人狼物語−薔薇の下国


57 少人数で人狼BBSRP村 ―ミッドサマーの夜―

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パン屋 オットー

[嵐が来る前にと急いで摂った夕食だが、そういうわけで時間は短くとも内容はぎゅっと濃厚で、別れ際に心は温かく満たされていた。

ジムゾンは教会に、カタリナはパメラの家へとそれぞれ泊る先も決まり、ほっと一安心する。]


 あぁ、良かった。カタリナも女の子の家の方が安心だろうからね。
 …ん?パメラは家の掃除?
 まぁ、後から僕がカタリナを送って行くでもいいのだけど…


 あ、ジムゾンさん、そろそろ行かれますか。
 祭りが終わるまでと滞在期間は短いでしょうけれど、どうぞまたいらしてください。


 ……フリーデルさんも、また。

(40) 2013/09/17(Tue) 21:01:35

パン屋 オットー

[続々と帰る客人達を、扉を開いて送り出す。

最後に出て行くフリーデルを見て、そういえばこの人が店で食事するのは初めてだったかと、ふと思う。

――正直苦手だ。顔を合わせれば、つい眉をひそめてしまう。
こちらの勝手な感情であるから、彼女には何のことかわからないだろうが…。

それでも、楽しい雰囲気であった『今日』という一日を共に過ごしたためか(或いは酒で気持ちが昂揚していたのかもしれないが)、
「また」という言葉がぽろりと零れたのだった。

…と言っても、顔はなんとも微妙な表情をしていたと思うけれど。]

(41) 2013/09/17(Tue) 21:03:24

パン屋 オットー

[そうして幾人か送り出して、最後にはカタリナが残って。

パメラが部屋の片づけを終えるまで、と何かしらの話を振ってみただろう。
楽しい談笑の時間は瞬く間に過ぎ、気付けばカタリナは帰り支度を済まして、一人出て行こうとする。]

 あ、待って、リナ。
 少し前に降って来たから…これを。

 …ごめん。僕のだから、少し大きいんだけど。

(42) 2013/09/17(Tue) 21:05:11

パン屋 オットー

[苦笑しながら手渡したのは、雨避けのコート。

送って行こうと扉を開けたが、道の向こうにパメラが見えて(カタリナは気付いていないようだったが)、

…そのまま、カタリナを送り出した。



パメラはアルビンと帰ったはずだった。
だからまさか一人とは思わなくて、

――まだそこにアルビンがいるんじゃないかって。思うだろう?普通は。
…見たくなかったんだ。
パメラとアルビンが仲良く歩いているところなんて。]

(43) 2013/09/17(Tue) 21:07:54

パン屋 オットー、そうして昨日は疲れを覚えて寝てしまったのだっけ。

2013/09/17(Tue) 21:09:14

パン屋 オットー

[パンを捏ねながらそこまで考えて。]

 …おかしいな。
 こんなこと思い出すつもりじゃなかったんだけど…

[アルビンが帰って来てからというもの、どうも心が落ち着かない。
嫌な方向に向かおうとする思考を、無理矢理引き戻す。]

(44) 2013/09/17(Tue) 21:15:59

パン屋 オットー

[外は昨日の嵐で酷い有様で。
花時計なんかは土が見えて、汚い斑色に染まってしまっている。

…それでも。
ここを再び綺麗に飾り付けることを考えると――そう、それはずっと昔、子どもの頃に皆としたように。

たまにはそういうのも良いかもしれない。
少し、気持ちが晴れてきた。]


 あぁ、寝ぼすけのゲルトにパンを持って行ってやろう。
 どうせ二日酔いに違いないしね…ふふふ。

[生地の仕込みを終え、昨日焼いたパンを手に店を出る。

オットーの家まで、フリーデルの悲鳴は聞こえて来なかった。
…だからまだ、ゲルトの家で何が起きているかは知らぬまま。]**

(45) 2013/09/17(Tue) 21:18:36

パン屋 オットー、メモを貼った。

2013/09/17(Tue) 23:00:32

パン屋 オットー、メモを貼った。

2013/09/17(Tue) 23:04:18

パン屋 オットー

― ゲルト宅へ ―

[昨日焼いた丸パンにレタスとトマト、スライスしたチーズを挟んで。
濃いめのブラックコーヒーを淹れて――ゲルトは大の甘党だけれど――それらを詰めた紙袋を手に自宅を後にする。


あちこちから飛ばされてきた色とりどりの花弁。
それらの降り積もった広場は、鮮やかな迷彩模様を描いている。

そんなところからも昨日の嵐が相当に酷かったことが窺えて、
今さらながら、昨日ゲルトを一人で帰したことが少し心配になる。


たしか数年前のこと、酒に酔った楽天家の友人は、
何を思ったか帰宅後、自宅の屋根に大穴を開けたことがあるのだ…

――どうやったのかは自分でも覚えていないそうで。]

