
469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜
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[ 怪我をせぬように、と気をつける...のは性格上限度があったので、怪我をしても出来るだけ我慢して隠す、という方向に努力を振り向けた結果...痛みに強い身体を得たのは、以後の役に立ったものの、アイリにバレた時には、常以上の、「馬鹿」「きらい」の二重の連呼を喰らう羽目になったのも...今は、懐かしい記憶のうちだ** ]
(233) 2017/02/02(Thu) 20:48:09
皇子 ロー・シェンは、メモを貼った。
2017/02/02(Thu) 20:53:01
「お願いします、将軍っ!」
[ あちこちに火傷を負いながら、必死で報せに走ってきた従者は、駆け去るヨセフの背>>238に向かって、そう願う声を張り上げ、糸が切れたように、がくりと地面に座り込んだ ]
「お願いします...皇子は...」
[ 地についた手で土を掴むようにして、小さく呟くのは、あの場で男がアイリを妹と呼ぶのを聞き、そして皇太子の気性を良く知る故の、従者の確信 ]
「...ロー・シェン様は、あの娘を...斬れません......**」
(239) 2017/02/02(Thu) 21:05:39
(-64) 2017/02/02(Thu) 21:08:05
/*
身内に甘くて、どうしても非情になれないとこまで、ヨセフに似てると言う話になったよね。
意識して設定してたわけじゃないんだが。
(-65) 2017/02/02(Thu) 21:11:16
/*
やはし、どう考えてもローレルとは、復活後しか話せないな。でもまあ一日分あるから、なんとか...うん、なんとか...(なるのか?)
(-66) 2017/02/02(Thu) 21:17:45
/*
ところでそうじゃないかと、設定出た時から思ってましたがアイリの治癒術は、生命力触媒ですね?(なまぬっくい目)
皇子癒すのと引き換えに生命力使い果たしたりしやがったら、キミが墓下で悶え死ぬくらい悲しんでやるから覚悟しやがれ(不穏
(-67) 2017/02/02(Thu) 21:24:33
/*
なんとか軍勢の方を少しでも動かせないか考えてるんだけど、頭が回らない...(ダメダメ
(-68) 2017/02/02(Thu) 21:32:00
(-69) 2017/02/02(Thu) 21:44:27
/*
シメオンが優しい、のかな?これwww
[ アイリに斬られる気満々でした ]
(-71) 2017/02/02(Thu) 22:09:28
[ 人に対してであれば、必殺となる筈の刃は、確かに魔将の背を切り裂いた。
ざっと瘴気伴って噴き出すのは魔力の霧>>242 ]
く...っ!
[ 魔将の哄笑が耳を打つ>>243
濃い魔力と瘴気にあてられぬよう、少し距離を開け、男は、油断無く次の隙を窺う。
アイリ以上の傑作という言葉には、じりと胸が焼けるような怒りが湧くが、感情に任せて挑みかかる事は、なんとか抑えた]
(248) 2017/02/02(Thu) 22:24:10
それは、光栄とでも言えばいいのか?
[ 直々に狩る、という言葉を聞けば>>246皮肉な笑みが唇に浮かぶ。しかしアイリに手出しを控えさせる命には、感謝してもいいかもしれなかった。
従者が口にしたとおり、男はアイリに刃を向けるつもりは欠片も持たない ]
(249) 2017/02/02(Thu) 22:25:15
だが...そう簡単に、狩られるわけにはいかん!
[ 不穏な闇の眷属を喚び出すかと聞こえる詠唱を始めた魔将の様子に、男は再び地を蹴って駆け出す ]
(251) 2017/02/02(Thu) 22:32:31
[ 駆け出す刹那、届く声>>*39瘴気に侵された息苦しさが、その声音の軽さにつられて晴れるような ]
......アウロラだ。
[ 皇子自身の名の一部と同じ音を持つ、暁の女神の名を、短く告げたのは、口に出来ぬ礼の代わり ]
(*47) 2017/02/02(Thu) 22:39:33
はあっ!!
[ 真っすぐに駆け出したのは、詠唱の間は武器は使えぬはず、と、考えてのこと、最短距離を走り、剣は横薙ぎに、魔の首を刎ね落とさんと、揮われる* ]
(258) 2017/02/02(Thu) 22:46:31
/*
そろそろまっすぐ死ににいくべきな気がしている(真顔
(-73) 2017/02/02(Thu) 22:48:09
/*
そらとぶふたご可愛いな(もう可愛いしか言ってない
(-74) 2017/02/02(Thu) 22:51:18
ぐ...げほっ!
