターは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 00:18:52
少年 ペーターは、パン屋 オットーに話の続きを促した。
2014/02/19(Wed) 01:55:16
うわっ、リーザ大丈夫かよ……!
[ジムゾンのげんこつで意識をなくした少女>>179を見て、慌ててそちらへと駆け寄った。
聞こえてくるのは、アルビンの胸を締め付けるような言葉>>177と、彼らに対する叱責の声。
大人たちの会話に口を挟む事も憚られて、なんとなくリーザの側に留まった。
それに、万が一リーザの身に何かがあったら、シモンも悲しむだろうから。
――アルビンやディーター達に気を取られたペーターは、パメラが危険な状態に陥りつつあることに気づかない。
ジムゾンやオットーが彼らを止めてくれる事を祈りながら、成り行きを見守るばかりだ。
……みんなそれぞれ必死だから、誰も“人狼”になんて見えないよ、と今日中で独白した**]
(189) 2014/02/19(Wed) 02:02:47
少年 ペーターは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 02:03:38
少年 ペーターは、村娘 パメラ を投票先に選びました。
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