(51) 2013/09/17(Tue) 23:23:36

パン屋 オットー

[だからゲルトの家の前に着いた時、その扉が盛大に壊されているのを見て、]

 あぁ、またやっちゃったのか、馬鹿だなぁもう…

[それくらいの感想しか、浮かんでこなかった。
ズカズカと、壊れた扉を押しのけ中へと踏み入る。]


[フリーデルやジムゾンのように、或いはアルビンのように。
外の危険な世界を知っていれば、また違ったのかもしれなかったけれど。

…なんせ村の外に出たのはたった一度だけ、しかも街には二度と出るまいと密かに誓っていたりする。

村に生きる青年には、非日常な出来ごとなんて想像もつかなかったのだった。]

(52) 2013/09/17(Tue) 23:25:21

パン屋 オットー

[ゲルトの家に入れば、奥からアルビンの声が聞こえてくる>>50

なにやら激しい調子だが、何を言っているのかはここからではよく聞き取れない。

大方、寝惚けているゲルトを叩き起こしているのだろうと、]

 やぁ、おはよう、アル!ゲルト!
 まったく、嵐にやられて酷い朝だな、二日酔いは大丈b…


[――明るく上げた声は、途中で途切れてしまう。]

(53) 2013/09/17(Tue) 23:29:27

パン屋 オットー

[その部屋には。

  激怒した表情のアルビンと、


      何故か、

    不敵に微笑むフリーデルと、ジムゾンがいて、




そしてその、奥に、
           その奥に。


     真っ赤に染まった、ゲルトが、いて――]

(60) 2013/09/17(Tue) 23:39:39

パン屋 オットー

 …ははは。やだなぁ、もう。
 今日は、エイプリルフール?違うだろ…?

 何の冗談だよ…ふざけるのも、大概に……

(61) 2013/09/17(Tue) 23:40:56

パン屋 オットー

[――もちろん。
        わかっていたよ。

  だって、見ればわかるじゃないか。


  …一目瞭然だ。


 ゲルトはもう、目を覚ますことはないって。]


[その事実をすぐに受け止められなくて、
笑った顔のまま、涙が頬を伝うのをただ感じた。


―――何故?どうして…?]

(62) 2013/09/17(Tue) 23:43:48

【削除】 パン屋 オットー

[手から紙袋が滑り落ちる。

それは酷くゆっくりと、床へ向かっていって、

グシャリと嫌な音を立てて、無様に潰れた。]


[流れ出るブラックコーヒーが、床に真っ黒な水溜りを形作る。
ゲルトから目を背けて、ぼんやりと、それをただひたすらに見つめる。

――まるでそうしていれば、ゲルトが生き返りでもするかのように。

アルビンが、或いはフリーデルかジムゾンが、声をかけてくれただろうか。
誰にともなしに、振り返って問う。]

 …一体、何が……?**

2013/09/17(Tue) 23:50:56

パン屋 オットー

[手から紙袋が滑り落ちる。

それは酷くゆっくりと、床へ向かっていって、

グシャリと嫌な音を立てて、無様に潰れた。]


[流れ出るブラックコーヒーが、床に真っ黒な水溜りを形作る。
ゲルトから目を背けて、ぼんやりと、それをただひたすらに見つめる。

――まるでそうしていれば、ゲルトが生き返りでもするかのように。

アルビンが、或いはフリーデルかジムゾンが、声をかけてくれただろうか。
誰にともなしに、そこにいる者の顔を見渡して問う。]

 …一体、何が……っ?

(64) 2013/09/17(Tue) 23:52:11

【独】 パン屋 オットー

/*
危ない危ない。

みんなの奥にゲルトがいるのに、
振り返ってどうする僕w

そこには誰もいないよ!www

(-36) 2013/09/17(Tue) 23:53:02

パン屋 オットー、よろよろと後ずさって、部屋を出る。落ち着けば事の経緯も、きちんと聞けるだろう。

2013/09/17(Tue) 23:53:58

パン屋 オットー、パメラの家に皆が行くようなら、一団の後をトボトボとついていったかもしれない。**

2013/09/17(Tue) 23:54:50

【独】 パン屋 オットー

/*
自分でもちとロルが駆け足だったとかそういう。
無理矢理だなー、感情とか思考飛んでるし…

あと、せっかくみんないるのにソロールごめんなさい…時間をだいぶオーバーしてて焦ってるCO←

色々悔しい。

(-39) 2013/09/18(Wed) 00:00:52

パン屋 オットー、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 00:04:46

パン屋 オットー、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 20:31:11

パン屋 オットー

― ゲルト宅 ―

[アルビンの必死の制止>>70も虚しく、ゲルトの亡骸を目の前にして。

――受け入れたく、ない。 息が苦しい。
さぁっと周囲の音が遠ざかって。あぁ、視界が滲むのは、なんでだろう。

思考が、世界が、全てが止まってしまったかのような錯覚。]


