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グレートヒェンさんのメモ
表は拒否して裏はifルートでも構いません
…………( ´◡` )それアウトな気が…
村規約で秘話はそんな使い方許されてないぞ…?
秘話はifルートにお使い下さいなんて、そんなのナイナイよー…
リヒャルトさんめっちゃ逃げてる>>26のにね…。これほPL目線で「此処から先は遠慮します」って言ってるんだと思うんだけど。
それでも部屋に目覚めるまで居座って>>27、起きたところまで確定で既に回して逃げ道を塞ぎ>>33
更に秘話まで送ったらしいな???>>メモ
んんんん、これ村建ての胃に穴が開きそうな案件。しかも当の本人は指摘されても全然わかってないみたいだしな……メモの件含め。
「〜でも構いません」って言葉を使えばどんな確定をしても構いませんってことじゃないと思うんだけどなー…。
結局>>33を回してることによってリヒャルトさんは逃げ道なくなってるわけだし……。
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うーん。普段こういうことは灰には残さないんだけど、今回は目に余るので。
なんか白ログの雰囲気が悪くて表に出る気力が萎えてきつつあるなーってのは感じてます。
恋愛村じゃないよねここ……って気持ちが膨らんでくると、レトとの話をすすめるのも、村の雰囲気的にどうかしらって思い始めてきた。
あっ…でもなんかここまで来ると、ものすごくKYにリヒャルトさんたちの元を訪ねたくなるけどね……!
いや、やらないけど(今落とし穴の中だし。
――街の外・森 穴の中→穴の外
…………もうお昼も過ぎちゃったズラね……。
[ どれくらい空を眺めていたことでしょう。
頭上に見える空の太陽は頂点をだいぶ過ぎていました。いつものパターンであれば夜までここにいることになるでしょう。
けれど、もんげー力を持った今日のエルフはいつもとは少し違いました。自らの運命(助けが来るまで落とし穴の中で順応して生活すること)に抗ってみることにしたようです。
その手段は実に単純でした。]
………………《ルー○》
[バビューンバビューンという音がどこからともなく鳴り響きエルフの体は宙へと浮かび上がりました。
そう、これは帰還のための呪文。これを唱えればひとっ飛びで街まで帰ることができるのです。
なぜそれを使わなかったし。]
……もげ!!?
[しかし世の中そううまくはいかないものです。ゴツッ!と言う鈍い音と共に、地面に転げ落ちました。
そう、天井(太い木の枝)に頭をぶつけてしまったのです。お約束ですね。]
もんげー……い、いたいズラぁぁ……!
[穴からは出られたものの、しばらく芝生の上で頭を抱えながらのたうち回る姿があったとか。]
――森の中>>43シルキー
う、……う……?
[頭を抱えてのた打ち回ってたところに不意に声をかけられてエルフは顔をあげました。]
わ、わ……っ、恥ずかしい所を見られちゃったズラ……っ!
ルー○は絶対、頭上注意ズラよ……
[涙目になりながらも、金髪の女性から手を差し伸べられれば素直にとったようです。まだ頭がくらくらしているようでしたが、立ちあがることが出来ればワンピースの泥を軽く払って(それでも取れないほど汚れていましたが)女性の方に向き直りました。]
心配してくれてありがとうズラ!
みっともないところ見せちゃって恥ずかしいズラね。
エレはエレオノーレっていうんだズラ。
お姉さんはなんていうズラ?
[こてりと首を傾げて、尋ねてみました。そしてエルフは手に持っている弓に少し興味があるようです。
お姉さんを見つつつも、その手に持っている弓も気になるようで、チラチラとみていたことでしょう。]
――森の中 シルキー>>51
[ワンピースの泥を払っていると、目の前の女性も一緒に手伝ってくれたようです。エルフはそれに対してもまた『ありがとう』とお礼を口にした事でしょう]
う、うん……困……ふえ?
[『まじないの言葉が〜』とやたらと仰々しい言葉を使われれば、エルフはきょとりと目を瞬かせました。しかし深くは気にしないことにしたようです。このテキトーな辺りは以前と変わりありません。]
…………。
[そして、シルキーの自己紹介>>52に目を真ん丸に見開いて驚くことたっぷり10秒。
その間に森のどこかから『アホー』と鳴くカラスの声がしたようなしなかったような。
エルフはごくり、と生唾を飲み、大きく息を吸って]
もっ!んっ!げーっ!!