[ 魔将の首を目がけ刃を揮った瞬間、その腕の一振りで凝った魔力の霧、その毒を含んだ障壁に囲まれる。
咄嗟に息を止め、目を閉じるが、吸い込んだ瘴気が、肺に流れ込み、焼けるような痛みに咳き込む羽目になった。
同時、揮った刃は、魔将の片手に受け止められて>>267 ]
な...!?
[ 人ならぬ魔の、人ならぬ所以、それを目の当たりにして、息を呑む...そうこの目の前の男の形、それすらも、恐らくは魔の戯れの一つなのだと、慄然として男は悟った ]
(271) 2017/02/02(Thu) 23:07:22
[ 赤い、魔の瞳が、間近に覗き込む。昏く明々と愉悦と禍々しい喜びを浮かべて>>267 ]
[ そして同時に、届いた声......声>>269 ]
(あ、にうえ?)
[ まるで、遠い記憶に促されたように、無意識に手が胸にかけた袋から小さな一粒の真珠を探り出し、それを指先の力のみで砕く ]
mense purus
[ 小さな詠唱と同時に、月の精霊の加護と呼ばれる浄化の力の欠片が男の内に流れ込んだ* ]
(272) 2017/02/02(Thu) 23:18:06
皇子 ロー・シェンは、メモを貼った。
2017/02/02(Thu) 23:22:24
― 5年前 ―
[ 堪え切れず落としてしまった本音を、兄の親友は、静かに受け止め、宥めるように、引き寄せられた男の頭に暖かな手が触れる。>>*42
止めようとした涙が、その温もりに促されるように滲み出て、ヨセフの肩を濡らした ]
......
[ 今だけは、と、落とされる言葉に、唇を噛んだまま、ただ頷く。それでも、これ以上泣いてはいられない、と、やがて顔を上げ ]
ありがとうございます...ヨセフ。
[ 口にすれば決して違えられぬ騎士の約定...その清廉にして、真情に溢れた言葉に、深く頭を下げた** ]
(*52) 2017/02/02(Thu) 23:36:01
く...そ...
[ すぐ近く、肌が痺れるほどの大きな魔力の気配がする ]
(まさか、魔王?)
[ 己を絡めとろうとする、魔将の魔力>>275から逃れようと、男は身を捩り、足掻く。
それは、恐れからではなく、目前に現れた真の敵を、逃さんとする意志のため ]
(285) 2017/02/02(Thu) 23:40:46
(*53) 2017/02/02(Thu) 23:42:12
[ 耳に届いた、将軍の声に応じて、男はコエを送る。助けを求める声ではない、今去ろうとする敵の首魁を、追って欲しいと願う、コエ ]
あ...ぐ......
[ しかし、抵抗も空しく、魔力の檻は完成し、魔の腕に抱かれたその胸に、漆黒の楔が打ち込まれる>>281 ]
(288) 2017/02/02(Thu) 23:48:54
[ 胸に沈む、闇...
命と心を侵さんとする
その魔力の塊に刺し貫かれて ]
ぐ、、ア...あああっ!
[ 堪え切れぬ苦悶の叫びが、炎に熱された空気を揺らし、辺りに響き渡った ]
(289) 2017/02/02(Thu) 23:53:32
ディー...ク...
......ヨセフ、を、ここ、から......
お前も......気を......つけ...
(*55) 2017/02/02(Thu) 23:56:11
...ヨセ、フ...
退いて、ください......
俺は、必ず......
[ 戻る、と、言う言葉は、コエにはならず ]
(*56) 2017/02/02(Thu) 23:59:16
[ 沈む...... ]
[ 何もかもが、沈んでいく ]
[ 意識も、心も、記憶も...... ]
(292) 2017/02/03(Fri) 00:01:02
(297) 2017/02/03(Fri) 00:04:26
[ クレイモアが、地面に落ちる ]
[ それきり、男の金の瞳は闇の中に閉ざされた* ]
(303) 2017/02/03(Fri) 00:08:29
皇子 ロー・シェンは、メモを貼った。
2017/02/03(Fri) 00:16:11
[ これは、死の闇だ、と、どこかで、己の一部が囁く ]
[ 沈み切れば二度とは戻れぬ、と ]
...俺は、諦めない...決して.........
[闇の中、意識を失い、それでもコエはまだ、諦めぬと響く ]
[ それは、男がまだその存在すら知らぬ、双子のエルフの元へも届いたろう ]
(*59) 2017/02/03(Fri) 00:26:14
ヨセフ......
ディーク......
[ 最後に落ちるのは、想いを込めた、呼び声** ]
(*60) 2017/02/03(Fri) 00:29:37
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