[一言呟いたきり茫然自失と立ち尽くす中>>64、目元に触れる布の感触>>68
その瞬間、人の声が聞こえて、目の焦点が合って、
              ――はっと、現実に引き戻される。

音も色も失くした永遠の刻からの解放は、驚いたことにフリーデルによってもたらされた。]

(117) 2013/09/18(Wed) 21:47:18

パン屋 オットー

[――あぁ、これは昔、どこかで。
        …そう、なんだか。
                 母さんがしてくれたように…。

無言でぼんやりと、苦手なはずの修道女の顔を見つめる。

おかしいな。母さんだなんて。
彼女に抱いていた感情は、全く真逆のものだったはずなのに…?]

(118) 2013/09/18(Wed) 21:47:58

パン屋 オットー

[フリーデル・ド・プジー。

最初に彼女と出会った時に思い出したのは、街で見かけたある女の姿。]


[…昔話を一つしよう。

まだ親子3人揃って暮らしていた頃のこと。
あれもたしか、夏至祭の季節だった。

この時期、父さんは毎年街へと向かい、祭りの支度を整えて戻ってくるのが常で。
――だがその年。いつもと違うことが起きた。

      …そう、父さんは街から帰って来なかったんだ。]

(119) 2013/09/18(Wed) 21:50:20

パン屋 オットー

[夏至祭から一週間が過ぎ、ひと月が過ぎ。

何か事件に巻き込まれでもしたのだろうか。
 心配になって、僕は街へと父さんを探しに行った。

…そこで見たものは。
街人らしい華やかな衣服に身を包んだ女と歩く、父さんの姿。

後をつければ、仲睦まじげに談笑しながら家の扉を開け、中へと入っていく二人…]


[驚き、動揺したあまり、声もかけずに村へと帰って。
何事かと心配する母さんにありのままを話してしまい…

大丈夫、と笑いかけてくれたけれども、言葉で言い表せないほど悲しんでいるのは明白で。

それから後、人に見えないところでひっそりと涙を流す背中を、僕は何度も目撃している。]

(120) 2013/09/18(Wed) 21:51:15

パン屋 オットー

[母さんを悲しませた原因。父さんを誘惑した女。

まったくの別人ではあるけれど、フリーデルはその女に非常によく似ていた。


心を弱らせた母さんは身体も弱って病気がちになり、暫くして亡くなってしまった。
以来、街には一歩も踏み入れていない。あれが最初で最後だ。

…僕は父さんみたいな人にはならないと、胸に誓ったのだった。]

(121) 2013/09/18(Wed) 21:53:35

パン屋 オットー

[言いがかりにもならない、酷い理由。

でもそんな経緯で、憎んでいると言ってもいいほどの女に似ているフリーデルが苦手で、
楚々とした態度もどこか冷たく思え、嫌な人だと今日までずっと避けてきたのだが。

――それが、どうしたことだろう。目元を拭う手は思いがけず温かく優しい。
…もしかしたらその指先は少し、震えていたかもしれないけれど>>68。]


[言葉もなくその顔を見つめ、僅か後ずさりかけたところで。
「説明しましょう」と、後ろからそっと背を押す手があって>>72

そのままアルビンに肩を抱き留められ、現実――ゲルトの死と、村の孤立を知ることとなった。]

(122) 2013/09/18(Wed) 21:54:51

パン屋 オットー

[アルビンに支えられ、少し落ち着きを取り戻す。
パメラの家に行くとわかれば、こくりと頷きを返してついていく。

アルビンがジムゾンと揉めているのがぼんやり聞こえる>>74>>80>>81>>85

――フリーデルが、何、だって?
       人狼が、何、だって…?


心に投じられる一石。
それは緩やかな波紋を呼んだけれど、まだはっきりとした形は成さずに。

人狼――なんだろう、この響きを、どこかで…。]

(123) 2013/09/18(Wed) 21:57:34

パン屋 オットー

[パメラの家に着けば、皆の説明を瞳を閉じて静かに聞いただろう。

説明、質問、反論…飛び交う会話の内容に、現実感が薄れていく。
本当にこの中に、人狼がいるというのだろうか…?]