おねーさんは"魔を浄化する者"だったズラ!!!?
きっと名のある弓の名手に違いないズラ!!
きっともんげーズラ!!
シルキーさんはもんげーズラ!!
[キラキラキラキラキラと目を輝かせ、彼女の手を取ることが出来たのなら、ブンブンと上下に降って激しい握手を交わしたことでしょう。さながらヒーロー(ヒロイン)に出会ったかのようなテンションです。]
ほえ!? エレも、仲間に入れてくれるズラー!?
じゃあまずはその喋り方を真似してみるズラ!
[うーん、と少し悩んだ後、いったん女性に背を向けて……くるりと振り返りました。
そりゃもうドヤ顔で。]
……ふっ。ならば問おう…ズラ。恒久の時より我が力非力なれど、その道いかに険しくとも、汝の聖弓は決して朽ちることなく矢をつがえ給うぞ……ズラ!!
(※よろしけれぱ弓のご指導をお願いできませんか?久しぶりなので下手ですが、厳しい特訓でも頑張ってついていきます)
[ズビシ!と同じようにポーズを決め、余裕のある笑みと流し目を送ったのでした。そして彼女の聖弓を借りたのなら、先ほど彼女が的にしていた木の前まで歩いていって、矢をつがえて構えのポーズをとってみます。そして一本射ってみれば、的から少し外れて上に当たったようです。
少し残念そうに唇をとがらせていました。]
――森の中で。>>71シルキー
[『自分はまだまだ未熟な身』と謙遜するお姉さんでしたが>>72幼い(と思い込んでる)エルフの目には十分憧れの存在なのでした。
だって台詞がなんかカッコイイですから!
エレオノーレ(493)は真似をしたくなるお年ごろなようです]
ふっふっ!どうズラ? エレもバッチリ決まって……ふえ!
[ドヤ顔で中二病っぽい台詞を吐いて決めポーズをすれば、何故か愛でられてしまいました>>76。解せぬ、という顔をして唇を尖らせましたが頭を撫でられるのは好きなようで、されるがまま撫でられたようです。嬉しくて跳ねる耳は、さながら撫でられて嬉しい犬の尻尾のようだったとか。]
うぅーん……当たらないズラー……
[それから場所を移して、エルフは矢を番えて射りました。残念ながら的には当たりませんでしたが、それでも隣の優しいお姉さんはニコニコと微笑んでくれています。更には筋が良いと褒められたので、幼い(しかし見た目は20歳前後)エルフは飛び上がって喜びました。]
ほんとズラーーっ!?
エレもシルキーみたいにもんげーくなれるズラ!?
エレ頑張るズラ!
ふ、ふはは!左用であろう…ズラ!
我もそなたのように聖弓を扱うに足る者となり得るというわけだな……ズラ!
ならば精進せねばなるまいぞ……ズラ!
[このエルフ、どうやら形から入るタイプらしい。そして色々と間違っている。]
[ それでもお姉さんの素敵な包み込むような微笑みに励まされながら、エルフは一生懸命稽古に励んだのでした。昔やっていただけあって、しばらくすれば勘を取り戻したことでしょう。
小一時間も経てば、的の真ん中にも矢を当てられるようになりました。その度に『ゴマダレ〜♪』と似たようなファンファーレが鳴り響いたとかなんとか]
我が師よ。礼を言うぞ……ズラ。
魔王は滅び、人間が化物共に屈せぬ時代がやってきたズラ。なれば、我が学ぶべきは化物を倒す魔術ではなく、日々の糧を得て慎ましく生きてゆく弓術であろう……ズラよ。
……師の教えを、我が胸に刻まん……ズラ!
