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曜変天目 リエヴルは、ランダム を投票先に選びました。
曜変天目 リエヴルは、声無しの タクマ を能力(守る)の対象に選びました。
「銀狼」の襲撃選択肢に、他の「銀狼」も含まれる。
かつ、「銀狼」は襲撃担当が誰だかわからない(赤ログ扱いなので見えない)ので、自分が襲撃したけれど噛めなかったのか/別の銀狼が別のPCを襲撃したのかわからない。
「狙撃手」の護衛していた相手が襲撃死しない役職であっても、襲撃先がそこに決まればGJとなる。
結論: カオス
― 階段 ―
[印を得たところで手を緩めれば、
いまだ名も知らない相手だが、追いはしなかった。
ただ、彼が去り際に残した負け惜しみとも決意ともとれる言葉を思案する。]
跳ねっ返りか。
さて、 あいつと別の方向に行くつもりなら、下りて来たこの階段を登らないとならないのか?
[見上げる。
構造的におかしいくらい長い階段だった。
下り続けたところで、どこへ辿り着ける保証もない。]
…是非も無し。
[と、踵を返して
[先程は何もなかったその段を踏んだ瞬間、天井から■tomato色の液体が撒き散らされた。
とっさに振り払ったものの、相手が液体では完全回避とはいかない。]
…っぷ、
[今のところなんともないが、この城のことだ。ただの色水でもなかろう。
できるだけ飛沫を拭い、それから、身体を洗い流せる場所を求めて階段を登っていった。**]
― 階段 ―
[歩くうちに、身体が怠くなってきた。
浴びた薬液が作用してきたのだろう。]
…くッ、
[胸が苦しくなって押さえれば、
[内側から押し上げられてシャツのボタンが弾け飛びそうだったので、前をはだけておく。
元が男であるので、乳首が見えることに関する羞恥はこれっぽっちもなかった。
膨張部に痛みはなく、揉んでみればフニフニと弾力がある。
異状を察して上腕にも触れてみたリエヴルは愕然とした。]
筋肉が… 柔らかい だと。
[たゆんたゆんと揺れる胸の均整のとれた形状は美しかったが、重心がブレて動きにくいことこの上なかった。]
― 階段 ―
[皮下脂肪の厚さはダメージ軽減に役立つ。
とはいえ、胸部の異状な膨張はメリットよりもデメリットを多く感じさせた。
メロンをふたつ結びつけられているかの質量が、細くなった筋肉に負荷を強いる。
ツンと上を向いた乳首は桜色に尖り、シャツと擦れる度に構って欲しいとばかりにシグナルを送ってくる。
なにより、この姿では城外へ出る手段を見つけたとしても、出るのが躊躇われた。
今回ばかりは口癖の「是非も無し」ですませられるものではない。]
心理トラップか──
[真面目に解釈して呟く声のトーンさえ、普段より高く、自分ではないようだ。
ちなみに下の方がどうなっているか確認するに至っていないのは天然です。]
[笑いにも似た呼気が肌を掠める。
闇を抜けて奔る襲撃者の動きの速さに目を見張った。]
── ッう… !
[自覚しているより頼りない腕のカウンターが襲撃者と交錯し、迎撃しきれずに、右肩に爪が突き立つ。
血の色と匂いばかりは、変わらなかった。]
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