 …待って、パメラ、落ち着いて…>>100

[アルビンの顔も険しい。>>106
…そうか。この二人は今。
外から来たジムゾンとフリーデルを、疑っている。

だって、僕らの中に、ゲルトを喰らう人狼なんて、いるはずがないのだから…]

(124) 2013/09/18(Wed) 22:05:05

パン屋 オットー

[余所者だからと安易に疑うのはどうだろうかと、
フリーデルやジムゾンの話も落ち着いて聞こうと、

――先程のフリーデルの仕草を思い出して、そう悪い人じゃないんだと、
言おうとして。]


『純粋すぎて反吐が出そう。』>>108


[そんな時、こんな台詞が聞こえてきたから。
思わず、耳を疑ってしまう。

その声音に含まれる色は、清らかな修道女のものとは到底思えないもので。

…あぁ、例えるならば。
人を騙し、絡め取る遊女の声だ。
父さんの名を呼ぶ、あの女の声がはっきりと蘇る。

…あの女の声が脳内で、「反吐が出る」と吐き捨てている。]

(128) 2013/09/18(Wed) 22:16:18

パン屋 オットー

[激しいフリーデルの口調を聞いて思う。

…騙された。

       …騙された?


――違う。この人は、あの女じゃない。

     いや、でも今の言葉は?あれが本性なのではないのか?

…だとしたら?それで彼女は人狼ということになるのか?]


[続く言葉は、人を傷つける鋭さを持っていたけれど、
それはどこか、自分を捨てたような響きさえ帯びていて>>108>>109>>111


挑戦的に首を傾げる姿>>127は、
     とても、犯人のものとは、思えない――]

(135) 2013/09/18(Wed) 22:25:57

パン屋 オットー、だが友人らも疑えない。じゃあ、人狼は一体どこに…?

2013/09/18(Wed) 22:29:32

パン屋 オットー、フリーデルが怪しく見えたり、信じてみたくなったり。彼女の話をもう少し聞きたい…まるで昨日の夢のよう。

2013/09/18(Wed) 22:33:08

パン屋 オットー

[ジムゾンの「正気か」との問い>>134に答えるフリーデルの声>>136
こんなこと言うのだ、きっとこの人はゲルトを殺してはいないだろうと、]

 …フリーデルさんは、きっと人狼じゃないよ。
 ねぇ、アル、パメラ、リナ。だから…

[そこまで言いかけた時。
親友の口から、衝撃の事実が告げられる。>>139]

(146) 2013/09/18(Wed) 23:02:07

パン屋 オットー

 え……っ。

[その言葉は、冷静な思考を奪うのには十分すぎるほどで。
ただでさえ混乱しているのだから。
アルビンの話からは、酷くマイナスの印象を受けた。

ただ娼婦をしていただけであったり、
人狼だと疑われて東の都を追われただけであったなら、また違っただろうか。

しかし過去の出来事とそこで出会った人とを、ずっとフリーデルに重ねて見ていたから。
娼婦というものへの不信感はただならないものがあって。


――あぁ。傾きかけていた天秤は。
         また、元の位置に、戻ってしまったんだ。]

(148) 2013/09/18(Wed) 23:03:24

パン屋 オットー

 フリーデルさん…
 貴女は…貴女という人は…
 聖女のふりをして僕らを騙して…
 本当の姿は聖職者とはほど遠い…

 嘘、なんだ。嘘ばかりだ…!
 さっき涙を拭いてくれたのも、あれも、全部!

 人狼、なんでしょう?
 ゲルトを殺して、知らん振りの仮面を被って…

 …そうだ。そうに違いないよ。
 僕は騙されない。そんな演技なんかに。
 もう騙されないよ。裏切られるのは十分だ…

[アルビンの言葉で衝撃を受けて、思考は停滞してしまう。
フリーデルの言葉に込められた意味や気持ちを汲み取ることは、もうできなかっただろう。

頭を振って、彼女の存在を拒絶する。
フリーデル、貴女がゲルトを、ゲルトを──]

(156) 2013/09/18(Wed) 23:20:26

パン屋 オットーは、シスター フリーデル を投票先に選びました。


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生存者 (2)

パメラ
22回 残8412pt(6)
決戦は日曜日オフ
オットー
29回 残9367pt(6)
パン屋オフ

犠牲者 (3)

ゲルト(2d)
0回 残11100pt(6)
カタリナ(3d)
0回 残10900pt(6)
パメラの家オフ
ジムゾン(4d)
12回 残9954pt(6)

処刑者 (2)

フリーデル(3d)
0回 残10250pt(6)
お疲れ様でした!オフ
アルビン(4d)
5回 残10221pt(6)

突然死者 (0)

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ゲルト(1d)
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