[やがて修練を終えれば、エルフはお姉さんに弓を返して恭しくお辞儀をしたのでした。お昼もうとっくに過ぎて、夕方に差し掛かろうという時刻だったかもしれません。]
[傾きつつある陽を見つめながら、エルフは寂しそうに眉根を寄せました。]
(レトに会いたい……けど、この格好じゃ…)
[彼に会うことを、ほとんど諦めてしまっていたエルフなのでした。本当は会いたくてたまらないのですが、貰った白いワンピースを泥で汚してしまっては勇気が出ません。
けれど、仲間たちが旅立ってしまった今、エルフは本当の意味で一人ぼっちになってしまったのでした。
ちなみに本人は未だに気づいていませんが、どうやら足首をくじいているようです。
穴から飛び出た時の衝撃(物理)と、お姉さんの登場ですっかり気付くのが遅くなっているようです。
もし仮に気づいていたとしても、元々自分の身体を労るということをしないものですから、構わなかったでしょうが。]
[このまま黙って別の町に行ってしまおうか…いずれにしても一度宿に帰らなければなりません。そして……遠目からでも彼を一目見ることは許されるでしょうか。
――今朝の別れ際にされたキスの柔らかさが、残っているうちなら、まだ。>>72]
我が師よ。我は東屋へと帰ると致すズラ。
この御恩、決して忘れないズラ。
我らまた相まみえよう時には、我は汝の力になると約束いたそう……ズラ!
……ではこれにて、失礼させていただくズラ!
[再び深くお姉さんにお辞儀をしたあとにエルフは今度こそ頭上を確認して帰還の呪文を唱えようとしたことでしょう。もちろん、お姉さんも街へ帰るつもりなら喜んで一緒に帰るつもりで。*]
――街に帰り、シルキーと別れたあと。
[森での特訓し、お姉さんと別れたあと、エルフは弓を買い求めました。あまり飛距離は長くはないのですが、小回りの利くショートボウを手にしてエルフは街をトボトボと歩きます]
( 宿に戻って…着替えて……それから……。
……どうしよう、ズラ……)
[いまさらながら、仲間たちと決別してしまった事に不安が募ります。あの時はもう一度レトに会いたい一心でしたが、今ではその勇気も尻すぼみなのですから。
世界樹の森へと帰ると一度固めた決意が揺らいでしまったのは、きっと、手を引いてくれたやさしいぬくもりが忘れられなかったのでしょう。
このエルフは元々、まだ"かえり"たくないと心のどこかでは思ってはいたのですが、今ではその漠然とした願いに理由が伴いそうだったのです。
その気持ちには、未だに気づくことはできないようですが。]
( レトのことを考えると、胸がもんげー苦しくなって泣いちゃいそうになるのはなんでズラ…?
きっと、エレは病気になっちゃったズラ…病気を移したら大変ズラ……なら、やっぱり、会っちゃダメ……ズラ…ね)
[くじいた右足を、そうとは気づかずに引きずりながらふらふらと歩くうちに、街の外れにある噴水までやってきました。それからベンチに腰掛ければ、思わずため息がでます。
泥だらけのエルフが一人でいるのを見て不思議そうに見ながら通りすぎてゆく人たちを尻目に、しょんぼりと耳が垂れたのでした。*]**
――町外れ。>>116>>117レト
[あれからどれほどの時間が経ったでしょう。そろそろ肌寒くなってきた頃でしたが、寒さに強いエルフは宿には戻らずこのまま野宿をすることも考え始めていた頃でした。]
……ふ、え?
[不意にかけられた声に、間抜けな声が漏れます。そして顔を上げる間でもなく、俯いた視界に彼の顔が映り込んだのでした。
心配そうな顔で、頬に手を伸ばされればエルフの顔はくしゃくしゃの泣きそうな顔へと変わります。]
れ、レト……なんで、ここにいる、ズラ…?
エレ、約束守れなかった…待ち合わせに行けなかったズラ…なのに……どうして……ズラ!
[そして、ハッと思い出したような顔になり、エルフはキリリと眉を釣り上げたのでした。]
そ、そなた、なぜこのような場所におる…ズラ!我は瘴気に冒された身…我は、そなたの事を憂えば胸のうちが激しく締め付けられる病に冒されているズラ!
近づいてはならぬズラ!
我のことは捨て置かれよ…ズラ!
