
554 虹竜彩菓 ― 騎竜師学校祭典中 ―
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― 中庭 ―
[照れくさそうなシメオン>>4をにこにこと眺めた後。
彼の思案>>20に、そういえば、と瞬いた]
お菓子や魔法生物が現れる少し前に、虹色のきらきらを見たんだ。
多分、シエルちゃんが通り過ぎていったんだと思うけど。
[精霊師学科教官が世話する虹の仔竜のことは、シメオンも知っているだろう]
お菓子の虹色は、あの子に似ている気がする。
どうしてなのか、まではわからないけど……。
[お祭りの時には、よく屋台のお菓子をつまみ食いしていたというシエル。
そんなシエルを怒ったりする騎竜師見習いは、多分いない。
それなら、今までと今日は何が違ったんだろう?]
(34) 2021/12/08(Wed) 22:42:32
本当に欲しかったのは、お菓子じゃない、のかも?
[そんな風に推測して見るけれど、その先の何かは見えそうにない。
足元のココンが、考え込む相棒を不思議そうに見上げていたので、軽く頭を撫でて]
お菓子や魔法生物がたくさん集まったら、答えがわかったりしないかな。
[それらが一かたまりにくっついて、ぽーんと正解が現れるのを想像した]
(35) 2021/12/08(Wed) 22:43:02
[そんな勝手な想像を知ってか知らずか、ぽこん、と頭に当たるものがあった]
わっ! こ、これは――
[四角く切ったキャラメルみたいだ。
幸いまだ動きだそうとはせず、まっすぐ顔の前を落ちてくる]
(36) 2021/12/08(Wed) 22:43:24
修練生 アイリは、両手で挟んでキャッチしようと1(6x1)
2021/12/08(Wed) 22:43:35
捕まえたっ!
[このところ調子がいいみたいだ。
両手に包まれたキャラメルは少し跳ねるような素振りを見せたが、すぐ大人しくなる。
3つ目となったお菓子は、さすがにポケットからは落としそうだったので、空いた綿菓子の袋に入れることにした]
ふー。
なんにしても、これで解決に近付いてるといいんだけどね。
[一体どれくらいの数が散っているんだろうと、ぐるり周囲を見回した*]
(39) 2021/12/08(Wed) 22:56:26
修練生 アイリは、メモを貼った。
2021/12/08(Wed) 22:59:51
― 中庭 ―
相棒?
……ヒッツェシュライアー教官と、なにかあったのかな?
別に喧嘩したとかではなさそうだったけど……。
[彼は騎竜師ではなく精霊師だ。
いずれ竜に乗る自分たちとは、また違う絆の在り方があるのかもしれない]
そうだね。
姿を見掛けたら教官に伝えて、後は任せるのがいいのかも。
[結界上部での出来事にはまだ気付かずにそう結論付けた]
(72) 2021/12/08(Wed) 23:49:24
[そこに落下してきたキャラメルがウンブラの頭に当たる。
そしてうまい具合にシメオンの近くへ飛んできたけれど>>21]
惜しい……!
[手のお椀の端っこで跳ねて、どこかへ飛んで行ってしまった。
しかし、ごく近くに魔法生物の姿が見つかる>>65。
シメオンが動く様子なので、ここも見守る心算*]
(73) 2021/12/08(Wed) 23:50:03
― 中庭 ―
……!
[シメオンの手が伸びるより、仔兎が気付いて逃げ出す方が早かったようだ。
しかしシメオンも切り替えたのか、あえて追い立てるように走り回っている>>74。
ならば、とこちらは]
シメオンさんに気を取られてるところに、横合いから飛びつけば……!
[幾度かの方向転換を経て、仔兎はこちらに近付いてきている。
ぎりぎりまで気配を殺して]
――ていっ!
(78) 2021/12/09(Thu) 00:05:59
修練生 アイリは、ネコになったつもりで、跳んだ5(6x1)
2021/12/09(Thu) 00:06:11
修練生 アイリは、手の中の感触は――*大吉*
2021/12/09(Thu) 00:06:50
― 中庭 ―
や――やった!
