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/*
ご心配おかけしました!
そうか狼以外の二人が選ばれたから今日は落ちの日だったのですね。
なんとか流れに追いついていこうかと思いますー */
― 広間 ―
そう、ですか……。
[アーヴァインの事故の話を耳にし、しばらくショックを受けていた。
夕食はオズワルドたちが作ってくれた中華コーンスープやシュウマイを平らげた後、適当な客室を見繕って、そこで一晩過ごした。
なお、ローゼンハイムの騒動は気づかなかったようだ]
― 二日目 ―
……ええ、僕がシュテルンですけど……どうしましたか?
[二日目、部屋を出たところで自警団に呼び止められる。
嫌な予感がしながらも恐る恐る要件を聞いてみる]
……僕か、マリエッタさんが……?
[嫌な予感は半分当たった、と言うべきだろうか。
しかし肝心のどちらが連れて行かれるかに関しては自警団に聞いてみても分からずじまいだった]
― 自室 ―
[もちろんマリエッタがお見舞いに連れて行かれるのも心配だが、自分が行くのも嫌だ。暫く自室で思い悩んでいると、再び自警団が訪れ、マリエッタに決定したと聞かされた]
……そうですか……ありがとうございます。
[ぺこりとお辞儀をした。
喜んでいいのか、悪いのか。
こうなったら、マリエッタに決まった恋人がいることを願うばかりだ]
船員見習 シュテルンは、画家 マリエッタ を投票先に選びました。
[マリエッタが連れて行かれると聞いて、ふとオズワルドのことを思い出した。
恐らくマリエッタのことを知れば彼は悲しむだろうが、万一知らなかった場合のために教えておこうと通信機を取り出す]
――あ、の。
オズワルドさん。
今夜お見舞いに連れて行かれる人ですけど……
マリエッタさんに、決まったそうです。
― 自室→広間 ―
……マリエッタさん、大丈夫なのでしょうか……。
[マリエッタとオズワルドが結ばれたことなど知る由もなく。
久々に広間へと足を運んだ]
こんにちは。
えっと、お食事用意しますね。
[少し沈んだトーンで、食事の用意に取り掛かる。
新鮮な海鮮類が入荷していたようなので、今日のメニューは魚中心だ。
1.あじのなめろう
2.あん肝
3.白子のポン酢
4.穴子の蒲焼
5.お造りの盛り合わせ
6.リア充が食べると爆発するかやくご飯
]
― 広間 ―
今日は静かですね……
[のんびりと広間で過ごしていると、ぱたぱたという足音とともにマリエッタが入ってきた]
あ……マリエッタさん……。
あの、何て言っていいか分かりませんけど……
[おずおずと声をかけようとするが、当の本人は全くのほほんとした様子。
連れて行かれることを本人が知らされていないということは流石にないと思うが……]
あ、よかったらご飯作ったのでいかがですか?
[白子のポン酢を食べたマリエッタがお酒を欲しているのを聞いて]
そうですね……。じゃあ、ちょっとお酒も入れましょうか。
[そういえばこいつ未成年である]
あ、酒蔵でいくつか日本酒見つけてきました!
よかったら如何ですか?
料理のおかわりもたくさんありますよ?
[しばらくして、幾つかの酒瓶を抱えて戻ってきた。
テーブルに瓶とお猪口を並べる
1.八海山
2.獺祭
3.リア充が飲むと爆発するかやく酒
4.十四代
5.黒龍
6.美少年]
大丈夫、でしたか……。
[大丈夫、ということは、まあ、「そういうこと」なのだろう。
ふぅ、と小さく息をついて柔らかく微笑んだ]
……それはよかったです。
マリエッタさんに何かあったらと思ったら……気が気じゃありませんでしたから。
[タダでさえ危なっかしいマリエッタを一人でお見舞いに行かせるなど考えたくもなかったが、少なくともこれで最悪の事態だけは免れた。
今はそれで十分だ。]
ふふ、お酒、強いんですね。
もう一杯如何ですか?
[日本酒を豪快に飲み干すマリエッタをぼんやりと眺めながら彼女のお猪口に酒を注いでいるとマリエッタの口から何故か自分の名前が飛び出し]
!
っわわ……!
[ちょっと驚いて、マリエッタのお猪口からお酒を溢れさせてしまった]
ぅぅ……変なこと言わないで下さい……!
[真っ赤になってちょっと睨みつけた]
[そんなに危なっかしいですか、との質問には]
……いえ。
多分、僕が心配しすぎだったんだと思います。
[小さく苦笑した。
オズワルドが一緒なら、大丈夫だろう。彼は口数は少ないが、頼りになる男性だ]
ふふ、でも、向こうについてあんまり一人でうろうろしないでくださいね?
こっちでマリエッタさんを心配してる人だって、いるんですから。
[通信機から聞こえてきた返事に対して、オズワルドの意図を理解すると]
……そうですか、良かったです。
[小さく微笑んで返事をした]
早く向こうで無事に合流できるといいですね。
うわわ、すみません……!
[恥ずかしそうに顔を真っ赤にして、少し顔を近づけるマリエッタから反射的にちょっと離れた]
[そして女の子と間違われた経験を聞かれると]
う……確かにそれは、子供の頃何度かありますけど……。
[ちなみに、子供の頃どころか最近になってもたまに間違われてしまうのは秘密である]
ってオズワルドさん!? 大丈夫……
[ぼふ、とオズワルドの方で音がしたので驚いて振り返るが、そこには平然とご飯を食べているオズワルドがいるだけだった。
なんか髪型が微妙にパンチパーマになってる気がするが気のせいだろう]
ぅー……
[女っぽいことを本人もちょっと気にしていたため不満そうに頬を膨らませるが、マリエッタのどや顔を見て]
……ふふっ。
確かに、そうかもしれませんね。
[なんとなく毒気を抜かれてしまい、可笑しそうに微笑んだ]
な、なんで爆発なんてしたんでしょう……
[おかしいな、爆発するものは入っていないはずなのに、と自分でも一口食べてみたが、やっぱり爆発しない。不思議そうに首をかしげた]
か、可愛くなんかないですよ!?
[まさかオズワルドにまで可愛いと評価されるとは思っておらず、真っ赤になって慌てふためいた]
まったくもう……。
[傍らではマリエッタが賢明にも味見を回避していた]
まあ、心配ですし、食べないに越したことはないですよね。
あぅー……
[可愛いとの評価に、しゅんとした。
助け舟を求めるようにマリエッタの方を見遣るが、多分オズワルドと同じことを考えている模様]
[マリエッタのフォローに対してはちょっと微笑んで]
ふふ、ありがとうございます。
[マリエッタも年齢の割りに可愛く見える……と言おうかと思ったが、年上に言うのは失礼だと思ってやめておいた]
……。
[そして、ぼんやりと、オズワルドがマリエッタにペンダントを差し出すのを眺めていたが、ちらりとこちらを向いたマリエッタと目が合い]
あ……っ!
えっと、僕、お皿下げてきますね!
その、おやすみなさい!
[どうやら周りに桃色の雰囲気が流れていることに全く気づいていなかったようだ。
慌てて夕食のお皿とかを集めると、広間から引っ込んだ**]
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