[至極真面目な顔でそうは言いますが、正直な耳は彼と出会えた嬉しさに赤く染まり、またピコピコと跳ねるのでした。
ああ…これは確かに。
お互いに恥ずかしいことこの上なかったことでしょう。]
? な、何ぞこの飴玉はズラ…。
われは供物になど屈せぬズラ……ぴゃ!
[それから彼に飴玉を渡されれば、こてりと首を傾げながらも受け取ります。それでも宿に戻ることを渋っていれば、ひょいと抱きかかえられてしまったのでしょう。
魔法少女(成人男性)に抱きかかえられる泥んこエルフ…なかなかにシュールです。]
う……ぅー……
[宿へと運ばれる間、恥ずかしそうにしながらもやっぱり耳は正直に喜びを表すのでした。貰った桃色の飴は、手の中に]**
――町外れ→宿屋へ
[彼は怒ってはいなかったようです。
むしろ時間になっても現れないエルフの事を慮って、探しに来てくれたようでした。
こんな格好でいるのを見られてはとても恥ずかしくて逃げ出したくなってしまいそうでしたが、彼の優しい手のぬくもりにそれはかないませんでした。
最初に出会った時も、そうでした。
穴に落っこちで救助を待っていたところに現れた彼。見返りも求めずにただ助けてくれて、それだけではなく温かい宿屋まで連れて行ってくれました。
もちろん彼の連れている龍の子との交流もとても楽しくて、エルフは彼のそばが居心地よく感じられるようになったのです。
そう、このエルフが楽しそうに笑うときには、彼の存在がそばにあったのです。
薬が切れたあとにもまた彼と笑うことができたのなら、……もしかしたらこのエルフの長い長い旅も終わるのかもしれません。]
悪い子…ズラ? ……ぴゃ!
[不意に彼が意地悪く笑うのが見えました。そして次の瞬間には抱き寄せられて、唇が優しく塞がれます。]
ぅ……ぅん、……ふ、……っ
[昨日キスされた時もそうでしたが、エルフにはこの人間の男女が行うという愛情表現は刺激が強すぎます。
だってエルフは自然に愛情がこみ上げてきて愛情表現をすることなど滅多にないのですから。
エルフにとっては、衆人環視の元でのキスは公開セックスをしているのと同じくらい恥ずかしいことです。]
れ、と……みんなが、見てるズラ……。
恥ずかしい、ズラ……ッ。
[恥ずかしさのあまりジタバタと暴れれば悪い子認定をされてしまったでしょうか。抜けだそうとすればするほど抱きしめられてしまって、キスが深まって……とうとう腰砕け状態になってしまえば、彼にされるがままになってしまうのでした。]
……も……好きにして……ズラ。
[嬉し恥ずかし…いややっぱり恥ずかしい、と顔を赤らめながら、エルフは彼の腕に抱かれて宿へと戻ったのでした。]
――そして、宿屋。
[宿に帰ってきたなら、自分の部屋へ連れてってほしいとねだったことでしょう。この格好のまま酒場にいては目立って仕方ありません。
部屋に付けばとりあえず降ろしてもらったのでしょうが、それがベッドの上だったか椅子の上だったかはきっと、彼の気分次第。]
レト……さっきは約束守れなくてごめんなさいズラ…。
[そして、語り出します。
本当は今日、他のエルフ達と一緒に旅立つ予定だったこと。けれどここに残ることに決めて仲間に別れを告げたら落とし穴に落とされたこと。服はその時に汚れしまったこと。
この喋り方は森で出会ったこれから生きる術を教えてくれた師匠の真似だということ。]
せっかくもらった服をよごしちゃって合わせる顔がないって思っていたズラけど……
本当は、レトが探しに来てくれて嬉しかったズラ……。だって、エレ、一人ぼっちになっちゃったから……。
[先ほど貰った桃色の包み紙のキャンディを舐めながら、ぎゅぅ、と彼の服の袖を握りしめたのでした。心なしか、潤む瞳で。
あの飴には何かの効果があったのでしょうか。もしあったとしたら、そろそろ効き始めてしまう頃かもしれません。]
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今回の村の感想
レトガード強かった………♡
もう、エレはコマさん化してベッドでぴぃぴぃ泣くギャップがやりたかっただけなんや……もう満足や……()
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