[飛びつくようにして両手で包んだ先。
もふりとした感触が、確かにあった。
透き通った仔兎を、両手で抱き上げてシメオンにも見せる]
成功したよ、シメオンさん!
ありがとう!
[今のは間違いなく彼のアシストのおかげだと、笑顔を向けて礼を言う]
(85) 2021/12/09(Thu) 00:14:21
[と、そこに足音が聞こえた気がして>>70]
あ――
[思わず居住まいを正す。
仔兎は下ろす訳にもいかないので、両手で抱えたままとなったが*]
(86) 2021/12/09(Thu) 00:14:46
修練生 アイリは、メモを貼った。
2021/12/09(Thu) 00:16:14
― 中庭 ―
えっ!?
そ、そうかな。
[思わぬ褒められ方>>101をして、思わずこちらも照れ笑いをしてしまう。
足元のココンが、きゅ?と疑問形で顔を上げたのはその辺りか。
教官の姿>>102を認めて姿勢を正す]
(112) 2021/12/09(Thu) 01:12:12
はっ……はい。
[シメオンの言葉を継ぐようにして頷いた。
そこで掛けられた言葉に]
見られてた!?
――じゃなくて、お褒めいただきコウエイですっ!
[あまり他人に、しかも教官に見られることを意識していなかったので、言及されると少し恥ずかしい。
妙な言葉遣いになりつつ]
(113) 2021/12/09(Thu) 01:12:45
あっ……えーと、私とココンは大丈夫です。
[問いに対して、浮かれた気を少し鎮めつつ答えた。
深刻ではないだろうが、中には怪我をする人もいるのだろう]
シメオンさんたちはどうかな……?
[見た感じ大丈夫そうではあるが、傍らの二人へも視線を向けた**]
(114) 2021/12/09(Thu) 01:13:49
修練生 アイリは、メモを貼った。
2021/12/09(Thu) 01:18:07
― 中庭 ―
お疲れ様です、教官。
[シメオンの言葉>>124に重ねるように、ローランド>>116へ頭を下げる。
イベントとしてある意味楽しむ立場の自分たちと違い、主催の教官は見えぬところでの気苦労もあるだろう。
優しげな笑みはそれを感じさせないが]
[そして、シメオンが口にしたのは先程話題になったシエルのことだった。
自分としても気になるところだったので、説明はシメオンに任せて成り行きを見守る]
(131) 2021/12/09(Thu) 22:46:44
運動場に……。
[あっさりと返ってくる答え>>126に瞬いた。
教官の内心での思案は知らず]
そっか。あの子は、精霊と近しいから……。
[特殊な生まれだというシエル。
少しだけ不思議な縁で転科生となったリーゼロッテのことを思うが、一旦それは脇に置いて]
わかりました。
無事な解決に向かうといいですね。
[まだ詳細が明かされる時期ではないのだろうと、教官に頷く。
無論、回収に手を貸すことはやぶさかではない]
(132) 2021/12/09(Thu) 22:47:12
はいっ、シエルちゃんのことも引き受けました!
[教官に"お願い"されてしまっては否やもない。
よくよく考えればアルビンと直接話した時に似たようなことを引き受けているのだが、改めてやることリストに入れ直す]
怪我しないように気を付けてやりますね!
[そう付け加えたのは、少しでも教官の心配を減らせたらという気持ちから*]
(133) 2021/12/09(Thu) 22:47:34
修練生 アイリは、メモを貼った。
2021/12/09(Thu) 22:54:42
― 中庭 ―
[シメオンも教官のお願いを引き受けるのを見て、横から小さく頷いた。
怪我には気を付ける、との宣言>>140ににっこりする。
彼の過去を知るわけではないが、傷つくことが減るならそれはいいことだ]
はい!
