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大会特別仕様だなんて、随分と手が込んでるわね。
だ け ど
アタシ達に不可能はないわ!!
[パーン!とマクロを発動させて後方に小さな爆発を起こす、決めポーズモーションをとった。
爆発はヒーローアニメ等でよくあるあれである。
白い煙はしばらく漂った後に風に流されるようにして消えていった]
「もっちろんよねぇ。
さぁ、全力で行くわよー!」
[メレディスからのチャット>>260>>261にはそんな風に返し、意識をクリーチャー達へと向けた*]
― 回想・ルビークレーター ―
そうよー、この子には言い忘れてたみたいなんだけど。
[リアル知り合いであることを突っ込む様子>>262には、軽く肯定を返しておく。
性別誤認は当然されているだろうなぁ、と言う予測はあるが、ここでそのことについて口にすることは無い*]
― 回想・ルビークレーター ―
[何かに思い当たった様子のコンラート>>274には何も言わず、人差し指を口元に当てて片目を瞑ってみせる。
流石に分かっただろう、と思ったため、それ以上は何も言わず*]
/*
うーん、支援もどれかを狙う人に対して、ってなると、全体強化が使いにくいというか……。
どーしよっかな。
[大見得きっての一発目。
初手は勿論皆への援護だ]
これなら光属性付与の方が効果あるかしら。
[全体強化魔法を放とうかと思ったが、底値を上げるよりも属性付与の方が良いかと思い直し、翼を円の形に広げる]
天の力分け与えん
シャイン・アトリビュート!
[特定のクリーチャーへ向かっていく者達へ、属性付与の魔法を飛ばした]
[属性付与であれば多少は攻撃力も上がる。
続けざまに放つのは、クリーチャーへ対するデバフ魔法]
天の怒りに縛られよ
ヘヴンズ・パラリシス!
[悪魔の如き様相をした敵に対し、麻痺付与の魔法を飛ばした]
[捩れた角を持つ山羊の如き悪魔。
麻痺付与の魔法を飛ばすも、どうにも効果が薄い]
デバフ効き難いのかしら……!
[こちらへと迫ってくる悪魔の足は止まらない。
次手をあぐねいている間に接近され、バディに対し爪が振るわれた。
避け損ねたバディが鳴き、棹立ちになる。
それに対し必死にしがみ付き、落馬だけは避けた]
ッ!!
ヴァーチュ!!
[バディの首にしがみ付いた状態で声を上げる。
声を受けたバディの瞳に光が宿り、振り上げた蹄をそのまま悪魔に向けて振り下ろした]
/*
援護はダメなんだよ……このゲームには向いてないんだきっと……。
だがトップ取る気は無いので良いかな!!
[蹄は悪魔を叩き付け、鑪を踏ませる。
けれど倒し切ることは出来ず、悪魔は再び爪を振るって来た。
マリエッタを庇うようにしてバディがその爪を受ける。
今度は棹立ちにはならず、代わりにバディが身を低くするように頭を下げた]
も、一回……!
