565 【SF＆BBS風人狼騒動RP村】Sleeping Silver Sheep ④ ～ 銀色羊は＂狼月の村”の夢を見るか ～
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羊飼い カタリナ
［ そのまま、部屋の外へと向かいながら
丁度同じように部屋を出るディーさんに向かって
笑って見せる。>>374
こんどはニヤついたそれじゃない。
心配と信頼と尊敬を乗せた精一杯の笑顔だ ］
ねえ、ディーさん、私すっごく失礼なこと言ったよ。
金狼様を駄犬だなんて言っちゃった。
せっかくの祝福をカルガモの合唱と侮辱した。
この人狼騒動も金狼様の戯れかもって思ってる。
きっと罰が当たるよ。普通なら。
でも、もしも明日もさ私がディーさんに会えたら、
罰がなかったら、間違ってない流れなんだよ。
金狼様にとっては。
ね？ だからその時はディーさんが代わりに叱ってよ。
そしてゲルトさんの予言のこと一緒に考えよう？
［ ニコさんとディーさんの会話を効く限りは
なんとなくディーさんのこだわりとは違ってる
気がしないでもないけれど、それはそれ
私なりの発破をかけたつもりになって
部屋を後にした ］**
羊飼い カタリナ
言っちゃった…霊聴の耳だって
［ リーザは愛されキャラだから、早々懐疑の目は
向かないだろう。
そして授けられた祝福を明かし矢面に立つことで
彼女から人狼の目を向けさせようとする。
それで殺されたら殺されたまでだ。
その日はリーザが殺されないということなのだから
そんな気でいたから後悔はない。
ないと断言できる。
けれど…恐怖がないわけではないのだ
震える身体を自らで抱きしめて天を仰げば
そこには腹立たしくも眩い蒼い月が
あざ笑うかのように輝きを放っていた ］**
羊飼い カタリナ
あれ？ ニコさんこんばんは。
ってさっき逢ってたばかりですね。
んー？ ちょーっとお疲れっぽいですね。
あはは、あそこちょーっと空気重いですものね？
［ かけられた声には>>409一瞬弾かれたように
身をこわばらせるが、すぐにいつもの…
いや、ニコさんに対してはいつも以上な
明るさを振りまくように笑い
すぐに立ち去ろうとする>>411彼の袖を
引っ張りながら
どうぞ というように横の芝生をぽんぽんと
叩いた ］
いやいや、そこはもうちょっと残って労ったり
勇気づけたりするとこでしょー
ニコさんもしかしてせっかちさんです？
［ 茶目っ気混じりに小さく首をかしげて見せる ］
羊飼い カタリナ
あれま もしかして私のこと信じてくれてない？
うーん、困りましたねぇ
日頃の行いが悪かったのかな？
ああ、でもすぐにでなくていいのです。
よく寝てよく食べて
それでいっぱい見て判断してください。
そして、信じてくれたら褒めてあげます。
ニコさんは好い目をお持ちだって
［ 努めて明るく振る舞っていても
それは振る舞っているに過ぎない。
注視すれば多分空元気なのはわかってしまうだろう。
今だって震えを抑えるの必死なのだから ］
あ…あの…やっぱり出てくると思います？
他の自称霊聴……ああ、ううんなんでもない
スカーフありがとうございます。
ちゃんと、洗ってお返しします から
［ 言いかけて止める。自信がなさそうに思われて
偽物だと思われるのが嫌だったから。
代わりに恥ずかしがるように視線を漂わせ
今更ながら小さく今朝のことでお礼を告げた ］*
羊飼い カタリナは、仕立て屋 エルナ を投票先に選びました。
羊飼い カタリナ
んー…言わんとしてることはわかんない
わけじゃないんですけど…
ニコさん固いですよね。それがニコさんらしい
とも言えるのだけど…
あれですよ。
信じてもらいたい人に誠実さまで求める人
そんなに多くないと思いますよ。
もっとシンプルに信じてほしい人には信じて欲しい
理由なんかなくたって。
それが人ってものかな？ って思います。
私も ね？
私は…村にそこまで操は立てられない。
ただ、信じようと思った人を信じて
信じてほしいと思った人に信じて欲しい
それだけです。
［ でもきっと貴方はそれが貴方らしくて
いいのでしょう。誠実たれ と
そう言って私は眩しげに目を細める。
先の議論でもそうだ。
この人と私は思考から立ち位置からまるで違う。
ただ、違うからといってそれが敬遠する要素には
ならない。それが彼の誠実という武器だ。 ］
羊飼い カタリナ
おー、言いましたね。
じゃあ耳かっぽじって聞いてくださいね！
［ 両腕を広げるニコさんはまるで辺境の地で見た
オオアリクイのようで（失礼）
ちょっと可笑しくなってつい笑ってしまう。
怪訝そうな顔をしたかな？
それともつられて笑ってくれたかな？
私はそんなニコさんの広げた胸に飛び込んで
そっと耳元で囁くのだ ］
羊飼い カタリナ
名前で呼んでくださってありがとう
とても嬉しいです
［ と…
密やかな感謝のつぶやきは
さんざめく星々に届いても
堪えきれない身体の震え…恐れに脈打つ胸の鼓動は
星々にも聞かせない
それは彼だけに教えた 私の精一杯の意地］**
【独】 羊飼い カタリナ
/*
エルナさんのあの遺書
エルナサンニンゲンデース！！