教官もお気を付けて。
[ローランドの言葉>>142を胸に留めつつ、この場を辞する様子の彼を見送った。
後に続く風竜が、騎竜に向けて一声上げる。
意味を受け取った白鳳竜は、がんばる!という風にきゅーきゅーと鳴いた]
(144) 2021/12/10(Fri) 00:09:51
[シメオンと二人残る形となって]
それじゃ……これからどうしよう?
私はとりあえず、本部にこの子を預けてこないと。
[と、未だに腕に抱えたままの透明な仔兎を見下ろした。
このままでは色々と動きに支障が出そうだ。
シメオンの方はどうするのかと、問うように視線を向ける*]
(145) 2021/12/10(Fri) 00:11:01
修練生 アイリは、メモを貼った。
2021/12/10(Fri) 00:15:09
― 中庭 ―
そっかー。頑張れ!
私も手が空いたらまた回収に回るから。
[またどこかで顔を合わせるかもしれないし、合わせないかもしれない。
元気に声を上げるウンブラにも手を振って。
お互い気を付けてと言葉を交わしながら、シメオンと別れた]
[辺りがなんだか騒がしくなったと気付くのは、もう少し後のこと**]
― →本部へ ―
(161) 2021/12/10(Fri) 00:35:15
修練生 アイリは、メモを貼った。
2021/12/10(Fri) 00:36:16
― 本部 ―
[お菓子の魔法生物の預け口となっている本部は、それなりの賑わいを見せていた。
もしかしたら既にピークは過ぎているのかもしれないが。
ともかく、仔兎とお菓子は無事引き渡しに成功したのだった]
それじゃ、今度はどこに行こっか?
[ココンに話し掛けるようにしながら考える。
目立つ場所はもう粗方捜索し終わってそうだなー、なんて思っていたその時]
(210) 2021/12/10(Fri) 22:26:05
ん――うわわっ!?
[空から何かが降ってくる。
どうやら新しいお菓子みたいだ>>162。
結界があるはずなのに、とかいうところまでは頭が回らない]
お菓子、増えちゃった……!?
[見えかけていたゴールが遠ざかった気分だ。
ともかく、あれも回収対象に変わりはないだろう。
落下地点と読んだ場所へ足早に駆け付けて]
(211) 2021/12/10(Fri) 22:26:26
修練生 アイリは、落っこちてくるジャムクッキーに手を差し出した5(6x1)
2021/12/10(Fri) 22:26:39
修練生 アイリは、メモを貼った。
2021/12/10(Fri) 22:29:06
― 本部付近 ―
……捕まえた。
[ジャムクッキーを大事に両手で包んだ後、もう一度空を見上げた。
それは視界の端に、気になるものが映ったから]
――シエルちゃん?
[空を舞う虹の仔と、魔法生物たち。
そして、それを追い掛ける騎竜師の先輩方>>214]
[見つけたら、知らせてほしいと言われていた。
けれど空の上で元気いっぱい遊ぶ姿に、つい足を止めて見入ってしまう]
(220) 2021/12/10(Fri) 22:44:23
楽しそうだねぇ。
[ぽつりと零した言葉に、足元のココンがきゅう?と首を傾げた。
いずれは風を司る竜になるであろうココンだが、その翼はまだ、自在に飛び回るには小さい]
いつか、私たちもあんな風になれるのかな?
[空への憧れを思いながら、しばし上空の様子を眺めていた*]
(221) 2021/12/10(Fri) 22:45:05
― 中庭・本部近辺 ―
[それから少しして、本部周辺が俄かに騒がしくなった。
三つ首の犬だとか、可愛い〜というような声>>223]
アヴァンサル先生!?
[騒ぎの中心は教官らしい。
大変そうなので、野次馬には加わらず遠巻きに眺める。
しばらくして、人ごみを抜け出た彼が向かう先は>>225]
あ――……
[当の精霊師が、そこに居た。
教官も、空のあれこれはきっと把握済だろう。
自分の出る幕はないことを悟って、そっと別の方向へ足を向ける]
(232) 2021/12/10(Fri) 23:24:25
― 校舎付近 ―
[中庭を横切って、校舎の立ち並ぶ辺りへ。
庭木や植え込みは小動物にとっては丁度いい障害物になるらしく、透明な影が飛び回っているのが見えた。
上空に触発されて、かれらも鬼ごっこをしているようにも見える]
私たちも、鬼ごっこ、する?
