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[蕎麦の話題が出れば、相棒は顔を輝かせる。]
シャンパンで乾杯!もいいけど、年越しはやっぱ蕎麦派なんすよねー。
うちは夕食は軽めに食べて、年越しの少し前に食べてたなぁ。
具は蒲鉾とネギのシンプルな奴っすよー。
[ポテトを肴にカシスオレンジを飲みながら、年越しを待つ姿勢。]
[どこぞの誰かの手配した通信機は相棒の左手を飾り、
また会場で偶然拾った黒と碧の方は右耳に掛かっている。
無事にそれぞれの相方とコンタクトが取れてほっとした様子だ。*]
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ところで桃窓の>>@2からいけない香りがするように感じるのは
PLが不浄の気に包まれているからでしょうか。
/*
二個上の灰に埋めたのは、どうしようかなと思ったからです。
緑に加えて桃窓持ってるのかい!って言われそうw
ゆるっと見守りつつ、落とす時には落とそう。
その時には邪気COも混ぜよう。
発言が「言う」
桃窓が「イチャつく」
緑窓が「電話」
うん、これもまた新鮮ですね。
[呟き声は茫洋としていてはっきりとは伝わらなかったが、通信機越しの空気は変わっている。
いつも通りをやっただけだが、上手くいったようだな。
相棒にもそれは伝わっているようだ。
通信機から聞こえてくる言葉には笑顔で応じていた。]
へぇ、そうなんすか。
カラドさん良かったね。
『形が似ていても、性質まで同じとは限らないぞ。
…まぁ、興味はあるがな。』
[呑気な相棒には教訓めいた言葉を掛けつつ。
黒の彼の知るものがどんな性質を持っているのか。
それは共生の道を探る己にとって、思考の材料となるかもしれないからな。]
これも神様のお導きって奴っすかねぇ。
[もう一つの通信機を手にした黒の彼の言葉にそう応じつつも、相棒は少し考えて。]
…メルヒオルさんのそれは、貴方を選んで力を貸してくれてるんすか?
[彼がカードを出していたところを相棒は見ていたんだったか。
それが黒の彼のヒーローとしての力の根源だろう。]
『確かに支配者であれば、対抗し得る力を持つものに対して反応せざるを得ないだろうな。』
あはは、強い力ってところは否定しないんだ。
『当然だろう。己達もヒーローだぞ。
――貴方の力が強い事は己にも感じられる。それが正しい事に使われる事を祈ろう。』
[いつの間にやら唸り声は聞こえなくなってしまったな。
心穏やかになっているといいんだが。]
[通信相手の性別は己には―当然相棒も―分かっていないが、
わたくしという一人称に女性的なイメージを引き寄せる。
言葉とは実に不思議なものだ。
そうして、それに続く言葉は彼女いない歴年齢の相棒にはなかなか刺激的だったようで。]
ふへっ?
え、や、そっ、そそ、そのぉ…っ。
――ッ。
[縺れる舌でそんな言葉を紡いでいたが、相棒の耳の近くに寄せていた指輪の嵌った左手が、びくりと震える。
通信機が相手の吐息をクリアに此方に伝えてくれたお蔭で相棒の顔は真っ赤になっていた。
うっかり己も光ってしまったぞ。]
えと…その、ちょっと熱いっすね?
お酒でも飲んじゃいました?
[あははと笑ってはいるが、動揺は誤魔化しきれていないだろう。]
そーばーそーばー。
[並べられた蕎麦の具材に、相棒は目を輝かせている。
摘み食いはするんじゃないぞ。
時間まで‘待て’だ。
そんな事を言っていると]
[相棒の思い付き以外にも幾つかの案が出ていた。
女性の戦士なら装いの中に武器を仕込むのもアリだな。
夏の彼はそれらを元に武器を作るらしい。]
夢中になるのもいいけど、適度に休憩するんだぞー。
[なんだ、年上らしい言葉も言えるんじゃないか。
やる気に燃える夏の彼は司祭のところの風呂を修理するらしい。
科学に強いとそういう人助けも出来るんだな。
というか、あの司祭、底が見えないぞ。まだまだ知らない一面が隠されていそうだな。]
/*
福袋だー。
[[arms*]]と[[cosm*]]かな。
或いは[[color*]]な何か。
試し振り。
【斬】ショートソード 【打】七節棍
メイド服 ローブ
■darkturquoiseな 刷毛
■lightsalmonな 積み木
/*
おおお、これならいい感じじゃないですか?メイド服は華麗にスルー。
でも武器はな、カラドさんいるからやめときます?
