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[男はなんと返しただろう。返事なんてどうでも良かった。
僕はコンスタンツェの傍らに屈む、彼女はもう助からない。医学の知識なんて無いけれど、それはきっと誰でも察することが出来るものだった。]
コンス
[何を言えばいいのか分からない、ただその名を呼んで頬を撫でた。
初恋の少女を呼んだ]
[男はなんと返しただろう。返事なんてどうでも良かった。
僕はコンスタンツェの傍らに屈む、彼女はもう助からない。医学の知識なんて無いけれど、それはきっと誰でも察することが出来るものだった。]
…コンス
[何を言えばいいのか分からなかった、身体は動かなかった。彼女が最期に求めたのは冷たく変わり果てた幼馴染みではなく実の姉なのだから
僕はただその名を呼ぶことしか出来ない]
[嗚呼、彼女はもう助からない。フランツにそう告げることも出来なかった。苦しげに自分へと向けられた声だって遠くに感じる。
こんなことならもっと優しくしてあげれば良かった、自分の事情で彼女を遠ざけてそれが正しいことだと思い込んでいた。
今度は手を伸ばすことすら出来なかったなんて、後悔ばかりで頭が一杯になっていく。]
[それでも涙は沸き上がってこない]
ハイアオ。
じゃあ、人間として殺すならいい……?
[僕の頭は“コンスタンツェ”で一杯だった。誰かに殺させることが許せないとすら思えた
憎しみと後悔で冷静な思考が回らない。あの日つけられた傷跡が焼けるように痛んだ]
[彼女はしきりに繰り返す。ジェフロイは違うのだと。
でもこんな状況でどうやってそれを信じればいいんだ?それに、もし本当だとしても。
あの男のせいであることは間違いないじゃないか]
[恋をしていたのはもう思い出でしない。幼いそれは本当にそう呼ぶべきものだったのかも分からない。
けれどぼくにだってこの男に憎しみを抱く権利ぐらいある筈だ。だって今日は彼女の誕生日なのだから]
[恋をしていたのはもう思い出でしかない、幼いそれは本当にそう呼ぶべき感情だったのかも分からない。
けれどこんなぼくだってあの男に憎しみを抱く権利ぐらいある筈だ。…だって、今日は彼女の誕生日なのだから]
……
わか、…った。
[我ながらちっとも納得なんてしていない声色だ、隠す気だって無い。だって独りじゃないと思える時間をぼくに与えておいてこんなのは酷いだろう。
コンスを前に取り乱したことが頼りなく写ったのだろうか。この老いた雌狼をいくらなじったって気持ちが変わらないことは短い付き合いでも分かっている。]
なんとなくだけど…もうすぐあんたを見つけられる気がするんだ。だからどっちのことだって食べないよ。
…また話しかけてくれるの、待ってるから
[それ以上ラズワルドからハイアオへ声を向けることはない。認められる為の決意からのこと。
……だけどどうしてだろう、とても不安なんだ*]
/*
覚醒で事実に気付く、ローレルを襲撃する
どちらかでもNGなら教えていただきたいです。もしそうで無ければ反応は不要です。
*/
[ローレルの腕の中、彼女が何も語らなくなっても尚呆然として動けずに
アルビンが神父として任を果たそうとしている姿に視線を向けたのもただ聞こえた声に反射的に動いただけ]
……………。
[伸ばせなかった手は床に下ろされ、流れ出る血がその袖を、ズボンを染めていく]
/*
それじゃハイアオがさっさと寝て朝早かったらどうしようもないぞ俺……
どうしよ……ローレル襲わないと役職襲うしかないし襲う前提で展開考えてたんだよな
/*
正直、あの、ここでフラアル落とすのは今後明らかに彼らの見せ場が訪れる以上は……
いやローレルが落としていいってことじゃねえけど。ぐぬぬ
/*
けじめの為に、コンスを独りにしない為に、ローレルに辛い思いをさせない為に(これはラズのエゴ)
が襲撃理由と予定してたから正直血がついてても関係なくて……
パン屋 オットーは、村長の息子 フランツ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
んー
アルビンはこの狼面子、フランツはオットーに自分の意思について指摘されたところ。んでここが占霊と思われる
残りが伸びないわけではないんだよなー
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