[ココンに問い掛けると、きゅっと声を上げながらぴょんぴょんと飛び跳ねた。
どうやら周囲の様子を見て、自分もあれやりたーい、となったらしい]
よーし。よーい、どん!
(233) 2021/12/10(Fri) 23:25:20
[ココンにまだ難しい動きの指示は出来ない。
だから植え込みの周りを好きに駆け回らせておく。
自分は、魔法生物が動きを乱すのを見計らって――]
そこだっ!
(234) 2021/12/10(Fri) 23:25:42
修練生 アイリは、大きな目に羽が生えたみたいな魔法生物に飛びついた6(6x1)
2021/12/10(Fri) 23:26:21
[ココンは大きな一つ目の魔法生物を、鬼ごっこの相手に定めたようだ。
庭木の間を縫うように飛ぶそいつを、とことこと追い掛ける。
意外と飛行速度は速くなく、丁度いい相手と見えた]
いけっココン、そこだっ!
[最終的に自分が捕まえないといけないのも忘れて応援する。
一生懸命に走るココンは、バランスを取るように翼を広げた。
そして]
あっ。
[ぱたぱた、ふわん。
ほんの数秒だけれど、ココンが自らの羽の力で飛んでいた]
(237) 2021/12/10(Fri) 23:37:04
ココンっ!
[魔法生物を捕えようとした腕は盛大に空を切ってしまったが、それはもう些細なことだ]
やっ――
やったぁーー!!
[そのままの勢いで、相棒の所へ駆け寄って抱き締める。
当竜は何が起こったのかわかっていない様子で、ただ相棒が喜んでいるならいいか、とされるがままになっていた*]
(238) 2021/12/10(Fri) 23:37:27
修練生 アイリは、メモを貼った。
2021/12/10(Fri) 23:38:18
― 中庭・綿菓子屋台 ―
[白いふわふわの綿菓子と、デフォルメされた竜が書かれた看板。
綿菓子屋台の前に置かれていたそれが、土台が崩れたことで大きく傾いだ>>227]
『あー? いいっていいって、これくらい直せば済むからね』
[開店休業状態の中店番を引き受けていた女性騎竜師が、ひらひらと手を振った]
『こんな状況だから、何か起こるってのも承知の上だしー。
というか貴女、アイリちゃんの知り合いの子だったよね?』
[だったら尚更怒れないよねー、と店番は鷹揚に笑った*]
(241) 2021/12/10(Fri) 23:49:13
修練生 アイリは、メモを貼った。
2021/12/10(Fri) 23:54:49
― 中庭・綿菓子屋台 ―
『ありがとー、って、本当に気にすることないんだからね?』
[涙ぐんでいるようにも見える少女>>256を、気遣うように体を屈める。
精霊術の使い手である彼女は、地面を戻した上で更に強固にしてくれたようだ]
『こんなことまでしてもらっちゃって、むしろありがとうね?』
[微笑みながら礼を告げる。
話題がアイリのことに及べば]
『そうそう、騎竜が綿菓子に似てるからって興味を持ってくれたみたいで。
ふふ、あの子自身もひよっこのはずだけど、先輩の顔をすることもあるのねぇ』
[先輩後輩の繋がりは学校の伝統のようなものだから、こちらとしても好ましいものだ。
目を細めながら呟いた後、そうだ、と視線を向け直し]
(265) 2021/12/11(Sat) 00:28:07
『よかったら、綿菓子を一つ持って行かない?
時間が経つとしぼんできちゃうのよね』
[と、人間用の綿菓子を一つ、サービスで差し出した*]
(268) 2021/12/11(Sat) 00:28:25
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