/*
ヒーロー活動中の<<羊術師 メレディス>>の生写真6(20x1)枚、
<<紫電の魔剣 ツェーザル>>への*嗜虐*を刺激する かけると鬼畜になる眼鏡
■mediumseagreen色の 缶詰 。
んあ?
[>>46相棒がカシスオレンジを飲み終える頃、会場の扉が開く。
其処から入って来たのは――]
おおお、ニャンタロとガオウルフ!
この間は署のイベントに来てくれてありがとうな!
[大きな袋を持った着ぐるみに相棒は笑顔で手を振った。
ぴょこぴょこと愛らしいステップを刻んで近付いて来た彼らに渡されたのは、可愛らしい動物が印刷された福袋だ。]
これくれんの?
ありがとー!
[良かったな、相棒。]
ふふん、ふ、んふふー!
なぁにが出るかなー。
[鼻歌まじりに空けた袋の中に入っていたのは、
ヒーロー活動中の<<謀反のライダー メルヒオル>>の生写真12(20x1)枚、
<<紫電の魔剣 ツェーザル>>への*疑惑*を刺激する Yシャツ+タイトスカート に、■ghostwhite色の ローション 。
袋を開く際、テープを上手く剥がせなくて少し破れたのはご愛嬌。]
おおー、メルヒオルさん格好いいな!
他のは何だろう。
……ん?
[嬉々として生写真―近くで撮ったんだろう。なかなかに臨場感がある―を見ていた相棒の表情が固まる。
――笑顔のまま。]
何処の層狙いっすか?!
[落ち着け、相棒。
取り敢えず深呼吸だ。
シャウトした相棒に深呼吸をさせた。
あぁ、ちらっと見えた服のサイズは相棒が着れるサイズだったな。]
/*
着たらツェーザルへの疑惑が刺激されるでしょうなw
女装趣味という疑惑が。
というかメレディスさんまで引いてるよw
灰で自分が出たら表では出ないと思っていたら甘かったです。
でもぎりぎり今年中だからきっと来年は(フラグ)
わああ、サシャちゃん見て?!
[>>76相棒は持っていた紙袋をぎゅうと抱き締めた。
くしゃりと紙袋が潰れる音。
こんな所で開けて、誰にも見られていないと思っていたのか。
壁に耳あり障子に目ありだぞ。
>>75そうして同じものを引いた羊の彼はいっそ男らしいな。
尊敬するぞ。]
[時計を見ろ、相棒。
そう呼びかけると、相棒は慌てて腕時計を見た。
福袋に衝撃を受けている間に新年だ。]
…あ!えと。
あけましておめでとうございますっす。
今年も頑張りましょうねー!
……。
[投げかけられかけた質問は、黒の彼によってなかったものとされる。
前の所持者はどちら側にいたんだろうか。
けれど今、彼はヒーローの側に立ってその力を使っている。――それならいいのでは、という言葉では、答えには足らないだろう。
代わりに投げられた質問に、相棒は応える。]
…俺っすか?
魔物の起こした事件を捜査してる途中に魔物に遭遇したんすけど、一般人がまだ避難し損ねていたからつい、警棒持って殴りかかったんすよね。
まぁ当然只の棒なんで、叶う筈ないんすけど。
それで一般人は逃がせたんですけど、俺は危うく死にかけて――そしたら、カラドさんが助けてくれたんすよ。
『まぁ、危なっかしくもあるこいつの志に共鳴したわけだ。』
で、カラドさんと契約して、俺達はタッグを組んだってわけっすよ。
[へらりと笑っているが、己が助けなかったら死んでいたんだからな。]
[銀の指輪は共鳴するように光る。
思わせぶりな言葉に相棒の顔は更に赤くなった。]
…?!
あ、あはは。またまたぁー。
[声は上擦っているし、どぎまぎしているのは向こうにも伝わるだろうな。]
いやさ、もっときれいな顔の人がした方がいいって!
俺だと視界の暴力っていうか…
[と、相棒は必死の抵抗を試みるが]
ええええー?
み、皆物好きだな。
怖いもの見たさって奴…?
[>>85アグリブラウンの彼女のスマホから絶え間なく鳴る通知音でその反響を知り、頭を抱える。
因みに相棒のスラックスのポケットに入れたスマホも鳴っているようだぞ。]
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