[マリエッタ自身は回復魔法の準備をしながら、バディにもう一度指示を出す]
[突進したバディは、悪魔を掬い上げるようにして首を持ち上げ、遠くへと飛ばす。
この一撃でどうにか削りきれたようで、悪魔はその姿を霧散させていた]
意気込んだけど、バステが効きにくかったのは痛いわね。
ヴァーチュ、ありがとね。
[二度もダメージを受けたバディに回復魔法を施し、少し下がる位置で周囲の様子を窺う。
属性付与が功を奏している様子が見えれば、ホッと安堵の息を零した*]
[高難易度のステージなこともあり、クリーチャー ─── 魔神のステ値はかなり高い。
バステも特定のものは無効、なんてものもあるかもしれなかった]
そうじゃなくとも書き換えが起こってるだろうしね…。
[会場には聞こえないほどの声で呟く。
それならば、敵にデバフ・バステを飛ばすよりも、味方を最大限強化した方が効率が良さそうだ]
あれ、使おうかしら。
[普段はあまり使う機会の無い、けれど強力な効果を持つ支援魔法。
祭壇の前にいる未知の敵と戦うならば、きっと役に立つはずだ。
デメリットも勿論あるが、彼らがいるならばきっと何とかなるだろう*]
[皆のステータスを見てみると、一癖も二癖もある敵であるためか、ダメージを負う者が少なからずいた。
ボス戦前は万全に、を念頭に、全体回復魔法の準備をしておく]
皆良い調子ね。
[高難易度ステージであっても引けを取らない活躍っぷりに感嘆する。
爪や剣が闇を裂き、矢と銃弾が急所を貫き。
相性が悪いだろうに、氷柱がそれをものともせず闇を貫き砕いていた]
阿呆なことを考えてる連中に負けるはずが無いわ。
[外でもサポートしてくれている人達がいる。
きっと成功する、そんな確信を得た*]
我願う、癒しの御手を
エンジェリック・ヒーリング!
[一段落した頃を見計らって、準備していた全体回復魔法を発動させる。
癒しの力を乗せた羽根が全員へと降り注いだ]
とっときの支援魔法をかけるわ。
その代わり、アタシは動けなくなっちゃうの。
だから、後は頼むわね。
[ボスである闇竜へと向かう前、全員に対してそう断りを入れておく。
伝えるのと前後して、全体チャットで届くメレディスの言葉>>348]
「了解よ、と言ってもアタシも動けなくなるけれど」
「派手にぶっとばしてやりましょ」
[送る文章の最後にサムズアップのアイコンを添えた*]
[装備欄を呼び出すと、装備アイテムの中からあるアイテムを選択する。
装備を決定すると、背の翼が1対のものから3対のものへと変化した。
MP最大値増加の効果を持つそれは、特定のスキルを使うための条件でもあった]
こんな条件つけるなんて、チーフ達何考えてたんだか。
[馬鹿ねぇ、なんて呆れつつ、バディから降りて6翼をそれぞれの方向へ大きく広げた]
数多なる天の加護を与えん
セラフィム・ブレス!
[光輪に強い光が宿り、背の6翼へと伝って数多の輝く羽根が宙へと舞い散る。
羽根に宿るのは各能力の強化バフ、HPMP最大値上昇、バステ・デバフ耐性の上昇、光属性付与、更にはHPMP自動回復と。
ありとあらゆる支援が詰まった、最上級の支援魔法だった。
その大きな恩恵を維持するには、当然代償も必要。
MPの大量消費は勿論、自分で支援を終了するか倒れるまで効果を持続させることが出来る代わり、その場から一切動けない。
当然、攻撃の回避も出来ない状態になる。
MPも一定数減り続けるが、自動回復が付与されるため、枯渇で支援が途切れることは考えなくていいのは楽だった]
[飛ばした魔法に随分と驚かれたようだが、何があるか分からない以上、万全を尽くすにこしたことはない。
それに最終ステージなのだ、派手にいかないでどうする、なんて考えもあったりした]
これなら多少の無茶も出来るでしょ。
[小さく笑って呟く。
追加の援護は難しいから、後は彼ら任せになってしまうけれど。
ここまで切り抜けてきた連携があれば突破出来る、と。
そう信じて見守る]
(あとは、こっちも)
[アバターの操作はほとんど出来ないが、遠隔端末で操作するもう一つの電脳世界は操作出来る。
『外』から『中』へと入り込むための『道』を維持し続け、その『時』に備えた]
(演出に関しては少尉がいれば大丈夫だと思うけど)
(一応、補佐の準備はしておこうかしらね)
[その『時』に直ぐに動けるように、各種ウィンドウを開きスキル位置の入れ替えやアイテムのピックアップ等も並行して行く*]
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