と言うことになる私の真贋度プライス大特価
てか、これあっさりリーザ落ちるパターンね
うん。どっちころんでも私早死しそう
羊飼い カタリナ
気持ちは隠したくはないけれど
でもそれで不安にさせ、悲しませてしまうなら
私はやっぱり隠しちゃうかな？
言えるようになってないってことは
まだ大人の階段を上りきれてないのですかね？
大人の人から見た私は…
どうです？ ニコさん
ニコさんは守りたいと思う人の前でも
怖かったら、辛かったらそう言えますか？
［ 不安を口にして…弱さを晒して
失ってしまうのが怖い。だからきっと
私は誰よりも臆病なのだと思う ］*
羊飼い カタリナ
そうだよ。私にはできない。
だって知らないもの
縋り方も、泣きつき方も
お母さんが全部奪っていった。
見たでしょう？ この首の傷痕。
これは私のお母さんが最期に私に
残していったもの。
ねえ…教えてよ。
神の奇跡なんかのために人生狂わされて
実の親に殺されかけて、この手で殺めてしまって
もう家族なんかだれもいなくなって
私が縋る場所がどこにあったというのか…
そんな私を掬い上げてくれた子が
苦しんで 悲しんで 自分のせいだと己を責めて
そんな子に対して『私も 辛い 苦しい』
なんて言えるというの？
そんな軟弱な私なら、私は私を殺してる
［ 多分ニコさんに向けて初めて見せる表情だった。
顔に怒りをにじませて、睨みつけて
……少し目に〝汗〟が入ったのだろう。
視界がぼやける。それでも私は彼を見続けた ］
羊飼い カタリナ
ごめんなさい。
別にニコさんに怒っている訳では無いの。
ただ、助けてあげられない私自身の力のなさが
許せないだけ。
知らないなら今は知らないままでいい。
忘れてしまったのなら
思い出すまで忘れたままでもいいよ。
私はあの子に生きて欲しい
笑っていて欲しい。幸せであって欲しい。
それだけなの。
でもそっか…ニコさんが
泣いたの久しぶりだったんだね。
珍しいものが見られちゃった。
ううん、変じゃないよ。
綺麗だった……
［ いつの間にか一人称が変わっていたのは
確かあのときもだったか…ストールに手をかけて
気がつけば名残惜しげに擦っていた ］
羊飼い カタリナ
そうだね…後悔しないために『大切に想っています』
伝えなきゃだね…
じゃあ「ありがとう」つたえようかな…
［ そしてまた耳元に顔を寄せてそっと呟く ］
羊飼い カタリナ
［ 二人並んで仰ぎ見る闇の中 無数に瞬く光が
満天に宇宙へと続く道を描いていた。
それは今宵潰える魂の還る場所を示すかのように
どこまでも伸び、月狼山を超えの彼方へと
瞬き輝き 煌めいて
私はその輝きと、
どこか星と語らうような彼の横顔を
いつまでも眺めていたのだった ］**
羊飼い カタリナ
ゲルトさん…お別れしなきゃ
［ 扉を開けるとその瞬間、嫌な臭いが微かに
鼻に届き、顔を顰める。
この臭いは覚えがある。そうだ…屠殺場や
狼に襲われた羊の周りに漂う血…死の臭いだ。
最初は安置されたゲルトさんのものかと思ったが
彼は毛布に包まわれ丁寧に運ばれていたはず。
彼だけでこれほどに死の臭いを撒き散らす
とは思えなかった。］
まさかリーザ…！
［ 脳裏をよぎる悪夢に、背中を冷たい汗が流れる
恐る恐る教会の中に入り見渡したそこには… ］**
羊飼い カタリナ
う…この人は
［ 先の談話室で相対した旅人だったのはすぐ分かった。
差し込む月光によって鈍く光るステンドグラスに
照らされてどこか満足気に微笑み事切れている男
それは、ある種芸術品かと思うくらいに崇高で
完成された美を醸し出していた。
立ち込める死臭さえなければ…だ。
そっと近づいて彼の亡骸を凝視してから
傅いて十字を切った。
目にする物はあった。思うこともあった。
だがそれらには一切触れず考えず私は踵を返す。
今安堵していたことに罪悪感を覚える。
〝あの子〟じゃなくて良かったと
彼の亡骸を前にそう思ってしまった私が
酷く醜い生き物に思えてならなくて
彼から離れたかった。
だから足早に出ていこうとして……それを見つける
見つけてしまう ］
羊飼い カタリナ
御託宣は暁を伴いくだされます。
そのお話は明日に…
［ エルナさんが人なのか狼なのか
もし今それを問われればただそう返しただろう。
誰かにリーザのことを尋ねられれば
『結局会えずに戻ってきた。
もう夜も更けたし この時間なら彼女も
家に帰って寝ているはずだ。
明日朝家を訪ねてみるけれど、
もしいなかった時は一緒に探してほしい 』
というような話をして家に戻っっていった ］**
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フィルタ
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犠牲者 (5)
★★処刑者 (5)
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★★★突然死者 (0)
見物人 (0)
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★★★★★★★